「キミを愛するつもりはない」は、溺愛未来へのフラグですか?

若松だんご

文字の大きさ
28 / 29

28.愛しいからこそ、言えない本音

しおりを挟む
 「――叔母のことは、なんとなくだが、わかっていた」

 夜遅く、帰ってきたマンションのリビングで。並んでソファに腰掛け話を聴く。

 「会社のことも、咲良のことも。ただ確証が得られなかっただけで。時間の問題だった」

 彼はそう言うけど。おそらくすべてが判明しても、彼はためらっただろう。
 会社を咲良さんを陥れたのが、実の叔母だなんて。叔母が自分の死を願っていただなんて。心が受け入れきれない。
 今だって、ずっとうつむいたままで、声も暗くて。一点を見つめ続ける、張り詰めた横顔は、見てるあたしの胸をキツく締め付けてくる。

 「でもこれで、すべてをハッキリさせることができた。感謝する」

 「翔平さん……」

 思い詰めたような眼差しが、わずかに柔らかくなる。

 「ただ。ただ、頼むからああいうことは二度としないでくれ」

 「ああいうこと?」

 「キミが囮になって、暴行犯を捕まえること」

 ああ、それか。
 なんかいろんなことがありすぎて、ちょっと前のことが、ものすごく過去のことに感じられる。
 そっか。
 わたしが誘拐されたのって、今日のことだったか。

 「咲良を襲った奴らは、捕まえたいと思っていた。必ず捕まえて、地獄に叩き落としてやると。でも、それでキミが犠牲になったら。僕は……」

 ギュッと膝の上で握られた拳。かすかに震えている。

 「……ごめんなさい」

 その拳に、そっと自分の手を重ねる。

 「わたし、自分の周りにそういうヤツがいるってわかって。それで、翔平さんの役に立てればって。それで、その……」

 「透子……」

 「わたしっ、翔平さんのこと、好き、だからっ! だから、役に立ちたかった、のっ!」

 想いが涙といっしょに、ブワッと溢れた。

 「離婚されるほど、嫌われてもっ! それでもっ!」

 「好き」とも「愛してる」とも言ってくれない。どれだけセックスしても、赤ちゃんはくれない。その心は、まだ咲良さんを想っていて。わたしとは、身体だけの関係だったとしても。離婚されても、それでも役に立てれば、まだ妻でいられるような気がしたから。
 一瞬、逮捕された彼の叔母のことが頭をよぎった。自分の愛した人は、自分の姉だけを見ていて。姉が死んでも自分にふりむいてくれることはない。その辛さ。絶望。少しだけ理解できる。

 「わたし、アナタの役に立ちたかったの!」

 ふりむいてくれなくても。せめて。

 「透子」

 泣きじゃくるわたしを、抱きしめてくれた翔平さんの腕。

 「すまない。そんなふうに思わせてたんだな」

 「しょうへい、さっ……!」

 感情、大爆発。

 「怖かった! ホントはすっごく怖かった!」

 囮になって、更科をおびき寄せて。
 高校まで柔道をやっていた。一応これでも黒帯、有段者。
 でもだからって、怖くないと言えばウソになる。わたしが戦ったことあるのは、あくまで試合のなかであって、あんなナイフをちらつかせるようなヤツとなんて、そんな戦い方、わたしは知らない。知りたくもない。

 「すまなかった」

 翔平さんが謝る。けど。

 「バカ! バカバカバカ!」

 何に怒ってるのか、自分でもわからない。でも私を受け止めてくれるその広い胸をポカポカ叩く。

 「バカバカバカバカバカバカ……」

 叩かれても叩かれても、翔平さんは何も言わない。何も言わずにわたしを抱きしめ続ける。わたしのすべてを受け止めてくれる。

 「バカ、バカ、バカ……、バカ」

 そうしてるうちに、わたしのなかの何もかもが涙とともに流れ落ちて、心が凪いでいく。拳もゆっくり力を失っていく。

 「透子……」

 落ち着くのを見計らったように、静かに翔平さんの唇が落ちてきた。

 (――バカ)

 心が最後の抵抗をみせる。
 キスされたって、許さないんだからね?

          *

 「――離婚を切り出したのは、キミの周りにそういう輩が集まりだしてると気づいたからだ」

 泣き疲れたわたしの頭を抱き寄せ、静かに翔平さんが語る。

 「父が病を理由に、引退をほのめかすようになって。僕が社長に就任するとなれば、叔母は必ず動く。そう思ったから、離婚を宣言した。キミに叔母の手が伸びないように」

 「そう、だったんですね」

 彼の肩口に頭をもたれさせ、その説明を聴く。
 あの快気祝いの席でのことは、わたしを守るためだったんだ。

 「それなのに。まさか、嫌ってると思われるとは。心外だ」

 「いや、だって! 翔平さん、一度も『好き』とか言ってくれなかったし!」

 なんかわたしが、全面的に悪いように感じられて、身を起こし、真っ向から反論!

 「『好き』もなにもなくて! わたし、ていの良いセフレにでもされてるのかと!」

 「セフレ? 僕は、好きでもないヤツとセックスする趣味はないが?」

 怒るわたしに、不思議がる翔平さん。

 「そっ、それに! ずっとゴムつけてた! ずっと避妊してた!」

 結婚してるのに! わたしを好きなら、どうして避妊してたのっ!?

 「子どもが欲しかったのか?」

 グッ。
 そんなド直球に返されると、答えに詰まる。

 「避妊してたのは、もう少しだけキミと二人っきりの生活を楽しみたかったからだが……。そうか」

 へ?

 ゴロンとソファに仰向けに転がったわたしの身体。

 「子ども、作るか」

 ほへ?

 「いや、ちょっ、待ってっ!」

 自然に、当たり前のように真顔のまま、わたしのブラウスのボタンを外していく翔平さん。

 「わたしたち、離婚してますよねっ!?」

 「――してない」

 「へ? ヒァン!」

 「あの時、離婚を宣言しただけだ。キミだって離婚届に記入してないだろう?」

 「そ、そうなんですけどっ! あァン!」

 チュッ。チュッ。
 ブラウスの合間からブラまでずらし、彼の唇が、わたしの乳首を吸い上げる。
 その優しくて、ねっとりとした愛撫。身体の奥に火が灯される。

 「愛してる、透子」

 彼が真剣な眼差しでわたしを見る。

 「セックスしたことで、想いが伝わってると思っていた僕のミスだ。愛してる、透子。キミの不安が消えるまで。何度でも言う。――好きだ、透子」

 「翔平さん……」

 「キミが僕のところに来てくれて、本当によかった。父が強引に押し進めた結婚だが、今では父に感謝している。キミと結婚出来て、心の底からうれしく思っている」

 普段、そんなに喋ることのない翔平さんの言葉。それも、わたしへの愛を囁いてくれる言葉。
 うれしくて。うれしくて。
 その首にわたしの腕を回し、彼の唇にキスをする。

 「にしても、悪くないな。子どもか」

 キスをくり返して。
 その合間に彼が言った。
 ――悪くないって、なにが?

 「子どもができたら。キミもあんな無謀なことはできなくなるだろうから」

 「ムッ……!」

 無謀っ!?

 「キミが僕の愛を受けて、大人しくしてくれれば、僕の心臓も穏やかにいられる。安心して社長職を継ぐことができる」

 言って、再び愛撫に戻る翔平さん。頬に。首筋に。鎖骨に。何度もキスをくり返す。けど。

 「ダメだな。――透子。脱いでくれ」

 は?
 身を起こした翔平さんに、軽く首をひねる。――脱いでくれってナニ?

 「このままだと、勢い余って、服を引き裂いてしまいそうだ」

 「はあっ!?」

 服を引き裂く?
 
 「それほどまでに、透子がほしいと言ったら、――イヤか?」

 イヤじゃない。イヤじゃない。むしろ、そこまで求められてすっごくうれしい。

 「じゃあ、翔平さんも脱いで」

 わたしだけ脱ぐのは割に合わない。

 「わかった」

 翔平さんは、自分のネクタイをワイシャツをスラックスを。
 わたしは、脱がされかけて中途半端になっていたブラウスを、ブラジャーを。一瞬ためらって、下のキュロットを。そして下着を。すべて脱ぎ捨てた。
 最後に脱ぎ捨てた下着。もう感じ始めてるのか、脚の間から、トロっと粘ついた液が、下着との間で糸を引いていた。

 「……透子」

 お互い裸になって、向かい合って立つ。
 こういうのって、互いにケモノみたいにサカッてるみたいで恥ずかしい。でも、今のわたしは、ケモノのように彼を求めてる。隔てるものもなにもない。まっさらなわたしで、彼とセックスしたい。
 今のわたしには、「愛してる」とか「好きだ」とかはどうでもいい。ただひたすらに、彼とセックスすることだけを望んでる。

 「ンッ……」

 それは彼も同じだったようで。伸びてきた手がわたしの頬を包むと、そのまま熱い唇を押しつけられた。わたしも彼が欲しくて、口を開き、その舌を絡める。
 互いに腕を回し、相手を抱き寄せると、わたしの固くなった乳首が彼の胸板でこすれ、彼の屹立がわたしのお腹の上でビクビクと震えた。
 触れ合う肌が気持ちいい。この先にある快感に震え、脚の間からトロトロと流れ落ちる液。
 
 「このまま、いいか?」

 少し身を離してみれば、わたしのお腹をヌラヌラと光らせる、彼の先走り。彼の屹立は、筋がハッキリわかるほど、血管が浮かび上がってる。
 互いに、もう限界なんだ。

 「――ください」

 わたしの身体、ずっとアナタを求めてる。

 ズプン。

 「あっ、ああっ!」

 腰を下げた彼に、すくい上げるようにして突き立てられ――

 「ヒアッ、アッ! しょっ、翔平さっ、なに、をっ――、アアッ!」

 そのまま抱き上げられる。

 「掴まってろ。寝室まで運ぶ」

 「えっ、そっ、アッ、ハアっ、アッ!」

 わたしの自重で、彼の陰茎がわたしのナカに沈んでいく。ゴチュッとわたしの奥にぶつかる音が、身体のなかから響く。

 「やっ、そん、なっ、あヒッ、イッ、アッ……」

 彼の歩く振動が、さらに拍車をかける。身体を揺すられるだけでも辛いのに、振動がさらに子宮を突き上げてきて。
 
 「そんなに締め付けるな。歩けなくなる」

 「ムッ、ムリィ……!」

 だったら降ろして! 抜いて!

 「イク! イッちゃっ、アッ、アアッ!」

 「透子」

 足早に寝室に駆け込んだ彼。そのままベッドに倒れ込むと、叩きつけるように激しい抽送をくり返す。

 「アッ、いっ、アアッ……!」

 「クッ……!」
 
 襲った快感に背を仰け反らし、身体の奥、彼の迸りを受け止める。

 (あ、つい……)

 ゴム越しとは違う、熱くわたしを満たすもの。その熱さに、つま先までビクンビクンと震えた。

 「透子。愛してる」

 嵐のような激情のあと。彼がささやく。

 「わたしも。翔平さんが好き」

 どちらからともなく、身体をつなげたまま、キスをくり返す。汗で額に張り付いた髪を梳く彼の瞳は、とても甘く優しくわたしを映す。
 身体が満たされ、心も満たされ。
 今のわたし、とっても幸せ。
 翔平さんと結婚できてよかった。

 「――透子」

 ズルリと抜け落ちた陰茎。それを追いかけるように、白濁がわたしの脚の間から、トロリと流れ落ちる。

 (もったいない)

 そう思えたのは一瞬だった。

 「あっ、ンンッ!」

 今度はベッドに四つん這いに転がされ、次の瞬間には、覆いかぶさるように、彼が後ろから襲いかかる。

 「大丈夫だ。何度でも注いでやる」

 「翔平、さ、――ンンッ!」

 ゾクゾクした快感が、背中から這い上がってきて、思わず身を震わせる。

 「キミが孕むまで。僕がこんなにも愛してるのだということを、キミが思い知るまで」

 「アッ、ああっ、アヒッ、ンっ……」

 ゴチュゴチュ。ドチュドチュ。
 身体の奥から脳天まで、激しく突かれる音が響く。
 グチュグチュ。ジュプジュプ。
 わたしのなかで、二人の体液が混じり合う音がする。
 パンパン。パチュパチュ。
 肉のぶつかり合う音。
 ギシギシとベッドの揺れる音。

 「翔平さんっ、しょうへい、さんっ!」

 淫らな熱が、部屋に満ちる。理性を保ちたくて。必死にすがるように、うわ言のように愛しい名前をくり返す。けど。

 「逃げるな、透子。それでは、終われない」
 
 「そんなこと、言われたってぇっ! アッ、アアッ!」

 激しい快感に、無意識に逃げ出しかけた腰が、彼に掴まれ引きずり戻される。
 これ、ダメだ。ダメ。

 「こんなのっ、――おっ、おかしく、なるぅっ!」

 気持ち良すぎて、狂いそう。目の前がチカチカする。嬌声の上げ過ぎで、飲み込みそびれた唾液が滴る。

 「構わない。もっと感じてくれ」

 「そっ、そんなぁっ、ヒグッ! あ、ヒッ、ああっ、イッ、ああっ、あっ、ああっ!」

 彼の律動が、さらに速く激しく乱れていく。

 「そんなっ、あっ、イッちゃ、イッちゃ、うっ!」

 「イけ。僕も……、限界だ、透子!」

 ひときわ強く腰を打ちつけ、ドクンと奥深くで爆ぜた彼。
 
 「あぁああっ!」

 溜まった快感が、わたしのなかでパアンと弾ける。

 「あ、ああ……、あ……」

 彼が脈打つたび、わたしのナカが何度も痙攣してうねる。
 もっと奥に。もっとたくさん彼を求めて。

 「透子……」

 「翔平さん……」

 互いにハアハアと乱れた息。汗ばみグッタリした身体。でも。

 ――もっと欲しい。

 彼の屹立が、わたしのナカで力を取り戻す。そのことに、わたしの身体がブルリと震える。

 もっとくれるんだ。もっと愛してくれるんだ。
 それがうれしくて、その先をねだるように、振り仰ぎキスを求める。

 ――もっとちょうだい。

 自分が、こんなに貪欲で淫乱だとは思わなかった。
 どれだけ愛されても、もっと愛されたいと思う。愛したいと願う。

 「愛してる、透子」

 その言葉とともに、挿ってきた屹立ごと彼を受け止める。
 汗ばみ、淫らに匂い立つ身体が重なり、一つになる。
 今のわたし、とっても幸せだ。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

不仲な婚約者と一夜の関係で終わるはずだった

アマイ
恋愛
セシルには大嫌いな婚約者がいる。そして婚約者フレデリックもまたセシルを嫌い、社交界で浮名を流しては婚約破棄を迫っていた。 そんな歪な関係を続けること十年、セシルはとある事情からワンナイトを条件に婚約破棄に応じることにした。 しかし、ことに及んでからフレデリックの様子が何だかおかしい。あの……話が違うんですけど!?

4番目の許婚候補

富樫 聖夜
恋愛
愛美は家出をした従姉妹の舞の代わりに結婚することになるかも、と突然告げられた。どうも昔からの約束で従姉妹の中から誰かが嫁に行かないといけないらしい。順番からいえば4番目の許婚候補なので、よもや自分に回ってくることはないと安堵した愛美だったが、偶然にも就職先は例の許婚がいる会社。所属部署も同じになってしまい、何だかいろいろバレないようにヒヤヒヤする日々を送るハメになる。おまけに関わらないように距離を置いて接していたのに例の許婚――佐伯彰人――がどういうわけか愛美に大接近。4番目の許婚候補だってバレた!? それとも――? ラブコメです。――――アルファポリス様より書籍化されました。本編削除済みです。

Can't Stop Fall in Love

桧垣森輪
恋愛
社会人1年生の美月には憧れの先輩がいる。兄の親友であり、会社の上司で御曹司の輝翔先輩。自分とは住む世界の違う人だから。これは恋愛感情なんかじゃない。そう思いながらも、心はずっと彼を追いかけていた─── 優しくて紳士的でずっと憧れていた人が、実は意地悪で嫉妬深くて独占欲も強い腹黒王子だったというお話をコメディタッチでお送りしています。【2016年2/18本編完結】 ※アルファポリス エタニティブックスにて書籍化されました。

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end** ◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です! https://estar.jp/novels/26513389

ハメられ婚〜最低な元彼とでき婚しますか?〜

鳴宮鶉子
恋愛
久しぶりに会った元彼のアイツと一夜の過ちで赤ちゃんができてしまった。どうしよう……。

処理中です...