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第一章 彼女じゃない。女でもない。
-part10-助けに
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「誰だ、お前?」
怖い人が振り上げた、拳は俺に当たる前に、受け止めてられた。
「大丈夫か。裕翔」
「晴人?!」
晴人が、俺と怖い人の間に立った。
どういう理由で、こんなにもベストタイミングで助けに来れたのか分からない。
いつもなら、あまり近いて欲しくないと思う。けど、今は、俺の目の前に立つ晴人が、少しだけ、ほんの少しだけ、嬉しかった。
「よくも、俺の可愛い裕翔に手を出そうとしたな。覚悟は出来てんだろな」
「はぁ。だから、誰だよ。急に割って入って来たと思えば、俺を悪者扱いして。元はと言えば先にそっちが、俺の事を怪我させてきたのが原因だろ」
怖い人が言っている言い分も確かだが。
「腕、別に折れてないだろ」
思わずツッコミを入れてしまった。
怖い人が振り上げた、拳は俺に当たる前に、受け止めてられた。
「大丈夫か。裕翔」
「晴人?!」
晴人が、俺と怖い人の間に立った。
どういう理由で、こんなにもベストタイミングで助けに来れたのか分からない。
いつもなら、あまり近いて欲しくないと思う。けど、今は、俺の目の前に立つ晴人が、少しだけ、ほんの少しだけ、嬉しかった。
「よくも、俺の可愛い裕翔に手を出そうとしたな。覚悟は出来てんだろな」
「はぁ。だから、誰だよ。急に割って入って来たと思えば、俺を悪者扱いして。元はと言えば先にそっちが、俺の事を怪我させてきたのが原因だろ」
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「腕、別に折れてないだろ」
思わずツッコミを入れてしまった。
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