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最っ高!これでこそスローライフでしょ!
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「さて私の別荘はここだよ」
目の前にそびえ立つ大きな木がある
けれどどうにもここが別荘には見えない
「?????」
私が首を傾げているのに気がついたのだろうハリーが答える
「ふふふっ上だよ上」
「上?…うわぁ!!」
そびえ立つ木の上には、3LDKくらいの広さの家が建っていた
「あれ!本当に貰っていいんですか?」
私が興奮したように聞くとハリーは、嬉しそうな慈しむような笑顔で答えた
「もちろんだよ。もうここに住むかい?私の憶測だけど家族に生きている事がバレたくないんだろう?」
その言葉を聞きシエルは目を剥いた
「当たりかな?」
「うん!すごいねどうやってわかったの?」
「私の固有スキルだよ」
「固有スキル?」
ハリーは、笑顔で固有スキルについて説明する
曰く10歳の誕生日になると全員授かるもので唯一魔力を使わずに使える技らしい
「私のスキルは相手の嘘を見抜けるんだよ。それでシエルが『家族に会いたいだろう?』と聞いた時会いたいと言っていたのがうそだったからね」
「嘘ついてるのをわかってて家をくれるんですか?」
「何か事情があるんだろう?私は、そこまで野暮な人間では無いからね。それにシエルはいい子だ」
シエルは少し顔を赤くして照れくさそうに言う
「ありがとうございますハリーさん」
「ハリーさんじゃなくてハリーじいって呼んでくれないかい?」
ハリーじい?いいのかな?何となく感じてたけどハリー結構偉い人だよね?
……まぁいいかそっちの方が親近感が湧くし
「ハリーじい?」
名前を呼ぶとハリーは破顔した
具体的には、嬉しそうな締まりのないゆるゆるとした顔になった
「シエルは可愛いな」
今回の人生では、鏡を見たことがないから顔を知らない
まぁハリーじいが言うならそうなのかな?
「では、私は帰るよ。また明日お金を持ってくるからこの家で寝泊まりしてくれ。あっそうだこの家の家賃は、私が払うから気にしなくていいよ」
ハリーじいは優しいなぁ
でもなんでだろ?
「私がシエルに優しくするのは、シエルの事を本当の孫のように思っているからだよ」
え?私何も言ってないよね?
「顔がなんでって顔をしてたよ」
ハリーじいは、優しい笑を浮かべる
「………すごいねハリーじい。そういえば何で会って間もない私の事をこんなに気にかけてくれるの?」
その質問にハリーじいは笑って言った
「いつか教えてあげるよ」と
そしてこの日私の中に1つの疑問が生まれた
それは「ハリーじいはエスパーかな?」と言う疑問が
✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿
ハリーは、65歳くらいの男性です。
実は、重度の子供好き
目の前にそびえ立つ大きな木がある
けれどどうにもここが別荘には見えない
「?????」
私が首を傾げているのに気がついたのだろうハリーが答える
「ふふふっ上だよ上」
「上?…うわぁ!!」
そびえ立つ木の上には、3LDKくらいの広さの家が建っていた
「あれ!本当に貰っていいんですか?」
私が興奮したように聞くとハリーは、嬉しそうな慈しむような笑顔で答えた
「もちろんだよ。もうここに住むかい?私の憶測だけど家族に生きている事がバレたくないんだろう?」
その言葉を聞きシエルは目を剥いた
「当たりかな?」
「うん!すごいねどうやってわかったの?」
「私の固有スキルだよ」
「固有スキル?」
ハリーは、笑顔で固有スキルについて説明する
曰く10歳の誕生日になると全員授かるもので唯一魔力を使わずに使える技らしい
「私のスキルは相手の嘘を見抜けるんだよ。それでシエルが『家族に会いたいだろう?』と聞いた時会いたいと言っていたのがうそだったからね」
「嘘ついてるのをわかってて家をくれるんですか?」
「何か事情があるんだろう?私は、そこまで野暮な人間では無いからね。それにシエルはいい子だ」
シエルは少し顔を赤くして照れくさそうに言う
「ありがとうございますハリーさん」
「ハリーさんじゃなくてハリーじいって呼んでくれないかい?」
ハリーじい?いいのかな?何となく感じてたけどハリー結構偉い人だよね?
……まぁいいかそっちの方が親近感が湧くし
「ハリーじい?」
名前を呼ぶとハリーは破顔した
具体的には、嬉しそうな締まりのないゆるゆるとした顔になった
「シエルは可愛いな」
今回の人生では、鏡を見たことがないから顔を知らない
まぁハリーじいが言うならそうなのかな?
「では、私は帰るよ。また明日お金を持ってくるからこの家で寝泊まりしてくれ。あっそうだこの家の家賃は、私が払うから気にしなくていいよ」
ハリーじいは優しいなぁ
でもなんでだろ?
「私がシエルに優しくするのは、シエルの事を本当の孫のように思っているからだよ」
え?私何も言ってないよね?
「顔がなんでって顔をしてたよ」
ハリーじいは、優しい笑を浮かべる
「………すごいねハリーじい。そういえば何で会って間もない私の事をこんなに気にかけてくれるの?」
その質問にハリーじいは笑って言った
「いつか教えてあげるよ」と
そしてこの日私の中に1つの疑問が生まれた
それは「ハリーじいはエスパーかな?」と言う疑問が
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ハリーは、65歳くらいの男性です。
実は、重度の子供好き
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