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1章
申請【2日目】
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次の日起きた時は、朝の10時。
ポコ丸に聞いたところ、どうやら市役所的な
ところでなにかが申請できるらしい。
大事な部分だけ分からないけど、とりあえず
行くことにした。
格好は灰色のパーカーにジーパン。
青いスニーカーを履く。
ポコ丸を肩に乗せて、玄関の扉を開けた。
そこに広がってるのは
田んぼ。
市役所が遠くにあるのも分かるぐらい
そこは田んぼだった。
私が考えていた想像とは大いに違った事に
少しガッカリしながら
市役所へと向かった。
息切れをしながら歩いて約20分。
市役所前には「所属申請所」
と書かれていた。
恐る恐る少し重い石のドアを開ける。
ギギギ...。
そこには沢山の人に種族がいた。
「あ...ごめんなさい...」と言いながら
カウンターへと歩く。
「いらっしゃいませ、何かありましたか?」
と、言ってくれる方を恐る恐る見ると
緑色でゆったりとした目 レモン色のロングヘア
すらりとした私より少し高い背。
(綺麗だな...)
と、少し警戒心を解き
「所属申請をしたいのですが...」
「分かりました。では、こちらにご案内します」
と、ふんわりとした笑顔で私を奥の部屋に導く。
奥の部屋は面談室の様で
ふかふかの一人用ソファ、長テーブル。
端っこに観葉植物・ゴミ箱...と
とてもシンプルな部屋である。
(あれ...私さらりと申請希望したけど
あれでよかったのかな...)
という思考時間およそ20秒。
目の前にいる綺麗な女の方を目を合わせるか
合わせないか、というスレスレな位に見る。
私が入ってきたドアから人が入り
私と、女の方にお茶を置いてくださった。
人が部屋から出て二人きりになる。
「自己紹介申し遅れました。
私、今回申請のサポーターを致します
【エネル】です。」
「エネルさん、宜しくお願いします」
慌てつつ頭を下げる私に合わせて
軽くお辞儀をした。
一つ一つの行動が綺麗だ。
「さっそくですが、申請と言うことで
どのような所属が良いか
希望はありますでしょうか?」
そう言って、文字が書かれている紙を
差し出された。
"騎士" "魔道" "武道" "弓道"
の4つが記されていた。
「どうしよう...。」と悩んでいる内に
5分、10分と時が過ぎていった。
流石にエネルさんに迷惑かと思い
「明日、決めて来ますね。」
と、言うと
エネルさんは「分かりました」と綺麗な笑顔を
見せ、私を門前まで連れていってくれた。
私は門から手を振ってくるエネルさんに
笑顔で返しながら、自分の家に帰っていった。
ポコ丸に聞いたところ、どうやら市役所的な
ところでなにかが申請できるらしい。
大事な部分だけ分からないけど、とりあえず
行くことにした。
格好は灰色のパーカーにジーパン。
青いスニーカーを履く。
ポコ丸を肩に乗せて、玄関の扉を開けた。
そこに広がってるのは
田んぼ。
市役所が遠くにあるのも分かるぐらい
そこは田んぼだった。
私が考えていた想像とは大いに違った事に
少しガッカリしながら
市役所へと向かった。
息切れをしながら歩いて約20分。
市役所前には「所属申請所」
と書かれていた。
恐る恐る少し重い石のドアを開ける。
ギギギ...。
そこには沢山の人に種族がいた。
「あ...ごめんなさい...」と言いながら
カウンターへと歩く。
「いらっしゃいませ、何かありましたか?」
と、言ってくれる方を恐る恐る見ると
緑色でゆったりとした目 レモン色のロングヘア
すらりとした私より少し高い背。
(綺麗だな...)
と、少し警戒心を解き
「所属申請をしたいのですが...」
「分かりました。では、こちらにご案内します」
と、ふんわりとした笑顔で私を奥の部屋に導く。
奥の部屋は面談室の様で
ふかふかの一人用ソファ、長テーブル。
端っこに観葉植物・ゴミ箱...と
とてもシンプルな部屋である。
(あれ...私さらりと申請希望したけど
あれでよかったのかな...)
という思考時間およそ20秒。
目の前にいる綺麗な女の方を目を合わせるか
合わせないか、というスレスレな位に見る。
私が入ってきたドアから人が入り
私と、女の方にお茶を置いてくださった。
人が部屋から出て二人きりになる。
「自己紹介申し遅れました。
私、今回申請のサポーターを致します
【エネル】です。」
「エネルさん、宜しくお願いします」
慌てつつ頭を下げる私に合わせて
軽くお辞儀をした。
一つ一つの行動が綺麗だ。
「さっそくですが、申請と言うことで
どのような所属が良いか
希望はありますでしょうか?」
そう言って、文字が書かれている紙を
差し出された。
"騎士" "魔道" "武道" "弓道"
の4つが記されていた。
「どうしよう...。」と悩んでいる内に
5分、10分と時が過ぎていった。
流石にエネルさんに迷惑かと思い
「明日、決めて来ますね。」
と、言うと
エネルさんは「分かりました」と綺麗な笑顔を
見せ、私を門前まで連れていってくれた。
私は門から手を振ってくるエネルさんに
笑顔で返しながら、自分の家に帰っていった。
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