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INDEPENDENT in 松本
『"ピンチ沼" カズ子の受難』渡辺ひろこ☓阿部慎一郎☓χ梨ライヒ (INDEPENDENT in 松本 2024・上土劇場・長野県松本市)
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ワークショップ参加組。
演者の渡辺さんは京都から宮城に引っ越したばかりだという。それもあって、出会って数ヶ月の仲間との公演。…のはすが、それを感じさせない息の合い方。素晴らしい。
適度なガードの低さが有り難く、楽屋でも和ませていただいた。初日ガタガタだった私のボヤきに「上土の舞台にご挨拶したんです」と言ってくれたおかげで、「私も許してもらえるんかな…」と気持ちが切り替わったのも事実。他にも色々教えてもらったり、守られたりしてた。物事への向き合い方を知ってる人の存在って、有難いなって。
テーマとしては中々にニッチであり、言葉選びから始まって、伝えるための悩み迷いもそれなりだったと思う。界隈では笑いに昇華出来る内容だと思うが、ちょっとズレると結構な闇を伴う『癖(ヘキ)』だし。
正直、ヲタク受難の時代を過ごし、『「Z」の解釈違い』が離婚理由の一つでもあった自分としては、それなりに重たい。途中のシーンもそれなりにヘビーなものがあった。
が、それ全部を救ってくれるような底抜け感。ある意味、代わりに向き合った上で手放してくれる有難さ。なんか救われた…。
そして、音響・効果。現場で客観的に観てどうかってところで照明と立ち位置の微調整が細やかで、あぁ演出ってこういうことなんだなぁって。
…な~んて必要なく頭空っぽに出来るコメディとして楽しめたと思います。
本作、本拠地仙台での再演が決定。お近くの方、是非!
私も、何かしらでご一緒出来れば!
演者の渡辺さんは京都から宮城に引っ越したばかりだという。それもあって、出会って数ヶ月の仲間との公演。…のはすが、それを感じさせない息の合い方。素晴らしい。
適度なガードの低さが有り難く、楽屋でも和ませていただいた。初日ガタガタだった私のボヤきに「上土の舞台にご挨拶したんです」と言ってくれたおかげで、「私も許してもらえるんかな…」と気持ちが切り替わったのも事実。他にも色々教えてもらったり、守られたりしてた。物事への向き合い方を知ってる人の存在って、有難いなって。
テーマとしては中々にニッチであり、言葉選びから始まって、伝えるための悩み迷いもそれなりだったと思う。界隈では笑いに昇華出来る内容だと思うが、ちょっとズレると結構な闇を伴う『癖(ヘキ)』だし。
正直、ヲタク受難の時代を過ごし、『「Z」の解釈違い』が離婚理由の一つでもあった自分としては、それなりに重たい。途中のシーンもそれなりにヘビーなものがあった。
が、それ全部を救ってくれるような底抜け感。ある意味、代わりに向き合った上で手放してくれる有難さ。なんか救われた…。
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