27 / 37
厄災①
しおりを挟む
俺とリリが地下墓地へと向かうべく宿屋を出ると、街の状況は、俺が思っていた以上に悪化していた。すでに墓地から溢れ出したアンデッドの一部が、街の防壁を乗り越え、外縁の地区にまで侵入し始めていたのだ。人々の悲鳴と、
警鐘を乱打する音が、不協和音となって夜の街に響き渡る。
「くそっ、間に合わなかったか!」
衛兵たちが必死に防衛線を築こうとしているが、次から次へと現れるアンデッドの数に、明らかに押されていた。
ゾンビの鈍重な動きに惑わされれば、物陰から飛び出してきたスケルトンの錆びた剣に切り裂かれる。その連携の取れていないはずの物量が、純粋な脅威となっていた。
「おにいちゃん、あっち!」
リリが指さしたのは一人の若い衛兵が、数体のゾンビに囲まれて窮地に陥っている場所だった。
「行くぞ!」
俺はリリに合図し駆け出した。大盾を構え、ゾンビの群れに側面から突っ込む。まるで鉄の塊が突進してきたかのような衝撃に、ゾンビたちが面白いように吹き飛んだ。
「大丈夫か!」
「あ、あなたは……冒険者のアルゼストさん! 助かります!」
衛兵は安堵の表情を浮かべたが、すぐに表情を引き締める。
「リリ、援護を頼む!」
「うん!」
俺は衛兵と背中合わせになり、防衛線の一角を担う。次々と襲いかかってくるアンデッドの攻撃を、俺の大盾がことごとく受け止め、弾き返していく。その隙を突き、リリが俊敏な動きで敵の側面や背後に回り込み、ショートソードでその動きを的確に止めていった。
リリはアンデッドの弱点である頭部や、動きの基点となる関節を、本能的に見
抜いているようだった。
その時、俺たちの戦いを見ていた他の冒険者たちが次々と加勢してきた。
「おい……あそこの盾役、すげえぞ! 全然崩れねえ!」
「あの獣人のチビもやけに動きがいいな! よし、俺たちも続くぞ!」
俺が作り出した揺るぎない防御拠点。それを中心に、自然と他の冒険者たちとの連携が生まれていった。俺の盾を信頼し、両手剣を振るう戦士が前線を押し上げ、弓使いが後方から援護射撃を行う。俺の守りがあるからこそ、彼らは自分の攻撃に集中できるのだ。
「アルゼストさん、だったな! 右翼が手薄だ、少し押し上げてくれ!」
「了解した!」
俺はかつてパーティを率いていた頃のように、戦況を瞬時に判断し、的確な指示を飛ばしていた。追放され、捨て去ったはずの聖騎士としての経験が、今、この場所で、俺の血肉となって活きている。
リリもまた、人々の間でその真価を発揮していた。
「そこのお兄さん! そのスケルトン、右足の骨にヒビが入ってる! そこを狙って!」
小柄な体をいかして戦場を軽やかに動き回るリリ。
「お姉さん! 危ない! すぐ後ろの家の屋根に、弓を持ったのがいるよ!」
リリの『目』は、もはや武具の特性だけを見抜くにとどまらない。敵の弱点、隠れた脅威、戦場の流れそのものを、色や形で直感的に捉えているのだ。リリの的確な助言が多くの冒険者の命を救い、戦況を有利に導いていく。
最初は「子供が戦場で何を」と訝しんでいた冒険者たちも、リリの異常なまでの洞察力に舌を巻き、やがては「狐耳の嬢ちゃん」の言葉に、全幅の信頼を寄せるようになっていた。
俺が防衛の要となり、リリが戦場の司令塔となる。
俺たち二人が中心となり、それまで烏合の衆だった冒険者たちは、一つの強固な「パーティ」として機能し始めていた。
数時間に及ぶ激しい攻防の末、街に侵入してきたアンデッドの第一波を、俺たちはついに押し返すことに成功した。
「はぁ、はぁ……。やった、のか……?」
一人の冒険者が、膝に手をつきながら呟く。周囲には、破壊されたアンデッドの残骸が散らばり、誰もが疲労困憊だったが、その顔には確かな達成感が浮かんでいた。
「いや、まだだ」
俺は、地下墓地の方向を睨みながら言った。
「今のは溢れ出してきた一部に過ぎない。本当の戦いは、これからだ」
俺の言葉に、冒険者たちがごくりと唾を飲む。
その時、俺たちの輪の中に武器屋の店主であるドルガンが、巨大な戦斧を担いでやってきた。
「旦那、嬢ちゃん、見事な戦いっぷりだったぜ。街の連中もあんたたちのおかげで助かったって、感謝してたぜ」
「ドルガンさん……」
「どうやらとんでもない夜になりそうじゃねえか。オレっちも、ドワーフの血が騒ぐってもんよ。地下墓地に行くんだろ? この頑固な骨董品も、一枚噛ませてもらうぜ」
ドルガンの言葉に、他の冒険者たちも奮い立った。
「そうだ! ここまで来たら、最後まで付き合うぜ!」
「元凶を叩かなきゃ、朝までこれが続くだけだ!」
俺は集まった冒険者たちの顔を見渡した。その瞳には自分の街を、仲間を、そして誇りを守ろうとする、本物の戦士の光が宿っていた。
「……感謝する」
俺は自然と頭を下げていた。
追放され一人で戦うと決めたはずだった。だが今は違う。
俺の周りには、こんなにも頼もしい仲間たちがいる。
「おいテメェら! これよりオレらは地下墓地へと突入し、アンデッドの根源を叩ぞ!」
ドルガンの叫びに続いて俺も叫ぶ。
「俺が先陣を切り、敵の攻撃を全て引き受ける! みんなは俺の後に付いてきてくれ!」
俺がそう叫ぶと、「「「応!!」」」という、地鳴りのような雄叫びが、夜の街に響き渡った。
懐で呪われた特性『怨念の力』が、まるでこの熱気に呼応するかのように、不吉な脈動を強めた気がした。
俺はリリの手を強く握る。
「行くぞ、リリ!」
「うん、おにいちゃん!」
この場に居る全員が街を護ろうと一致団結し、災厄へと立ち向かう。
これだけの人数を率いるのは初めての経験だったけど、悪くないと思ってしまった。
警鐘を乱打する音が、不協和音となって夜の街に響き渡る。
「くそっ、間に合わなかったか!」
衛兵たちが必死に防衛線を築こうとしているが、次から次へと現れるアンデッドの数に、明らかに押されていた。
ゾンビの鈍重な動きに惑わされれば、物陰から飛び出してきたスケルトンの錆びた剣に切り裂かれる。その連携の取れていないはずの物量が、純粋な脅威となっていた。
「おにいちゃん、あっち!」
リリが指さしたのは一人の若い衛兵が、数体のゾンビに囲まれて窮地に陥っている場所だった。
「行くぞ!」
俺はリリに合図し駆け出した。大盾を構え、ゾンビの群れに側面から突っ込む。まるで鉄の塊が突進してきたかのような衝撃に、ゾンビたちが面白いように吹き飛んだ。
「大丈夫か!」
「あ、あなたは……冒険者のアルゼストさん! 助かります!」
衛兵は安堵の表情を浮かべたが、すぐに表情を引き締める。
「リリ、援護を頼む!」
「うん!」
俺は衛兵と背中合わせになり、防衛線の一角を担う。次々と襲いかかってくるアンデッドの攻撃を、俺の大盾がことごとく受け止め、弾き返していく。その隙を突き、リリが俊敏な動きで敵の側面や背後に回り込み、ショートソードでその動きを的確に止めていった。
リリはアンデッドの弱点である頭部や、動きの基点となる関節を、本能的に見
抜いているようだった。
その時、俺たちの戦いを見ていた他の冒険者たちが次々と加勢してきた。
「おい……あそこの盾役、すげえぞ! 全然崩れねえ!」
「あの獣人のチビもやけに動きがいいな! よし、俺たちも続くぞ!」
俺が作り出した揺るぎない防御拠点。それを中心に、自然と他の冒険者たちとの連携が生まれていった。俺の盾を信頼し、両手剣を振るう戦士が前線を押し上げ、弓使いが後方から援護射撃を行う。俺の守りがあるからこそ、彼らは自分の攻撃に集中できるのだ。
「アルゼストさん、だったな! 右翼が手薄だ、少し押し上げてくれ!」
「了解した!」
俺はかつてパーティを率いていた頃のように、戦況を瞬時に判断し、的確な指示を飛ばしていた。追放され、捨て去ったはずの聖騎士としての経験が、今、この場所で、俺の血肉となって活きている。
リリもまた、人々の間でその真価を発揮していた。
「そこのお兄さん! そのスケルトン、右足の骨にヒビが入ってる! そこを狙って!」
小柄な体をいかして戦場を軽やかに動き回るリリ。
「お姉さん! 危ない! すぐ後ろの家の屋根に、弓を持ったのがいるよ!」
リリの『目』は、もはや武具の特性だけを見抜くにとどまらない。敵の弱点、隠れた脅威、戦場の流れそのものを、色や形で直感的に捉えているのだ。リリの的確な助言が多くの冒険者の命を救い、戦況を有利に導いていく。
最初は「子供が戦場で何を」と訝しんでいた冒険者たちも、リリの異常なまでの洞察力に舌を巻き、やがては「狐耳の嬢ちゃん」の言葉に、全幅の信頼を寄せるようになっていた。
俺が防衛の要となり、リリが戦場の司令塔となる。
俺たち二人が中心となり、それまで烏合の衆だった冒険者たちは、一つの強固な「パーティ」として機能し始めていた。
数時間に及ぶ激しい攻防の末、街に侵入してきたアンデッドの第一波を、俺たちはついに押し返すことに成功した。
「はぁ、はぁ……。やった、のか……?」
一人の冒険者が、膝に手をつきながら呟く。周囲には、破壊されたアンデッドの残骸が散らばり、誰もが疲労困憊だったが、その顔には確かな達成感が浮かんでいた。
「いや、まだだ」
俺は、地下墓地の方向を睨みながら言った。
「今のは溢れ出してきた一部に過ぎない。本当の戦いは、これからだ」
俺の言葉に、冒険者たちがごくりと唾を飲む。
その時、俺たちの輪の中に武器屋の店主であるドルガンが、巨大な戦斧を担いでやってきた。
「旦那、嬢ちゃん、見事な戦いっぷりだったぜ。街の連中もあんたたちのおかげで助かったって、感謝してたぜ」
「ドルガンさん……」
「どうやらとんでもない夜になりそうじゃねえか。オレっちも、ドワーフの血が騒ぐってもんよ。地下墓地に行くんだろ? この頑固な骨董品も、一枚噛ませてもらうぜ」
ドルガンの言葉に、他の冒険者たちも奮い立った。
「そうだ! ここまで来たら、最後まで付き合うぜ!」
「元凶を叩かなきゃ、朝までこれが続くだけだ!」
俺は集まった冒険者たちの顔を見渡した。その瞳には自分の街を、仲間を、そして誇りを守ろうとする、本物の戦士の光が宿っていた。
「……感謝する」
俺は自然と頭を下げていた。
追放され一人で戦うと決めたはずだった。だが今は違う。
俺の周りには、こんなにも頼もしい仲間たちがいる。
「おいテメェら! これよりオレらは地下墓地へと突入し、アンデッドの根源を叩ぞ!」
ドルガンの叫びに続いて俺も叫ぶ。
「俺が先陣を切り、敵の攻撃を全て引き受ける! みんなは俺の後に付いてきてくれ!」
俺がそう叫ぶと、「「「応!!」」」という、地鳴りのような雄叫びが、夜の街に響き渡った。
懐で呪われた特性『怨念の力』が、まるでこの熱気に呼応するかのように、不吉な脈動を強めた気がした。
俺はリリの手を強く握る。
「行くぞ、リリ!」
「うん、おにいちゃん!」
この場に居る全員が街を護ろうと一致団結し、災厄へと立ち向かう。
これだけの人数を率いるのは初めての経験だったけど、悪くないと思ってしまった。
14
あなたにおすすめの小説
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
拾った年上侯爵が甘え上手すぎて、よしよししてたら婚約することになりました
星乃和花
恋愛
⭐︎火木土21:00更新ー本編8話・後日談8話⭐︎
王都の市場で花屋をしているリナは、ある朝――
路地裏で倒れている“美形の年上男性”を拾ってしまう。
熱で弱っているだけ……のはずが、彼はなぜか距離が近い。
「行かないで」「撫でて」「君がいると回復する」
甘えが上手すぎるうえに、褒め方までずるい。
よしよし看病してあげていたら、いつの間にか毎日市場に現れるようになり、
気づけば花屋は貴族の面会所(?)になっていて――
しかも彼の正体は、王都を支える侯爵家の当主だった!?
「君は国のために必要だ(※僕が倒れるから)」
年上当主の“甘え策略”に、花屋の心臓は今日ももたない。
ほのぼの王都日常コメディ×甘やかし捕獲ラブ、開幕です。
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
なりゆきで妻になった割に大事にされている……と思ったら溺愛されてた
たぬきち25番
恋愛
男爵家の三女イリスに転生した七海は、貴族の夜会で相手を見つけることができずに女官になった。
女官として認められ、夜会を仕切る部署に配属された。
そして今回、既婚者しか入れない夜会の責任者を任せられた。
夜会当日、伯爵家のリカルドがどうしても公爵に会う必要があるので夜会会場に入れてほしいと懇願された。
だが、会場に入るためには結婚をしている必要があり……?
※本当に申し訳ないです、感想の返信できないかもしれません……
※他サイト様にも掲載始めました!
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して二年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
【ご報告】
2月28日より、第五章の連載を再開いたします。毎週金・土・日の20時に更新予定です。
また、誤字脱字の修正および一部表現の見直しを行いました。ただし、記載内容の趣旨に大きな変更はございません。
引き続きよろしくお願いいたします。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる