転生したら人生イージーモードになっている、と思っていた。。。

猫宮日向

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転生

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朝起きたら違和感を感じた、周りを見渡すとまるで翼をもがれたイカロスのようにな…ファイナルファンタジーの世界の-空間-に居る…また貴様か……だった「お目覚めですか?レイフェル様…それとも感情に任せて私を殺しますか?」俺は宇宙の 法則が 乱れした、なんだ…あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ?何が起きているんだ?「どうされましたか?レイフェル様」女が心配そうに言った。俺はわけが分からないまま女に言った「誰だ?」女は驚いた顔でこっちを向いた。「どうしたの?マレシアお姉様。」マレシアの妹らしき女が部屋に入ってきた。「グリーン、レイフェル様がおかしいの、今までのこと何も覚えてないみたいで。」マレシアが言う。グリーンが泣き出した「レイフェル様忘れてしまったのですか?今まで一緒にしてきた冒険を?」俺はこれからどうなるんだ?




たしか俺は病気で、まさかこれが異世界転生?そして俺は二人の女の子と冒険をしている、ハーレムじゃねぇか!!お風呂中にうっかり入っちゃたりしちゃうかもしれないって事だよな!?「レイフェル様?」マレシアが言った。おっと、ここは話を合わせておかないと「あ ああ、すまない寝ぼけてたのかな?はは」マレシアは安心したようだった。マレシアとグリーンか、何方も可愛いな今の感じからして両方俺に気がありそうだし俺のチョイスだよな、まずはマレシアちゃんかな~?「グリーン済まないがちょっと出ていってほしい、マレシアと話がしたい。」俺は鼻の下を伸ばして言った。グリーンは何も言わずに出ていった俺はまずこう言った「マレシア、俺の女になれ。」マレシアは驚いた顔で「わかりました。」と言う。

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