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序章 学舎
再会、奇特な友人
和也は昼下がり、ある大学の事務室を訪ねていた。
「横浜体育大学」大学としての歴史はまだ浅く、創立20年の大学である。和也がまだ大学生だった頃はなかったので、和也にとっても初めて聞く名前の大学だった。
「すみません、私、株式会社旭ワールドヘルスケアの相模と申します。淵野辺教授とお約束をしておりまして、お伺いしました」和也は事務室の受付の女性職員に声をかけた。
「淵野辺教授ですね、そちらのソファーにお掛けになって少々お待ちくださいませ」事務室の女性職員は電話をかけて、淵野辺教授に繋いでいるようだ。
しばらく待つと、スーツを着た恰幅の良い男が廊下の奥から歩いてきた。
「お待たせしてすみません、相模さん」
「いえ、誠ニさん、じゃなかった、淵野辺教授、本日はご購入ありがとうございました」
「いやぁ、郵送ではなくわざわざお持ちいただけて返って恐縮です・・・あぁ、そう言えば名刺交換はまだでしたね」誠ニは上着のポケットから、名刺を出して一枚和也に渡した。
「淵野辺誠ニ、心理学博士、臨床心理士、公認心理師、横浜体育大学、保健体育学部、スポーツ心理学科教授」誠ニの名刺に書いてあった肩書きだ。
「凄いですねぇ、淵野辺教授の肩書き・・・」和也は名刺をまじまじ見てしまう。
「あれ?知らなかったっけ?俺の経歴・・・」
「いやぁ、誠ニさん、じゃなかった淵野辺教授!ちゃんとは知らなかったです・・・今日初めてちゃんと知りました」
「和也・・・じゃなかった相模さん、相模さんの名刺も頂けますか?」
「あ、淵野辺教授、すみません・・・つい見惚れてしまって・・・こちらもし良ければどうぞお見知りおきを・・・」和也は自分の名刺を手渡した。
「おぉ、有名な会社だね、大手でしょ?それに営業二課の課長さんなんて凄いじゃないですか、相模さん・・・」
「あれ?電話では伝えだけど・・・誠ニさんは覚えていなかったのかな?」
「しかし、俺がいると言うだけで名前の知らない会社から物を購入するなんて、どんぶり勘定だよな・・・」和也は思った。
「いえいえ、淵野辺教授、そんな・・・大した会社じゃないです・・・それより、立派な大学ですね!綺麗だし・・・」
「相模さん、このキャンパスは出来てまだ3年くらいなのでまだまだ新しいだけですよ・・・」
お互いの名刺交換が終わり、誠ニは和也を連れてキャンパスを歩く。キャンパスは東京の中では郊外の為か敷地は広く、緑も多かった・・・
キャンパス内は明らかに日本人じゃない人たちも多くいた。
「さて、もう二人きりだから和也でいいか・・・事務室の人たち前で、あんまり親しげだと色々と勘繰られるといけないからな・・・」
「誠ニさん、勘ぐられるってどう言う意味なんですか?」
「和也、言ってなかったっけ?俺は大学ではゲイだってオールカミングアウトしてるって・・・つまり教職員を始め学生まで俺の正体を知っているってこと・・・」
「そう言えば、誠ニさん、出会った最初の頃に聞いたような・・・」
「俺は構わないけど、和也が色眼鏡で見られるのは申し訳ないので、人前では他人行儀にした方が良いかなと思ってね」
「他人行儀か・・・そもそも、そんなに親しい訳でもないんだけどなぁ・・・最近、やっと一緒に飯を食うようになって・・・」
「だいたい体の関係が先で、その後に段々とお互いのことがわかってくるって何だか不思議だ・・・普通の男女なら大概は逆なんだろう・・・」和也は思った。
「誠ニさん、オールカミングアウトって勇気ありますよね!凄いと思います・・・」
「そうか?いい事もあるぞ!色々と・・・あと楽だし・・・」
「いい事もあるんですか?誠ニさん!」
「あぁ、まぁな・・・もちろん、日本は差別国家だから、訳の分からない偏見とかはあるけど、俺は結構しぶといし口論では負けないからなぁ・・・」誠ニは大きく笑う。
「こう言う豪快な誠ニさんは凄いカッコイイんだけどなぁ・・・でも・・・変なところも多いのがたまに傷なんだよなぁ・・・」和也は思った。
「和也、あれがウチの大学のアメフト精鋭チームだ!とは言っても体育大学なのに昔からある名門大学には勝てないんだ・・・」
「まあ仕方ないよなぁ、地名度もない、学費は高い、偏差値も低いからやる気のあるいい選手は入学してこないし・・・」
「あ、でも、外国からの学生は優秀よ!特に国を背負ってくる学生は運動にしても学業にしても素晴らしい!」
「どうだ?和也、アメフトの練習風景とかは懐かしいだろ?」
和也はグラウンドを見下ろした。アメフトチームの学生たちはプロテクターで顔や体型の全てはわからないが、皆厳つく、体格も良さそうであった・・・
タックルバッグに向かってタックルの練習をしている姿はラグビーと共通するものはあるが・・・
「俺が、アメフトが懐かしい?あぁ、誠ニさん勘違いしているなぁ・・・」
「俺が学生時代にやっていたのはアメフトじゃなくてラグビーだから・・・前に話したと思うけどなぁ・・・」
「しかし、いくら大学教授だからって、日本の学生、教え子たちのことを偏差値が低いとか、いいのが入学してこないとかって言わない方がいいよなぁ・・・」
「悪気はないんだろうけど、そう言う自由なところが誠ニさんなのか・・・」和也は思った。
「誠ニさん、俺がやっていたのはラグビーの方・・・どうせ誠ニさんにとってはどちらでもいいんだろうけど・・・」和也は少し皮肉を込めて言った。
「あ、そうだっけ?ごめんごめん、どちらもそんなに変わらないと思ってたよ・・・」誠ニは笑いながら話した。
「やっぱり誠ニさんだ・・・本人を目の前にして、どちらも変わらないとかって普通言うか?!」和也は思った。
「そりゃあ一般の人から見ればアメフトもラグビーも似たようなものにしか見えないだろうけど・・・」
「誠ニさんは『体育大学』の教授なのに・・・やっぱり誠ニさんは発言が自由だ・・・」和也はため息をつき諦めた・・・
和也と誠ニはキャンパスを歩いていると学生にすれ違った。
「先生、こんにちは!」「こんにちはっす!」「うっす!先生っ!」ガタイ系体育学生が誠ニとすれ違う度に挨拶をしてくる・・・
「おぉっ!お前たち、元気にやってそうだな!元気は何よりだが、練習ばっかしてないで勉強もしろよっ!」
「はーい、先生っ!まあテキトーに頑張るっす!」学生たちは笑いながら通り過ぎて行った・・・
「うわぁ、誠ニさん、ちゃんと先生をしているんだぁ・・・ちょっと素敵だなぁ・・・」
学生と誠ニのやり取りを見て、和也は思いながら誠ニの後を着いていく。
「和也、あの高い建物が我が校が誇る、共生型学生寮だ!」
「共生型学生寮?凄い立派な建物ですね・・・俺らの時代の寮なんて、狭くて汚くて・・・今の学生さんたちはいい暮らしが出来ていいですね・・・」
「あそこで暮らす学生は留学生が多いんだ。確かにいい生活だと思うよ・・・」
「外見も中身も立派なんだけど、そう言う意味じゃなくて、あの建物は学生だけでなく、教職員も、そこに住んでいない学生も地域の人も利用出来るようになっているんだ・・・」
「住んでいない人でも利用出来るんですか?寮の中に何かあるんですか?」
「いや、特別なものは何もない・・・学生寮の食堂は、学食も兼ねているんだ!あと、風呂は銭湯になっていて、露天風呂やサウナも付いていて、誰ても利用できるようになっているんだ・・・」
「もちろん寮生以外の一般の人は有料だけどな・・・」
「へぇぇ・・・誠ニさん、凄く面白い寮なんですね・・・」
「だろ!何を隠そう、いや別に隠してないんだけど、この共生型学生寮は俺の計画立案で、近未来の大学のあり方を目指して考えたものなんだ!」
「学生を中心に寮の運営をしてもらっている、もちろん経営の視点を視野に入れて!働く労働者は皆寮の学生たちだ・・・特に外国人学生にはアルバイト先として凄い人気があるんだぞ!」
「ほう!それは凄い!」
「よし、和也っ!今度、時間作って来い!共生型学生寮を案内してやるから!」誠ニは熱く語った。
「誠ニさん、時間作って来いと言われても・・・品川のオフィスからここは結構遠いいんですけど・・・」
「おぉ、そうだったなぁ、じゃあ総務課に言ってまた何か買わせなきゃな!」誠ニは笑った。
「誠ニさん、それなら喜んで来させていただきます!」
「そかそか、和也、着いたぞ、ここが俺の研究室だ、今開けるからな・・・」誠ニはドアの鍵を開けて、和也を招き入れた・・・
「横浜体育大学」大学としての歴史はまだ浅く、創立20年の大学である。和也がまだ大学生だった頃はなかったので、和也にとっても初めて聞く名前の大学だった。
「すみません、私、株式会社旭ワールドヘルスケアの相模と申します。淵野辺教授とお約束をしておりまして、お伺いしました」和也は事務室の受付の女性職員に声をかけた。
「淵野辺教授ですね、そちらのソファーにお掛けになって少々お待ちくださいませ」事務室の女性職員は電話をかけて、淵野辺教授に繋いでいるようだ。
しばらく待つと、スーツを着た恰幅の良い男が廊下の奥から歩いてきた。
「お待たせしてすみません、相模さん」
「いえ、誠ニさん、じゃなかった、淵野辺教授、本日はご購入ありがとうございました」
「いやぁ、郵送ではなくわざわざお持ちいただけて返って恐縮です・・・あぁ、そう言えば名刺交換はまだでしたね」誠ニは上着のポケットから、名刺を出して一枚和也に渡した。
「淵野辺誠ニ、心理学博士、臨床心理士、公認心理師、横浜体育大学、保健体育学部、スポーツ心理学科教授」誠ニの名刺に書いてあった肩書きだ。
「凄いですねぇ、淵野辺教授の肩書き・・・」和也は名刺をまじまじ見てしまう。
「あれ?知らなかったっけ?俺の経歴・・・」
「いやぁ、誠ニさん、じゃなかった淵野辺教授!ちゃんとは知らなかったです・・・今日初めてちゃんと知りました」
「和也・・・じゃなかった相模さん、相模さんの名刺も頂けますか?」
「あ、淵野辺教授、すみません・・・つい見惚れてしまって・・・こちらもし良ければどうぞお見知りおきを・・・」和也は自分の名刺を手渡した。
「おぉ、有名な会社だね、大手でしょ?それに営業二課の課長さんなんて凄いじゃないですか、相模さん・・・」
「あれ?電話では伝えだけど・・・誠ニさんは覚えていなかったのかな?」
「しかし、俺がいると言うだけで名前の知らない会社から物を購入するなんて、どんぶり勘定だよな・・・」和也は思った。
「いえいえ、淵野辺教授、そんな・・・大した会社じゃないです・・・それより、立派な大学ですね!綺麗だし・・・」
「相模さん、このキャンパスは出来てまだ3年くらいなのでまだまだ新しいだけですよ・・・」
お互いの名刺交換が終わり、誠ニは和也を連れてキャンパスを歩く。キャンパスは東京の中では郊外の為か敷地は広く、緑も多かった・・・
キャンパス内は明らかに日本人じゃない人たちも多くいた。
「さて、もう二人きりだから和也でいいか・・・事務室の人たち前で、あんまり親しげだと色々と勘繰られるといけないからな・・・」
「誠ニさん、勘ぐられるってどう言う意味なんですか?」
「和也、言ってなかったっけ?俺は大学ではゲイだってオールカミングアウトしてるって・・・つまり教職員を始め学生まで俺の正体を知っているってこと・・・」
「そう言えば、誠ニさん、出会った最初の頃に聞いたような・・・」
「俺は構わないけど、和也が色眼鏡で見られるのは申し訳ないので、人前では他人行儀にした方が良いかなと思ってね」
「他人行儀か・・・そもそも、そんなに親しい訳でもないんだけどなぁ・・・最近、やっと一緒に飯を食うようになって・・・」
「だいたい体の関係が先で、その後に段々とお互いのことがわかってくるって何だか不思議だ・・・普通の男女なら大概は逆なんだろう・・・」和也は思った。
「誠ニさん、オールカミングアウトって勇気ありますよね!凄いと思います・・・」
「そうか?いい事もあるぞ!色々と・・・あと楽だし・・・」
「いい事もあるんですか?誠ニさん!」
「あぁ、まぁな・・・もちろん、日本は差別国家だから、訳の分からない偏見とかはあるけど、俺は結構しぶといし口論では負けないからなぁ・・・」誠ニは大きく笑う。
「こう言う豪快な誠ニさんは凄いカッコイイんだけどなぁ・・・でも・・・変なところも多いのがたまに傷なんだよなぁ・・・」和也は思った。
「和也、あれがウチの大学のアメフト精鋭チームだ!とは言っても体育大学なのに昔からある名門大学には勝てないんだ・・・」
「まあ仕方ないよなぁ、地名度もない、学費は高い、偏差値も低いからやる気のあるいい選手は入学してこないし・・・」
「あ、でも、外国からの学生は優秀よ!特に国を背負ってくる学生は運動にしても学業にしても素晴らしい!」
「どうだ?和也、アメフトの練習風景とかは懐かしいだろ?」
和也はグラウンドを見下ろした。アメフトチームの学生たちはプロテクターで顔や体型の全てはわからないが、皆厳つく、体格も良さそうであった・・・
タックルバッグに向かってタックルの練習をしている姿はラグビーと共通するものはあるが・・・
「俺が、アメフトが懐かしい?あぁ、誠ニさん勘違いしているなぁ・・・」
「俺が学生時代にやっていたのはアメフトじゃなくてラグビーだから・・・前に話したと思うけどなぁ・・・」
「しかし、いくら大学教授だからって、日本の学生、教え子たちのことを偏差値が低いとか、いいのが入学してこないとかって言わない方がいいよなぁ・・・」
「悪気はないんだろうけど、そう言う自由なところが誠ニさんなのか・・・」和也は思った。
「誠ニさん、俺がやっていたのはラグビーの方・・・どうせ誠ニさんにとってはどちらでもいいんだろうけど・・・」和也は少し皮肉を込めて言った。
「あ、そうだっけ?ごめんごめん、どちらもそんなに変わらないと思ってたよ・・・」誠ニは笑いながら話した。
「やっぱり誠ニさんだ・・・本人を目の前にして、どちらも変わらないとかって普通言うか?!」和也は思った。
「そりゃあ一般の人から見ればアメフトもラグビーも似たようなものにしか見えないだろうけど・・・」
「誠ニさんは『体育大学』の教授なのに・・・やっぱり誠ニさんは発言が自由だ・・・」和也はため息をつき諦めた・・・
和也と誠ニはキャンパスを歩いていると学生にすれ違った。
「先生、こんにちは!」「こんにちはっす!」「うっす!先生っ!」ガタイ系体育学生が誠ニとすれ違う度に挨拶をしてくる・・・
「おぉっ!お前たち、元気にやってそうだな!元気は何よりだが、練習ばっかしてないで勉強もしろよっ!」
「はーい、先生っ!まあテキトーに頑張るっす!」学生たちは笑いながら通り過ぎて行った・・・
「うわぁ、誠ニさん、ちゃんと先生をしているんだぁ・・・ちょっと素敵だなぁ・・・」
学生と誠ニのやり取りを見て、和也は思いながら誠ニの後を着いていく。
「和也、あの高い建物が我が校が誇る、共生型学生寮だ!」
「共生型学生寮?凄い立派な建物ですね・・・俺らの時代の寮なんて、狭くて汚くて・・・今の学生さんたちはいい暮らしが出来ていいですね・・・」
「あそこで暮らす学生は留学生が多いんだ。確かにいい生活だと思うよ・・・」
「外見も中身も立派なんだけど、そう言う意味じゃなくて、あの建物は学生だけでなく、教職員も、そこに住んでいない学生も地域の人も利用出来るようになっているんだ・・・」
「住んでいない人でも利用出来るんですか?寮の中に何かあるんですか?」
「いや、特別なものは何もない・・・学生寮の食堂は、学食も兼ねているんだ!あと、風呂は銭湯になっていて、露天風呂やサウナも付いていて、誰ても利用できるようになっているんだ・・・」
「もちろん寮生以外の一般の人は有料だけどな・・・」
「へぇぇ・・・誠ニさん、凄く面白い寮なんですね・・・」
「だろ!何を隠そう、いや別に隠してないんだけど、この共生型学生寮は俺の計画立案で、近未来の大学のあり方を目指して考えたものなんだ!」
「学生を中心に寮の運営をしてもらっている、もちろん経営の視点を視野に入れて!働く労働者は皆寮の学生たちだ・・・特に外国人学生にはアルバイト先として凄い人気があるんだぞ!」
「ほう!それは凄い!」
「よし、和也っ!今度、時間作って来い!共生型学生寮を案内してやるから!」誠ニは熱く語った。
「誠ニさん、時間作って来いと言われても・・・品川のオフィスからここは結構遠いいんですけど・・・」
「おぉ、そうだったなぁ、じゃあ総務課に言ってまた何か買わせなきゃな!」誠ニは笑った。
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養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
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