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第二章 企業戦士
同期
「以前はこんなんじゃなかったのに・・・」和也は二課へのオフィスの帰り道、矢部の後ろ姿を見ながら思うのだった。
「矢部と仲が良かったのはいつまでだったのだろうか・・・」和也は思った。
「矢部と俺は、入社の面接会場から一緒だったって・・・俺は緊張していて全く覚えていなかったけど、矢部は面接前だったのにも関わらず俺のことをハッキリと覚えていたから、凄いと思ったんだっけ・・・面接待ちの控室で、隣りの席同士だったって矢部が言っていたな・・・」
「一言二言会話しただけだったけど、入社式の後に矢部の方から、『面接会場で一緒だったよな!一緒に受かったんだ!嬉しいよ!』って声を掛けて来たんだったな・・・」
「あの頃は就職氷河期で本当、内定貰うの大変だったんだ・・・」
「就職を機に上京した矢部は、友人がいないからと、良く遊びに誘われたっけ・・・二人で飲んだくれて、電車がなくなると矢部のアパートにも泊まったな・・・」
「矢部は体は小さいけど、がっちりしていて、心は大きくとにかくフットワークは軽い、上からも凄い可愛がられたな・・・」
「同期の中でも、群を抜いて輝いていた!俺も矢部みたいになりたいって思ってたなぁ」和也は回想しながら顔が綻んだ。
「15人いた同期は、皆転職、退職してしまい残ったのは矢部と俺だけ・・・折角の同期なのにどうしてこんなギスギスした関係になってしまったのか・・・課が違ったって、会社組織の仲間なのに・・・」
実際に、最近の矢部は仕事の鬼、営業成績と出世欲の塊と三課の部下達から呼ばれているのを社内で耳にしたことがある・・・
「何だか、近寄り難い存在になってしまった・・・」和也は思った。
営業ニ課のオフィスに戻ると、桜木が声を掛けてきた。
「課長、意外と早かったですね!あれ?課長、何だか顔色がすぐれないようですが、やはり体調悪いんじゃないですか?」桜木は心配していた。
「いや、そうじゃないんだ・・・ちょっと会議でね・・・部長から売り上げのことで葉っぱかけられて、これからの事がちょっと不安でね・・・」
「珍しいですね、課長が不安なんて、いつもの課長らしくないです!」
「えっ?いつもの俺?」
「はい、相模課長はいつも自信に満ち溢れて、不安なんて微塵も感じさせない、堂々としていて、冷静で・・・」
「凄いかっこ良くて!輝いていて!尊敬しています!」桜木は真剣な表情で和也を見つめた。
「俺はいつもおっかなびっくりで、そんなに自信もないし・・・でも、堂々と見えてるんだな・・・何だか不思議だ・・・」和也は心の中で呟いた。
「ああ、そうそう、都乃岡病院での研修の件でね・・・矢部課長に嫌味を言われてしまってね、桜木さん、絶対に頑張ろう!」
「矢部課長にですか?何て言われたんですか?」桜木の目つきが一緒鋭くなった。
「いやぁ、安い売り上げで頑張ってな!って言われたよ・・・」
「そうでしたか・・・感じ悪いですね・・・さすが、やっぱり矢部課長ですね・・・」桜木の顔色が曇った。
「どうしたんだい?桜木さん」
「あ、いえ・・・課長、三課のことなんでいいんですけど、矢部課長は部下からの評判は良くないんです・・・私の三課にいる同期から、様々な嫌な情報が入ってきます・・・」
「あぁ、何となくは俺のところにも入ってくるけど、具体的にはどんなことなの?」
「聞いた話なんで、何とも言えないんですけど・・・激しく叱責するとか、部下の手柄は横取りするとか、一緒に同行営業すると最悪で、チクチクと重箱の角を突っつくような細かいところまで注意されるとかって聞きましたけど」
「あぁ・・・そうなんだね、彼の管理方針で何か意図があるかもしれないので、一概には言えないけど、昔はそんなんじゃなかったのになぁ・・・」
「そう言えば、相模課長と矢部課長は同期でしたよね?」
「あぁそうだよ、真っ直ぐで熱くて、人情家で、何だか素朴な雰囲気があって・・・矢部課長は人を和ませる力を持っていたんだよ・・・」
「えぇぇぇ!あの矢部課長が!?」桜木は驚いた。
「そうだよ、矢部課長は人気者で・・・昔は仲良かったんだけどね、いつの間にか関係は冷え込んでてね、最近では何だか矢部課長からは避けられたり目の敵にされるんだよ・・・」
「もちろん、俺の考え過ぎなのかもしれないけどね」
「いや、私から見ても矢部課長は相模課長を敵視しているように見えます・・・私は相模課長の部下で良かったです!矢部課長はちょっと苦手です・・・」
「ただ・・・矢部課長はガッチビでカッコいいのに残念です・・・」桜木は呟いた。
「えっ?あれ?桜木さん、矢部課長のこと、ガッチビ?カッコいい?って今言った?」和也は一瞬驚くが・・・聞き違いかと思いあえてそのまま聞き流すことにした・・・
「そうだな、矢部課長はあれでいいところあるんだが、今は見えなくてなっているのは残念だ・・・とにかく矢部課長には負けられないから、頑張ろう!桜木さん!」
「はい、課長!ところでプレゼン資料はいつ見ていただけるのでしょうか、忙しいのにすみません」
「あぁ、そうだった、今見るよ、遅くなって済まないね・・・」和也はパソコンを立ち上げて、桜木の資料を見た。
「完璧だっ!桜木さん、これなら都乃岡病院も感激するだろう!」
「相模課長、ありがとうございます。では今週末、金曜日ですね!よろしくお願いします」
「あぁ、よろしくな、桜木さん」
「課長、金曜日の都乃岡病院での研修のお疲れ会は、新しくリニューアルオープンしたサウナに行きませんか?たっぷり汗をかいて、サウナの後はビールで乾杯ってどうでしょう!」
「さ、サウナっ!」和也は思わず声を上げた。
「あれ?課長、嫌ですか!いやいや、嫌なら他のところにしましょうか・・・」
「あ、いや・・・そうじゃなくて、桜木さん・・・サウナでいいよっ!」
「なら良かった・・・相模課長、いきなり声が大きくなったからてっきり嫌なのかと思いました!」
「いや、桜木さん、そう言う訳じゃなくて、居酒屋かと思っていたからちょっとびっくりしただけで・・・楽しそうでいいんじゃないかな!」
「課長、この前、駅前で割引券配ってたんで、誰かと行きたいと思っていたんです・・・最近は『整う』って言うらしいですよ!サウナに入ると、身も心も整って良いと、サウナブームみたいですね!」
「あぁ、そうなんだね・・・楽しみにしているよ!桜木さん」
「やった~っ!課長とサウナだっ!俄然やる気が出てきましたっ!あと、そうだ課長、お疲れ会の時にちょっとお伝えしたいし、アドバイスいただきたいことがあるんです・・・大したことではないんですが・・・」
「えっ?何だい?桜木さん」
「いえ、全然急ぎではないので、じゃあ先方に資料持って、打ち合わせ行ってきます!」桜木は嬉しそうに、和也の元を後にした。
「桜木さんの裸が見れる・・・」和也はスーツの上からでもわかる、桜木のムッチリとしたボディや、プリッとした生ケツを想像すると、顔がニヤけ、股間が熱く勃起しそうになったが・・・務めて勃起しないように平静を装うのだった。
「しかし、桜木さんが伝えたい事って何だろう・・・課長!好きです・・・だったり・・・そんな事ある訳ないか・・・」和也は妄想を膨らませながらも、打ち消すのだった。
「矢部と仲が良かったのはいつまでだったのだろうか・・・」和也は思った。
「矢部と俺は、入社の面接会場から一緒だったって・・・俺は緊張していて全く覚えていなかったけど、矢部は面接前だったのにも関わらず俺のことをハッキリと覚えていたから、凄いと思ったんだっけ・・・面接待ちの控室で、隣りの席同士だったって矢部が言っていたな・・・」
「一言二言会話しただけだったけど、入社式の後に矢部の方から、『面接会場で一緒だったよな!一緒に受かったんだ!嬉しいよ!』って声を掛けて来たんだったな・・・」
「あの頃は就職氷河期で本当、内定貰うの大変だったんだ・・・」
「就職を機に上京した矢部は、友人がいないからと、良く遊びに誘われたっけ・・・二人で飲んだくれて、電車がなくなると矢部のアパートにも泊まったな・・・」
「矢部は体は小さいけど、がっちりしていて、心は大きくとにかくフットワークは軽い、上からも凄い可愛がられたな・・・」
「同期の中でも、群を抜いて輝いていた!俺も矢部みたいになりたいって思ってたなぁ」和也は回想しながら顔が綻んだ。
「15人いた同期は、皆転職、退職してしまい残ったのは矢部と俺だけ・・・折角の同期なのにどうしてこんなギスギスした関係になってしまったのか・・・課が違ったって、会社組織の仲間なのに・・・」
実際に、最近の矢部は仕事の鬼、営業成績と出世欲の塊と三課の部下達から呼ばれているのを社内で耳にしたことがある・・・
「何だか、近寄り難い存在になってしまった・・・」和也は思った。
営業ニ課のオフィスに戻ると、桜木が声を掛けてきた。
「課長、意外と早かったですね!あれ?課長、何だか顔色がすぐれないようですが、やはり体調悪いんじゃないですか?」桜木は心配していた。
「いや、そうじゃないんだ・・・ちょっと会議でね・・・部長から売り上げのことで葉っぱかけられて、これからの事がちょっと不安でね・・・」
「珍しいですね、課長が不安なんて、いつもの課長らしくないです!」
「えっ?いつもの俺?」
「はい、相模課長はいつも自信に満ち溢れて、不安なんて微塵も感じさせない、堂々としていて、冷静で・・・」
「凄いかっこ良くて!輝いていて!尊敬しています!」桜木は真剣な表情で和也を見つめた。
「俺はいつもおっかなびっくりで、そんなに自信もないし・・・でも、堂々と見えてるんだな・・・何だか不思議だ・・・」和也は心の中で呟いた。
「ああ、そうそう、都乃岡病院での研修の件でね・・・矢部課長に嫌味を言われてしまってね、桜木さん、絶対に頑張ろう!」
「矢部課長にですか?何て言われたんですか?」桜木の目つきが一緒鋭くなった。
「いやぁ、安い売り上げで頑張ってな!って言われたよ・・・」
「そうでしたか・・・感じ悪いですね・・・さすが、やっぱり矢部課長ですね・・・」桜木の顔色が曇った。
「どうしたんだい?桜木さん」
「あ、いえ・・・課長、三課のことなんでいいんですけど、矢部課長は部下からの評判は良くないんです・・・私の三課にいる同期から、様々な嫌な情報が入ってきます・・・」
「あぁ、何となくは俺のところにも入ってくるけど、具体的にはどんなことなの?」
「聞いた話なんで、何とも言えないんですけど・・・激しく叱責するとか、部下の手柄は横取りするとか、一緒に同行営業すると最悪で、チクチクと重箱の角を突っつくような細かいところまで注意されるとかって聞きましたけど」
「あぁ・・・そうなんだね、彼の管理方針で何か意図があるかもしれないので、一概には言えないけど、昔はそんなんじゃなかったのになぁ・・・」
「そう言えば、相模課長と矢部課長は同期でしたよね?」
「あぁそうだよ、真っ直ぐで熱くて、人情家で、何だか素朴な雰囲気があって・・・矢部課長は人を和ませる力を持っていたんだよ・・・」
「えぇぇぇ!あの矢部課長が!?」桜木は驚いた。
「そうだよ、矢部課長は人気者で・・・昔は仲良かったんだけどね、いつの間にか関係は冷え込んでてね、最近では何だか矢部課長からは避けられたり目の敵にされるんだよ・・・」
「もちろん、俺の考え過ぎなのかもしれないけどね」
「いや、私から見ても矢部課長は相模課長を敵視しているように見えます・・・私は相模課長の部下で良かったです!矢部課長はちょっと苦手です・・・」
「ただ・・・矢部課長はガッチビでカッコいいのに残念です・・・」桜木は呟いた。
「えっ?あれ?桜木さん、矢部課長のこと、ガッチビ?カッコいい?って今言った?」和也は一瞬驚くが・・・聞き違いかと思いあえてそのまま聞き流すことにした・・・
「そうだな、矢部課長はあれでいいところあるんだが、今は見えなくてなっているのは残念だ・・・とにかく矢部課長には負けられないから、頑張ろう!桜木さん!」
「はい、課長!ところでプレゼン資料はいつ見ていただけるのでしょうか、忙しいのにすみません」
「あぁ、そうだった、今見るよ、遅くなって済まないね・・・」和也はパソコンを立ち上げて、桜木の資料を見た。
「完璧だっ!桜木さん、これなら都乃岡病院も感激するだろう!」
「相模課長、ありがとうございます。では今週末、金曜日ですね!よろしくお願いします」
「あぁ、よろしくな、桜木さん」
「課長、金曜日の都乃岡病院での研修のお疲れ会は、新しくリニューアルオープンしたサウナに行きませんか?たっぷり汗をかいて、サウナの後はビールで乾杯ってどうでしょう!」
「さ、サウナっ!」和也は思わず声を上げた。
「あれ?課長、嫌ですか!いやいや、嫌なら他のところにしましょうか・・・」
「あ、いや・・・そうじゃなくて、桜木さん・・・サウナでいいよっ!」
「なら良かった・・・相模課長、いきなり声が大きくなったからてっきり嫌なのかと思いました!」
「いや、桜木さん、そう言う訳じゃなくて、居酒屋かと思っていたからちょっとびっくりしただけで・・・楽しそうでいいんじゃないかな!」
「課長、この前、駅前で割引券配ってたんで、誰かと行きたいと思っていたんです・・・最近は『整う』って言うらしいですよ!サウナに入ると、身も心も整って良いと、サウナブームみたいですね!」
「あぁ、そうなんだね・・・楽しみにしているよ!桜木さん」
「やった~っ!課長とサウナだっ!俄然やる気が出てきましたっ!あと、そうだ課長、お疲れ会の時にちょっとお伝えしたいし、アドバイスいただきたいことがあるんです・・・大したことではないんですが・・・」
「えっ?何だい?桜木さん」
「いえ、全然急ぎではないので、じゃあ先方に資料持って、打ち合わせ行ってきます!」桜木は嬉しそうに、和也の元を後にした。
「桜木さんの裸が見れる・・・」和也はスーツの上からでもわかる、桜木のムッチリとしたボディや、プリッとした生ケツを想像すると、顔がニヤけ、股間が熱く勃起しそうになったが・・・務めて勃起しないように平静を装うのだった。
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