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第三章 サウナ 裸の付き合い

後輩の裸

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 都乃岡病院からの帰りの車内・・・桜木は運転をしながら肩を落としていた。

 「桜木さん・・・桜木さんは頑張ったよ、準備だってしっかりしていたし、桜木さんが悪いわけじゃないし、まだこれからじゃないか!しかし内部事情はわからないものだな・・・」和也は桜木に声を掛けた。

 「すみません、相模課長、まさかこんなに内部事情が悪いなんて・・・知らなかったです・・・期待していただけにショックです」桜木が和也に静かに返答した。

 「フッ・・・知らなかったにショックね・・・二課は緩いな・・・」矢部は呟いた。

 「矢部課長!緩いって・・・そう言う言い方はないんじゃないの?」

 「相模課長、僕には実害はないし構わないけど、売ったのは自動血圧計3台で3万円、原価で7500円の利益、本来なら研修費用の5万5千円するところをサービスにして、人件費は本来一人分が三人分、まあ僕はおまけですが・・・それにしても赤字は一目瞭然じゃないですか?」

 「王子部長は今回の件は凄く期待していたよなぁ・・・上手く持っていけたらコンサルタント契約なんて話もしていたし・・・ただでさえ二課は売り上げ伸びてないのにね・・・」

 「矢部課長、まだ、わからないじゃないか!東神さんも、上白さんも感じの良い方たちだったし、再構築に意欲もある・・・!」

 「あれ?相模課長は都乃岡病院にまだ執着するおつもりですか?あれだけ内部が荒んでいるのに・・・?担当さんがいい方だから・・・?本当、甘いですね!」

 「相模課長!東神さんが言っていたじゃないですか・・・今年は製薬会社も研修はやってくれなかったって・・・さすがは製薬会社、薬剤を売るだけ売って、利口に内部テコ入れは程よく回避してるってことですよね!事業拡大は見込みないってことですよ・・・」矢部がこれでもかと駄目出しをした・・・

 車内は険悪なムードのまま、会社ビルのタワーパーキングに到着した。資料は全て置いてきた為に荷物はノートパソコンとプロジェクターのみだったが・・・

 「僕の仕事だから最後までさせていただきます!」と言い、矢部は台車に乗せたノートパソコンとプロジェクターを二課のオフィスまで運んでくれた。

 夕暮れの道路渋滞もあり、スムーズにオフィスに戻れず時間は既に19時近くになっていた。オフィスには人が疎らで残っているスタッフたちも帰り支度をしていた。

 「桜木君、まあ頑張れや!じゃあ、相模課長、お疲れさん!」矢部は声を掛けてくる。

 「矢部課長、今日はありがとうございました!お疲れ様でした!」桜木が元気良く挨拶をした。

 矢部は帰り際に手を挙げて二課を出て行ってた。
 
 和也と桜木は、威圧的な矢部から解放されてホッと一息つく・・・

 「桜木さん、お疲れ様!ちょっとコーヒー買ってくるよ・・・」

 「いや、相模課長、私が買ってきます・・・」

 「いやいや、桜木さん、報告書を作成してね!20時には帰りたいから・・・」

 「わかりました!頑張ります・・・ですが・・・書きづらいですね・・・相模課長・・・」

 「桜木さん、まあ正直に書いてくれ、仕方ない事だから、何たって矢部課長が絡んでいるから、下手な事を書くと何を言われるかわからないんでね・・・」

 「ただ・・・担当者は前向きに改善を望んでいるのは事実だから・・・出来ればそこも入れて欲しいなぁ・・・じゃあ桜木さん、コーヒー買ってくるから・・・」

 「あ、はい!課長っ!頑張りますっ!」

 和也はコーヒーを桜木に差し入れをして、桜木は30分程度で報告書を仕上げた。

 「よし、桜木君!さすがっ!良くまとまっているね!さぁ、お疲れ会に行こうか!」

 「はい!課長!」桜木は元気良く満遍の笑顔で答えた。

 和也と、桜木は会社を後にして、一路新装オープンしたサウナに向かった。

 「メンズサウナ祭りと余韻」と言う名前のサウナだった。
 
 和也は良く頑張ったご褒美にと桜木から割引券を貰い、二人分の入場料を支払った。

 「課長、何だかすみません、私から誘っておいて・・・」

 「桜木さん、いいよ、今日は頑張った!飲み代は割り勘な!」和也は笑う。

 「はい、もちろんです!課長!」

 入口で館内着を渡されて、和也と桜木は脱衣所に向かった。隣り同士のロッカー、桜木がスーツを脱ぎ出した。

 上着を脱ぎ、ワイシャツからネクタイを外す・・・ワイシャツのボタンを上から順番に外していく・・・ワイシャツを脱ぎ白い肌着を脱ぎ桜木の発達した大胸筋と、やや脂肪が乗った腹が露わになった・・・

 和也は桜木が着ている物を一枚一枚脱いでいくのを見入ってしまう・・・気になりながら和也もスーツを脱いでいく・・・

 桜木はスラックスのベルトを外して、スラックスを下ろすと太い下半身が露わになった。発達した大腿筋、ヒラメ筋なども発達し、ボクサーブリーフ越しのケツはむっちりプリッとしていた。

 桜木は靴下を脱ぎ、いよいよ最後の一枚を下ろそうとボクサーブリーフに手を掛けて・・・その手が止まった・・・

 「あ、課長、私の体に何かついていますか?」ボクサーブリーフに手を掛けていた両手を外し、右手は左胸に手をやり、左手で左側の太もも辺りをさすった。

 「あ、いや、別に・・・桜木さん・・・どうして?」

 「たまたまかな・・・?課長から見られていた気がしたんで、何か体についていたかなとか思ったりしました・・・いや気のせいです!すみません、課長・・・」桜木はボクサーブリーフを一気に下ろし、全ての下半身を露わにさせた。

 桜木のチ◯コはズル剥けで、カリも張っていて太い逸物だった!

 「課長、先に入っていますね!」浴室に向かう桜木の後ろ姿・・・肩幅は広くやはりケツはむっちりとぷりケツである!歩く姿も堂々としていた。

 「やっぱり桜木さんはいい体だ・・・あぁっ!いけないいけない・・・俺は何を考えているんだっ!桜木さん俺の部下じゃないかっ!」和也は桜木の後ろ姿に見惚れていたが、ハッと我に帰り、急いで着ている物を脱ぎ桜木を追って浴室に向かった・・・

 先に浴室に入った桜木は洗い場で体を洗っていた。桜木も和也を気にしていたようで、和也が浴室に入ると桜木が手を振ってくれる。

 和也は桜木の隣り座り、体を洗い始めた。出来るだけ桜木を意識しないようにしたがやはり桜木の体が気になり、鏡越しやさりげなく横に目をやり桜木のチ◯コを物色した

 「あの重量感があるチ◯コは立ったらどうなるんだろう・・・あぁ、桜木の嫁が羨ましい・・・」和也は頭の中で妄想すると、和也のチ◯コが反応し始めてしまう・・・

 「あれ?課長!チ◯コ立ってませんか?」桜木が笑いながら声を掛けてきた。

 「え、あっ!その・・・何だ・・・その・・・最近ご無沙汰で・・・」和也は咄嗟にしどろもどろに出た言葉・・・

 「俺は何を言ってるんだ!?」

 桜木が和也のチ◯コに手を伸ばして、和也の勃起マラを握ってきた!

 「あぁっ!桜木さん!何を・・・」

 「課長のがチ◯コがあまりに立派だったのでつい握ってみたくなってしまって・・・すみません・・・」桜木は笑っている。

 「もうっ!上司で遊ぶなぁっ!」

 「あぁっ!わかりました?相模課長可愛いからつい・・・すみませんでした、課長・・・」桜木の様子は悪戯好きな子どものようであった・・・

 「課長!お詫びに背中を流させてください!」

 桜木は和也の後ろに回り込み、和也の背中を擦り始めた。

 「課長の背中は広くて大きいですね!さすがは学生時代にラガーマンだっただけはありますね!」

 桜木は強く時には優しく手のひらでなぞるように和也の背中を洗いあげる・・・

 何とも言えない心地良さが和也を包み込む中で、「無心に無心に・・・」と、和也は必死に股間の勃起を抑えた・・・

 和也のチ◯コは段々と通常サイズに戻ってきた。

 桜木は和也の背中を洗い続けて、桜木は椅子と和也の臀部の隙間、和也のケツの割れ目に指を入れなぞるように肛門を洗う。

 「うゎぁ・・・桜木さん・・・そこは駄目だ・・・そこをやられたら俺は・・・」和也心の中で思い、悶えそうになるのを必死に抑えた。

 またしても和也の股間が反応し始めた・・・

 「桜木さん、そ、そこは大丈夫だから・・・!」和也はやっとやっと声を出し、桜木がケツの割れ目を洗うことを静止させた。

 「あ、課長っ!ちょっとサービスしちゃいました!気持ち良かったですか?」

 「もう、桜木さん!完全に俺で遊んでいるだろっ!」

 「課長!すみません、課長の反応が可愛いのでつい・・・」

 「桜木さん・・・全くもう・・・」

 「課長、今度は私の体を洗ってください!」

 「えぇ?桜木さんの体を俺が洗うの?」和也は内心は飛び上がりたいくらい嬉しかったが、歯止めが効かなくなるのではないかと言う戸惑いもあった・・・

 「いいじゃないですか!今はOFFの時間だから無礼講ですよ!相模課長!」

 「そうだな、無礼講か・・・よしわかった!桜木さん!たっぷり隅々まで洗ってやる!」

 桜木は和也に背を向けるのではなく、正面を向いた。タオルにボディソープを付けて、たっぷりと泡立てて桜木の胸を擦った。広い大胸筋を擦っていると和也の手は自然に桜木の乳首に触れる・・・桜木の乳首はピンっと立っているようだった。

 桜木の腹回りは筋肉に脂肪が乗ったような、触ると硬いが弾力もあり触り心地が良かった・・・

 股間は避けて、ふとも、ふくらはぎは硬く、太かった。足の爪先、踵まで一気に洗い、シャワーで泡を流そうとした時に桜木から声をかけられた・・・

 「課長!まだ一番大事なところ・・・洗って貰ってないですよ・・・」
 

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