74 / 92
思い出せ! 竿乃! 何が好きかで語れ!!
しおりを挟む
「こ、こらー! 綺麗にしてる矢先に射精するとは何事かっ!!」
「す、すみません。会長の舌使いが余りにも上手くて……」
「何っ!? わたしが上手い? ……ふふっ、そうだろそうだろ」
得意気な表情で 宇洲弁 嬢子 は ふたたび竿を舐め出す。
根元から先っぽまで舌を這わせながら僕を見上げて来る。
竿を頬擦りする その表情はドヤ顔そのものだ。
「お見事です。会長。では、満を持して素股、イかせていただきます」
「ま、マンを持するのか……わ、分かった! マンを持してくれ!」
僕は下半身を 宇洲弁 嬢子 の足の間へと戻した。
そして、握り締めた竿を割れ目に擦り付ける。
宇洲弁 嬢子 は不敵な笑みを浮かべた。
「……ふふ、遂に素股だな」
「ええ、そうですね。……素股……か」
「どうした? 竿乃玉之助。お前が一番好きな体位だろう?」
「え、ええ……そうです。そうなんです……けど」
おかしい。
何かが おかしい。
素股、━━ 素晴らしい響きだ。
だが、何かが おかしい。
素股。
すーまた、すまた、すーまた、好ーき! すーまた、すまた、NOー注入!
脳内に聞き馴染みのあるメロディが流れる。
童謡だっただろうか?
あるいは国歌か。
「うっ! 亀頭がっ!」
ずきん、と亀に頭痛が走る。
宇洲弁 嬢子 が口元に笑みを浮かべた。
「もう一息と言うところだな、竿乃玉之助」
いつからだったのだろうか。
僕が素股を大好きになったのは。
「す、素股……ぼ、僕は……素股が大好き。……い、いつから……か、会長……お聞きしたいことが……」
「何だ? 竿乃玉之助。お前と わたしの仲だしな……構わん、言ってみろ」
「か、会長……ぼ、僕は いつから……ん? ……仲だしな……?」
仲だしな?
仲だし、━━ な?
なかだし?
膣内射精!?
━━ おめでとう!
皆の称賛の声が聞こえて来た。
「……そ、そうだ! そうだったんだ!!」
「ん? どうした? 竿乃玉之助。気でも触れたか?」
「違いますよ! 生まれ変わった気分です! 精子から やり直した気分です!」
僕は目を爛々と輝かせた。
その上、竿を びんびんと勃たせた。
そして、会長を じろじろとエロい目で見下ろした。
「さ、竿乃玉之助……?」
「思い出しましたよ、会長。僕は素股も好きでしたけど、もっと好きなのが あったんです!」
僕は握り拳に力を込め、竿にも力を込める。
びゅびゅっと噴き出た我慢汁が 宇洲弁 嬢子 に降り注ぐ。
「うわっ! オス汁がっ! ……す、素股よりも好きなものだとっ!?」
「ええ、僕の好きなもの……それは……!」
「……それは?」
宇洲弁 嬢子 は まだ分かっていないようだ。
JKでありながら、性徒会会長でありながら分かっていないとは言語道断である。
でも、僕は紳士だから語る。
この世には素股よりも素晴らしいものが あるのだと言うことを!
「んっ……膣内射精っ!!」
「なっ、膣内射精だとっ!? そ、そんな馬鹿な……さ、催眠術が……自力で解いたと言うのかっ!? 竿乃玉之助!!」
催眠術、━━ 一体何を言っているのかは分からないが魅惑なワードである。
性徒会も、理事長の娘も、義母も、催眠術が好きそうだ。
偏見だけど。
「こんな、ぱっくりマンコを前にして素股だけで終われる訳 無いでしょうがっ! マンコに竿を ずっぽり入れて、精子を びゅーに決まってます!! 会長もキリンさんよりも、ゾウさんの方が もっと好きでしょ!?」
「そんな鼻の固いゾウさんが居て堪るものか!!」
「それが居るんですよ! 今! ここにっ! NOW! MAN! ゾウっ!!」
「そ、そうだったのか……!! ナウマンゾウとはっ!! 男の……チンポ!!」
僕は握り締めたナウマンゾウを宇洲弁 嬢子 の割れ目に擦り付ける。
「ああっ! や、止めてくれ……ナウマンゾウを……ナウマンゾウをっ! ……ち、チンポを わたしのマンコに擦り付けないでくれっ!! ああっ……そんな……!!」
「止めてと言う割には自分で両足を広げたままじゃ無いですかっ!! マンコからマン汁を垂らし続けてるじゃ無いですかっ!! この、ドスケベ性徒会会長がっ!! 乳首とクリを びんびんに勃たせて止めてくれとか片腹痛し!!」
大切なのは説得力。
例えるならばマンコを前にした僕の竿の固さ!
竿を前にしてマンコを洪水にしておいて止めてと言われても説得力が皆無なのだ。
「そ、そんな……わ、わたしは違うっ! 違うんだっ!! あっあっ……やっ……そんな……気持ち良い……何で こんなに気持ち良いんだ……!! チンポでクリを擦られて……ああっ! 気持ち良いっ!!」
「やっぱり!! 会長、あなたは淫乱なんですよ!! 淫乱でドスケベでメス豚なんです!! 性徒会なんて、竿を貪るだけの役職なんですよ! 庶務とか書記とか会計とか副会長とか……全部 竿のために存在するんじゃ無いですかっ!! あなた方は性徒会なんかじゃない!! ……そう! あなた方は竿乃会なんです!!」
核心を突いてしまった。
マンコを突く前に核心を突いてしまった。
つまり、核心もマンコだった?
宇洲弁 嬢子 も竿を突かれた顔を浮かべている。
「なっ!? ……生徒会じゃ無くて……さ、竿乃会……!? そ、そんなのも あるのかっ!?」
「ありまーす!!」
僕は竿を突き立て、一気に押し込んだ。
「す、すみません。会長の舌使いが余りにも上手くて……」
「何っ!? わたしが上手い? ……ふふっ、そうだろそうだろ」
得意気な表情で 宇洲弁 嬢子 は ふたたび竿を舐め出す。
根元から先っぽまで舌を這わせながら僕を見上げて来る。
竿を頬擦りする その表情はドヤ顔そのものだ。
「お見事です。会長。では、満を持して素股、イかせていただきます」
「ま、マンを持するのか……わ、分かった! マンを持してくれ!」
僕は下半身を 宇洲弁 嬢子 の足の間へと戻した。
そして、握り締めた竿を割れ目に擦り付ける。
宇洲弁 嬢子 は不敵な笑みを浮かべた。
「……ふふ、遂に素股だな」
「ええ、そうですね。……素股……か」
「どうした? 竿乃玉之助。お前が一番好きな体位だろう?」
「え、ええ……そうです。そうなんです……けど」
おかしい。
何かが おかしい。
素股、━━ 素晴らしい響きだ。
だが、何かが おかしい。
素股。
すーまた、すまた、すーまた、好ーき! すーまた、すまた、NOー注入!
脳内に聞き馴染みのあるメロディが流れる。
童謡だっただろうか?
あるいは国歌か。
「うっ! 亀頭がっ!」
ずきん、と亀に頭痛が走る。
宇洲弁 嬢子 が口元に笑みを浮かべた。
「もう一息と言うところだな、竿乃玉之助」
いつからだったのだろうか。
僕が素股を大好きになったのは。
「す、素股……ぼ、僕は……素股が大好き。……い、いつから……か、会長……お聞きしたいことが……」
「何だ? 竿乃玉之助。お前と わたしの仲だしな……構わん、言ってみろ」
「か、会長……ぼ、僕は いつから……ん? ……仲だしな……?」
仲だしな?
仲だし、━━ な?
なかだし?
膣内射精!?
━━ おめでとう!
皆の称賛の声が聞こえて来た。
「……そ、そうだ! そうだったんだ!!」
「ん? どうした? 竿乃玉之助。気でも触れたか?」
「違いますよ! 生まれ変わった気分です! 精子から やり直した気分です!」
僕は目を爛々と輝かせた。
その上、竿を びんびんと勃たせた。
そして、会長を じろじろとエロい目で見下ろした。
「さ、竿乃玉之助……?」
「思い出しましたよ、会長。僕は素股も好きでしたけど、もっと好きなのが あったんです!」
僕は握り拳に力を込め、竿にも力を込める。
びゅびゅっと噴き出た我慢汁が 宇洲弁 嬢子 に降り注ぐ。
「うわっ! オス汁がっ! ……す、素股よりも好きなものだとっ!?」
「ええ、僕の好きなもの……それは……!」
「……それは?」
宇洲弁 嬢子 は まだ分かっていないようだ。
JKでありながら、性徒会会長でありながら分かっていないとは言語道断である。
でも、僕は紳士だから語る。
この世には素股よりも素晴らしいものが あるのだと言うことを!
「んっ……膣内射精っ!!」
「なっ、膣内射精だとっ!? そ、そんな馬鹿な……さ、催眠術が……自力で解いたと言うのかっ!? 竿乃玉之助!!」
催眠術、━━ 一体何を言っているのかは分からないが魅惑なワードである。
性徒会も、理事長の娘も、義母も、催眠術が好きそうだ。
偏見だけど。
「こんな、ぱっくりマンコを前にして素股だけで終われる訳 無いでしょうがっ! マンコに竿を ずっぽり入れて、精子を びゅーに決まってます!! 会長もキリンさんよりも、ゾウさんの方が もっと好きでしょ!?」
「そんな鼻の固いゾウさんが居て堪るものか!!」
「それが居るんですよ! 今! ここにっ! NOW! MAN! ゾウっ!!」
「そ、そうだったのか……!! ナウマンゾウとはっ!! 男の……チンポ!!」
僕は握り締めたナウマンゾウを宇洲弁 嬢子 の割れ目に擦り付ける。
「ああっ! や、止めてくれ……ナウマンゾウを……ナウマンゾウをっ! ……ち、チンポを わたしのマンコに擦り付けないでくれっ!! ああっ……そんな……!!」
「止めてと言う割には自分で両足を広げたままじゃ無いですかっ!! マンコからマン汁を垂らし続けてるじゃ無いですかっ!! この、ドスケベ性徒会会長がっ!! 乳首とクリを びんびんに勃たせて止めてくれとか片腹痛し!!」
大切なのは説得力。
例えるならばマンコを前にした僕の竿の固さ!
竿を前にしてマンコを洪水にしておいて止めてと言われても説得力が皆無なのだ。
「そ、そんな……わ、わたしは違うっ! 違うんだっ!! あっあっ……やっ……そんな……気持ち良い……何で こんなに気持ち良いんだ……!! チンポでクリを擦られて……ああっ! 気持ち良いっ!!」
「やっぱり!! 会長、あなたは淫乱なんですよ!! 淫乱でドスケベでメス豚なんです!! 性徒会なんて、竿を貪るだけの役職なんですよ! 庶務とか書記とか会計とか副会長とか……全部 竿のために存在するんじゃ無いですかっ!! あなた方は性徒会なんかじゃない!! ……そう! あなた方は竿乃会なんです!!」
核心を突いてしまった。
マンコを突く前に核心を突いてしまった。
つまり、核心もマンコだった?
宇洲弁 嬢子 も竿を突かれた顔を浮かべている。
「なっ!? ……生徒会じゃ無くて……さ、竿乃会……!? そ、そんなのも あるのかっ!?」
「ありまーす!!」
僕は竿を突き立て、一気に押し込んだ。
0
あなたにおすすめの小説
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
手が届かないはずの高嶺の花が幼馴染の俺にだけベタベタしてきて、あと少しで我慢も限界かもしれない
みずがめ
恋愛
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
小さい頃「お嫁さんになる!」と妹系の幼馴染みに言われて、彼女は今もその気でいる!
竜ヶ崎彰
恋愛
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」
俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。
彼女の名前は下野ルカ。
幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。
俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。
だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている!
堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!
隣の家の幼馴染と転校生が可愛すぎるんだが
akua034
恋愛
隣に住む幼馴染・水瀬美羽。
毎朝、元気いっぱいに晴を起こしに来るのは、もう当たり前の光景だった。
そんな彼女と同じ高校に進学した――はずだったのに。
数ヶ月後、晴のクラスに転校してきたのは、まさかの“全国で人気の高校生アイドル”黒瀬紗耶。
平凡な高校生活を過ごしたいだけの晴の願いとは裏腹に、
幼馴染とアイドル、二人の存在が彼の日常をどんどんかき回していく。
笑って、悩んで、ちょっとドキドキ。
気づけば心を奪われる――
幼馴染 vs 転校生、青春ラブコメの火蓋がいま切られる!
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる