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奪う
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昼休憩に近場のうどん屋へ行き、その帰りに本屋に立ち寄った。雑誌コーナーの十八禁のコーナーの棚には「pink倶楽部」の最新号が目立つところに置いてある。今回の表紙もばたばたしたが、何とか決まって良かった。最近は、AV女優やグラビアモデルも問題のある人が多い。いっそクリーンな男性を起用できないだろうかとも思ったが、ゲイ雑誌と勘違いされても困る。
それでなくても史はAV男優だった頃、ゲイビに出たことがあるのではないかと噂が立ったこともあるのだ。そういう男優も居ないことはないが、史は男に突っ込まれる気も、突っ込まれる気もない。今入れたいのは清子だけだ。
その清子は、年明けから忙しくなるそうだ。「pink倶楽部」の担当とともに、IT部門も兼任するらしい。そして春からはもう「pink倶楽部」へ来ることはない。しばらくIT部門の担当になり、そこから在宅勤務に移行する。
そうなれば今までのように顔をつきあわせることもなく、気軽に家に行くことも出来ない。会社へ来るのは月に一度か二度ほどだからだ。
だから清子の元へ行きたい。最近はそればかり思っている。
「すいません。昌樹さんですよね?」
ぼんやりしていたからか、声をかけられたのも気が付かなかった。
「はい。」
「わぁ。あたし、ファンだったんです。」
OL風の女性が声をかけてくる。綺麗に巻かれた髪も、指先のきらきらしたネイルも、清子にはないものだ。
「ありがとうございます。そんな昔のことを覚えてくれるなんて。」
「いいえぇ。今でも人気が高いみたいですよ。だって、女性向けのAVの先駆けだったんだし。」
「はぁ……そうですね。今は普通ですか。」
「えぇ。でも昌樹さんが一番かっこいいと思います。握手してもらえませんか。」
「はい。どうぞ。」
そう言って史は手をさしのべる。すると女性はその手を握った。細い指だが、清子とはやはり違う。清子も細い指をしているが、手入れには無頓着で、とても荒れていたから。
「今は出版社ですか?
「えぇ。この雑誌にコラムを書いたりしてます。是非読んでみてください。」
「はい。是非。」
そう言って女性は何のためらいもなく「pink倶楽部」を手にとって、レジへ向かった。女性がこういう雑誌を買うのもためらいがない世の中になったのだ。
そして文芸誌のコーナーに行くと、冬山祥吾の作品に目が止まった。文庫本もあり、冊数は多い。大学生の時にデビューしてもう三十年になるからだろう。定期的なスパンで本を出している。そしてそのペースは落ちることがない。
一冊の本を手にすると、声をかけられた。
「編集長。」
そちらを振り向くと、そこには晶の姿があった。
「外に出ていたんだな。」
「あぁ。そこの屋台のカレーが美味くてさ。」
屋台には最近近づいていない。どうにも東二の姿があると思うと、ためらいが出るのだ。
「ふーん。」
「夜は店をしてるみたいだ。今度行ってみればいい。」
「そうするよ。」
手に持っている本を棚に戻して、他のモノをみる。すると晶は史がおいた本を手にする。
「冬山祥吾か。」
「あぁ。」
「清子の叔父だって言ってたな。でもいけすかねぇ。」
「どうしてだ。」
「だってさ、清子を追い出した叔父ってのも何考えてんだって思うけど、それを保護しないこいつもあまり人格者者ねぇって思うから。」
すると史は首を横に振る。
「そうじゃないだろうな。」
「どうしてだよ。」
「前にちらっと言ってた。清子を見て、自分が恋い焦がれた人によく似ていると。あのまま一つ同じ屋根の下にいれば、自制がきかないと思ったんじゃないのだろうか。」
「叔父だぞ。」
「小さい頃から顔を見てればそれも思わないかもしれないが、ほぼ他人だからね。」
そう言って史はまた本を手にする。すると晶は頭をかいて、史に言う。
「あのさ……。」
「ん?」
「あんまり言いたくねぇけど、清子とつきあってんだって言ってたよな。」
「あぁ。」
何度か体を重ねて、やっと清子が受け入れてくれたのだ。清子はそれで納得しているのかもしれないが、晶は納得できない。
「俺ともしてんだけど。」
すると史は少し笑っていった。
「十年前な。」
「ちゃかすなよ。」
「俺だって十年前まで、仕事セックスをしていた。過去に寝た男に嫉妬しても仕方ないだろう。」
史はそう言ってタイトルと作者を確認すると、レジの方へ向かう。すると晶も雑誌を手に同じレジへ向かった。
それでも納得しない。清子は求めてきていると思っていた。あの川縁のホテルで、何度も求められた気がする。それを忘れたことはなかった。
オフィスへ帰ってきて、スリープしているパソコンを立ち上げた。そしてバッグをしまうと、本を読んでいた清子がそれをデスクに置き、史に近づいてきた。
「編集長。時間の都合の良いときに、こちらに連絡を入れて欲しいと先ほど連絡がありました。」
そう言って清子は、メモを手渡す。
「あぁ。ありがとう。」
メモを渡されたとき、わずかに手が触れた。それだけで赤くなりそうだ。全く、十代に戻った気がする。
受け取ったメモを見ると、そこには史が昔所属していたAV男優のオフィスの番号が記されてあった。何の用事だろう。
史は会社の電話から、そのオフィスに電話を入れる。
「あ……「三島出版、pink倶楽部」編集長の正木と申します。いつもお世話になります。えぇ……少し席を外していました。申し訳ございません。」
しばらくして、電話に出たのは美夏だった。美夏は相談したいことがあるので、仕事終わりにでも来て欲しいとの連絡だった。そしてその際には清子を連れてきて欲しいらしい。
「徳成さんですか?」
意外な人を指名されたものだ。史は電話を保留にすると、清子のデスクへ近づく。
「徳成さん。」
すると清子は本を閉じて、史を見上げる。
「どうしました。」
「仕事終わりに都合のつく日はあるかな。」
「仕事終わりですか?ちょっと待ってください。」
清子はそう言って自分のバッグから手帳を取り出した。そしてそれを見ると、少しうなづく。
「金曜日なら良いです。」
「わかった。じゃあ金曜日、予定をあけててくれる?」
史はそう言って自分のデスクに戻ると、保留を説いて金曜日に伺うことを伝えた。それを見ながら清子は、一度煙草でも吸いに行こうと席を立つ。そしてバッグを手に持つと、外に出ていった。
「清子。」
最近はもう晶にそう言われるのを否定するのもめんどくさくなった。清子は振り返ると、晶の方をみる。
「はい。」
「ちょっと話があるんだけどさ。煙草行く?」
「えぇ。」
「俺も行くわ。」
そう言って晶も清子の隣を歩く。この隣にはもう史がいる。自分ではないとわかっていながらも、譲りたくなかった。
それでなくても史はAV男優だった頃、ゲイビに出たことがあるのではないかと噂が立ったこともあるのだ。そういう男優も居ないことはないが、史は男に突っ込まれる気も、突っ込まれる気もない。今入れたいのは清子だけだ。
その清子は、年明けから忙しくなるそうだ。「pink倶楽部」の担当とともに、IT部門も兼任するらしい。そして春からはもう「pink倶楽部」へ来ることはない。しばらくIT部門の担当になり、そこから在宅勤務に移行する。
そうなれば今までのように顔をつきあわせることもなく、気軽に家に行くことも出来ない。会社へ来るのは月に一度か二度ほどだからだ。
だから清子の元へ行きたい。最近はそればかり思っている。
「すいません。昌樹さんですよね?」
ぼんやりしていたからか、声をかけられたのも気が付かなかった。
「はい。」
「わぁ。あたし、ファンだったんです。」
OL風の女性が声をかけてくる。綺麗に巻かれた髪も、指先のきらきらしたネイルも、清子にはないものだ。
「ありがとうございます。そんな昔のことを覚えてくれるなんて。」
「いいえぇ。今でも人気が高いみたいですよ。だって、女性向けのAVの先駆けだったんだし。」
「はぁ……そうですね。今は普通ですか。」
「えぇ。でも昌樹さんが一番かっこいいと思います。握手してもらえませんか。」
「はい。どうぞ。」
そう言って史は手をさしのべる。すると女性はその手を握った。細い指だが、清子とはやはり違う。清子も細い指をしているが、手入れには無頓着で、とても荒れていたから。
「今は出版社ですか?
「えぇ。この雑誌にコラムを書いたりしてます。是非読んでみてください。」
「はい。是非。」
そう言って女性は何のためらいもなく「pink倶楽部」を手にとって、レジへ向かった。女性がこういう雑誌を買うのもためらいがない世の中になったのだ。
そして文芸誌のコーナーに行くと、冬山祥吾の作品に目が止まった。文庫本もあり、冊数は多い。大学生の時にデビューしてもう三十年になるからだろう。定期的なスパンで本を出している。そしてそのペースは落ちることがない。
一冊の本を手にすると、声をかけられた。
「編集長。」
そちらを振り向くと、そこには晶の姿があった。
「外に出ていたんだな。」
「あぁ。そこの屋台のカレーが美味くてさ。」
屋台には最近近づいていない。どうにも東二の姿があると思うと、ためらいが出るのだ。
「ふーん。」
「夜は店をしてるみたいだ。今度行ってみればいい。」
「そうするよ。」
手に持っている本を棚に戻して、他のモノをみる。すると晶は史がおいた本を手にする。
「冬山祥吾か。」
「あぁ。」
「清子の叔父だって言ってたな。でもいけすかねぇ。」
「どうしてだ。」
「だってさ、清子を追い出した叔父ってのも何考えてんだって思うけど、それを保護しないこいつもあまり人格者者ねぇって思うから。」
すると史は首を横に振る。
「そうじゃないだろうな。」
「どうしてだよ。」
「前にちらっと言ってた。清子を見て、自分が恋い焦がれた人によく似ていると。あのまま一つ同じ屋根の下にいれば、自制がきかないと思ったんじゃないのだろうか。」
「叔父だぞ。」
「小さい頃から顔を見てればそれも思わないかもしれないが、ほぼ他人だからね。」
そう言って史はまた本を手にする。すると晶は頭をかいて、史に言う。
「あのさ……。」
「ん?」
「あんまり言いたくねぇけど、清子とつきあってんだって言ってたよな。」
「あぁ。」
何度か体を重ねて、やっと清子が受け入れてくれたのだ。清子はそれで納得しているのかもしれないが、晶は納得できない。
「俺ともしてんだけど。」
すると史は少し笑っていった。
「十年前な。」
「ちゃかすなよ。」
「俺だって十年前まで、仕事セックスをしていた。過去に寝た男に嫉妬しても仕方ないだろう。」
史はそう言ってタイトルと作者を確認すると、レジの方へ向かう。すると晶も雑誌を手に同じレジへ向かった。
それでも納得しない。清子は求めてきていると思っていた。あの川縁のホテルで、何度も求められた気がする。それを忘れたことはなかった。
オフィスへ帰ってきて、スリープしているパソコンを立ち上げた。そしてバッグをしまうと、本を読んでいた清子がそれをデスクに置き、史に近づいてきた。
「編集長。時間の都合の良いときに、こちらに連絡を入れて欲しいと先ほど連絡がありました。」
そう言って清子は、メモを手渡す。
「あぁ。ありがとう。」
メモを渡されたとき、わずかに手が触れた。それだけで赤くなりそうだ。全く、十代に戻った気がする。
受け取ったメモを見ると、そこには史が昔所属していたAV男優のオフィスの番号が記されてあった。何の用事だろう。
史は会社の電話から、そのオフィスに電話を入れる。
「あ……「三島出版、pink倶楽部」編集長の正木と申します。いつもお世話になります。えぇ……少し席を外していました。申し訳ございません。」
しばらくして、電話に出たのは美夏だった。美夏は相談したいことがあるので、仕事終わりにでも来て欲しいとの連絡だった。そしてその際には清子を連れてきて欲しいらしい。
「徳成さんですか?」
意外な人を指名されたものだ。史は電話を保留にすると、清子のデスクへ近づく。
「徳成さん。」
すると清子は本を閉じて、史を見上げる。
「どうしました。」
「仕事終わりに都合のつく日はあるかな。」
「仕事終わりですか?ちょっと待ってください。」
清子はそう言って自分のバッグから手帳を取り出した。そしてそれを見ると、少しうなづく。
「金曜日なら良いです。」
「わかった。じゃあ金曜日、予定をあけててくれる?」
史はそう言って自分のデスクに戻ると、保留を説いて金曜日に伺うことを伝えた。それを見ながら清子は、一度煙草でも吸いに行こうと席を立つ。そしてバッグを手に持つと、外に出ていった。
「清子。」
最近はもう晶にそう言われるのを否定するのもめんどくさくなった。清子は振り返ると、晶の方をみる。
「はい。」
「ちょっと話があるんだけどさ。煙草行く?」
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