異世界での俺「最強以上チート未満」だったわ

エイム/EimuorAimassist

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1. 俺、異世界でならやってけるわ(歓喜)

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この物語は、現実では雑魚陰キャだった主人公が、異世界では最強だったという、テンプレな物語である。






「ん、、、頭いてぇ、、、え?ここどこだ?てか何で俺こんな所で寝てたんだ?」

 とある高野(笑)で、17歳くらいの男が目を覚ました。

「え?、、、たしか俺、今日こそは学校行くって言って、電車に乗ってたと思うんだけどな」
 
この男、学校ではアルティメット陰キャと呼ばれ、消しカスを投げられる立場だったため、引きこもっていたのだ。

「ここがどこなのかは知らんが、ラノベとかでよくある展開かな?ならこの辺で超絶美人か超絶美少女が案内に来るはずだが、、、」
 
おっと、まだ名前を教えていなかったね。こいつの名前は黒城煉斗(コクジョウレント)だ。

 レントは待った。可愛い娘が来るのを待った。待ちに待って、待ち続けた。

 が、誰も来ない。

「、、、はぁ、時計もないからどれくらい待ったのかは分かんないけどめっちゃ待ってんのに誰も来ねぇ、、、村でも探すか」

レントはそう呟くと、立ち上がり、前に進み始めた。

~多分10分後~

「勇者様だぁぁぁぁぁあ!」
「勇者様ばんざぁぁぁぁぁイ!」
「いえぇぇぁぁあ!」

レントが小さな村にたどり着くと、村人達から歓喜の声が上がった。

「は?俺勇者なの?え?ま?」

レントは急すぎた展開に戸惑いながらも流れに身を任せた。すると、長老と思われる、シワっシワのおじさんがでてきてこう言った。

「我々の村は古来より勇者が訪れし村と呼ばれていての。」

「そんなの俺じゃないかもしれないだろ?なんで俺が勇者なんだ?」

「なぁに、簡単なことじゃ。そなたの着ている衣。それは古の洞窟にある壁画のもの同じなのじゃよ。だから、村の者達はそなたを見て、すぐに勇者様だときづいたんじゃ。」

レントは「ほぅ、そうなのか」と小さい声でいうと

「なんだじぃさん。話が早いじゃないか。そうだ。俺は神の加護を受けた。そう、勇者だ」

「そうじゃろう。ならばそなた、やるべき事は全て存じておると?」

 あぁそっか、勇者だもんな。魔王かなんかの討伐か?本当に勇者なら簡単なんだろうけど

「いや、俺は今そこの高野の中で目覚めたんだ。何をするかはわからない。」

レントはとりあえず勇者っぽいことを言う。

「そうでしたか。なら、ひとまず今日は私の家に泊まりなさい。そこで話をしましょう。」

「分かりました。」

レントがそういうと、周りに集まっていた村人達は家に戻って行った。

「おぅい、リトや。勇者様に道を案内してやってくれ。わしは神父様と話をしてくる。」

 リト?誰だろう。レントは周囲を見渡した。すると後ろからエメラルド色の髪をした美少女がやってきた。

 よっしゃぁぁぁぁぁぁあ!完全に俺勇者だったわ!

「ど、どうも、、、リトと申します!え、えぇと、私に付いてきてください!」

「そんなに畏まらなくてもいいよ(ニコッ)俺の名前はレント。よろしくな」

とりあえず勇者やっとく。

「は、はいぃ、、、」

可愛い。

「へぇ~、君も17歳なんだ!俺もだよ」

レントはノリノリだった。生まれてこの方、女性と話すことなんてゲームくらいだったから。

「勇者様がお優しい人で安心しました。少し怖い人なのかと思ってたんですよ」

女性と話すのほぼ初めてに等しいのにもう打ち解けた。さすが勇者、いや、主人公。凄い。

「それではおじいちゃんももうすぐ帰ってくると思うので、もう少し待っててください。」

やばい、マジで勇者やってる感じ。

「リトや、帰ったよ。」

「お帰りなさい!おじいちゃん!勇者様ももう話をする準備できてるって」

よし、とうとう勇者の仕事?の内容発表か。もしこれが異世界なら、死んでも現実帰れるかな?と、レントは少々チキっていた。

「勇者様には、裏の世界、ディスカンシアに行っていただき、そこに居る魔王を討伐していただきたい。」

やっぱ魔王か。テンプレやな。

「そうですか、、、良いでしょう。ですが、いくつか条件があります。」

「おぉ!そうですか!条件とは?」

二人の話は夜まで続いた。


~翌日~

「おじいちゃん!私、勇者様のお役に立てるよう頑張るね」

「うむ。では勇者様、旅の付き人にリトを、そして、武器と食料も渡しておきます。御武運を」

こうしてレントとリトの、裏の世界
「ディスカンシア」
を目指す旅が始まったのである。

続く








人物紹介


名前  黒城煉斗
誕生日  7月29日
血液型  AB型
特技  どこでも寝れる
好きな物  甘い物
嫌いな物  面倒事(勇者業を除く)
職業  勇者(学生)
武器  ホウトの剣
(ホウトとは、最初の村のことである)
服  ブレザー(制服)
経歴

電車に乗ってたら、異世界に来てて、なんか勇者やることになった。


名前  リト???(苗字不明)
誕生日  12月31日(?)
血液型  A型(?)
特技  初級医療魔法
好きな物  家事、お手伝い
嫌いな物  魔物(とくに魔虫系)
職業  長老の孫(?)、シスター
武器  ホウトの杖
服  教会の服
経歴

レントの要望により、旅の付き人として選ばれた。出生は不明。
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