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野望−弘毅ver.−/餓えた狼の野望
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「あっ、ヤ、ひ……弘毅ぃ」
「は、太郎、可愛い。ははっ……泣くほど気持ち良いか? そんなにここ、好きか? なあ、お前は俺のもんだからな。毎日ずっと、気持ち良くなろうな?」
「ん、あっあっ……気持ちい、ひもち良いよぉ! 弘毅、しゅき……しょこ、好きぃ……ひゃあん!」
「くっ、太郎……!」
「ひゃああぁんーーッ!?」
行為が始まってからどのくらい抱き合い、何度達しただろうか。
でもまあいいや、どうせ今日は休みだし一日中こんなふうに二人で過ごすのも悪くない。
なんて有頂天のまま、気づく頃には完全に太郎を抱き潰してしまってた。
そのせいで熱を出し数日間寝込むことになった太郎。当然俺が付きっきりで看病したわけだが。
擦られすぎて痛むらしい穴に痔の軟膏を(中にも外にも)塗ってやったら、なぜか余計に機嫌を損ねてしまったのだ。
いや、だって俺のせいだからな。早く治るようにちゃんとこの目で確認しながら優しく丁寧に、毎日しっかり塗り込む必要があったんだよ。
恥ずかしがって逃げようとする太郎を説得する際
「あんま抵抗すると、指の代わりに薬を塗りたくった俺のモノを奥までブチ込むぞ」
と脅したのがまずかったか。
実はちょっと想像したせいで勃ち上がってたしな。俺の股間を凝視した太郎が「ヒッ」と怯えるもんだからますます興奮して……うん。
もちろん本気で入れるつもりはない。
中々頷かない太郎に焦れてつい、先走りでテラテラする先っぽをほんの少ぉし擦りつけはしたが。
あとは穴の縁にちょっと引っかけてみたり、そのまま押し込む素振りを見せたりした程度だ。
ようやくお許しが出て、息がかかるほど間近で観察しながら薬を指で塗り始める。が。
「ひいっ、ゃあ……弘毅ぃ、んうっ」
「痛くないか? ああ……ここ少し腫れてる。ごめんな太郎、早く治そうな。こら、そんなに締めつけたらちゃんと塗り込めないだろ」
「ひゃあァん!? そ、そこぉ……ヤだ、弘毅っ……中だめ、ふあっああっ、ひっ……だめぇえッ!」
「はむっ、ん。ほあ、はえへひへふほ。へっはううふひほふっへふほひほはへっへはふは」
(※訳=こら、垂れてきてるぞ。せっかく薬を塗ってるのにお前って奴は)
「あひいぃっ!? やめ、やめてっ咥えたまま喋っちゃ……はぁん、ダメなのにぃ……弘毅の、ばか、ぁああーっ」
目の前で太郎のタロウが勃ち上がったら、そりゃ咥えるしかないだろ?
せっかく薬を塗っても濡れたらまたやり直さなきゃならないし。何より、健気に大きくなった太郎のタロウを放置するなんて可愛そうだし勿体ねぇ!
たっぷり口でご奉仕しながら、指で優しく丁寧に薬を塗り込む作業に熱中すること一日数回。
を繰り返しただけなのに、二日目で太郎がブチ切れた。
「弘毅は俺を殺すつもりなんだっ。一目惚れしたとか言って、本当は俺のこと大っ嫌いなんだろ。むしろヤり殺したいほど憎いと思ってるんだ! うわあああん」
「なっ、違う! 俺は本当にお前に一目惚れして、今までずっと片思いだったんだぞ。襲いそうになるのも必死に我慢して」
「うるさいバカっ弘毅なんか知らない! この、絶倫攻め様! ど助平テクニシャン! 変態エロおやじ!」
「お、おやじ?」
…………どうやら太郎は、気持ち良くなる行為は大好きだが『気持ち良くなりすぎると辛い』らしい。多分。
「普通、好きな相手が嫌がってたらやめるし、そもそも限度ってもんがあるだろ!」
と言われてもその。
だけどお前、最初は必ず嫌とかダメとか言うくせに途中から「もっともっと」っておねだりしてくるだろ。試しにやめたら「なんでぇ……やめないで弘毅ぃ、イかせてぇ」って泣かれるし。
あのときの太郎、たまんなかったわ。
俺の名を呼びながら拙く腰を揺らしちゃって。めちゃくちゃエロ可愛すぎて逆にこっちが悶え死ぬかと思ったからな。
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「は、太郎、可愛い。ははっ……泣くほど気持ち良いか? そんなにここ、好きか? なあ、お前は俺のもんだからな。毎日ずっと、気持ち良くなろうな?」
「ん、あっあっ……気持ちい、ひもち良いよぉ! 弘毅、しゅき……しょこ、好きぃ……ひゃあん!」
「くっ、太郎……!」
「ひゃああぁんーーッ!?」
行為が始まってからどのくらい抱き合い、何度達しただろうか。
でもまあいいや、どうせ今日は休みだし一日中こんなふうに二人で過ごすのも悪くない。
なんて有頂天のまま、気づく頃には完全に太郎を抱き潰してしまってた。
そのせいで熱を出し数日間寝込むことになった太郎。当然俺が付きっきりで看病したわけだが。
擦られすぎて痛むらしい穴に痔の軟膏を(中にも外にも)塗ってやったら、なぜか余計に機嫌を損ねてしまったのだ。
いや、だって俺のせいだからな。早く治るようにちゃんとこの目で確認しながら優しく丁寧に、毎日しっかり塗り込む必要があったんだよ。
恥ずかしがって逃げようとする太郎を説得する際
「あんま抵抗すると、指の代わりに薬を塗りたくった俺のモノを奥までブチ込むぞ」
と脅したのがまずかったか。
実はちょっと想像したせいで勃ち上がってたしな。俺の股間を凝視した太郎が「ヒッ」と怯えるもんだからますます興奮して……うん。
もちろん本気で入れるつもりはない。
中々頷かない太郎に焦れてつい、先走りでテラテラする先っぽをほんの少ぉし擦りつけはしたが。
あとは穴の縁にちょっと引っかけてみたり、そのまま押し込む素振りを見せたりした程度だ。
ようやくお許しが出て、息がかかるほど間近で観察しながら薬を指で塗り始める。が。
「ひいっ、ゃあ……弘毅ぃ、んうっ」
「痛くないか? ああ……ここ少し腫れてる。ごめんな太郎、早く治そうな。こら、そんなに締めつけたらちゃんと塗り込めないだろ」
「ひゃあァん!? そ、そこぉ……ヤだ、弘毅っ……中だめ、ふあっああっ、ひっ……だめぇえッ!」
「はむっ、ん。ほあ、はえへひへふほ。へっはううふひほふっへふほひほはへっへはふは」
(※訳=こら、垂れてきてるぞ。せっかく薬を塗ってるのにお前って奴は)
「あひいぃっ!? やめ、やめてっ咥えたまま喋っちゃ……はぁん、ダメなのにぃ……弘毅の、ばか、ぁああーっ」
目の前で太郎のタロウが勃ち上がったら、そりゃ咥えるしかないだろ?
せっかく薬を塗っても濡れたらまたやり直さなきゃならないし。何より、健気に大きくなった太郎のタロウを放置するなんて可愛そうだし勿体ねぇ!
たっぷり口でご奉仕しながら、指で優しく丁寧に薬を塗り込む作業に熱中すること一日数回。
を繰り返しただけなのに、二日目で太郎がブチ切れた。
「弘毅は俺を殺すつもりなんだっ。一目惚れしたとか言って、本当は俺のこと大っ嫌いなんだろ。むしろヤり殺したいほど憎いと思ってるんだ! うわあああん」
「なっ、違う! 俺は本当にお前に一目惚れして、今までずっと片思いだったんだぞ。襲いそうになるのも必死に我慢して」
「うるさいバカっ弘毅なんか知らない! この、絶倫攻め様! ど助平テクニシャン! 変態エロおやじ!」
「お、おやじ?」
…………どうやら太郎は、気持ち良くなる行為は大好きだが『気持ち良くなりすぎると辛い』らしい。多分。
「普通、好きな相手が嫌がってたらやめるし、そもそも限度ってもんがあるだろ!」
と言われてもその。
だけどお前、最初は必ず嫌とかダメとか言うくせに途中から「もっともっと」っておねだりしてくるだろ。試しにやめたら「なんでぇ……やめないで弘毅ぃ、イかせてぇ」って泣かれるし。
あのときの太郎、たまんなかったわ。
俺の名を呼びながら拙く腰を揺らしちゃって。めちゃくちゃエロ可愛すぎて逆にこっちが悶え死ぬかと思ったからな。
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