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006. ダムネッド・ディストリクト
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エリーニュスの居城、ヴィンディクティヴィア・レトリビューションの入口と思しきところに辿り着く。そこに数種類の魔法陣が設置されていた。
中央にある魔法陣にファイが近づく。
「ここがダムネッド・ディストリクトへと向かう魔法陣なんだな。着いたら管理者のところに行くんだな。ネメシス様がそこの管理者なんだな。ネメシス様は厳しいお方なんだな。ちゃんとしないと、エリーニュス様よりキツいお仕置が待ってるんだな」
ハーデスも威圧感に耐えられそうになかった。
エリューニスにやられたのですら、あれ以上されてたら頭がおかしくなりそうだったのに、そのエリューニスよりも、だと?
「あの痛みより酷いのはもうコリゴリだ。まずは冥界での生活の基盤をしっかり作らないといけないからな。ちゃんとやろう。タマモもよろしく頼むぞ」
「何を言うのじゃ。お仕置されたのはシオンだけなのじゃ。妾はちゃんとやるから大丈夫なのじゃ」
ファイに先導され中央の魔法陣へ。
「それじゃあ僕を抱えるんだな。僕は持ってくれないと魔法陣で転移できないんだな」
「ファイを?あ、熱くないのか?」
どう見ても炎、だよな。
でも近くにいて熱を感じないってことは、そういうことなのか?
「熱く⋯無い。不思議だな」
「当たり前なんだな。僕は自分の熱さを自在に変化できるんだな。僕達がみんな熱を発していたら、タルタロスは灼熱地獄になるんだな。でもエリーニュス様がそれを望んだら、僕らは一斉に1000度以上も熱くなるんだな」
至る所で1000度を超える火の玉がうろつくことを想像し身震いするシオン。冥界とは如何に過酷な場所なのかと戦慄を覚えた。
生唾を飲み込みながらファイを胸の位置で両手で抱える。
「ここに乗ればいいんだな。タマモも一緒に乗ろう」
みんなで魔法陣に乗る。吸い込まれるような感覚がし、一瞬にして視界が切り替わる。それは冥府の門に引きずり込まれた時の感覚に似ていた。
現れた場所はダムネッド・ディストリクト。ここは多様な世界からの罪人が送られてくる場所だ。
荒涼とした大地が広がっている。植物の類は一切なく、空は冥府の門と同じように暗く、雷が荒れ狂っている。鼻腔に刺すような異臭も漂ってくる。何かが焼かれている匂いだ。腐臭のようなものも混ざっていた。
「なんて場所なんだ。それにこの匂い⋯頭がおかしくなりそうだ。冥界はエリシオン以外はどこもこういう雰囲気なのか?」
「ダムネッド・ディストリクトはまだマシな方なんだな。そこには行くことがないだろうから気にしても仕方ないんだな。シオンとタマモはもうここから出ることはないんだな。ずっと僕とここで魂の浄化のお手伝いをするんだな」
「じゃあ冥界の住人は何百年どころじゃなく、冥界が出来てから気が遠くなるほどの年月を同じことをして過ごしているのか?」
「そうなんだな。一度与えられた役割を永遠に延々とするのが冥界なんだな。死ぬこともないから本当に永遠なんだな。冥界の住人が殺された場合は魂に戻ることはないんだな。殺されたら全てが消滅して、なかったことになるんだな。シオンもタマモも冥界の住人になってるから、誰かに殺されたら、もう二度と会うことはできないんだな。それは天界の神様でもハーデス様でもどうすることもできないんだな」
とんでもない事実を聞かされる。もしそうなってしまったら何も分からないまま輪廻転生することなく消滅してしまうのだ。そして永遠にここにいないといけないということに絶望的になる。
「本当にもう俺はここに永遠に居ないといけないのか?ただ魂の浄化と管理だけをして?」
「そうなんだな。冥界はそういう場所なんだな。何も無い場所なんだな。争いが起こることも稀なんだな。タマモ以外暴れたこともないんだな。でも冥界の住人同士での喧嘩程度はあるんだな」
タマモはなんで暴れたんだろうな。
ハーデスを前にして暴れられるってことは、あのプレッシャーをものともしなかったわけだろ。
タマモも実はとんでもなく強いのか?
「冥界は力が全てだと教えられたんだ。戦いが必要になるんじゃないのか?」
「それは間違いじゃないんだな。上の者に戦いで勝つことで自分の冥界での地位を上げれるんだな。冥界の住人は鍛えることをしないから、永遠にその立場は変わらないんだな。上の立場になろうがなるまいがやることはみんな同じなんだな。だから争いはほとんど起こらないんだな。冥界を管理してる神々に勝つこともほぼ不可能なんだな。だから冥界が出来て以降、その関係性に変化はないんだな。冥界の住人でも神に勝つことは不可能なんだな」
衝撃を受けるシオン。どうやっても神に勝てない。その事実を受け入れることが出来ないでいる。
「でも俺はケルさんを、ケルベロスを迎えに行くって約束したんだ。ファイも協力してくれないか?」
ゆっくりと振り返るファイ。
「シオン、それは本気で言ってるんだな?神々に戦いを挑むってことになるんだな」
「そうだ。俺は冥界を統べる王になる。それに俺が転生した理由もあるかも知れない。それを明らかにしたい。それにやるなら楽しくやりたいしな。今の話を聞いてるだけじゃ、生きながら死んでいるようなもんだ」
「なかなか面白いんだな。でも僕は君たちを監視する役目もあるんだな。協力よりもむしろ妨害するのが僕の役目なんだな。だけどシオンといるのは楽しそうなんだな。もしシオンが神々を倒せる実力者なら協力するんだな」
条件付きだが協力をしてくれると言うファイ。
「それなら大丈夫だ。ケルさんにお墨付きをもらってるからな。俺はケルさんよりも強くなれる素質があるみたいなんだ」
シオンの言葉に揺れ動いていたファイの火の体の揺らめきが止まった。
「ほ、本当なんだな?それは本当のことなんだな?だとしたらシオンが冥界の王になれる可能性はあるんだな」
シオンがケルベルスよりも強くなれるという話を聞き、驚きと喜びを表すファイ。
「やはりファイもそう思うか?あとは俺がどれだけ強くなれるかにかかってるんだ。タマモが俺の師匠になってくれるからな。協力者が多いに越したことはない。ファイ、よろしくな」
「分かったんだな。僕は冥界での役割を永遠と熟すことに飽きていたんだな。みんな何も考えない、感じない、そんな場所に辟易としていたんだな。僕だけじゃない。火の玉全員が似たように思ってるんだな。僕が協力することで冥界の火の玉は全員シオンに味方するはずなんだな。なんせ僕らは全員が意識を共有してるんだな」
「ありがとうファイ。心強い味方が出来たよ」
これでまた仲間が増えたな。
しかもファイだけじゃなくて、火の玉全部ってなると、何体いるんだろうか。
「それじゃあ今後のことはここの管理者に会ってから決めるんだな。こっちなんだな」
荒涼とした大地を進む一行。目指す先はネメシスのいる裁きの砦、ジャッジメント・フォートレスだ。
至る所から呻き声が風に乗って聞こえてくる。怨嗟、怨念、怨恨、あらゆる怨みの声が綯い交ぜになって聞こえてくるようだ。
遠くの方に死者であろう腐食した人の形をした者が列をなしている。彼らはこれから魂の浄化に向かうのだろうか。
ここ冥界は死したモノが訪れる場所。命あるありとあらゆるものが集まってくる。その中で、ここダムネッド・ディストリクトは人の形をしたモノが集まるようになっているのだ。次々と死者の魂がやってくる。尽きることの無い魂の連鎖の始まりと終わりがここにある。
「着いたんだな。ここがジャッジメント・フォートレスなんだな。エリーニュス様の時みたいなことにならないように気をつけるんだな」
ファイが振り返りながら再度注意喚起をしてくる。
「行こう。ここから俺たちの戦いが始まるんだ」
「何を言っておるのじゃ。戦いの前に修行せんといかんのじゃ。妾の力も戻っておらんしの。しばらくは戦いよりは基盤固めなのじゃ」
「せっかくカッコよく決めたんだから水を差すなよ」
シオンは言いながら項垂れる。
「お主はいつからカッコイイキャラになったのじゃ?」
「そ、そんなことより行こう!しっかりな!」
「顔を真っ赤にしてたら尚のこと、格好つかんの」
「それじゃあ扉を開けるんだな。この扉は火の玉がいないと開かないんだな」
そして一行はジャッジメント・フォートレスに足を踏み入れる。
中央にある魔法陣にファイが近づく。
「ここがダムネッド・ディストリクトへと向かう魔法陣なんだな。着いたら管理者のところに行くんだな。ネメシス様がそこの管理者なんだな。ネメシス様は厳しいお方なんだな。ちゃんとしないと、エリーニュス様よりキツいお仕置が待ってるんだな」
ハーデスも威圧感に耐えられそうになかった。
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「あの痛みより酷いのはもうコリゴリだ。まずは冥界での生活の基盤をしっかり作らないといけないからな。ちゃんとやろう。タマモもよろしく頼むぞ」
「何を言うのじゃ。お仕置されたのはシオンだけなのじゃ。妾はちゃんとやるから大丈夫なのじゃ」
ファイに先導され中央の魔法陣へ。
「それじゃあ僕を抱えるんだな。僕は持ってくれないと魔法陣で転移できないんだな」
「ファイを?あ、熱くないのか?」
どう見ても炎、だよな。
でも近くにいて熱を感じないってことは、そういうことなのか?
「熱く⋯無い。不思議だな」
「当たり前なんだな。僕は自分の熱さを自在に変化できるんだな。僕達がみんな熱を発していたら、タルタロスは灼熱地獄になるんだな。でもエリーニュス様がそれを望んだら、僕らは一斉に1000度以上も熱くなるんだな」
至る所で1000度を超える火の玉がうろつくことを想像し身震いするシオン。冥界とは如何に過酷な場所なのかと戦慄を覚えた。
生唾を飲み込みながらファイを胸の位置で両手で抱える。
「ここに乗ればいいんだな。タマモも一緒に乗ろう」
みんなで魔法陣に乗る。吸い込まれるような感覚がし、一瞬にして視界が切り替わる。それは冥府の門に引きずり込まれた時の感覚に似ていた。
現れた場所はダムネッド・ディストリクト。ここは多様な世界からの罪人が送られてくる場所だ。
荒涼とした大地が広がっている。植物の類は一切なく、空は冥府の門と同じように暗く、雷が荒れ狂っている。鼻腔に刺すような異臭も漂ってくる。何かが焼かれている匂いだ。腐臭のようなものも混ざっていた。
「なんて場所なんだ。それにこの匂い⋯頭がおかしくなりそうだ。冥界はエリシオン以外はどこもこういう雰囲気なのか?」
「ダムネッド・ディストリクトはまだマシな方なんだな。そこには行くことがないだろうから気にしても仕方ないんだな。シオンとタマモはもうここから出ることはないんだな。ずっと僕とここで魂の浄化のお手伝いをするんだな」
「じゃあ冥界の住人は何百年どころじゃなく、冥界が出来てから気が遠くなるほどの年月を同じことをして過ごしているのか?」
「そうなんだな。一度与えられた役割を永遠に延々とするのが冥界なんだな。死ぬこともないから本当に永遠なんだな。冥界の住人が殺された場合は魂に戻ることはないんだな。殺されたら全てが消滅して、なかったことになるんだな。シオンもタマモも冥界の住人になってるから、誰かに殺されたら、もう二度と会うことはできないんだな。それは天界の神様でもハーデス様でもどうすることもできないんだな」
とんでもない事実を聞かされる。もしそうなってしまったら何も分からないまま輪廻転生することなく消滅してしまうのだ。そして永遠にここにいないといけないということに絶望的になる。
「本当にもう俺はここに永遠に居ないといけないのか?ただ魂の浄化と管理だけをして?」
「そうなんだな。冥界はそういう場所なんだな。何も無い場所なんだな。争いが起こることも稀なんだな。タマモ以外暴れたこともないんだな。でも冥界の住人同士での喧嘩程度はあるんだな」
タマモはなんで暴れたんだろうな。
ハーデスを前にして暴れられるってことは、あのプレッシャーをものともしなかったわけだろ。
タマモも実はとんでもなく強いのか?
「冥界は力が全てだと教えられたんだ。戦いが必要になるんじゃないのか?」
「それは間違いじゃないんだな。上の者に戦いで勝つことで自分の冥界での地位を上げれるんだな。冥界の住人は鍛えることをしないから、永遠にその立場は変わらないんだな。上の立場になろうがなるまいがやることはみんな同じなんだな。だから争いはほとんど起こらないんだな。冥界を管理してる神々に勝つこともほぼ不可能なんだな。だから冥界が出来て以降、その関係性に変化はないんだな。冥界の住人でも神に勝つことは不可能なんだな」
衝撃を受けるシオン。どうやっても神に勝てない。その事実を受け入れることが出来ないでいる。
「でも俺はケルさんを、ケルベロスを迎えに行くって約束したんだ。ファイも協力してくれないか?」
ゆっくりと振り返るファイ。
「シオン、それは本気で言ってるんだな?神々に戦いを挑むってことになるんだな」
「そうだ。俺は冥界を統べる王になる。それに俺が転生した理由もあるかも知れない。それを明らかにしたい。それにやるなら楽しくやりたいしな。今の話を聞いてるだけじゃ、生きながら死んでいるようなもんだ」
「なかなか面白いんだな。でも僕は君たちを監視する役目もあるんだな。協力よりもむしろ妨害するのが僕の役目なんだな。だけどシオンといるのは楽しそうなんだな。もしシオンが神々を倒せる実力者なら協力するんだな」
条件付きだが協力をしてくれると言うファイ。
「それなら大丈夫だ。ケルさんにお墨付きをもらってるからな。俺はケルさんよりも強くなれる素質があるみたいなんだ」
シオンの言葉に揺れ動いていたファイの火の体の揺らめきが止まった。
「ほ、本当なんだな?それは本当のことなんだな?だとしたらシオンが冥界の王になれる可能性はあるんだな」
シオンがケルベルスよりも強くなれるという話を聞き、驚きと喜びを表すファイ。
「やはりファイもそう思うか?あとは俺がどれだけ強くなれるかにかかってるんだ。タマモが俺の師匠になってくれるからな。協力者が多いに越したことはない。ファイ、よろしくな」
「分かったんだな。僕は冥界での役割を永遠と熟すことに飽きていたんだな。みんな何も考えない、感じない、そんな場所に辟易としていたんだな。僕だけじゃない。火の玉全員が似たように思ってるんだな。僕が協力することで冥界の火の玉は全員シオンに味方するはずなんだな。なんせ僕らは全員が意識を共有してるんだな」
「ありがとうファイ。心強い味方が出来たよ」
これでまた仲間が増えたな。
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遠くの方に死者であろう腐食した人の形をした者が列をなしている。彼らはこれから魂の浄化に向かうのだろうか。
ここ冥界は死したモノが訪れる場所。命あるありとあらゆるものが集まってくる。その中で、ここダムネッド・ディストリクトは人の形をしたモノが集まるようになっているのだ。次々と死者の魂がやってくる。尽きることの無い魂の連鎖の始まりと終わりがここにある。
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「せっかくカッコよく決めたんだから水を差すなよ」
シオンは言いながら項垂れる。
「お主はいつからカッコイイキャラになったのじゃ?」
「そ、そんなことより行こう!しっかりな!」
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