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002.ケルベロスとの別れ
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「俺が魔法を?それは本当なのか?」
ケルベロスに魔法が使えると言われ戸惑うシオン。自分の手のひらを見てみる。しかしやったこともないので、何も分からず首を捻る。
「ケルさん、俺は本当に魔法を使えるのか?」
『焦るでない。やったこともないなら分かるはずなかろう。まずは己の内にある魔力を感じるのだ。人間にも血が流れておろう。血と同じように魔力も身体中を巡っておるのだ。まずは内にある魔力の流れを感じてみろ。目を閉じ自分の中のものを感じてみるのだ』
言われた通りに目を閉じ集中するシオン。
「俺の内にある魔力⋯血と同じように巡っている⋯」
しばらく自分の身体に問いかける。何が魔力なのかを必死に探ろうとする。しかし変化は訪れず、焦るシオン。
『シオン、もっと気楽に考えるのだ。お前の中にあるもうひとつの力だ。それは当たり前のようにお前の中にある。魔力は巡っておるのだ。血と同じと言ったであろう。それを感じてみるのだ。』
「わかったケルさん。気楽にだな。リラックスだ⋯」
すぐにシオンの身体に異変が起こる。魔力が巡りだし身体が熱くなる。
『ほう、いいじゃないか。どんどん魔力を巡らせるのだ。手を前に出し手のひらを上に向けてみろ。そこから魔力を上に向かって放ってみるのだ。』
「やってみるな。こうだな⋯」
手のひらを上に向け、全ての力を放出させたシオン。その魔力の奔流は冥界の空を貫くかのように吹き上がる。
常に闇に覆われている冥界の空が不自然な程に光り輝く。その力は魔法を扱う者にしてみればまさに異様。有り得ない程の魔力量だと一目で分かるものだった。
『ほう、素晴らしいな。我に匹敵する魔力量じゃないか。しかしほぼ全放出とは頂けないのだ。そんなんじゃすぐにバテるぞ』
ケルベロスの言う通り、魔力を放出させたシオンはフラフラと足元がおぼつかなくなり尻もちを着く。
「な、何が⋯起こったん⋯だ?身体から力が抜けて⋯」
『シオンは体内にあるほとんどの魔力を放出させたのだ。魔力を持つ者達は、体内の魔力が無くなると生命活動の危機になる可能性もある。今後は気をつけるのだ。それだけの魔力量だ、そんじょそこらの魔法を使い続けても枯渇するようなことはないであろうがな。何せ我に匹敵するのだ。冥界最強の我と匹敵するということは、シオンも冥界最強というわけだ』
ケルベロスに匹敵している、冥界最強という言葉に驚きを隠せないシオン。
「な、なんだと?俺の中にそんな強大な力があると言うのか?ケルさん、どうすれば魔法が使えるようになるんだ?」
『何度も言うが焦るでない。今は魔力が枯渇しかけているのだ。休んでいろ。説明だけはしてやるのだ。先程の傷を癒した魔法を覚えているな?あれは治癒魔法というものだ。様々な魔法が存在していてな。人によっては使える魔法、使えない魔法が存在するのだ。我はそういうものがないから全ての魔法を使えるのだ。我以外は得意な魔法、苦手な魔法があったりするのだ。シオンはどのような魔法が得意かは実際にやってみないと分からないのだ。魔力をどのように扱うかというとな、イメージすることで魔力を魔法に変換するのだ。火なら火を、水なら水を治癒なら治癒をイメージして魔法として具現化させるのだ。人間達は詠唱などを使うようだが、我は詠唱せずとも魔法を行使できるのだ。イメージ力の乏しい人間たちの為のものだな』
「じゃあ俺も詠唱を覚えないといけないってわけか。誰に教わればいいんだ?ケルさんは知ってるのか?」
『我は詠唱のことはわからんな。シオンは人間としてここに転生したのか、冥界の住人として転生したのかわからぬ。冥界の住人としての転生ならば詠唱せずとも使える可能性はあるのだ。しかしさっきの魔力量を見る限り、シオンは普通の人間には絶対に保有できない魔力量でな、冥界の住人である可能性の方が高いのだ。我ほどの膨大な魔力は人間の身体には耐えられんのだからな。だから詠唱など覚えずとも魔法は使えるのだ』
「なるほど⋯それならばなんとかなるのかもな。イメージ⋯か」
ブツブツと考え事をするシオン。シオンはこの先どうするのかも考える。
「ケルさん、俺は今後もここに居ていいよな?ケルさんに教えてもらいたいことも聞きたいこともあるからな。」
『そうか。冥界の住人の可能性あるのだな。もしかしたら一緒に居れないかもしれんぞ。』
「な、なんでだ?ケルさんが居なかったら俺はどうしたらいいんだ?右も左も分からないぞ。」
突然のことに驚きを隠せないシオン。そんなシオンにケルベロスは冥界のルールを説明する。
『冥界の住人にはな、それぞれ役割があるのだ。冥界を統治するのが冥王ハーデスでな。それ以外の者らで冥界を管轄しているのだ。我はここ、冥府の門の門番が仕事だ。冥界での役割は絶対でな、それを覆すことはできんのだ。なのでいくら我が冥界最強でもハーデスの決めたルールから逸脱することはできん。冥府の門の門番は我だけど決まっておるのだ。シオンが冥界の住人ならばここに留まることはできぬようになっているのだ』
「というこは俺はここに居続けることが出来ないのか。どうにかならないのか?俺はケルさんと一緒にいたいんだ」
『ははは、この冥界で最も恐れられる我と一緒がいいと言うのか。シオンは最高だな。そんなシオンと我も一緒にいたいのだ。ではこうしようシオン。冥王ハーデスを倒すのだ。お前が冥界を統べろ。そしてルールを変えるのだ。さすれば我はシオンと共に居ることができるであろう』
冥界を統べる。途方もないことを言い出すケルベロス。
「何を言うんだケルさん。俺にそんなこと出来るわけないじゃないか。まだ魔法も使えないんだ。戦えるかも分からないんだぞ」
不安を隠せないシオンにケルベロスは笑いながら答える。
『シオン、心配するでない。お前の中にあるものは我と同じだ。冥界最強ということは、どこの世界にいても最強だぞ。その力を使いこなせ。さすればお前は我を超えるだろう。我の力は頭打ちだ。しかしシオンはこれからその力を伸ばせるのだ。すぐに我より強くなれるぞ。ハーデスを倒し、冥界を統べ、我をシオンの配下にしてくれ。よろしく頼むぞ』
次々と衝撃的なことを言われ戸惑いを隠せないでいる。そんな時に冥府の門が開き、急激な力の波動がシオンを襲う。
「な、なんだ?身体が引っ張れる!」
『むっ、ついに来たか。ハーデスがシオンの存在に気付いたようなのだ。今からシオンは冥府の門を通り、シオンに与えられた役割の場所に導かれるだろう。どこに行くかは冥府の門しかわからぬ。しばらくの間、達者でな。我は死なん。冥界の住人も寿命などない。ゆっくりでいい。我を迎えに来てくれ。この退屈な世界から我を連れ出してくれ。待っておるのだシオン』
「まだ何も分かってないのに行けるわけない。何とかならないのかケルさん!」
見かねたケルベロスはそれぞれの口から光の玉を出した。
『シオン、これを持っていけ。我が今出来るのはここまでだ。何かの役に立つだろう。では健闘を祈るぞ。行ってこいシオン』
見えない力で冥府の門に引きずり込まれるシオン。
「くっ、もう覚悟を決めるしかないのか。どうにもならないなら行くしかない。ケルさん!ありがとう、有難く頂くよ!また戻ってくるから待っててくれ!」
『よく言ったシオン。冥界を統べると言ったようなもんだぞ。待っておるのだ。しばしの別れだ。また会おう』
「行ってくるよ!またなケルさん!うおおお────」
冥府の門が閉じた。そこには先程のシオンと過ごしていた雰囲気はなく、ケルベロスがいつも感じている静寂が流れていた。
『ふむ、寂しくなるな。しばらくの辛抱だろう。またシオンに会えると信じているのだ』
冥府の門の前で寝そべり次の魂が流れ込むのを待つだけ。それがケルベロスの役割だ。ケルベロスは最強故にハーデスから遠ざけられ、反乱を起こせないようにされているのだった。
冥府の門はハーデスの許可がなければハーデスのいるエリシオンへと到達できないようになっている。
この仕組みにより冥界はハーデスにより統治されているのだった。
「うっ⋯着いたのか⋯それでここはどこなんだ?天国か何かか?とても綺麗な場所だな。本当に冥界なのか?」
シオンが行き着いたのはどこなのか。シオンに与えられる役割とはなんなのか。シオンは冥王ハーデスを倒すのか。なんのためにシオンは転生したのか。シオンは全てを明らかにする為に戦いに明け暮れることになる。
ケルベロスに魔法が使えると言われ戸惑うシオン。自分の手のひらを見てみる。しかしやったこともないので、何も分からず首を捻る。
「ケルさん、俺は本当に魔法を使えるのか?」
『焦るでない。やったこともないなら分かるはずなかろう。まずは己の内にある魔力を感じるのだ。人間にも血が流れておろう。血と同じように魔力も身体中を巡っておるのだ。まずは内にある魔力の流れを感じてみろ。目を閉じ自分の中のものを感じてみるのだ』
言われた通りに目を閉じ集中するシオン。
「俺の内にある魔力⋯血と同じように巡っている⋯」
しばらく自分の身体に問いかける。何が魔力なのかを必死に探ろうとする。しかし変化は訪れず、焦るシオン。
『シオン、もっと気楽に考えるのだ。お前の中にあるもうひとつの力だ。それは当たり前のようにお前の中にある。魔力は巡っておるのだ。血と同じと言ったであろう。それを感じてみるのだ。』
「わかったケルさん。気楽にだな。リラックスだ⋯」
すぐにシオンの身体に異変が起こる。魔力が巡りだし身体が熱くなる。
『ほう、いいじゃないか。どんどん魔力を巡らせるのだ。手を前に出し手のひらを上に向けてみろ。そこから魔力を上に向かって放ってみるのだ。』
「やってみるな。こうだな⋯」
手のひらを上に向け、全ての力を放出させたシオン。その魔力の奔流は冥界の空を貫くかのように吹き上がる。
常に闇に覆われている冥界の空が不自然な程に光り輝く。その力は魔法を扱う者にしてみればまさに異様。有り得ない程の魔力量だと一目で分かるものだった。
『ほう、素晴らしいな。我に匹敵する魔力量じゃないか。しかしほぼ全放出とは頂けないのだ。そんなんじゃすぐにバテるぞ』
ケルベロスの言う通り、魔力を放出させたシオンはフラフラと足元がおぼつかなくなり尻もちを着く。
「な、何が⋯起こったん⋯だ?身体から力が抜けて⋯」
『シオンは体内にあるほとんどの魔力を放出させたのだ。魔力を持つ者達は、体内の魔力が無くなると生命活動の危機になる可能性もある。今後は気をつけるのだ。それだけの魔力量だ、そんじょそこらの魔法を使い続けても枯渇するようなことはないであろうがな。何せ我に匹敵するのだ。冥界最強の我と匹敵するということは、シオンも冥界最強というわけだ』
ケルベロスに匹敵している、冥界最強という言葉に驚きを隠せないシオン。
「な、なんだと?俺の中にそんな強大な力があると言うのか?ケルさん、どうすれば魔法が使えるようになるんだ?」
『何度も言うが焦るでない。今は魔力が枯渇しかけているのだ。休んでいろ。説明だけはしてやるのだ。先程の傷を癒した魔法を覚えているな?あれは治癒魔法というものだ。様々な魔法が存在していてな。人によっては使える魔法、使えない魔法が存在するのだ。我はそういうものがないから全ての魔法を使えるのだ。我以外は得意な魔法、苦手な魔法があったりするのだ。シオンはどのような魔法が得意かは実際にやってみないと分からないのだ。魔力をどのように扱うかというとな、イメージすることで魔力を魔法に変換するのだ。火なら火を、水なら水を治癒なら治癒をイメージして魔法として具現化させるのだ。人間達は詠唱などを使うようだが、我は詠唱せずとも魔法を行使できるのだ。イメージ力の乏しい人間たちの為のものだな』
「じゃあ俺も詠唱を覚えないといけないってわけか。誰に教わればいいんだ?ケルさんは知ってるのか?」
『我は詠唱のことはわからんな。シオンは人間としてここに転生したのか、冥界の住人として転生したのかわからぬ。冥界の住人としての転生ならば詠唱せずとも使える可能性はあるのだ。しかしさっきの魔力量を見る限り、シオンは普通の人間には絶対に保有できない魔力量でな、冥界の住人である可能性の方が高いのだ。我ほどの膨大な魔力は人間の身体には耐えられんのだからな。だから詠唱など覚えずとも魔法は使えるのだ』
「なるほど⋯それならばなんとかなるのかもな。イメージ⋯か」
ブツブツと考え事をするシオン。シオンはこの先どうするのかも考える。
「ケルさん、俺は今後もここに居ていいよな?ケルさんに教えてもらいたいことも聞きたいこともあるからな。」
『そうか。冥界の住人の可能性あるのだな。もしかしたら一緒に居れないかもしれんぞ。』
「な、なんでだ?ケルさんが居なかったら俺はどうしたらいいんだ?右も左も分からないぞ。」
突然のことに驚きを隠せないシオン。そんなシオンにケルベロスは冥界のルールを説明する。
『冥界の住人にはな、それぞれ役割があるのだ。冥界を統治するのが冥王ハーデスでな。それ以外の者らで冥界を管轄しているのだ。我はここ、冥府の門の門番が仕事だ。冥界での役割は絶対でな、それを覆すことはできんのだ。なのでいくら我が冥界最強でもハーデスの決めたルールから逸脱することはできん。冥府の門の門番は我だけど決まっておるのだ。シオンが冥界の住人ならばここに留まることはできぬようになっているのだ』
「というこは俺はここに居続けることが出来ないのか。どうにかならないのか?俺はケルさんと一緒にいたいんだ」
『ははは、この冥界で最も恐れられる我と一緒がいいと言うのか。シオンは最高だな。そんなシオンと我も一緒にいたいのだ。ではこうしようシオン。冥王ハーデスを倒すのだ。お前が冥界を統べろ。そしてルールを変えるのだ。さすれば我はシオンと共に居ることができるであろう』
冥界を統べる。途方もないことを言い出すケルベロス。
「何を言うんだケルさん。俺にそんなこと出来るわけないじゃないか。まだ魔法も使えないんだ。戦えるかも分からないんだぞ」
不安を隠せないシオンにケルベロスは笑いながら答える。
『シオン、心配するでない。お前の中にあるものは我と同じだ。冥界最強ということは、どこの世界にいても最強だぞ。その力を使いこなせ。さすればお前は我を超えるだろう。我の力は頭打ちだ。しかしシオンはこれからその力を伸ばせるのだ。すぐに我より強くなれるぞ。ハーデスを倒し、冥界を統べ、我をシオンの配下にしてくれ。よろしく頼むぞ』
次々と衝撃的なことを言われ戸惑いを隠せないでいる。そんな時に冥府の門が開き、急激な力の波動がシオンを襲う。
「な、なんだ?身体が引っ張れる!」
『むっ、ついに来たか。ハーデスがシオンの存在に気付いたようなのだ。今からシオンは冥府の門を通り、シオンに与えられた役割の場所に導かれるだろう。どこに行くかは冥府の門しかわからぬ。しばらくの間、達者でな。我は死なん。冥界の住人も寿命などない。ゆっくりでいい。我を迎えに来てくれ。この退屈な世界から我を連れ出してくれ。待っておるのだシオン』
「まだ何も分かってないのに行けるわけない。何とかならないのかケルさん!」
見かねたケルベロスはそれぞれの口から光の玉を出した。
『シオン、これを持っていけ。我が今出来るのはここまでだ。何かの役に立つだろう。では健闘を祈るぞ。行ってこいシオン』
見えない力で冥府の門に引きずり込まれるシオン。
「くっ、もう覚悟を決めるしかないのか。どうにもならないなら行くしかない。ケルさん!ありがとう、有難く頂くよ!また戻ってくるから待っててくれ!」
『よく言ったシオン。冥界を統べると言ったようなもんだぞ。待っておるのだ。しばしの別れだ。また会おう』
「行ってくるよ!またなケルさん!うおおお────」
冥府の門が閉じた。そこには先程のシオンと過ごしていた雰囲気はなく、ケルベロスがいつも感じている静寂が流れていた。
『ふむ、寂しくなるな。しばらくの辛抱だろう。またシオンに会えると信じているのだ』
冥府の門の前で寝そべり次の魂が流れ込むのを待つだけ。それがケルベロスの役割だ。ケルベロスは最強故にハーデスから遠ざけられ、反乱を起こせないようにされているのだった。
冥府の門はハーデスの許可がなければハーデスのいるエリシオンへと到達できないようになっている。
この仕組みにより冥界はハーデスにより統治されているのだった。
「うっ⋯着いたのか⋯それでここはどこなんだ?天国か何かか?とても綺麗な場所だな。本当に冥界なのか?」
シオンが行き着いたのはどこなのか。シオンに与えられる役割とはなんなのか。シオンは冥王ハーデスを倒すのか。なんのためにシオンは転生したのか。シオンは全てを明らかにする為に戦いに明け暮れることになる。
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