46 / 87
Mな女性が多い理由|SNSで気づいた真理|SNS観測記|ひとりごと
今回は、俺がSNSをなんとなく眺めていて引っかかったことについてだ。
「Mっぽい女性」についての観測結果を聞いて欲しい。
ここでは、自分でMだと言っている女の子を便宜上
「M女子」
と呼ぶことにする。
※こんな言葉、たぶんどこにも正式にはない。笑
で、ちょっと聞きたい。
みんなは、どんな子を「Mだな」って思う?
性格が控えめな子?
思考が受け身な子?
ただの嗜好の話?
それとも、性的な意味でのM?
たぶん、人によって浮かんだ像は違う。
今回はその中でも、性的な話は一旦置いておく。
語りたいのは、日常や恋愛、人間関係の中で見えてくる精神的なMについてだ。
■ ネットで量産されるM女子っぽさ
SNSを見ていると、M女子っぽい振る舞いにはだいたい共通点がある。
・甘えたい
・引っ張ってくれる人が好き
・決断は任せたい
・尽くしがち
・強がるけど最終的には頼る
・対等が理想。でも主導権は相手に欲しい
正直、もう「個性」じゃない。
型だ。
最初は俺も、
「まあ、そういう人が多いんだろ」
くらいに思ってた。
■ ただの嗜好だと思ってた
俺も、MかSかなんてただの嗜好で、思考の違いだと思ってた。
どっちが好きか、
どっちが楽か、
その程度の話だと。
でも、SNSを眺め続けているうちにどうにもそれだけじゃ説明がつかなくなった。
同じような言葉
同じような悩み
同じような結論
多すぎる。
■ 気づいたことがある
あるところで、ふと腑に落ちた。
俺は気づいた。
なんでMになる女性が多くなるのか。
それは
本能でも
性格でも
思考の癖でもなかった。
歴史と社会構造の中で、そう作られてきただけだった。
■ 原始時代の話は、起点でしかない
よくある話として、原始時代には役割分担があった。
男は狩りに出て、
女は集落を守る。
身体的な差があり、女性は守られる側だった。
ここまでは、ただの生存戦略だ。
問題は、この話が終わらなかったこと。
■ 生存戦略が「正解」に固定された
その後、社会ができた。
家族制度
婚姻
相続
宗教
教育
道徳
そこで何が起きたか。
・決めるのは男
・支えるのが女
・従う女は守られる
この構図が、制度として、正しさとして
刷り込まれていった。
しかも命令じゃない。
「美徳」として。
■ 今のSNSに戻る
現代のM女子像を見ていると、この構造がそのまま残っている。
・委ねる → 可愛い
・頼る → 女の子らしい
・決断しない → 守ってあげたい
・尽くす → 愛情深い
逆に、
・主導権を握る
・決断が早い
・頼らない
こうなると、
「強すぎる」
「可愛げがない」
評価が落ちる。
これ、好みの問題じゃない。
役割として完成してる。
■ この一般論、誰が得してる?
このM女子テンプレ、実はかなり都合がいい。
男は
リードしてる気になれる。
責任を持ってるつもりになれる。
女は
弱さを許される。
決断を背負わなくて済む。
お互い、楽だ。
だからこの構図は壊れないし、何度でも再生産される。
■ 現代の社会構造:自由っぽいだけ
今は
「選べる時代」
「自由な時代」
って言われる。
確かに選択肢は増えた。
でも評価軸はほとんど変わってない。
委ねる女性の方が生きやすく、愛されやすい。
だから多くの人がこう言う。
自分で選んでMやってます
それ、本当に選択か?
それともそう振る舞った方が得な社会なだけか。
■ 俺は真理に辿り着いた
女性にMが多いと言われる理由は、
❌ 女性の本能
❌ 女性の性質
❌ 女性の思考
じゃない。
⭕ 委ねる側に回った人間だけが
⭕ 正解として扱われる構造が
⭕ 長く続いてきただけ
Mは性癖じゃない。
社会への適応の形だ。
だから「女はMだよね」で思考を止めるのは、あまりにも雑だ。
その言葉が生まれた背景を一回、疑ってみた方がいい。
少なくとも俺は、もうそこには戻れない。
■最後にみんなに問おう
男性諸君に聞きたい。
「君はMだよね」
その一言に、どんな根拠がある?
女性諸君にも聞きたい。
あなたが言う「M」って、いったい何のことだろう。
本当に君の性質なのか?
それとも社会構造の結果か?
日本人特有の同調圧力か?
もう一度考えてみるといいかもしれない。
君ならなんて答える?
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。