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ドレス3
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「注文は私もそうしているのだから、注文については大丈夫よ。それよりもコンペ、楽しみだわ、うふふ」
「母上が一番、楽しんでますよね」
「当たり前じゃない、こんな可愛いお嫁さん、ふふっ」
ルジエールの前では、渋い顔をしていることの多いマーガレットが、フランアールが来てから、笑顔を振りまいている。
おかげで笑顔にする力もあるのではないかと、フランアールを見つめたが、不思議にも思っていない姿に困惑するばかりであった。
それからコンペが行われて、スタッフに、ヴァッサム公爵家にマーガレットも参加して、フランアールのドレスが選ばれた。
それに合わせて、ジスラットとマーガレット、ルジエールも注文を行った。
ヴァッサム公爵家も、フランアールに合わせることもあったが、子どもの頃からであるために、毎回ではなかったために、マーガレットが合わせてもいいかと願い出ると、快く了承されることになった。
そして、ドレスが届く日、フランアールのよりもウキウキとしながら待っていたのは、マーガレットであった。朝からソワソワしており、子どものようであった。
「落ち着きなさい」
「だって、楽しみじゃない!こんなの久し振りなの」
「まあ、そうだが」
ジスラットはコンペに参加してないために、実は楽しみではあったが、マーガレットがその上を行くために冷静になれていた。
そして、ようやくデザイナー・アイルとアシスタントたちがやって来た。
「お待ちしておりました」
「お待たせしました、とても良い物ができました」
「まあ、フランアールが着るのだから、もっと素敵になるわね」
「はい」
どう見ても、義母との関係も良好と噂になりそうなマーガレットの姿であった。フランアールが呼ばれて、サイズ調整というよりは、試着が行われることになった。
ペールグリーンをベースに、上半身はレースと刺繍とビジューで彩られ、幾重にも重なり合うチュールスカートのドレスは、ドレス自体も投票で選ばれただけあって、素晴らしい美しさであった。
それを、着るのはフランアールである。
「まあ、綺麗なドレスね」
フランアールは皆が選んだのだから、間違いないだろうと思っているが、可愛らしいドレスに微笑むと、アイルとアシスタントたちはポーッとなった。
「ありがとうございます」
「お礼を言うのは私の方だわ、いつもありがとう」
「いえいえいえ」
「ふふっ」
メイドとアシスタントたちがドレスを着せ始めると、アイルとマーガレットは高揚感が最高潮であった。
そして、着せ終えて、フランアールが姿を現すと息をのんだ。
「いかがかしら?少し、ウエストが緩いくらいかしら」
「……妖精でしょうか」
「ええ、これは妖精ね」
アイルは妖精だと表現すると、マーガレットも激しく同意した。
「妖精だなんて、ふふっ」
「いいえ、妖精です。本当に美しい、嬉しい……」
アイルはフランアール様のコンペティションに何度もチャレンジしていたが、選ばれたのは初めてで、涙を流すほどであった。
「あらあら、でも気持ちは分かるわ……うんうん」
アイルはハンカチで涙を押さえながらも、嬉しい嬉しいとずっとこぼしていた。
フランアールもミハラとリルハは、結構起こることであるために、微笑ましい目で見つめていた。それからサイズを調整して、アイルはフランアールをずっと見ていたかったが、まだ仕事があるために、後ろ髪を引かれながらも、興奮したまま帰って行った。
「私も見せてもらえるのか?」
執務室にいるはずのジスラットが、そろそろいいかなとやって来ていた。
「まあ、あなた。フランアールいいかしら?」
「ええ」
まだ着替えていなかったフランアールは、快く受け入れ、ジスラットが入室すると、フランアールの姿に固まってしまった。
「母上が一番、楽しんでますよね」
「当たり前じゃない、こんな可愛いお嫁さん、ふふっ」
ルジエールの前では、渋い顔をしていることの多いマーガレットが、フランアールが来てから、笑顔を振りまいている。
おかげで笑顔にする力もあるのではないかと、フランアールを見つめたが、不思議にも思っていない姿に困惑するばかりであった。
それからコンペが行われて、スタッフに、ヴァッサム公爵家にマーガレットも参加して、フランアールのドレスが選ばれた。
それに合わせて、ジスラットとマーガレット、ルジエールも注文を行った。
ヴァッサム公爵家も、フランアールに合わせることもあったが、子どもの頃からであるために、毎回ではなかったために、マーガレットが合わせてもいいかと願い出ると、快く了承されることになった。
そして、ドレスが届く日、フランアールのよりもウキウキとしながら待っていたのは、マーガレットであった。朝からソワソワしており、子どものようであった。
「落ち着きなさい」
「だって、楽しみじゃない!こんなの久し振りなの」
「まあ、そうだが」
ジスラットはコンペに参加してないために、実は楽しみではあったが、マーガレットがその上を行くために冷静になれていた。
そして、ようやくデザイナー・アイルとアシスタントたちがやって来た。
「お待ちしておりました」
「お待たせしました、とても良い物ができました」
「まあ、フランアールが着るのだから、もっと素敵になるわね」
「はい」
どう見ても、義母との関係も良好と噂になりそうなマーガレットの姿であった。フランアールが呼ばれて、サイズ調整というよりは、試着が行われることになった。
ペールグリーンをベースに、上半身はレースと刺繍とビジューで彩られ、幾重にも重なり合うチュールスカートのドレスは、ドレス自体も投票で選ばれただけあって、素晴らしい美しさであった。
それを、着るのはフランアールである。
「まあ、綺麗なドレスね」
フランアールは皆が選んだのだから、間違いないだろうと思っているが、可愛らしいドレスに微笑むと、アイルとアシスタントたちはポーッとなった。
「ありがとうございます」
「お礼を言うのは私の方だわ、いつもありがとう」
「いえいえいえ」
「ふふっ」
メイドとアシスタントたちがドレスを着せ始めると、アイルとマーガレットは高揚感が最高潮であった。
そして、着せ終えて、フランアールが姿を現すと息をのんだ。
「いかがかしら?少し、ウエストが緩いくらいかしら」
「……妖精でしょうか」
「ええ、これは妖精ね」
アイルは妖精だと表現すると、マーガレットも激しく同意した。
「妖精だなんて、ふふっ」
「いいえ、妖精です。本当に美しい、嬉しい……」
アイルはフランアール様のコンペティションに何度もチャレンジしていたが、選ばれたのは初めてで、涙を流すほどであった。
「あらあら、でも気持ちは分かるわ……うんうん」
アイルはハンカチで涙を押さえながらも、嬉しい嬉しいとずっとこぼしていた。
フランアールもミハラとリルハは、結構起こることであるために、微笑ましい目で見つめていた。それからサイズを調整して、アイルはフランアールをずっと見ていたかったが、まだ仕事があるために、後ろ髪を引かれながらも、興奮したまま帰って行った。
「私も見せてもらえるのか?」
執務室にいるはずのジスラットが、そろそろいいかなとやって来ていた。
「まあ、あなた。フランアールいいかしら?」
「ええ」
まだ着替えていなかったフランアールは、快く受け入れ、ジスラットが入室すると、フランアールの姿に固まってしまった。
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