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新しい生命
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私は転生していた。
オタク世界では当たり前でファンジー要素満載な事を経験するとは思わなかった。
前世の私は20代で死んだのかと絶望した事もあったが、今の生を受けて5年が経過している今現在は、気持ちも落ち着き新たに与えられたこの命を謳歌しょうと思えるようになっていた。
父も母も美形部類に入り、いわゆる勝ち組に入る自分が気に入っていた。
前とは大違い。生前は黒髪でボサボサの髪に平凡な顔立ちだったが今は違う。
性別は前世とは違い男になっていたが、容姿は薄い茶色い髪に爽やかや顔立ち。睫は長くて時々女の子に間違われるほど可愛らしい五歳児だ。
性別の違いに戸惑いもあったが楽しもうと気持ちを切り替えていた。
幼稚園では、モテモテ「将来はしょーたくんと結婚するの」
なんて言われれば悪い気はしない。
家に帰れば親に愛され、隣のお兄さんには可愛がられていた。
「隆にぃーー!!」
「お帰り祥多」
幼稚園バスから降りると親の代わりに迎えに来ていた隣に住む隆史に抱っこされる。
隣に住む10歳離れているお兄さんこと、高城隆史は時々祥多の親に頼まれバス停まで迎えに来ていた。
幼稚園の教師も顔見知りの為、二人の微笑ましい姿に笑みを溢していた。
黒の学生服に整った顔立ち先生達に礼儀正しい隆史は先生達の中で人気があった。
五歳児の遊びに嫌な顔せず遊ぶ姿は微笑ましく周りを癒していた。
「今日も仲良しね」
「うん!」
大好きなお兄さんと仲良しと言われた事が嬉しい。
産まれた頃から構ってくれていた。子供の遊びにも嫌な顔一つもしない大好きなお兄さんは自慢だった。
前世ではこんなお兄さんがいたらなぁ~とは思っていた。
勉強も出来て優しくてパーフェクトな兄が目の前にいる事がオタクとして生きていた自分にはご褒美だと思えた。
偏差値が高い学校にも通っているにも関わらず、こうして迎えにも来てくれる。そしてイケメンだ。
女性に産まれていたら、「隆兄さんと結婚するの」とか言っていたのだろう。
オタク心くすぐる展開に高鳴っていたのだろうが、残念ながら同性だ。
同性愛も前世の頃は萌えていたが、そうそう現実には起こらない。隆史にも年頃なので家に入っていく女性の姿を何度か見かけた事があった。
「今日は遊んでくれるの?」
「着替えたらあのアニメの映画でも観ようか?まえ見たいって言ってたやつ」
「うん!」
早く帰りたくて隆史の腕からぴょんと降りると、腕を引っ張り家に向かう。
やっぱり歳上のお兄さんってイイ
この人生イケメンお兄さんを堪能しようと決めた、見た目は幼稚園児中身は大人の人生が始まった。
オタク世界では当たり前でファンジー要素満載な事を経験するとは思わなかった。
前世の私は20代で死んだのかと絶望した事もあったが、今の生を受けて5年が経過している今現在は、気持ちも落ち着き新たに与えられたこの命を謳歌しょうと思えるようになっていた。
父も母も美形部類に入り、いわゆる勝ち組に入る自分が気に入っていた。
前とは大違い。生前は黒髪でボサボサの髪に平凡な顔立ちだったが今は違う。
性別は前世とは違い男になっていたが、容姿は薄い茶色い髪に爽やかや顔立ち。睫は長くて時々女の子に間違われるほど可愛らしい五歳児だ。
性別の違いに戸惑いもあったが楽しもうと気持ちを切り替えていた。
幼稚園では、モテモテ「将来はしょーたくんと結婚するの」
なんて言われれば悪い気はしない。
家に帰れば親に愛され、隣のお兄さんには可愛がられていた。
「隆にぃーー!!」
「お帰り祥多」
幼稚園バスから降りると親の代わりに迎えに来ていた隣に住む隆史に抱っこされる。
隣に住む10歳離れているお兄さんこと、高城隆史は時々祥多の親に頼まれバス停まで迎えに来ていた。
幼稚園の教師も顔見知りの為、二人の微笑ましい姿に笑みを溢していた。
黒の学生服に整った顔立ち先生達に礼儀正しい隆史は先生達の中で人気があった。
五歳児の遊びに嫌な顔せず遊ぶ姿は微笑ましく周りを癒していた。
「今日も仲良しね」
「うん!」
大好きなお兄さんと仲良しと言われた事が嬉しい。
産まれた頃から構ってくれていた。子供の遊びにも嫌な顔一つもしない大好きなお兄さんは自慢だった。
前世ではこんなお兄さんがいたらなぁ~とは思っていた。
勉強も出来て優しくてパーフェクトな兄が目の前にいる事がオタクとして生きていた自分にはご褒美だと思えた。
偏差値が高い学校にも通っているにも関わらず、こうして迎えにも来てくれる。そしてイケメンだ。
女性に産まれていたら、「隆兄さんと結婚するの」とか言っていたのだろう。
オタク心くすぐる展開に高鳴っていたのだろうが、残念ながら同性だ。
同性愛も前世の頃は萌えていたが、そうそう現実には起こらない。隆史にも年頃なので家に入っていく女性の姿を何度か見かけた事があった。
「今日は遊んでくれるの?」
「着替えたらあのアニメの映画でも観ようか?まえ見たいって言ってたやつ」
「うん!」
早く帰りたくて隆史の腕からぴょんと降りると、腕を引っ張り家に向かう。
やっぱり歳上のお兄さんってイイ
この人生イケメンお兄さんを堪能しようと決めた、見た目は幼稚園児中身は大人の人生が始まった。
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