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そこにある異世界6
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すみれが異世界に召喚されすでにひと月が経過していた
あれから4人はもう一つ、町を解放している
そこでの魔人戦では問題なく3人で勝てている
すみれは見ていただけである
これはほか3人が成長を望んだからで、すみれに頼りすぎないようにしたかったからだ
ちなみにすみれは旅の間、アランにとトワに剣を教えて貰っていふ
「聖剣解放!」
すみれの胸から輝く剣が生みだされる
「その聖剣って、魔法解除すると消えるよね」
「あ、はい。そうです。なんでもこれこの上の聖剣顕現っていうのがあって、それだと消えずに残るんですよ」
するとアラン君が手に持ってる剣を立てて
「そうか、じゃあこれは前の勇者が生み出し、魔王を倒した聖剣ってことになるのか」
それが残り、次世代へと繋がれていっている
勇者の想いは形で残っていくということだ
「でも、その理論でいくと聖剣って結構残ってるってことにならないかしら?魔王の現出は数百年に一度でしょう?その度に聖剣は産み出されたわけでさ」
シーナさんが腕を組みながら言った
その答えを私はしっている
漫画でだから、本当かはわからないけど
「うん、でもほとんどはもう砕けるとか折れるとかして無くなってるはず。次の戦いまでは耐えられないみたいで折れるとか砕けるとかになるみたい」
それにアラン君は考えこんで
「そうか…これからまだ過酷なことになっていくんだな」
「うん。なんで私がこれつかえるかはわかんないんだけど、アラン君も使えるはずだよ」
この世界の人間こそが勇者なのだ
異世界から召喚された私とトワさんはその成長の手助けをする役目意外にはないのだった
「あれ?トワさんは?」
私はきょろきょろとあたりを見回すが、さっきまで居たトワさんはどこかに消えていた
◇
「うん、姉さん大丈夫だよ」
トワの目の前にはカラスが一羽とまっている
その黒いカラスがくちばしを開けると
「まったく、驚いちゃった。まさかトワが異世界召喚なんてものに会うとはね」
「はは、これたぶん神隠しの一種だよね。ただこの世界、元の世界での異能は使えないみたいで困ってはいるんだ」
「そう。でもすみれちゃんのルーンは発動してるんでしょ?だったら使えないわけじゃないかもしれないわね・・・」
「うん、ステータスってのに蓋されてる感じはするからそのせいかもしれない。これさえなんとかなれば元の力も使えると思うけど」
「なんとかなりそう?」
「なるんじゃないかな。もう少しって感じ」
「そう」
「すみれちゃんのステータスはなんか偽物った感じがするからね、影響を受けてないんだとおもう」
「まぁトワが無事で良かった。こっちからルネちゃんとエルマちゃんが向かうってさっき出て行ったからもう大丈夫だと思うわよ。あの二人は優秀だから」
「へぇ、楽しみだな。会うの久しぶりだし」
「ああ、あとすみれちゃんね、お父さんがその世界の勇者だったのよ。だから聖剣魔法使えたんだと思うわ」
そのタイミングでカラスが白い火に包まれ消えた
「ふう、姉さんが式とばしてくれなけりゃやばかったなぁ」
ちなみにどうやって式がこの世界へ来たのかということだが、当然次元を超えたり世界を超えたりをすることができない
さくら、ルネ、エルマがこの世界へと来るときに一緒に来たに過ぎない
そのうえで、一足先に飛んできたのだった
今の会話は三人も知っている
だから、これからすみれを探そうとしていたさくらは安堵したのだった
◇
「無事だったぁーー」
良かった、無事だった!
すみれちゃんが無事だった!
「だから言ったではないですか、ルーンブレスレットは本当に最高傑作なのですわ」
今日ばかりはエルマに感謝、感謝!
良かったぁ…異世界に召喚されたってわかってから気が気じゃなかった
私はルネちゃんとエルマちゃんと友人だから、異世界がどんなところか知っている
だけどあの子はまだ何も知らないまま育ってた
隠してたわけじゃないんだけど、それが父さんと母さん達の希望だったから
平和な世界で私たちみたいな異能は目立ちすぎるからだ
それに、あの子は優しすぎるいい子なんだ
「エルマ、とりあえず情報収集しようよ」
「そうですわね。ただ救い出すだけでは帰れないと言っていましたから」
さくらはすぐ連れ帰ればいいと思っていたが、それをするとこの世界は終わる
「まさか、正しい手順で召喚された勇者たちは正しく魔王を倒さなければならない。なんてどういう枷があんのよ」
あー腹立つ
この世界を救い、さくらを連れ帰るには魔王を倒さないといけないなんて
それもさくら達がというおまけつきで
ルネちゃんとエルマちゃんが戦えば魔王なんてちゅんなのに!
エルマちゃんはいくつかのルーンを取り出して空に投げ放つ
これは情報収集ということらしい
エルマは戦闘能力そのものはルネに劣る
エルマの母といえば、あのアイである
研究の鬼、いや、研究の奴隷のようなエルフ
アイエテスの王宮にて育ったエルマだったが、
幼いころよりルネとダンジョンによく潜っていた
最年少での100層踏破を成しえた事もある
だが人の手を借りたわけではないルーン技術を元から備えていたエルマはダンジョンの機能の一部をすべて知っている
だからそれを応用したアイテムを開発してルネと共に攻略にいそしんだのだ
それを見ていたミナリは呆れてこう言った事がある
まるで、夏休みの研究してる子供みたいだけどやっていることは大学の研究みたいね。と
レポートもかなりの数を書いた。100層以降の研究もかなりした
時にはカンザキの手を借りて世界樹に連れて行ってもらったこともある
そんなアイと同じように研究開発が好きなエルマは戦闘はルネに任せ、さまざまなアイテムを開発したのだった
今回はダンジョン100層以降に開発したアイテムである
簡単に言えば地図作りだ
「あら、結構魔力多い方が多いですわね。30近い高魔力がありますわ」
「え?それ苦戦しそう?」
「ルネさんはほんと戦うのが好きですわね。大丈夫ですわ、私のガーディアンでも余裕でいけますわ」
「いや、アレ結構強いからね?まだ私でも結構苦戦するし」
「苦戦で勝てるのなら勝てなくなるまで開発は続けないといけませんわね」
ほんとうに何を目指しているんだろうとさくらは思った
大人になったエルマは綺麗なブロンドの長髪になっているスタイルもよい。スレンダーな体つきにさくらは憧れている
対してルネは真っ黒な短髪だボーイッシュな童顔で、その大きな瞳がとても美しい。いつもズボンを穿いているが、大きめの胸ですぐ女性とわかる
これも、さくらは憧れている
そんな二人と友達になったのは、ルネに弟が生まれたあたりから。
日本の学校に通うと、二人はさくらの父と、玲奈さんに協力をしてもらい日本に引っ越してきた
とはいえ、よくあのウルグインへ帰っているのだけれど
学校での成績はものすごくよかったと聞いている
特にエルマはいろんな研究室や企業からも声がかかる程に
同じ大学に進学していたさくらは玲奈さんを介して知り合って二人と仲良くなったのだ
「ああ、二人と知り合って本当に良かったなぁ」
「どうしたのさくらちゃん、急に」
「うん、だってもし知り合ってなかったら今回みたいな事があった時どうしようもなかったなぁって」
そうにこりとさくらは笑う
それにルネが答える
「こんなことそうそうあるもんじゃないでしょー。でも、私も知り合えてよかったかな。楽しいし」
「そうですわ、楽しいって大事ですのよ」
さくらはにへへと笑う
あとはすみれを時短で連れ帰るだけなのである
あれから4人はもう一つ、町を解放している
そこでの魔人戦では問題なく3人で勝てている
すみれは見ていただけである
これはほか3人が成長を望んだからで、すみれに頼りすぎないようにしたかったからだ
ちなみにすみれは旅の間、アランにとトワに剣を教えて貰っていふ
「聖剣解放!」
すみれの胸から輝く剣が生みだされる
「その聖剣って、魔法解除すると消えるよね」
「あ、はい。そうです。なんでもこれこの上の聖剣顕現っていうのがあって、それだと消えずに残るんですよ」
するとアラン君が手に持ってる剣を立てて
「そうか、じゃあこれは前の勇者が生み出し、魔王を倒した聖剣ってことになるのか」
それが残り、次世代へと繋がれていっている
勇者の想いは形で残っていくということだ
「でも、その理論でいくと聖剣って結構残ってるってことにならないかしら?魔王の現出は数百年に一度でしょう?その度に聖剣は産み出されたわけでさ」
シーナさんが腕を組みながら言った
その答えを私はしっている
漫画でだから、本当かはわからないけど
「うん、でもほとんどはもう砕けるとか折れるとかして無くなってるはず。次の戦いまでは耐えられないみたいで折れるとか砕けるとかになるみたい」
それにアラン君は考えこんで
「そうか…これからまだ過酷なことになっていくんだな」
「うん。なんで私がこれつかえるかはわかんないんだけど、アラン君も使えるはずだよ」
この世界の人間こそが勇者なのだ
異世界から召喚された私とトワさんはその成長の手助けをする役目意外にはないのだった
「あれ?トワさんは?」
私はきょろきょろとあたりを見回すが、さっきまで居たトワさんはどこかに消えていた
◇
「うん、姉さん大丈夫だよ」
トワの目の前にはカラスが一羽とまっている
その黒いカラスがくちばしを開けると
「まったく、驚いちゃった。まさかトワが異世界召喚なんてものに会うとはね」
「はは、これたぶん神隠しの一種だよね。ただこの世界、元の世界での異能は使えないみたいで困ってはいるんだ」
「そう。でもすみれちゃんのルーンは発動してるんでしょ?だったら使えないわけじゃないかもしれないわね・・・」
「うん、ステータスってのに蓋されてる感じはするからそのせいかもしれない。これさえなんとかなれば元の力も使えると思うけど」
「なんとかなりそう?」
「なるんじゃないかな。もう少しって感じ」
「そう」
「すみれちゃんのステータスはなんか偽物った感じがするからね、影響を受けてないんだとおもう」
「まぁトワが無事で良かった。こっちからルネちゃんとエルマちゃんが向かうってさっき出て行ったからもう大丈夫だと思うわよ。あの二人は優秀だから」
「へぇ、楽しみだな。会うの久しぶりだし」
「ああ、あとすみれちゃんね、お父さんがその世界の勇者だったのよ。だから聖剣魔法使えたんだと思うわ」
そのタイミングでカラスが白い火に包まれ消えた
「ふう、姉さんが式とばしてくれなけりゃやばかったなぁ」
ちなみにどうやって式がこの世界へ来たのかということだが、当然次元を超えたり世界を超えたりをすることができない
さくら、ルネ、エルマがこの世界へと来るときに一緒に来たに過ぎない
そのうえで、一足先に飛んできたのだった
今の会話は三人も知っている
だから、これからすみれを探そうとしていたさくらは安堵したのだった
◇
「無事だったぁーー」
良かった、無事だった!
すみれちゃんが無事だった!
「だから言ったではないですか、ルーンブレスレットは本当に最高傑作なのですわ」
今日ばかりはエルマに感謝、感謝!
良かったぁ…異世界に召喚されたってわかってから気が気じゃなかった
私はルネちゃんとエルマちゃんと友人だから、異世界がどんなところか知っている
だけどあの子はまだ何も知らないまま育ってた
隠してたわけじゃないんだけど、それが父さんと母さん達の希望だったから
平和な世界で私たちみたいな異能は目立ちすぎるからだ
それに、あの子は優しすぎるいい子なんだ
「エルマ、とりあえず情報収集しようよ」
「そうですわね。ただ救い出すだけでは帰れないと言っていましたから」
さくらはすぐ連れ帰ればいいと思っていたが、それをするとこの世界は終わる
「まさか、正しい手順で召喚された勇者たちは正しく魔王を倒さなければならない。なんてどういう枷があんのよ」
あー腹立つ
この世界を救い、さくらを連れ帰るには魔王を倒さないといけないなんて
それもさくら達がというおまけつきで
ルネちゃんとエルマちゃんが戦えば魔王なんてちゅんなのに!
エルマちゃんはいくつかのルーンを取り出して空に投げ放つ
これは情報収集ということらしい
エルマは戦闘能力そのものはルネに劣る
エルマの母といえば、あのアイである
研究の鬼、いや、研究の奴隷のようなエルフ
アイエテスの王宮にて育ったエルマだったが、
幼いころよりルネとダンジョンによく潜っていた
最年少での100層踏破を成しえた事もある
だが人の手を借りたわけではないルーン技術を元から備えていたエルマはダンジョンの機能の一部をすべて知っている
だからそれを応用したアイテムを開発してルネと共に攻略にいそしんだのだ
それを見ていたミナリは呆れてこう言った事がある
まるで、夏休みの研究してる子供みたいだけどやっていることは大学の研究みたいね。と
レポートもかなりの数を書いた。100層以降の研究もかなりした
時にはカンザキの手を借りて世界樹に連れて行ってもらったこともある
そんなアイと同じように研究開発が好きなエルマは戦闘はルネに任せ、さまざまなアイテムを開発したのだった
今回はダンジョン100層以降に開発したアイテムである
簡単に言えば地図作りだ
「あら、結構魔力多い方が多いですわね。30近い高魔力がありますわ」
「え?それ苦戦しそう?」
「ルネさんはほんと戦うのが好きですわね。大丈夫ですわ、私のガーディアンでも余裕でいけますわ」
「いや、アレ結構強いからね?まだ私でも結構苦戦するし」
「苦戦で勝てるのなら勝てなくなるまで開発は続けないといけませんわね」
ほんとうに何を目指しているんだろうとさくらは思った
大人になったエルマは綺麗なブロンドの長髪になっているスタイルもよい。スレンダーな体つきにさくらは憧れている
対してルネは真っ黒な短髪だボーイッシュな童顔で、その大きな瞳がとても美しい。いつもズボンを穿いているが、大きめの胸ですぐ女性とわかる
これも、さくらは憧れている
そんな二人と友達になったのは、ルネに弟が生まれたあたりから。
日本の学校に通うと、二人はさくらの父と、玲奈さんに協力をしてもらい日本に引っ越してきた
とはいえ、よくあのウルグインへ帰っているのだけれど
学校での成績はものすごくよかったと聞いている
特にエルマはいろんな研究室や企業からも声がかかる程に
同じ大学に進学していたさくらは玲奈さんを介して知り合って二人と仲良くなったのだ
「ああ、二人と知り合って本当に良かったなぁ」
「どうしたのさくらちゃん、急に」
「うん、だってもし知り合ってなかったら今回みたいな事があった時どうしようもなかったなぁって」
そうにこりとさくらは笑う
それにルネが答える
「こんなことそうそうあるもんじゃないでしょー。でも、私も知り合えてよかったかな。楽しいし」
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