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そこにある異世界7
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魔族領の最奥、人が踏み入ることが困難なその魔境の奥地にひっそりと佇む巨大な城
その城の中庭は色とりどりの花が咲き乱れ、綺麗に管理されている
その中央に、真っ白なテーブルセットが備え付けられており
純白のドレスを着た姫が用意されたお茶を飲みながら古い書物を読んでいた
その向かいには、黒いマントを羽織った大きな魔王が座っている
「これが本当だとしたら、和解は出来ないのでしょうか?」
花のさえずりのような優しい声の問いかけに、重く黒い声が答える
「ああ、無駄だ。既に人族は魔族や亜人の迫害をし始めて居ただろう」
それに、苦しそうな顔する姫
「だからこそ、我々は人族から魔族を、亜人の権利を保つために侵略を開始したのだ。制圧した町でも圧政は強いておらんだろう?我々は人族とは違うのだ」
そうかもしれない、と姫は思う
なぜならここには平穏と安息があった
魔王ともなれば忙しい身の上であるはずだが、彼にはそれがない。部下なる者が顔を出すこともあるがそれだけで仕事をこなしているようだった
だというのに、侵略を開始してきた魔族達だ
それまでは有効な関係を気づいていたと、姫は思っていたのに
「神の盟約…これが本当だとすれば、私たち人族はなんて罪深い…そして、あなたたち魔族も、死後のその後の幸福の為に戦うとあります。今を生きているのではないのですか?なぜ死後の世界が幸福になると信じられるのですか」
「それが真実だからだ。信じるに足る、理由があるから今の苦しみを絶えぬくことができるし、約束は違えることなどできないのだ、心を、殺し、人を殺す。それがわれらの使命であり運命なのだ」
姫はただ、泣くことしかできない
真実を知らされたのは囚われの姫であるからだ
彼女は勇者が魔王を倒すその日まで、ここで暮らすことになる
「不自由はないか?」
魔王はぶっきぼうに言い放つ、だが姫にはその中にある優しさを感じている
攫われてすでに半年ここでの生活にも慣れてきた
逐一、魔王はこうして姫を気に掛ける
先日、勇者が召喚されたとの話を聞いてからはこの歴代魔王の日誌を読ませてくれる
何冊あるのか見当もつかないその古い書物は、ところどころ抜けてはいるものの魔族の歴史に違いなかった
そこには、姫のしらない人族の歴史があり、魔族の歴史があった
「王宮にはこのような歴史の書かれたものはありませんでした。それに、教えてくださった先生もご存じないのではないでしょうか」
「まぁ、そうだろうな。隠されているだろう…その不都合な歴史は」
「そうですね、信じたくはありませんがそうなのでしょうね」
会話が途切れる
それで魔王は気を使ったのか、勇者の話をはじめた
「そういえば我が配下の一人が勇者に討たれたようだ。此度の勇者はアランと言うらしい…それと仲間達も相当な手練れだそうだ」
自ら不利な話をする魔王に、姫は悲しそうな顔をしてしまう
「本当に、死ぬおつもりなのですね…」
「簡単に死ぬつもりはない。我が配下もだ、あわよくば勝てないかとさえ思っている」
それでも、この大量の歴史を綴る日記が負ける事を証明している
回避できない運命そのものだと大量の日誌が言っている
「勇者アランですか、知らない名前です」
「そうか。勇者はその国で一番勇気あるものが選ばれると聞く。であるなら、名が知られていてもおかしくはないと思ったのだがな」
「申し訳ありません、私あまり外には出して貰えませんでしたので」
「今日はここまでにしよう。また来る。何か用があれば呼べ」
「はい、ありがとうございました」
魔王はすっと立ち上がってそのまま中庭から出て行った
姫は次に日誌へと手を伸ばすのだった
魔王は城の一番上まで来ると、どさりと王座に座る
そこからは広大な魔族領土が見えている
城下町は城よりもさらに奥にある
これは勇者たちを迎える城なのだ、魔族の街は守らなければならない
魔族の絶対数は少ない
だがその分個が強いのだ
敗北の歴史、それが魔族だ
過去の魔王も色々だ
そうそうに諦めて、自ら戦うことを放棄した魔王
最後まで共存を訴えて死んでいった魔王
徹底抗戦とばかりに戦いに明け暮れた魔王
策略を張り巡らしていた魔王
逃げた魔王
本当にいろいろだ
今回の魔王は勤勉な魔王と言えよう
過去の書物を掘り出し、全てを読んだ
そしてその中から使えそうな策略を施していく
過去の経験を活かそうと思ったのだ
「ギルディアが死んだか…勇者が相対する初手に、最強クラスをぶつけてみたのだがな」
むろん、本当に最強ではないが
「徐々に強くしていくのではなく、強き者に当たるようにしたつもりでいたのだが上手くはいかぬな」
この策略は当たっているとは魔王も思っていない
どんな手を使っても勝てれば犠牲は少なくできる
これだけ人の国を占領できたのだから、戦果としては十分だ
過去の魔王はここで兵を引いたものがいる
だが、それは逆効果にしかならなかった
魔族の国を、壊滅寸前まで勇者と、その民衆の軍隊に襲われたのだ
「まぁ良い、手は緩めぬ」
それだけ言うと眼を瞑った
「あんたが魔王?」
王座のある広間に響く若い女の声だった
魔王はさすがに驚いて目を見開く
そこにいたのは人族の女だった。見慣れぬ服を着ている
「表にいた者たちはどうした…」
「表?ああ、大丈夫よ。何もしてないから、それより魔王だったらお届け物があるの」
女は足音もなく、魔王へと歩み寄る
人間だというのに恐れないその女はものすごく異様に思えた
だが敵意は感じない
我の姿は魔族ですら怯えるというのにな…
「これ、手紙。中は見てないわ」
そうして差し出された手紙を魔王は受け取る
「誰からだ?人族の王からか?」
それに女は首を振る
「ううん。私の母さんから。んじゃ、確かに渡したからね」
そう言って女は踵を返し再び魔王から離れていく
その黒い髪の毛がほんの少しだけ赤色に見えて、魔王はなんどもまばたきをした
確かめる間もなく、女の足は止まりそしてその先には二人の女が待っていた
ぞわりっ
魔族最強であるはずの魔王が、恐怖を感じた瞬間だった
「な…なんだ今のは…」
どくん、どくんと鼓動が早くなる
後ろにいた二人は最後まで気づかなかった
夢かと思ったが、手元には一通の手紙が握られていた
「夢ではない、か」
本当に人族かどうかも怪しい者からもたらされた一通の手紙
これが魔王の、盟約を達成した時の願いを決める、一押しになったのは間違いなかった
◇
夜空を飛ぶ三人の姿があった
それは先ほど魔王の城から出てきた三人である
「いやぁ、魔王ってカワイイねー!」
「さくらちゃんにアレどう見えてたの?」
「え?綺麗な女の子じゃない?」
「そうですわね、綺麗な方でしたわ」
さくらが魔王へと渡した手紙、それは元魔王から現魔王への手紙だったのである
その城の中庭は色とりどりの花が咲き乱れ、綺麗に管理されている
その中央に、真っ白なテーブルセットが備え付けられており
純白のドレスを着た姫が用意されたお茶を飲みながら古い書物を読んでいた
その向かいには、黒いマントを羽織った大きな魔王が座っている
「これが本当だとしたら、和解は出来ないのでしょうか?」
花のさえずりのような優しい声の問いかけに、重く黒い声が答える
「ああ、無駄だ。既に人族は魔族や亜人の迫害をし始めて居ただろう」
それに、苦しそうな顔する姫
「だからこそ、我々は人族から魔族を、亜人の権利を保つために侵略を開始したのだ。制圧した町でも圧政は強いておらんだろう?我々は人族とは違うのだ」
そうかもしれない、と姫は思う
なぜならここには平穏と安息があった
魔王ともなれば忙しい身の上であるはずだが、彼にはそれがない。部下なる者が顔を出すこともあるがそれだけで仕事をこなしているようだった
だというのに、侵略を開始してきた魔族達だ
それまでは有効な関係を気づいていたと、姫は思っていたのに
「神の盟約…これが本当だとすれば、私たち人族はなんて罪深い…そして、あなたたち魔族も、死後のその後の幸福の為に戦うとあります。今を生きているのではないのですか?なぜ死後の世界が幸福になると信じられるのですか」
「それが真実だからだ。信じるに足る、理由があるから今の苦しみを絶えぬくことができるし、約束は違えることなどできないのだ、心を、殺し、人を殺す。それがわれらの使命であり運命なのだ」
姫はただ、泣くことしかできない
真実を知らされたのは囚われの姫であるからだ
彼女は勇者が魔王を倒すその日まで、ここで暮らすことになる
「不自由はないか?」
魔王はぶっきぼうに言い放つ、だが姫にはその中にある優しさを感じている
攫われてすでに半年ここでの生活にも慣れてきた
逐一、魔王はこうして姫を気に掛ける
先日、勇者が召喚されたとの話を聞いてからはこの歴代魔王の日誌を読ませてくれる
何冊あるのか見当もつかないその古い書物は、ところどころ抜けてはいるものの魔族の歴史に違いなかった
そこには、姫のしらない人族の歴史があり、魔族の歴史があった
「王宮にはこのような歴史の書かれたものはありませんでした。それに、教えてくださった先生もご存じないのではないでしょうか」
「まぁ、そうだろうな。隠されているだろう…その不都合な歴史は」
「そうですね、信じたくはありませんがそうなのでしょうね」
会話が途切れる
それで魔王は気を使ったのか、勇者の話をはじめた
「そういえば我が配下の一人が勇者に討たれたようだ。此度の勇者はアランと言うらしい…それと仲間達も相当な手練れだそうだ」
自ら不利な話をする魔王に、姫は悲しそうな顔をしてしまう
「本当に、死ぬおつもりなのですね…」
「簡単に死ぬつもりはない。我が配下もだ、あわよくば勝てないかとさえ思っている」
それでも、この大量の歴史を綴る日記が負ける事を証明している
回避できない運命そのものだと大量の日誌が言っている
「勇者アランですか、知らない名前です」
「そうか。勇者はその国で一番勇気あるものが選ばれると聞く。であるなら、名が知られていてもおかしくはないと思ったのだがな」
「申し訳ありません、私あまり外には出して貰えませんでしたので」
「今日はここまでにしよう。また来る。何か用があれば呼べ」
「はい、ありがとうございました」
魔王はすっと立ち上がってそのまま中庭から出て行った
姫は次に日誌へと手を伸ばすのだった
魔王は城の一番上まで来ると、どさりと王座に座る
そこからは広大な魔族領土が見えている
城下町は城よりもさらに奥にある
これは勇者たちを迎える城なのだ、魔族の街は守らなければならない
魔族の絶対数は少ない
だがその分個が強いのだ
敗北の歴史、それが魔族だ
過去の魔王も色々だ
そうそうに諦めて、自ら戦うことを放棄した魔王
最後まで共存を訴えて死んでいった魔王
徹底抗戦とばかりに戦いに明け暮れた魔王
策略を張り巡らしていた魔王
逃げた魔王
本当にいろいろだ
今回の魔王は勤勉な魔王と言えよう
過去の書物を掘り出し、全てを読んだ
そしてその中から使えそうな策略を施していく
過去の経験を活かそうと思ったのだ
「ギルディアが死んだか…勇者が相対する初手に、最強クラスをぶつけてみたのだがな」
むろん、本当に最強ではないが
「徐々に強くしていくのではなく、強き者に当たるようにしたつもりでいたのだが上手くはいかぬな」
この策略は当たっているとは魔王も思っていない
どんな手を使っても勝てれば犠牲は少なくできる
これだけ人の国を占領できたのだから、戦果としては十分だ
過去の魔王はここで兵を引いたものがいる
だが、それは逆効果にしかならなかった
魔族の国を、壊滅寸前まで勇者と、その民衆の軍隊に襲われたのだ
「まぁ良い、手は緩めぬ」
それだけ言うと眼を瞑った
「あんたが魔王?」
王座のある広間に響く若い女の声だった
魔王はさすがに驚いて目を見開く
そこにいたのは人族の女だった。見慣れぬ服を着ている
「表にいた者たちはどうした…」
「表?ああ、大丈夫よ。何もしてないから、それより魔王だったらお届け物があるの」
女は足音もなく、魔王へと歩み寄る
人間だというのに恐れないその女はものすごく異様に思えた
だが敵意は感じない
我の姿は魔族ですら怯えるというのにな…
「これ、手紙。中は見てないわ」
そうして差し出された手紙を魔王は受け取る
「誰からだ?人族の王からか?」
それに女は首を振る
「ううん。私の母さんから。んじゃ、確かに渡したからね」
そう言って女は踵を返し再び魔王から離れていく
その黒い髪の毛がほんの少しだけ赤色に見えて、魔王はなんどもまばたきをした
確かめる間もなく、女の足は止まりそしてその先には二人の女が待っていた
ぞわりっ
魔族最強であるはずの魔王が、恐怖を感じた瞬間だった
「な…なんだ今のは…」
どくん、どくんと鼓動が早くなる
後ろにいた二人は最後まで気づかなかった
夢かと思ったが、手元には一通の手紙が握られていた
「夢ではない、か」
本当に人族かどうかも怪しい者からもたらされた一通の手紙
これが魔王の、盟約を達成した時の願いを決める、一押しになったのは間違いなかった
◇
夜空を飛ぶ三人の姿があった
それは先ほど魔王の城から出てきた三人である
「いやぁ、魔王ってカワイイねー!」
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