102 / 334
第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン
第1話 ここは、あの塔の地下らしい。
俺は、ポチッとハイを押した。
通信中………通信中……通信中……
ピロリン♪
メール📩が送られて来た表示が来た。
from コスモ(本体です♪)
to 築石 風人(つくし かざと)様
本部
ありがとうございます。
詳しく説明すると、その空間(無限界牢)はカザト様が精霊の城として掃除していたエリアから、旧魔王領域として認識していた、所を見た時に見た黒い塔の地下に存在しています。
実は、前魔王を討伐したとされるカザト様のご先祖さんたちが討伐したのは、ここに閉じ込められた邪神・魔神達の一部(垢とか、抜け毛とか)が、少しその空間からガス抜きとして放出された瘴気に混じって出たモノを主体にして、それに邪なる意志が宿ったモノに過ぎません。
そのままだと、フェイクランド世界は無限界牢ごと爆発します。
え~、戦い方は身体を動かしてもらって確認士てもらうしかないのですが、フェイクランドの通常魔法とかはつかえません。
闘気術などは使えます。
魔力は使えますが、使い方は10次元世界とは全く違います!
鑑定能力で魔力の流れを見て、作るしかないです。
では、よろしくお願いいたします。
トワイライト達は、無事みたいだから良かった。
やるか…!
つまり、ここは無限回廊ダンジョン!
フェイクワールドでの名前は…
魔王の墳墓の地下ダンジョン?ということか…
あれ?
それの討伐を俺に頼んだってことは…
フェイクは、もう討伐する気は無いとか、邪神側だと天界にみなされた???
い、いや…
考えないでおこう…。
これ以上、深く考えると…
頭が痛くなる…。
あれ?
垢とかが、魔王なら…
待てよ…
このダンジョン…
スライムとか、魔王級かも…
マップスキルが起動して、マッピングが開始したのを確認してあるき出す。
ひたひたひたひた…
あ!
裸足?
げ!全裸?
え~、魔力出して物質化するみたいにして、服を作る。
鎧も作るか?
デザインは、いつも通りにするかな?
なるほど…
かなり、感触がいつもと違うな。
公然猥褻物陳列罪状態から、鎧姿になったカザトは慎重に警戒しながら歩いていく。
ぷよン!!
ぷぷぷよン!
向こうのT字路となっているところから、青いオパールみたいな質感のスライムがやって来たのだ!
質感すら違う!
宝石みたいだな!
ゴクリと、緊張するカザト!
スライムはカザト見つけると止まり、口をにゃっとして、いきなり槍に変形してカザトに襲いかかった!
問答無用かよ…。
鑑定眼が、既に起動している。
鑑定
オパールスライム
種族 邪神の鼻くそ
相対戦闘強度比較 カザトよりも10%強い。
10%奴の方が強いのかよ。
鼻くそか…
槍を避けると、槍の背から横に剣が突き出てくるのでそれを弾い時に、槍の持ち手の所に核らしきものが見えたので、掌底を撃ち込む。
バン!
振動を発生させて、強く撃ち込んで核を砕くと、槍に変形したスライムは溶けて消えていった。
フォン!
アレ?
カザトは、少し力が増した感覚がした。
レベルアップみたいなものか?
素手だけど、戦えそうだ!
だけど、かっこよく魔力の剣とか作りたいのだけどね、ひょろひょろとした物しかまだ出来なかったんだよね~。
どうもレベル不足な感じだ。
また来たよ。
オパールスライム!
今度は赤色だ!
え?
赤色だけどオパールなんだな…
赤色オパールスライムは、溶岩みたいな変形を始めた。
ジュオ~!
とか音がするのだか?
試しに、ひょろひょろな剣にならなかった剣…
まぁ棒だな!
ヒノキの棒にすらならなかった…
うん…
枝みたいな細さのガタガタな形の棒を、スライムの核に突き刺した!
ジュオ~!
うわ!溶けてる!
枝が、溶けてるぞ!
クソ!
生成!生成!
なんとか、魔力を送り込んで枝の先を硬くイメージしながら核に当てて突き刺した!
ゴス!
バリン!
スライムの核が割れて、消えていく。
地上のダンジョンとは違い、魔石のドロップとかはないのだが、何かの力強さが獲得しているのが感じてはいる。
ステータスを見ると、
(霊格神化)レベル0.75→2になっていた。
なるほど、この項目がこの無限回牢ダンジョン世界での身体強度レベルなのか。
しかし、敵は待ってくれなかった。
ブルー色のオパールスライムがやって来たのだが、なんとなくひんやりしている感覚が有るな。
体当たりしてきた!
なんとなく、避けたときに横から枝で突きを入れたが、凍ってしまった!
く!
熱いイメージをして、枝を燃やしながらスライム中に突き刺す!
ガリン!
スライム核が割れて、スライムが消えていく。
ふぅ~。
なかなか、疲れるな。
完全に初心者冒険者のやり直しだ。
ひょっとしたら、オパールって何かの固有名詞であって、想像しているような宝石のオパールとか違うのか?と、 カザトは思いながら襲ってくるスライムを、枝で突き刺しながら進んでいく。
15匹位倒した時だろうか?
やっと、枝の丸形からヤイバの形に安定して変形出来るようになった。
う~ん…。
変形細剣?
レイピアってほど、高級感はない(笑)
変則枝分かれしている、枝ホウキの剣版だな…
そうなると、戦い方も剣で斬るというよりも、切れる剣らしきモノで撲殺する?
あと、先っちょで突き砕くというような戦い方のスタイルになる。
カッコ悪いが、スライムを素手で叩くなんて闘気とか、まだ安定して纏えないから危なくてとても出来ない。
げ!
スライムが、三匹来たぞ!
囲まれたら面倒だ!
すぐに、スライム一匹撲殺したら、すぐに後ろに飛び跳ねて距離を取る。
二匹が同時に槍形態で突っ込んで来た!
奴らは、横からも身体を変形して攻撃してくるから、ぎりぎり避けるという事は悪手であるので、槍を叩き落として上から一匹を撲殺する。
そして、距離を取ってスライムが攻撃してくるのに対応してカウンター撲殺をする。
(霊格神化)レベル2→5
やっと、オパールスライムを安定して一撃で倒せるようになった。
さて、またスライムがやってきたな!
レベル5になって、枝がなんとなくまっすぐにイメージできるようになって、魔女がよく乗っている枝箒っポイものが出来る。
もう、箒でいいや!
箒の槍として、箒槍(ほうきヤリ)と名付けて武器ととして、ダンジョンの通路を進む。
あなたにおすすめの小説
はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
ボンクラ王子の側近を任されました
里見知美
ファンタジー
「任されてくれるな?」
王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。
人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。
そんな人に呼び出され開口一番、シンファエル殿下の側近になれと言われた。
義妹が婚約破棄を叩きつけた相手である。
王子16歳、俺26歳。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
倒した魔物が消えるのは、僕だけのスキルらしいです
桐山じゃろ
ファンタジー
日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
異世界は流されるままに
椎井瑛弥
ファンタジー
貴族の三男として生まれたレイは、成人を迎えた当日に意識を失い、目が覚めてみると剣と魔法のファンタジーの世界に生まれ変わっていたことに気づきます。ベタです。
日本で堅実な人生を送っていた彼は、無理をせずに一歩ずつ着実に歩みを進むつもりでしたが、なぜか思ってもみなかった方向に進むことばかり。ベタです。
しっかりと自分を持っているにも関わらず、なぜか思うようにならないレイの冒険譚、ここに開幕。
これを書いている人は縦書き派ですので、縦書きで読むことを推奨します。