[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

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第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン

第35話 工事とは?簡単に終わるものではないですよ!

 カザトが、瓦礫を撤退する~♪
 ホイホイ♪ホ~🎶
 ホーイ🎵ホイホイ🎶ホ~♫

 なんて、民謡風に歌って瓦礫整理に、コンクリートを使って補修してた時はよかった。

 だが… そうはいかない…。

 ボス!

 突然、河川の床に穴が開いた。

 なんだ?

 ムワ~!
 これは?瘴気?

 アレ?別次元の穴?

 ダンジョンか!

 なんと、ダンジョンの入口があったのだが…

 いきなり、瘴気ヘドロまみれのドロドロである。

 うわ~行きたくね~な。

 仕方ないから、ここに超高濃度聖水を流し込む事にした。

 ジュオ~!
 反応して、ものすごい熱と蒸気があがる。

 アレ?
 この川床は段々になっていて、一つの段に一つの別のダンジョンの入口があるぞ!

 入口の辺りが、爆破の瓦礫と瘴気ヘドロで固まっていて、わからなかったのだ。

 すぐに撤去していくと、4つあった。
 
 そして、聖水を流し込んで行くとものすごい蒸気か出てきて、まるで温泉のようになる。

 これは…
 蒸し風呂状態確定?
 いや、チャンスかも?

 すぐにその蒸気を利用する事にした。
 金属の羽を作って発電するつもりだ。

しかし、発電出來なかったのだ!
アレ?
そう!
ワールドルールって奴で、いくらモーターを回転させても発電出来ない仕様みたいだな。


嫌でも、魔法文明主体ということらしい。   

そして、ため息をついていたときに、それは起こった。

バカン!

何か剥がれ落ちた音がした。
聖水で固まった瘴気ヘドロが剥がれ落ちたか?

確認すると、確かここは…
神殿方面?。
旧魔王城の近くの地下エリアだな。

地下河川を進んでいくと、そこにはデカい穴があった。

うわ!なんだ?この瘴気の塊は!

なんだか疲れた…

聖水流し込んで、放置しようとすると…

ピコン!
メールが来た。


To   カザト様
From  コスモ(本体)

カザト様、その空洞が神殿の本当の第一入口です。
その空洞を浄化して、神殿の基本システムを復旧させて下さい。

あと、フェイクなのですが…
フェイクはあることで、自身を強化する為に別人の魂を自らの魂に縫い付けてました。

それが、一人分不完全分離して暴れ出そうとしています。

その暴れ出そうとしている者は、かつて闇魔法を使いこなし、禁忌を犯し、半分以上人間を辞めていて、魔界に手を出した者です。

名前は、魔導師カンターレ
フェイクは、人間時代王女をやっていましたが、その王宮の宮廷魔導師をやっていた者です。

気をつけてぐださい。



あ~!
あのフェイクっポイけど、フェイクではない!ものすごい強い視線は、魔導師カンターレってやつだったのか。

気をつけろってことは、ものすごく強いのだろうな…。


さて、どうする?
この瘴気ヘドロは、魔鉄すら溶かすぞ…。

そうか、この瘴気ヘドロがあるから、神殿をいくら洗っても何故か暗がりで、辛気臭かったのかもな。

とりあえず、バケツ一杯の高濃度聖水をぶちまけ!

ドワーーーーーー!

うわ~!
なんだよ、この蒸気!

ひ~!
聖水が、反応して全て蒸発した?


これは…だめだ。

急いでカザトは水車を創り出す。
そして、高濃度聖水をこの空間に流し込みだした…のだが…。



□□□□□□□□□□

ここは、精霊の館(城)

その横では、ホワイトマーキュリーが瘴気を取り込み、ゴーレムがゴブリンヘドロを持ってきては、ホワイトマーキュリーの中に入れて焼き、聖なる土にして排出させ、聖なる水を池に流していた。


世界樹の大精霊
「なぁ、そろそろ口を聞いてくれないか?
ブレーダー王女は、指名討伐クエストに出した!

 それに、これからの事もあるから相談したいのだが。」

最長老と共にこの地に来たエルフ達は、実は行動出来る範囲が指定されていた。

しかも、精霊の館(城)には触れる事もできなかったのだ。

段々と、エルフこそ大精霊の巫女であり、そのことでは他民族すら凌駕すると、最長老達は思っていた事が、瓦解していっていると感じざる得なくなってきたのだ。



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