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第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン
第40話 やらかし?の影響が出た(笑)
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カザトが、水量無視で聖水洗浄をしていた頃
ドカーン!
フェイクの執務室で、フェイクの部下天使ご自慢の制作物である、気象コントロール飢餓発生機が、大爆発を起していた。
そう!
無理矢理、雨をふらさないようにしていたのだが、カザトが無茶苦茶な量の水蒸気を作ったので、遂に処理能力を越えてしまい、爆発したのだ。
ビーーー!
ビーーー!
ビーーー!
ビーーー!
警報機がなるが、部下天使たちは誰も消火に来ない。
あれ?
どこに行った?
発見!
廊下で、ピクピクしている部下天使が倒れていた。
顔に殴られた跡がある。
重症だ!
そんな、倒れた重症者の向こうの部屋にいたのが、魔導師カンターレだった。
口を抑えてトイレに籠もっている。
魔導師カンターレ
「(ピーーーーーーー!自主規制音です!)」
カンターレがトイレから、でてきた。
水を汲んできた部下天使から、コップの水を奪う!
ゴクリゴクリ!
魔導師カンターレ
「う!こ!これは聖水!
殺す気か!」
ドカン!
哀れ!部下天使は殴られて、廊下に飛ばされて行った。
魔導師カンターレ
「う!!!!!」
そして、またトイレに入っていった。
何が起こった?
あれ?
執務室の300万円はするような、鉱石を磨いて出来た執務室の机の上に、丼ぶりの器がひっくり返されていた。
タマネギと、豚の肉らしきモノの煮たものが、ご飯の上にかけられた丼ぶりらしい。
横で、倒れてはいるが…実は目が覚めていて、気絶したフリをしているコック帽をかぶった部下天使に、そっと聞いてみよう。
《なにが、起こったのですか?》
コック部下天使
「オークを、魔導師カンターレ様達が狩ってきて、オーク丼ぶりにしました。
臭みを抜く為に、生姜とニンニクに漬けました。
あとは、執事長達がこっそり買ってきていた、○○丼のタレを使ったのですが、食べた途端にカンターレ様が吐きました。
カンターレ様が、口にご飯を運んだときに何かの呪いが解けた光が、オーク丼から発せられました。
そして、臭いが変わりました。
オークのにおいから、ゴブリンの臭いになったのです。
一気に平らげたカンターレ様の口から…
オーロラ(自主規制・ゲ○)が出ました。
そして、ブチギレたカンターレ様が暴れて、こんな状態です。
う!
(ガク!)」
なるほどね。
一杯食わされましたな…。
□□□□□□□□□□□
その頃、執務室のとなりの救護室では、息を潜めてフェイクの緊急救護が行われていた。
培養液の生産が遅い!
強心剤を副執事長達に打つ!
人口血液の点滴を、執事長にうつ!
液化総合アミノ酸(ニンニクブレンド)をフェイクに打つ!
地球から、医療品を前に行った研究所から持ってきては、それをフェイクに投与する。
部下天使は、電気ショックでフェイクの蘇生を試みた。
3時間後、なんとかフェイクの心臓は自立鼓動を始めた。
魔導師カンターレの絶不調が幸いした。
副執事長部下天使達も、なんとか蘇生させる。
しかし、圧倒的にタンパク質が足りないのだ!
部下天使達が、決死の覚悟で地球に行きスポーツ用品店や、ドラッグストアからプロテインや、アミノ酸のパウダーを買ってきた。
プロテインの袋に水を入れてシェイクして、副執事長の口に流し込む。
副執事長部下天使
「う!ごほ!う!ごほ!」
嫌でも飲ませる。
フェイクにも、飲ませた。
フェイクの嫌いな、チョコレート味のプロテインが、大量に消費されたのだった…。
そしてフェイクたちは、地下河川の復活と旧魔王城の本来の姿の大神殿の本当の復旧が進んでいることを、全く察知できなかったのだ。
10日後…
魔導師カンターレは、救護室にやって来た。
びくつくフェイク!
フェイクを拘束して、口にゴブリン丼ぶりを無理矢理流し込ませるカンターレ!
効果は、絶大だ!
フェイク→重症
執事達→重症
カンターレは、フェイク達をよく縛ってオーク狩りにでかけていった。
カンターレ
「今度こそ!焼いてやる!」
□□□□□□□□□
その頃、グランド王国では磔にされたガス国王達が叫んでいた。
ガス王国
「クソ!誰か!助けろ!」
ガス王国・宰相
「誰か!助けろ!褒美なら出す!」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「フハハハハハハハ!
いい気味だ!
この、クソガス国王め!
さて!邪神様の降臨の儀式をするぞ!
火を灯せ!
祭壇の薪に点火しろ!」
生贄は、カザトのクラス担任である。
担任
「助けてくれよ~!
おい!生徒会長!いるのだろ?
助けてくれよ!」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「すまんな!奴らはオーク達に、連れ去られたのだよ!
だから、先に貴様をゴキゴ陛下のご兄弟邪神様の依代してやる。
良かったな!
お前の精神文明レベルはうじ虫らしい。
それが、邪神ゴキブリまでアップだ!
さぁ!喜ぶがいい!」
その時である。
広場に連れてこられた者達がいた。
エルフの騎士団長達だ。
エルフ騎士団長
「ま、まさか、敗れるとは…」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「あたり前だろうが!
邪神様のお力で、リミッターの外れた我々の戦闘力に勝てるとおもっていたのか?
それでは、あの王女から婚約破棄されてしまうな~!クッカカカカカカカカカ!
さて、お前達は生贄にはできないらしいが!
おい!騎士団長よ!
お前は、管理者神フェイクとのつながりがほしいのだろう?
世界樹や、最長老なんてどうでも良くて、管理者神との、つながりが欲しくて種族進化を簡単にしてしまって、ゆくゆくは管理者神になりたいのだろう?
なぁ?騎士団長に副騎士団長よ!
お前たちの願望は、すでに把握済みだよ!
叶えてやろうか?」
エルフ副騎士団長
「なに!できるのか!
ゲフンゲフン!」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「いまから、ガス国王達の中の部下天使をお前たちの中に移す!
簡単だろ! これで、お前たちの言葉は明日から、天使様の言葉だ!」
エルフ騎士団長
「本当か!やる!やってくれ!」
ガス国王
「(クソ!そんなことをされたら、次は殺されるぞ!)
グランドマスターよ!余がわしが、お前を他の国の国王にしてやろう!
なぁ!どうだ!」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「フン!お前たちも、ゴキゴ様のご兄弟の依代になるのだ!」
ガス王国・宰相
「(おい!天使!なんとかしろよ!殺されるぞ!勇者達の計画が遂行出来なくなるぞ!」
ガス王国・宰相(部下天使)
「(無理だな。あ!またカンターレの反応がある!無理だな!動けない。覚悟しろ!)」
ガス国王
「(そんな~!)」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「あ!雨だ!なんだ?
グア!
聖水の雨だと!
クソ!」
儀式が大混乱に陥る。
ガス国王は、泣いて雨の降るのを見ていた。
しかし、気になることがあった。
部下天使が、雨に強弱の波があるが確かに聖水らしいのだ。
なぜ?聖なる民族であるはずの、捕まっているエルフ軍のエルフ達が、聖水で苦しむのだ?
そのことに、気がついた宰相と共に顔を見合わせる二人。
あれ?
ガス国王と宰相の胸の中には、何かとんでもない間違いとかを見たような疑惑が発生していた。
ドカーン!
フェイクの執務室で、フェイクの部下天使ご自慢の制作物である、気象コントロール飢餓発生機が、大爆発を起していた。
そう!
無理矢理、雨をふらさないようにしていたのだが、カザトが無茶苦茶な量の水蒸気を作ったので、遂に処理能力を越えてしまい、爆発したのだ。
ビーーー!
ビーーー!
ビーーー!
ビーーー!
警報機がなるが、部下天使たちは誰も消火に来ない。
あれ?
どこに行った?
発見!
廊下で、ピクピクしている部下天使が倒れていた。
顔に殴られた跡がある。
重症だ!
そんな、倒れた重症者の向こうの部屋にいたのが、魔導師カンターレだった。
口を抑えてトイレに籠もっている。
魔導師カンターレ
「(ピーーーーーーー!自主規制音です!)」
カンターレがトイレから、でてきた。
水を汲んできた部下天使から、コップの水を奪う!
ゴクリゴクリ!
魔導師カンターレ
「う!こ!これは聖水!
殺す気か!」
ドカン!
哀れ!部下天使は殴られて、廊下に飛ばされて行った。
魔導師カンターレ
「う!!!!!」
そして、またトイレに入っていった。
何が起こった?
あれ?
執務室の300万円はするような、鉱石を磨いて出来た執務室の机の上に、丼ぶりの器がひっくり返されていた。
タマネギと、豚の肉らしきモノの煮たものが、ご飯の上にかけられた丼ぶりらしい。
横で、倒れてはいるが…実は目が覚めていて、気絶したフリをしているコック帽をかぶった部下天使に、そっと聞いてみよう。
《なにが、起こったのですか?》
コック部下天使
「オークを、魔導師カンターレ様達が狩ってきて、オーク丼ぶりにしました。
臭みを抜く為に、生姜とニンニクに漬けました。
あとは、執事長達がこっそり買ってきていた、○○丼のタレを使ったのですが、食べた途端にカンターレ様が吐きました。
カンターレ様が、口にご飯を運んだときに何かの呪いが解けた光が、オーク丼から発せられました。
そして、臭いが変わりました。
オークのにおいから、ゴブリンの臭いになったのです。
一気に平らげたカンターレ様の口から…
オーロラ(自主規制・ゲ○)が出ました。
そして、ブチギレたカンターレ様が暴れて、こんな状態です。
う!
(ガク!)」
なるほどね。
一杯食わされましたな…。
□□□□□□□□□□□
その頃、執務室のとなりの救護室では、息を潜めてフェイクの緊急救護が行われていた。
培養液の生産が遅い!
強心剤を副執事長達に打つ!
人口血液の点滴を、執事長にうつ!
液化総合アミノ酸(ニンニクブレンド)をフェイクに打つ!
地球から、医療品を前に行った研究所から持ってきては、それをフェイクに投与する。
部下天使は、電気ショックでフェイクの蘇生を試みた。
3時間後、なんとかフェイクの心臓は自立鼓動を始めた。
魔導師カンターレの絶不調が幸いした。
副執事長部下天使達も、なんとか蘇生させる。
しかし、圧倒的にタンパク質が足りないのだ!
部下天使達が、決死の覚悟で地球に行きスポーツ用品店や、ドラッグストアからプロテインや、アミノ酸のパウダーを買ってきた。
プロテインの袋に水を入れてシェイクして、副執事長の口に流し込む。
副執事長部下天使
「う!ごほ!う!ごほ!」
嫌でも飲ませる。
フェイクにも、飲ませた。
フェイクの嫌いな、チョコレート味のプロテインが、大量に消費されたのだった…。
そしてフェイクたちは、地下河川の復活と旧魔王城の本来の姿の大神殿の本当の復旧が進んでいることを、全く察知できなかったのだ。
10日後…
魔導師カンターレは、救護室にやって来た。
びくつくフェイク!
フェイクを拘束して、口にゴブリン丼ぶりを無理矢理流し込ませるカンターレ!
効果は、絶大だ!
フェイク→重症
執事達→重症
カンターレは、フェイク達をよく縛ってオーク狩りにでかけていった。
カンターレ
「今度こそ!焼いてやる!」
□□□□□□□□□
その頃、グランド王国では磔にされたガス国王達が叫んでいた。
ガス王国
「クソ!誰か!助けろ!」
ガス王国・宰相
「誰か!助けろ!褒美なら出す!」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「フハハハハハハハ!
いい気味だ!
この、クソガス国王め!
さて!邪神様の降臨の儀式をするぞ!
火を灯せ!
祭壇の薪に点火しろ!」
生贄は、カザトのクラス担任である。
担任
「助けてくれよ~!
おい!生徒会長!いるのだろ?
助けてくれよ!」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「すまんな!奴らはオーク達に、連れ去られたのだよ!
だから、先に貴様をゴキゴ陛下のご兄弟邪神様の依代してやる。
良かったな!
お前の精神文明レベルはうじ虫らしい。
それが、邪神ゴキブリまでアップだ!
さぁ!喜ぶがいい!」
その時である。
広場に連れてこられた者達がいた。
エルフの騎士団長達だ。
エルフ騎士団長
「ま、まさか、敗れるとは…」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「あたり前だろうが!
邪神様のお力で、リミッターの外れた我々の戦闘力に勝てるとおもっていたのか?
それでは、あの王女から婚約破棄されてしまうな~!クッカカカカカカカカカ!
さて、お前達は生贄にはできないらしいが!
おい!騎士団長よ!
お前は、管理者神フェイクとのつながりがほしいのだろう?
世界樹や、最長老なんてどうでも良くて、管理者神との、つながりが欲しくて種族進化を簡単にしてしまって、ゆくゆくは管理者神になりたいのだろう?
なぁ?騎士団長に副騎士団長よ!
お前たちの願望は、すでに把握済みだよ!
叶えてやろうか?」
エルフ副騎士団長
「なに!できるのか!
ゲフンゲフン!」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「いまから、ガス国王達の中の部下天使をお前たちの中に移す!
簡単だろ! これで、お前たちの言葉は明日から、天使様の言葉だ!」
エルフ騎士団長
「本当か!やる!やってくれ!」
ガス国王
「(クソ!そんなことをされたら、次は殺されるぞ!)
グランドマスターよ!余がわしが、お前を他の国の国王にしてやろう!
なぁ!どうだ!」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「フン!お前たちも、ゴキゴ様のご兄弟の依代になるのだ!」
ガス王国・宰相
「(おい!天使!なんとかしろよ!殺されるぞ!勇者達の計画が遂行出来なくなるぞ!」
ガス王国・宰相(部下天使)
「(無理だな。あ!またカンターレの反応がある!無理だな!動けない。覚悟しろ!)」
ガス国王
「(そんな~!)」
元冒険者ギルド本部グランドマスター
邪神ゴキブリ・四男ゴキゴの下僕
魔王ゴキッター
「あ!雨だ!なんだ?
グア!
聖水の雨だと!
クソ!」
儀式が大混乱に陥る。
ガス国王は、泣いて雨の降るのを見ていた。
しかし、気になることがあった。
部下天使が、雨に強弱の波があるが確かに聖水らしいのだ。
なぜ?聖なる民族であるはずの、捕まっているエルフ軍のエルフ達が、聖水で苦しむのだ?
そのことに、気がついた宰相と共に顔を見合わせる二人。
あれ?
ガス国王と宰相の胸の中には、何かとんでもない間違いとかを見たような疑惑が発生していた。
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