[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

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第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。第1部 洗い出して出てくるもの。

第3話 雨の中の作戦会議と、忘れられたモンスター軍団と、カザトのやらかした?事の影響3

 カザト視点

 カザトが、ワールドルールを微妙に変えた後に、しばらく制御盤をオート設定にする。

 マーベルが、冒険者ギルド(仮)本部と連絡を取っているが、なんだか妙な事になっているらしい。

 ブレーダー王女が、冒険者ギルド(仮)本部に入り浸っているのらしいが、俺を探している?

 また奴隷にするつもりか!

 と、思っていたら?

ハァ?行方不明の婚約者冒険者カザトの捜索依頼だと?

いつから、俺はクソブレーダー王女の婚約者になったのだ?

(仮)グランドマスターのバッカーに、ドワーフ王国のトスカ女王と、キスカ副女王の伴侶を彼女達の許可なく、婚約者呼ばりできないと!クエスト受諾拒否されていた。

 パートナースキルで、大精霊たちからついに、世界樹の大精霊に泣きが入ったと連絡がきた。

 世界樹が遂に無反応になったらしい。

 へ~?
とかの反応にしておいたら?と言っておいた。

あと、もうこの謎の大神殿の領域はエルフの最長老フィーリア達も立ち入り禁止処分にした。

フィーリア達が、カザトと会談したいと言って来ているのだが、どうしようか?

トワイライト達に相談すると、
トワイライト達エルフ組は拒否!
マーベル達は、後でまた会談を設定するように国王とかが、囲い込んで来るだろうから今のうちに、処分を決めておいて処理するほうがいいと言う。

トワイライト達も、その意見には賛同した。

では、どうしようか?

管理者室の力を使えば、生き返らせる事もできるがタイムパラドックスとか、発生すると面倒なことくらいは、わかる。

まぁ、はっきりと言うと面倒ごとが起こるから諦めろって論理を言って、泣き寝入りを強要してくるなら斬る事にしよう。

前勇者達を地球に帰さなかったのが、原因なのだからな…。

では、代案を認めるか?

いや…
元々は、エルフの最長老達が前勇者達を裏切った為に発生した事が原因なのだから、こちらが歩み寄る事なんてしなくていい。

むしろ、歩み寄る事は先祖達の前勇者達に対する侮辱である。

トワイライト、エルシー、エルファーの3人の事でもそうだ。

そのことを言うと、トスカと、ミラージュが顔を曇らせる。

恐らく、エルフ達は各国王達に泣きつく。
各国王達は、エルフと組むことが出来れば、かなり利益を得ることができるから、国王達の周りの貴族たちが黙っていないだろう。

マーベルも同意見だった。

ただ、では代替え案を認めると、無理矢理にでも楽な案に落とし込もうとするだろうと、マーベルと、メーベルの意見であり、メリーやナタリーも同意見だった。

カザトも、昔から逆ギレして
「どうすればいいのだよ!」
なんて言って、結局、謝罪すらせずにろくでもないことを続行する、勇者ゴン太の姿を見てきたから、譲歩すればろくでもないことが発生することは確実だと、すでに体験済みだ。


どうする?

会議の結果…

時間稼ぎをしようと言うことになった。

まず、世界樹の大精霊には、前勇者達との約束の実行をせまる。

逆ギレすると、戦争だと言うことにする。
これは、世界樹(本体)が承認した。

ニセの世界樹の模型を用意することにして、それを使って、使者役のマーベルが世界樹の大精霊の代わりを演じることになった。

世界樹の(仮)大精霊を焦らせる為である。


エルフの最長老達にも、3か月以内に実行するように言う。

カザトとの会談は、実行後にすると言うことにする。

これは、ミラージュがすることになった。
ミラージュさん、実は昔、ブラー王国に来た最長老フィーリアの使いに、散々ボロクソにブスだ!才能が無いだ!言われていたから、かなりムカついていたらしい。

うん!
心の健康の為に、カザトは認めた。

そして、ベイントス公国に入ろうとしている他のエルフの部族達に対する対応はメーベルに頼む事になった。

味方だとウソつく者達に対応しないといけないのと、自称トワイライトの親戚や、トワイライトの、村を散々な目に合わせた奴らに、ひと泡ふかせるつもりらしい。

メリーと、ナタリーは、精霊の館(城)にて、次の作戦の為乗準備。

トスカは、今回カザト達と共にダンジョンの踏破に向かう。

キスカには、まだ管理者室の事は公表しないように言う。

キスカが、ブレーダー王女が来たらぶっ殺してもいいか?というので許可したが、天使がいるので無理をするなと言った。

フェイクの部下魔王ダンジョンは、あと3つ。

カザトはすぐに、向かう事になった。


大神殿のエリアの奥…

そこには、樹木で出来た洞穴があった。

はて?
この世界に来て、珍しい形のダンジョンだな…

入って見ると、

モンスターが…
なんだ?
緑のスライム?
なんとなく、植物で出来たゴブリン?

鑑定!

プラントスライム!

プラントゴブリンモドキ!

つよさは…
え?
相対的戦闘力評価だと、0.1未満なので表示無し?なの?


トスカ
「ファイヤーボール!」

ちゅどーん!

カザト
「え?」

トワイライト
「は?」

エルシー
「あら?」

エルファー
「マジですか?」

トスカ
「へ?」

威力がでかすぎる。

蔦で出来た、洞窟ごと焼かれて石造りのダンジョンの壁が出てきた。

これは?

カザトが、聖水生成の過程で海洋を埋め尽くすモンスターパラダイスとなっていた海を浄化して、モンスターを、無自覚に討伐していったカザトの経験値は、トワイライト達の肉体強度に、合わせて配分されていたが…。

そう!
皆、かなりのレベルアップがされていたのだ。

トスカは10倍パワーアップしている。

姉のキスカにも実は、経験値を流しておりキスカはレベルアップ酔いで大変だったらしい。

そして強くなり過ぎた為に起こるお約束芸を、ガス王国貴族の前でやらかして、貴族達が逃げ帰ったという。

キスカが、城下町で見回りをしていると、ガス王国貴族達の、遠慮ないお願い(脅迫)に腹を立てて剣を振り回すアホな某子爵の剣を手刀で斬ったらしい。

逃げる子爵達の後ろから、蹴る真似をすると衝撃波が発生して吹っ飛んで行った?

某子爵たちは、衛兵に副女王暗殺未遂として現行犯逮捕されたが、全身の骨が折れていたという。


それを聞いて、トスカにも同じ事が起こりかねないと、皆の同意のもと、カザト達と力の訓練を兼ねての、ダンジョン攻略になったのだが…


どうも火力の、調整から始めることになった。

しかし、カザトは気がつく。

自分達も、調整がいるのでは?

プラントゴブリンモドキの大群に対して、火力調整の練習として、討伐が始まる。

トワイライト
「あら?」

なんて言うが、ウインドカッターで竜巻を発せさせてしまったトワイライト…

アレ?
これは?
カザトは、嫌~な予感がした。














 
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