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第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。第1部 洗い出して出てくるもの。
第17話[幕間]おい!これは[幕間]の話だよな?本編並みに酷くね?!
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この[幕間]回で、戦闘ヘリとの地上戦戦闘などの場面から数話続く予定でしたが、現実の諸事情により、削除して書き直しております。
一部は小型個人所有ジェット機と、少し無理な表現になっております。
申し訳ございません。後でまた書き直す可能性があります。そして、かなり削除した都合上第4章第2部を早めに切り上げて、平行して進行する物語をクローズアップして、本編に追いつかせることになりました。
そのために、アップ時間を午前0時20~30分に予約投稿しておりましたが、そのルーティンを変更することになりました。
申し訳ございません。
□□□□□□□□□□□□□□□
続き
上様の本名は、一応世間には知られていて、公然の極秘とされている。
そりゃ、幕末の戊辰戦争とかの資料を見ればすぐにわかる。
だが…今の地球は異世界帰りの、元旧時代のどこかの王国の者達が地球征服を目指して進攻中である。
つまり…動乱期に入った地球。
上様の所属する、ある組織も存続の危機に瀕していたということを、私、磯部 珠(いそべ りん)は知っていた。
情報源は、警視庁と警察庁である。
さて、ここでの仕事は終わった。
次は、先程の勇者ゴン太の家族達が名乗りだした、自称・風人(カザト)の家族をどうするか?といことである。
きっちりと、締め上げないと!
ギュイーン!
小型ジェット機は、一路北に向かう。
上様??
「急げ!
とりあえず、築石 風力左衛門の子孫に、我が家の失策をかぶらせないと!
クソ!
奴らを殺し過ぎたか!
全く!あの者共(上様??の仲間の元大名様方)のせいで、別の方面から立場が危うくなるとは!
おのれ!
おのれ!
まさか、奴らが異世界転移したときは…
昔、組織のはるか上の上位組織から、聞いていた勇者召喚で異世界転移なんて、ラノベの創作だとおもっていたが、本当にあるのだとびっくりしたものだが、加えて組織のさらに上の組織からは、既に異世界転移は把握済みで濡れ衣を着せた奴の始末計画の結末としてシナリオを書き換えろとか、言われてびっくりしていた所にこんな事になるとは…。
ま!
まさか!
異世界に行った奴らが帰って来るだと!
上位の組織も!うちの組織も!全く予想してなかった事だぞ!
そのせいで、築石 風力左衛門の名前が世に広まってしまった!
しかも、築石 風力左衛門の子孫が、女子高生だけでもと、異世界から帰らせただと!
フザケンナ!とんでもない美談になってしまっているじゃないか!
つまり!
つまり!
奴の子孫は!
その魔神とか?邪神を倒す力をつけて?
異世界から帰ってくる可能性があるのと言う事じゃないか!
く!
忍びの精鋭を倒した磯部 珠(いそべ りん)は自分の事をザコレベルだと言うし、どれだけくなっているのだ??
クソ!
上位の組織は、この地球の別の異世界との戦争に関係が有ると言うことで忙しいみたいだから、なかなか組織の者が来ない事態が起こっている時に、どうすれば良いのだ!」
三沢基地
ここで、F15戦闘機が3機離陸した。
「こちら、スイーパー!
高度1500、予定通り移動中!」
東京 某所自衛隊指令所
「こちら、担当ファンべール!
目標は、国立公園から予想通り逃亡!
当初の予想通過地点にて掃除してください。」
「こちら、スイーパー!
了解! 地上より誘導レーザーを頼む。」
「こちら、ファンべール!
了解! 作戦開始してください!」
「こちら、スイーパー!
了解!」
ドーーーーーーン!
サイドワインダー空対空ミサイルを食らった、自家用ジェット機は、火の玉になって落下していく。
普通の自家用ジェット機とは違い、核爆発のキノコ雲の中を平気で飛べるエアフォースワン並に強化していても、やはりミサイルを9発も食らったらひとたまりもなかった。
火だるまの何かが、地上のゴルフ場の池に落ちた。
「こちら、スィーパー!
目標が池に、落下したのを確認!」
「こちら、ファンべール!
了解、帰投してください。」
「こちらスィーパー!
了解!」
その頃
自称・カザトの家族の素性を知る磯部 珠(いそべ りん)は、東京のあるホテルを目指して移動中であった。
磯部 珠(いそべ りん)
「全く…仕返しされる可能性が出てきた途端に、何を考えているのやら…。」
そう!その自称・カザトの生き別れた親戚とか、隠された家族とか、名乗っていたのはなんと!勇者生徒会長派達の親達だった!
しかも、それだけではない!
女子高生組の親達も、かなり悪い状態だ!
娘の戦闘力を見て、カザトがどれだけ強くなっているのか聞くと、
「ふ!復讐される!」
「どうすればいいのよ!」
なんて、言い出して娘達から、お色気作戦は効かないとか、言われると今度は自称・親戚作戦だ。
コイツは、アホか?
と、思ったのは女子高生勇者組の兄とか弟たちが、実はカサトの生き別れた兄弟だ!とか言い出した事とか?
そいつらの妹が、色気で篭絡させるために、巨乳になるために女性ホルモンや、ググってもなまえがなしこヒットしないホルモン剤を飲んで大胸筋をたった3日でビルドアップした途端に、ホルモンバランスが崩れてハゲになったとか、無茶苦茶な事態が発生していた。
しかし、事態は斜め上に無茶苦茶な事が発生していた…。
現場に着く磯部 珠(いそべ りん)…
女子高生勇者組の者達が、警察車両でやって来た?!
何があった?
ホテルに規制線が!
はあ?
フェイク様の部下天使と、名乗る羽根の生えた存在が自称・カザトの家族を攫って行った?!
なにそれ?
誰得?!
困惑する、女子高生勇者組。
その頃、
その近辺にある、あるホテルでは執事長部下天使が、天界の自分の派閥の上司の部下と会うことに成功していたが…。
執事長部下天使
「そ!そんな!」
フェイクよりも上位の存在
「黒き魔導師カンターレを魔力の核とした、身体の造りにしたからな~。
黒き魔導師カンターレが、完全分離はまだしていないが、離れた為に魔力の出力が減って分解し始めた可能性があるな。
カンターレを捕まえて、偽造神格核に再調整してフェイクの身体に入れないと、フェイクは維持できないぞ!
あの方は、今忙しいから対応は無理だな。
わかったら行け!
俺も、今から下僕の組織の奴らの面倒を…」
その時、その存在の下僕天使が入ってきた!
「大変です!(隠れ里)の外野の方の里が、警視庁・警察庁合同特殊部隊に落とされました!
そして、その…
前に会った、(隠れ里)の下部組織の元大名の者の乗った装甲ジェット機が、撃墜されました!
自衛隊も、アメリカ軍も、この事に対して沈黙しています。
パイロットの飲酒運転だと報道されてます!
どうします?」
執務室部下天使は、日本を離れてフェイクの上司との秘密の会合所に行ったが、やはりいない。
伝言だけ残しておいた。
そして、やはりフェイクの上司に直接会いたいので、損にはならない賭けをするつもりで、あの謎の新聞広告通りの時間に一応マンハッタンの自由の女神像の所に行く。
一応、天使姿ではなく金髪の一般ビジネスマンのように化けて現地に降り立った。
そこには、有名な女性モデルがいた。
「おお!あなたが、ミスター・ジェーゾーンね!
お願いよ!
一流のあなたに殺しの依頼よ!
あの、私を捨てた…
(パス!)」
腹をを撃たれたモデル!
執事長部下天使の眉間と眼に、銃弾が来たが結界で弾く!
さっさと、フェイクのもとに帰ったら良かったのに、執事長部下天使は何かの陰謀に巻き込まれて、帰るのが遅くなる模様。
一部は小型個人所有ジェット機と、少し無理な表現になっております。
申し訳ございません。後でまた書き直す可能性があります。そして、かなり削除した都合上第4章第2部を早めに切り上げて、平行して進行する物語をクローズアップして、本編に追いつかせることになりました。
そのために、アップ時間を午前0時20~30分に予約投稿しておりましたが、そのルーティンを変更することになりました。
申し訳ございません。
□□□□□□□□□□□□□□□
続き
上様の本名は、一応世間には知られていて、公然の極秘とされている。
そりゃ、幕末の戊辰戦争とかの資料を見ればすぐにわかる。
だが…今の地球は異世界帰りの、元旧時代のどこかの王国の者達が地球征服を目指して進攻中である。
つまり…動乱期に入った地球。
上様の所属する、ある組織も存続の危機に瀕していたということを、私、磯部 珠(いそべ りん)は知っていた。
情報源は、警視庁と警察庁である。
さて、ここでの仕事は終わった。
次は、先程の勇者ゴン太の家族達が名乗りだした、自称・風人(カザト)の家族をどうするか?といことである。
きっちりと、締め上げないと!
ギュイーン!
小型ジェット機は、一路北に向かう。
上様??
「急げ!
とりあえず、築石 風力左衛門の子孫に、我が家の失策をかぶらせないと!
クソ!
奴らを殺し過ぎたか!
全く!あの者共(上様??の仲間の元大名様方)のせいで、別の方面から立場が危うくなるとは!
おのれ!
おのれ!
まさか、奴らが異世界転移したときは…
昔、組織のはるか上の上位組織から、聞いていた勇者召喚で異世界転移なんて、ラノベの創作だとおもっていたが、本当にあるのだとびっくりしたものだが、加えて組織のさらに上の組織からは、既に異世界転移は把握済みで濡れ衣を着せた奴の始末計画の結末としてシナリオを書き換えろとか、言われてびっくりしていた所にこんな事になるとは…。
ま!
まさか!
異世界に行った奴らが帰って来るだと!
上位の組織も!うちの組織も!全く予想してなかった事だぞ!
そのせいで、築石 風力左衛門の名前が世に広まってしまった!
しかも、築石 風力左衛門の子孫が、女子高生だけでもと、異世界から帰らせただと!
フザケンナ!とんでもない美談になってしまっているじゃないか!
つまり!
つまり!
奴の子孫は!
その魔神とか?邪神を倒す力をつけて?
異世界から帰ってくる可能性があるのと言う事じゃないか!
く!
忍びの精鋭を倒した磯部 珠(いそべ りん)は自分の事をザコレベルだと言うし、どれだけくなっているのだ??
クソ!
上位の組織は、この地球の別の異世界との戦争に関係が有ると言うことで忙しいみたいだから、なかなか組織の者が来ない事態が起こっている時に、どうすれば良いのだ!」
三沢基地
ここで、F15戦闘機が3機離陸した。
「こちら、スイーパー!
高度1500、予定通り移動中!」
東京 某所自衛隊指令所
「こちら、担当ファンべール!
目標は、国立公園から予想通り逃亡!
当初の予想通過地点にて掃除してください。」
「こちら、スイーパー!
了解! 地上より誘導レーザーを頼む。」
「こちら、ファンべール!
了解! 作戦開始してください!」
「こちら、スイーパー!
了解!」
ドーーーーーーン!
サイドワインダー空対空ミサイルを食らった、自家用ジェット機は、火の玉になって落下していく。
普通の自家用ジェット機とは違い、核爆発のキノコ雲の中を平気で飛べるエアフォースワン並に強化していても、やはりミサイルを9発も食らったらひとたまりもなかった。
火だるまの何かが、地上のゴルフ場の池に落ちた。
「こちら、スィーパー!
目標が池に、落下したのを確認!」
「こちら、ファンべール!
了解、帰投してください。」
「こちらスィーパー!
了解!」
その頃
自称・カザトの家族の素性を知る磯部 珠(いそべ りん)は、東京のあるホテルを目指して移動中であった。
磯部 珠(いそべ りん)
「全く…仕返しされる可能性が出てきた途端に、何を考えているのやら…。」
そう!その自称・カザトの生き別れた親戚とか、隠された家族とか、名乗っていたのはなんと!勇者生徒会長派達の親達だった!
しかも、それだけではない!
女子高生組の親達も、かなり悪い状態だ!
娘の戦闘力を見て、カザトがどれだけ強くなっているのか聞くと、
「ふ!復讐される!」
「どうすればいいのよ!」
なんて、言い出して娘達から、お色気作戦は効かないとか、言われると今度は自称・親戚作戦だ。
コイツは、アホか?
と、思ったのは女子高生勇者組の兄とか弟たちが、実はカサトの生き別れた兄弟だ!とか言い出した事とか?
そいつらの妹が、色気で篭絡させるために、巨乳になるために女性ホルモンや、ググってもなまえがなしこヒットしないホルモン剤を飲んで大胸筋をたった3日でビルドアップした途端に、ホルモンバランスが崩れてハゲになったとか、無茶苦茶な事態が発生していた。
しかし、事態は斜め上に無茶苦茶な事が発生していた…。
現場に着く磯部 珠(いそべ りん)…
女子高生勇者組の者達が、警察車両でやって来た?!
何があった?
ホテルに規制線が!
はあ?
フェイク様の部下天使と、名乗る羽根の生えた存在が自称・カザトの家族を攫って行った?!
なにそれ?
誰得?!
困惑する、女子高生勇者組。
その頃、
その近辺にある、あるホテルでは執事長部下天使が、天界の自分の派閥の上司の部下と会うことに成功していたが…。
執事長部下天使
「そ!そんな!」
フェイクよりも上位の存在
「黒き魔導師カンターレを魔力の核とした、身体の造りにしたからな~。
黒き魔導師カンターレが、完全分離はまだしていないが、離れた為に魔力の出力が減って分解し始めた可能性があるな。
カンターレを捕まえて、偽造神格核に再調整してフェイクの身体に入れないと、フェイクは維持できないぞ!
あの方は、今忙しいから対応は無理だな。
わかったら行け!
俺も、今から下僕の組織の奴らの面倒を…」
その時、その存在の下僕天使が入ってきた!
「大変です!(隠れ里)の外野の方の里が、警視庁・警察庁合同特殊部隊に落とされました!
そして、その…
前に会った、(隠れ里)の下部組織の元大名の者の乗った装甲ジェット機が、撃墜されました!
自衛隊も、アメリカ軍も、この事に対して沈黙しています。
パイロットの飲酒運転だと報道されてます!
どうします?」
執務室部下天使は、日本を離れてフェイクの上司との秘密の会合所に行ったが、やはりいない。
伝言だけ残しておいた。
そして、やはりフェイクの上司に直接会いたいので、損にはならない賭けをするつもりで、あの謎の新聞広告通りの時間に一応マンハッタンの自由の女神像の所に行く。
一応、天使姿ではなく金髪の一般ビジネスマンのように化けて現地に降り立った。
そこには、有名な女性モデルがいた。
「おお!あなたが、ミスター・ジェーゾーンね!
お願いよ!
一流のあなたに殺しの依頼よ!
あの、私を捨てた…
(パス!)」
腹をを撃たれたモデル!
執事長部下天使の眉間と眼に、銃弾が来たが結界で弾く!
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