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第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。 第2部 復讐の邪神vs フェイクROUND1
第24話 後始末が大変だ。2
ある世界。
病床のスントー公爵に、「お前の戦いはわかった。」と、ラッド国王が言い公爵の娘・マーベリーがナタリー達にこれまでの事を、言っていのを、大きな滝の中の水鏡から見ている者達がいた。
「見てみろ!お前の甥は、ある出会いからこれまでの自分に気がついて、悔い改めて物事をそのまま見ることに努めて生きることにして、その目でお前を見てお前の戦いを認めたぞ。どうする?」
スントー公爵
「ありがとうございます。せめて甥や苦労をかけている民に家族に謝りたいですが、もはや叶わぬ夢です。うぅぅぅ」
「変なプライドや、虚栄心を打ち破って放棄することを大王様に誓えるか?」
スントー公爵
「はい。魂に誓って悔い改めます。虚栄心なんて捨てます。」
「大王様から、沙汰が降りるまで少し待て。」
その頃スントー公爵の病室では、魔導通信でカザトと繋がっていた。
カザト
「あれ?マーベリーさんじゃないか!どうしたの?」
実は、カザトとマーベリーはガス王都時代に、ギルドで知り合っていて屋台の串料理を奢ってもらうとかの串料理友でもあった。
カザト
「と、言う事はナタリー達と従姉妹なんだ。遠隔鑑定するから、公爵様の身体を見せてくれ。
え?これは、魂が無い?!審判待ち?どういう事だ?
そうか、魂が無いからヒールとかが効きにくいのか。なんとか身体を回復させないと…あ!とりあえず今ここで、出来た物が役に立つはずだからそちらに送る。
今は研究室から出られないけど、これでなんとなる。」
1時間後に、ロケット付きのヘリコプターみたいなゴーレムで運ばれて来たものは、デカイ透明なブロックを特殊な液に浸したラッド国王と同じ高さで、ムキムキのバッカーと同じ横幅の大瓶だった。
カザト
「それは、ラッド国王やナタリーやガス狂魔王になった元ガス国王の細胞を参考にした、ガス王家の遺伝子細胞に対応したISP細胞の塊だ。
その塊は、ガス王族の血を引く者なら、拒絶反応がかなり少なく、身体の細胞に適合して損傷した身体を埋め合わせるはずだ。
それを、公爵様の身体の欠損部分の上に置いてエクストラヒールをかけるとすぐに治る。」
ナタリー達は、すぐにエクストラヒールをかけてスントー公爵の身体を回復させた。
しかし、身体に魂が無いので意識は戻らないのだが死んではいない。
正常に他の臓器も動きに出して、後は目を覚ますだけの状態であった。
ラッド国王が宮殿の部屋を用意したので、スントー公爵達はそこに匿われる事になった。
そして、カザトと話してスントー公爵は新生ガス王国が引き取る事になったのだが、その後の話題はやはりガス国王達の事であった。
ラッド国王
「あいつは、略奪することしか能が無いのか!」
ラッド国王は、スントーの街の今の状態を軍の斥候から魔導通信で聞いて怒り心頭である。
スントー公爵夫人達は公爵の側で休んでもらっている。マーベリーがスントー公爵代理として出席しているが、顔色は優れない。
会議はスントーの街の実情を言うことになったが、そこでラッド国王はまた怒ることになる。
ラッド国王
「つまり、スントーの商業ギルドからあのクソ(ガス国王)に賄賂を渡して、全ての叔父(スントー公爵)の領主として権力を剥奪させて、クソ(ガス国王)が名前だけの公爵にしてしまったのか。」
資料を見て唸るラッドとバッカー。
新生ガス国王・公都マトの商業ギルドマスター
兼ベイントス公国・ブラー王国エリアマスター
・クルスク
(以下、商業ギルドエリアマスター・クルスク)
「おかしい、確かにおかしい。
それにスントーの街の事は、商業ギルド本部や支部ギルド間連絡網から聞いていない事ばかりだぞ!
前にカザト殿の言っていた事は、まさか…」
スントー公爵代理・マーベリー
「あの商業ギルドの資金力は、何なのですか?おかしすぎます。
(ガス王国金貨なんて信用出来ない!これからは商業ギルドが発行する大陸共通金貨をこれからスントーの街から流通させる)
なんて事を、かなり前に商業ギルドのスントー支部マスターが宣言してから、一ヶ月に1億枚も金貨をどこからの持ってくるのか、わかりませんでした。」
ドワーフ王国大使
「あの金貨は、うちの国の製造ではありませんね。カザト陛下が管理者神フェイクが作り出した瘴気製造ダンジョンを踏破・討伐されて持ち帰られた部品から、あの商業ギルド発行の金貨の金型がでてきたのです。
ドワーフ王国の金属加工班が調べましたところ、人が作ったものではなく超高度な魔術で精錬された金型だと結論を出しました。
しかし、瘴気ダンジョンにはトスカ女王自ら調べた結果、金鉱脈のあった痕跡はありません。
なので、その後出た証拠などを精査した結果として何か金以外のモノを貨幣に整形してから金に錬金錬成することで商業ギルド金貨を製造していたと結論がでました。」
商業ギルドエリアマスー・クルスク
「この新金貨が金で無いのか?!
どういう事だ!どう見ても金だぞ!
この、古いガス王国金貨と比重も体積と重さも同じだから、違うと言われてもわからないぞ!」
ベイントス公国大使
「我々も、初めに聖者様(カザト)にその問題を言われた時に訳が分からない状態だったが、後で判明して、聖者様のお言葉とその検証する行動の尊さを身にしみた所存です。」
ブラー王国大使
「あれな!本当にびっくりした。雨もびっくりしたけど、さらにびっくりした。」
頭に中が?マークの状態の商業ギルドマスターのクルスクと公爵代理のマーベリー
冒険者ギルド(仮)グランドマスターのバッカーが、城の外で降る聖水の雨を窓からガラスのコップで汲んできて、商業ギルド発行の共通金貨をそこに沈めた。
ジュワ~!
ゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポ!
と、泡を発して黒く変色しながら発熱して聖水に溶けていく金貨は、瘴気の塊に戻って浄化されていく。
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「な!瘴気!まさか!」
自らの金貨を使って同じ事をするクルスク。
マーベリーの顔は引きっつている。
ラッド国王
「わかるよ。俺もこれを見た時に騙された!と思ったよ。
とりあえず、ギルドマスター・クルスク殿?
皇主にも了解を取っているが、共通金貨流通禁止でいいよな?」
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「はい。もちろんです。」
スントー公爵代理・マーベリー
「この偽金貨の発行元の商業ギルド本部は、どこにあるのですか?」
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「分からない。私も研修の時に連れていかれたが、マップ作成スキルなどを封印する魔導具をはめられて連れていかれたから、わからないのだ。
だが、手がかりはある。」
スントー公爵代理・マーベリー
「エルフですね。」
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「そう!エルフが沢山出入りしていた。それと、それに王冠と剣と杖に大きな樹木の紋章らしきものを刺繍したマントを羽織っていた、仮面を被った女のエルフがいた。」
ラッド国王
「え?」
バッカー
「はて?どこかで見たぞ。」
スントー公爵代理・マーベリー
「スントー領軍の長年の調べでも、その姿のエルフが関係していると報告が出ています。
しかし、その正体はわかりませんでした。
グランド王国から、生きて帰って来た斥候やスパイがいなかったのです。
他の国のエルフの部族にも協力を頼みましたが、全く協力してくれませんでした。
叔父様?陛下は、見たことがあるのですか?」
バッカー
「ある。しかも、つい最近だ。逆ギレエルフだ。」
スントー公爵代理・マーベリー
「逆ギレ??」
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「つい最近?逆ギレエルフ?!
まさか!エルフ最強騎士のレイダーと、最長老か!?」
ラッド国王
「うむ。この資料に描かれた絵と仮面以外の特徴は合致する。ナタリー達は、まだ城にいるのかな?カザト殿が研究から離れられない状態だったら、(仮)マスターのマーベリー達でもいい。
今の旧グランド王国のエルフ副長老達に、詳細を確認してもらおう。」
ドワーフ王国大使
「こちらも、キスカ副女王に連絡して人を派遣してもらいます。今後の金貨流通問題もありますから貨幣製造担当もこちらに呼び出します。」
スントー公爵代理・マーベリー
「その叔父様?いや、ラッド国王陛下?そのキレエルフの最長老はどこに?」
ラッド国王
「旧グランド王国エルフ最長老フィーリアの正体は…」
長い夜の会議になるようです。
病床のスントー公爵に、「お前の戦いはわかった。」と、ラッド国王が言い公爵の娘・マーベリーがナタリー達にこれまでの事を、言っていのを、大きな滝の中の水鏡から見ている者達がいた。
「見てみろ!お前の甥は、ある出会いからこれまでの自分に気がついて、悔い改めて物事をそのまま見ることに努めて生きることにして、その目でお前を見てお前の戦いを認めたぞ。どうする?」
スントー公爵
「ありがとうございます。せめて甥や苦労をかけている民に家族に謝りたいですが、もはや叶わぬ夢です。うぅぅぅ」
「変なプライドや、虚栄心を打ち破って放棄することを大王様に誓えるか?」
スントー公爵
「はい。魂に誓って悔い改めます。虚栄心なんて捨てます。」
「大王様から、沙汰が降りるまで少し待て。」
その頃スントー公爵の病室では、魔導通信でカザトと繋がっていた。
カザト
「あれ?マーベリーさんじゃないか!どうしたの?」
実は、カザトとマーベリーはガス王都時代に、ギルドで知り合っていて屋台の串料理を奢ってもらうとかの串料理友でもあった。
カザト
「と、言う事はナタリー達と従姉妹なんだ。遠隔鑑定するから、公爵様の身体を見せてくれ。
え?これは、魂が無い?!審判待ち?どういう事だ?
そうか、魂が無いからヒールとかが効きにくいのか。なんとか身体を回復させないと…あ!とりあえず今ここで、出来た物が役に立つはずだからそちらに送る。
今は研究室から出られないけど、これでなんとなる。」
1時間後に、ロケット付きのヘリコプターみたいなゴーレムで運ばれて来たものは、デカイ透明なブロックを特殊な液に浸したラッド国王と同じ高さで、ムキムキのバッカーと同じ横幅の大瓶だった。
カザト
「それは、ラッド国王やナタリーやガス狂魔王になった元ガス国王の細胞を参考にした、ガス王家の遺伝子細胞に対応したISP細胞の塊だ。
その塊は、ガス王族の血を引く者なら、拒絶反応がかなり少なく、身体の細胞に適合して損傷した身体を埋め合わせるはずだ。
それを、公爵様の身体の欠損部分の上に置いてエクストラヒールをかけるとすぐに治る。」
ナタリー達は、すぐにエクストラヒールをかけてスントー公爵の身体を回復させた。
しかし、身体に魂が無いので意識は戻らないのだが死んではいない。
正常に他の臓器も動きに出して、後は目を覚ますだけの状態であった。
ラッド国王が宮殿の部屋を用意したので、スントー公爵達はそこに匿われる事になった。
そして、カザトと話してスントー公爵は新生ガス王国が引き取る事になったのだが、その後の話題はやはりガス国王達の事であった。
ラッド国王
「あいつは、略奪することしか能が無いのか!」
ラッド国王は、スントーの街の今の状態を軍の斥候から魔導通信で聞いて怒り心頭である。
スントー公爵夫人達は公爵の側で休んでもらっている。マーベリーがスントー公爵代理として出席しているが、顔色は優れない。
会議はスントーの街の実情を言うことになったが、そこでラッド国王はまた怒ることになる。
ラッド国王
「つまり、スントーの商業ギルドからあのクソ(ガス国王)に賄賂を渡して、全ての叔父(スントー公爵)の領主として権力を剥奪させて、クソ(ガス国王)が名前だけの公爵にしてしまったのか。」
資料を見て唸るラッドとバッカー。
新生ガス国王・公都マトの商業ギルドマスター
兼ベイントス公国・ブラー王国エリアマスター
・クルスク
(以下、商業ギルドエリアマスター・クルスク)
「おかしい、確かにおかしい。
それにスントーの街の事は、商業ギルド本部や支部ギルド間連絡網から聞いていない事ばかりだぞ!
前にカザト殿の言っていた事は、まさか…」
スントー公爵代理・マーベリー
「あの商業ギルドの資金力は、何なのですか?おかしすぎます。
(ガス王国金貨なんて信用出来ない!これからは商業ギルドが発行する大陸共通金貨をこれからスントーの街から流通させる)
なんて事を、かなり前に商業ギルドのスントー支部マスターが宣言してから、一ヶ月に1億枚も金貨をどこからの持ってくるのか、わかりませんでした。」
ドワーフ王国大使
「あの金貨は、うちの国の製造ではありませんね。カザト陛下が管理者神フェイクが作り出した瘴気製造ダンジョンを踏破・討伐されて持ち帰られた部品から、あの商業ギルド発行の金貨の金型がでてきたのです。
ドワーフ王国の金属加工班が調べましたところ、人が作ったものではなく超高度な魔術で精錬された金型だと結論を出しました。
しかし、瘴気ダンジョンにはトスカ女王自ら調べた結果、金鉱脈のあった痕跡はありません。
なので、その後出た証拠などを精査した結果として何か金以外のモノを貨幣に整形してから金に錬金錬成することで商業ギルド金貨を製造していたと結論がでました。」
商業ギルドエリアマスー・クルスク
「この新金貨が金で無いのか?!
どういう事だ!どう見ても金だぞ!
この、古いガス王国金貨と比重も体積と重さも同じだから、違うと言われてもわからないぞ!」
ベイントス公国大使
「我々も、初めに聖者様(カザト)にその問題を言われた時に訳が分からない状態だったが、後で判明して、聖者様のお言葉とその検証する行動の尊さを身にしみた所存です。」
ブラー王国大使
「あれな!本当にびっくりした。雨もびっくりしたけど、さらにびっくりした。」
頭に中が?マークの状態の商業ギルドマスターのクルスクと公爵代理のマーベリー
冒険者ギルド(仮)グランドマスターのバッカーが、城の外で降る聖水の雨を窓からガラスのコップで汲んできて、商業ギルド発行の共通金貨をそこに沈めた。
ジュワ~!
ゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポゴポ!
と、泡を発して黒く変色しながら発熱して聖水に溶けていく金貨は、瘴気の塊に戻って浄化されていく。
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「な!瘴気!まさか!」
自らの金貨を使って同じ事をするクルスク。
マーベリーの顔は引きっつている。
ラッド国王
「わかるよ。俺もこれを見た時に騙された!と思ったよ。
とりあえず、ギルドマスター・クルスク殿?
皇主にも了解を取っているが、共通金貨流通禁止でいいよな?」
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「はい。もちろんです。」
スントー公爵代理・マーベリー
「この偽金貨の発行元の商業ギルド本部は、どこにあるのですか?」
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「分からない。私も研修の時に連れていかれたが、マップ作成スキルなどを封印する魔導具をはめられて連れていかれたから、わからないのだ。
だが、手がかりはある。」
スントー公爵代理・マーベリー
「エルフですね。」
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「そう!エルフが沢山出入りしていた。それと、それに王冠と剣と杖に大きな樹木の紋章らしきものを刺繍したマントを羽織っていた、仮面を被った女のエルフがいた。」
ラッド国王
「え?」
バッカー
「はて?どこかで見たぞ。」
スントー公爵代理・マーベリー
「スントー領軍の長年の調べでも、その姿のエルフが関係していると報告が出ています。
しかし、その正体はわかりませんでした。
グランド王国から、生きて帰って来た斥候やスパイがいなかったのです。
他の国のエルフの部族にも協力を頼みましたが、全く協力してくれませんでした。
叔父様?陛下は、見たことがあるのですか?」
バッカー
「ある。しかも、つい最近だ。逆ギレエルフだ。」
スントー公爵代理・マーベリー
「逆ギレ??」
商業ギルドエリアマスター・クルスク
「つい最近?逆ギレエルフ?!
まさか!エルフ最強騎士のレイダーと、最長老か!?」
ラッド国王
「うむ。この資料に描かれた絵と仮面以外の特徴は合致する。ナタリー達は、まだ城にいるのかな?カザト殿が研究から離れられない状態だったら、(仮)マスターのマーベリー達でもいい。
今の旧グランド王国のエルフ副長老達に、詳細を確認してもらおう。」
ドワーフ王国大使
「こちらも、キスカ副女王に連絡して人を派遣してもらいます。今後の金貨流通問題もありますから貨幣製造担当もこちらに呼び出します。」
スントー公爵代理・マーベリー
「その叔父様?いや、ラッド国王陛下?そのキレエルフの最長老はどこに?」
ラッド国王
「旧グランド王国エルフ最長老フィーリアの正体は…」
長い夜の会議になるようです。
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