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第5章 ついに始まった本当の戦い。
第7話[主人公休憩回] まずは、手持ちの交渉カードを確認しろよな〜。
ブレーダー王女
「無理よ!出来たら交渉の材料にしているわ。
それにね、カンターレ様に聞いたのよ。
帰還する方法があるのではないのかと。
あるのだけど、今は地球とフェイクランドの間の時空がねじまがっていて、フェイク様よりも強い管理者神クラスの存在でも、気を抜けばどこかの次元に飛ばされる位、危険な状態らしいのよ。
どっちみち、無理なのよね。」
勇者ゴン太は、無理ならととんでもない事を言い出した。
何を言い出すのだろうか?
第7話始まります。
□□□□□□□□□□□□□
勇者ゴン太
「交渉材料は?
考えてみろよ。
いきなり、最終手段の軍事侵攻を使って大敗退なのだぜ。
なら、向こうが喉から手が出るほどほしいモノを交渉材料にしないと、応じないぞ。」
ガス国王
「切り札はある!
仕方ない。
ブレーダーを…。
何じゃその目は…。」
ブレーダー王女
「ハァ、記憶がないとは聞いていましたが、カンターレ様とカザトの戦いの中での会話を聞いていませんでしたか?
私を好きにさせてやると、カザトに言うとはっきりと拒絶されました。」
ガス先王
「おい!魔導珠魔力充填の用意出来たぞ!
いいか!交渉材料なんて無駄な事を議論していないでラッドを呼び出すには、愚弟の貴様が誠心誠意謝るしか無いぞ。
聞いているのか!始めるぞ。」
ガス国王
「うるさい!親父(ガス先王)は、黙っていてくれ!
実はな、切り札があるのだよ!
王籍上ブレーダー王女の異母妹なのだが、実は姉に当たる者がいるのだ。
今は、カザトの従者になっているヒーラーのナタリーだ!
びっくりしたか!
やれやれ、不甲斐ないホビット族やガス貴族の後始末に使わないといけないとはな。
あのクソ共が!
王の命令を完遂できない事に恥を知らんとは、奴らにバツを与えないと。」
ブレーダー王女
「アホ。」
ガス先王
「お前は、はじめにその札を切れば戦争無しで、兵を消耗せずに邪神討伐出来たのじゃないのか?
貴様は、何を考えている。」
ガス国王
「ハァ、まさかここまでガス防衛隊が弱体化してきたとは、思わなかった。
まぁ、真面目に戦闘しないと死ぬだけだと気がついて、王の為に死力を尽くす務めがあることを思い出して頑張らさせればいい。
おい!今、ナタリーはどこにいる?
確か、聖女修行の為に神聖皇国にいたのではないのか?
鳩便では遅いか。
魔導通信を繋げろ!」
ブレーダー王女が、呆れ返っている。
その顔を見て、何に呆れているのかゴン太は、聞いた。
ブレーダー王女
「前に、同じことを言い出して既に実行したあとなのよね。
先王のお祖父様も、お父様も忘れてしまったのかしら?
ガス宰相も、うちの娘は違う!
絶対服従だからな!なんていって、メリーからの散々苦言だらけの手紙をもらったって、うなだれていたのは、陛下たちでしょ。」
ガス国王
「え?
そうだったか?」
勇者ゴン太
「ハァー、これは駄目だ。
つまりだな、人脈関係の交渉材料は無理。
なら、物だな!物!
勇者召喚した時に、いきなり前世の記憶を思い出して呪文とか詠唱したのじゃないのだろう?
つまりだな、魔導書があるはずだ!
そして、勇者帰還魔法陣とか!
それを、カザトに帰還の資料だって渡して、ガス貴族隊と、宰相や捕虜達との交換に使うしたがないぞ!
早くだせ!
捨てましたなんて論理はもう無理だぞ!
わかっているのか!
戦力がないと、次は侵攻される側になるのだぞ!
敵の邪神達は、そんなに甘くないぞ!
わかったら、早く出してテレビショッピングみたいに、映像で勇者召喚の物でありカザトにが集めている勇者帰還の資料だと言えば、飛びつくだろう。
早くしろ!
もう、その悪魔祓いの儀式が始まってしまうぞ!」
勇者ゴン太の言う事は、すごくわかる。
横で聞いていたホビット大王ですら、頷いている。
他の部下達もだ。
ブレーダー王女は、だまっている。
ガス先王が、口を開いた。
ガス先王
「ブレーダー?なぜ黙っている。
おい愚息よ!
なぜ黙っている。
確かに、勇者ゴン太の言うようにするしか今はないぞ!
すぐに用意しろ。」
ブレーダー王女
「ないのですよ。
勇者召喚した時に、そんなものは無かった。
ええ、なぜかエネルギー源のダンジョンコアとか、いつの間にかそろっていた。
知らない姉妹達が揃っていた。
勇者召喚のエネルギーの為の犠牲なんて記録に残っていたけど、おかしな勇者召喚だったのよ!
だけど、こちらもあれから調べましたわよ。
グランド王国の最強戦士レイダーと、最長老が関与した事はわかっています。
奴らが、私達に幻術をかけて王女姉妹や兄弟だと勝手に思い込ませて、勇者召喚したのは既にわかっています。
そして、ホビット族の大王よ!
貴様の娘の魔導師団長も、その場にいましたね。
カンターレ様が、調べ済みですよ。
そうか!
つまり、私達は生きた資料を既に確保済みか!」
ホビット族の大王と、魔導師団長や騎士団長に目が行くガス国王達。
ホビット族の大王
「発言をお許し下さい。
あれは、フェイク様の使いから命令されただけで、詳しいことは知りません。」
ホビット魔導師団長
「記憶にありません。
確かに、その時期に生きていたのは確実でしょうが、記憶がないのですよ。」
勇者ゴン太
「そんな理屈通るか!
犯人は犯人!
自白剤でも打てば話し出すだろう。」
ホビット魔導師団長
「い、いや!いやよ!
なぜそんな目に会わないといけないよ!」
勇者ゴン太
「お前が、冒険者カザトにとって、俺達勇者に取って、勇者召喚の実行者であるブレーダー王女と同列の犯人だからさ。
観念しろや!」
しかし、その会話は全て全土放送されていた。(ガス先王が、ラッド国王との対談をするために魔導通信の珠のスイッチを入れて放置中なのだ。)
ガス王国と、新生ガス王国との国境地帯の、戦闘で石になってしまった村。
そこで石の家に化けたボロ屋の中に、旧グランド王国の最強戦士レイダーが、潜んでその放送を見ていた。
レイダー
「く!なんて事だ。
今、ラッド国王に交渉するために出ていくと、間違いなく捕まるな。
全く、氷魔法は得意ではないがなんとか集めたのに。」
レイダーのマジックポーチには、かなり多くのガス貴族達の氷漬けの首が入っていた。
レイダーは、これを土産にして地位安泰を買おうとしたのだったが、その目論見が崩れだしたのだ。
カザトが戦っていた時に、加勢するのが一番いい交渉の糸口になるのは、契約した精霊から聞いていたのだが、近寄れなかったのだ。
はっきりと言うと、カンターレ達とカザト達の攻防に入る余地は無かった。
じゃあ、邪神ゴベールとの戦闘中のトワイライト達に加勢すればよかったのでは?
行ったよ!
行ったけど、戦士ミストラルに途中出くわして、金縛りをかけられてしまいそのまま放置だった。
だが、まだまだ高位の地位を諦めていないレイダーは、とりあえず情報を集めるために、近くの村に変装して新聞を買いに行ったのだった。
「無理よ!出来たら交渉の材料にしているわ。
それにね、カンターレ様に聞いたのよ。
帰還する方法があるのではないのかと。
あるのだけど、今は地球とフェイクランドの間の時空がねじまがっていて、フェイク様よりも強い管理者神クラスの存在でも、気を抜けばどこかの次元に飛ばされる位、危険な状態らしいのよ。
どっちみち、無理なのよね。」
勇者ゴン太は、無理ならととんでもない事を言い出した。
何を言い出すのだろうか?
第7話始まります。
□□□□□□□□□□□□□
勇者ゴン太
「交渉材料は?
考えてみろよ。
いきなり、最終手段の軍事侵攻を使って大敗退なのだぜ。
なら、向こうが喉から手が出るほどほしいモノを交渉材料にしないと、応じないぞ。」
ガス国王
「切り札はある!
仕方ない。
ブレーダーを…。
何じゃその目は…。」
ブレーダー王女
「ハァ、記憶がないとは聞いていましたが、カンターレ様とカザトの戦いの中での会話を聞いていませんでしたか?
私を好きにさせてやると、カザトに言うとはっきりと拒絶されました。」
ガス先王
「おい!魔導珠魔力充填の用意出来たぞ!
いいか!交渉材料なんて無駄な事を議論していないでラッドを呼び出すには、愚弟の貴様が誠心誠意謝るしか無いぞ。
聞いているのか!始めるぞ。」
ガス国王
「うるさい!親父(ガス先王)は、黙っていてくれ!
実はな、切り札があるのだよ!
王籍上ブレーダー王女の異母妹なのだが、実は姉に当たる者がいるのだ。
今は、カザトの従者になっているヒーラーのナタリーだ!
びっくりしたか!
やれやれ、不甲斐ないホビット族やガス貴族の後始末に使わないといけないとはな。
あのクソ共が!
王の命令を完遂できない事に恥を知らんとは、奴らにバツを与えないと。」
ブレーダー王女
「アホ。」
ガス先王
「お前は、はじめにその札を切れば戦争無しで、兵を消耗せずに邪神討伐出来たのじゃないのか?
貴様は、何を考えている。」
ガス国王
「ハァ、まさかここまでガス防衛隊が弱体化してきたとは、思わなかった。
まぁ、真面目に戦闘しないと死ぬだけだと気がついて、王の為に死力を尽くす務めがあることを思い出して頑張らさせればいい。
おい!今、ナタリーはどこにいる?
確か、聖女修行の為に神聖皇国にいたのではないのか?
鳩便では遅いか。
魔導通信を繋げろ!」
ブレーダー王女が、呆れ返っている。
その顔を見て、何に呆れているのかゴン太は、聞いた。
ブレーダー王女
「前に、同じことを言い出して既に実行したあとなのよね。
先王のお祖父様も、お父様も忘れてしまったのかしら?
ガス宰相も、うちの娘は違う!
絶対服従だからな!なんていって、メリーからの散々苦言だらけの手紙をもらったって、うなだれていたのは、陛下たちでしょ。」
ガス国王
「え?
そうだったか?」
勇者ゴン太
「ハァー、これは駄目だ。
つまりだな、人脈関係の交渉材料は無理。
なら、物だな!物!
勇者召喚した時に、いきなり前世の記憶を思い出して呪文とか詠唱したのじゃないのだろう?
つまりだな、魔導書があるはずだ!
そして、勇者帰還魔法陣とか!
それを、カザトに帰還の資料だって渡して、ガス貴族隊と、宰相や捕虜達との交換に使うしたがないぞ!
早くだせ!
捨てましたなんて論理はもう無理だぞ!
わかっているのか!
戦力がないと、次は侵攻される側になるのだぞ!
敵の邪神達は、そんなに甘くないぞ!
わかったら、早く出してテレビショッピングみたいに、映像で勇者召喚の物でありカザトにが集めている勇者帰還の資料だと言えば、飛びつくだろう。
早くしろ!
もう、その悪魔祓いの儀式が始まってしまうぞ!」
勇者ゴン太の言う事は、すごくわかる。
横で聞いていたホビット大王ですら、頷いている。
他の部下達もだ。
ブレーダー王女は、だまっている。
ガス先王が、口を開いた。
ガス先王
「ブレーダー?なぜ黙っている。
おい愚息よ!
なぜ黙っている。
確かに、勇者ゴン太の言うようにするしか今はないぞ!
すぐに用意しろ。」
ブレーダー王女
「ないのですよ。
勇者召喚した時に、そんなものは無かった。
ええ、なぜかエネルギー源のダンジョンコアとか、いつの間にかそろっていた。
知らない姉妹達が揃っていた。
勇者召喚のエネルギーの為の犠牲なんて記録に残っていたけど、おかしな勇者召喚だったのよ!
だけど、こちらもあれから調べましたわよ。
グランド王国の最強戦士レイダーと、最長老が関与した事はわかっています。
奴らが、私達に幻術をかけて王女姉妹や兄弟だと勝手に思い込ませて、勇者召喚したのは既にわかっています。
そして、ホビット族の大王よ!
貴様の娘の魔導師団長も、その場にいましたね。
カンターレ様が、調べ済みですよ。
そうか!
つまり、私達は生きた資料を既に確保済みか!」
ホビット族の大王と、魔導師団長や騎士団長に目が行くガス国王達。
ホビット族の大王
「発言をお許し下さい。
あれは、フェイク様の使いから命令されただけで、詳しいことは知りません。」
ホビット魔導師団長
「記憶にありません。
確かに、その時期に生きていたのは確実でしょうが、記憶がないのですよ。」
勇者ゴン太
「そんな理屈通るか!
犯人は犯人!
自白剤でも打てば話し出すだろう。」
ホビット魔導師団長
「い、いや!いやよ!
なぜそんな目に会わないといけないよ!」
勇者ゴン太
「お前が、冒険者カザトにとって、俺達勇者に取って、勇者召喚の実行者であるブレーダー王女と同列の犯人だからさ。
観念しろや!」
しかし、その会話は全て全土放送されていた。(ガス先王が、ラッド国王との対談をするために魔導通信の珠のスイッチを入れて放置中なのだ。)
ガス王国と、新生ガス王国との国境地帯の、戦闘で石になってしまった村。
そこで石の家に化けたボロ屋の中に、旧グランド王国の最強戦士レイダーが、潜んでその放送を見ていた。
レイダー
「く!なんて事だ。
今、ラッド国王に交渉するために出ていくと、間違いなく捕まるな。
全く、氷魔法は得意ではないがなんとか集めたのに。」
レイダーのマジックポーチには、かなり多くのガス貴族達の氷漬けの首が入っていた。
レイダーは、これを土産にして地位安泰を買おうとしたのだったが、その目論見が崩れだしたのだ。
カザトが戦っていた時に、加勢するのが一番いい交渉の糸口になるのは、契約した精霊から聞いていたのだが、近寄れなかったのだ。
はっきりと言うと、カンターレ達とカザト達の攻防に入る余地は無かった。
じゃあ、邪神ゴベールとの戦闘中のトワイライト達に加勢すればよかったのでは?
行ったよ!
行ったけど、戦士ミストラルに途中出くわして、金縛りをかけられてしまいそのまま放置だった。
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