[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

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第5章 ついに始まった本当の戦い。

第77話 無死(むし)なる者をおびき寄せる。




 かつて、昔の地球。
 神々の尺度で、数億年前。
 だが、実際の人間の時間尺度で10億円年とかのよりももっともっと前。

 何度も地球のある世界(宇宙)は、他の宇宙(異世界)と衝突した。
 今の地球でも、起こっている。
 化石でわかるもの。
 カンブリ期など、生物が何故か大量発生したのもそれが原因。

 実は、最近でよく深海でも見つかっているのが死なない生物。
 簡単に言うと寿命と言われるものが、存在しない生物。
 プラナリアとかは、かなり昔から知られていたが、かつて地球では人も(寿命死)というものはなかった。
 
 ではなぜという事は、バイブルでも触れていないので、ここでは書かない。

 さて、そんなかつて戦争をやった奴らの中に、実は地球でずっと一般人のフリして、ゆかいに文明を荒らしたり、ある時は切り裂き魔なんて、やったりしている者がいる。

 ずっとそんな事をやっているので、もちろん知っているのだろうから、政府もしっている。

 ニードノット トゥー ノウ!
(知る必要はない!)

 そう言われる、暗号で呼ばれている。
 まぁ、全く同じ暗号で全く別の意味を示す事は多いが、政府としてもし補足しても対応できないから無視しろ!という意味でつかわれる。

 なぜかって?
 銃で撃っても死ななかったから。
 そして、その報復は最高権力者の交代と直結したからだ。

(無死なる者視点)
 さて、その者(無死なる者)はシドニーにいた。
 かつての知り合い、フロント皇女に会うために向かったのだった。
 ずっと組んでいる、ビジネスでも私生活でも利益あるのだけどパートナーに頼まれたからだ。

 パートナーだよ。
 向こうは天界特殊第四課なんて役職にいる が、俺様が一声かけたらすぐに特殊第○課とかの役職が用意されるだろう。

 まぁ、俺様は実力者だ。
 アイツさえいなければ。
 もう何百億年も、クローンで復活した恐竜が闊歩した時代でも、オレはアイツの影に怯えないといけないのだ!

 特殊第四課なんて言っているが、アイツ!外道滅殺拳の頭領のアイツ! 
 だが裏でオレが支えて、表が特殊第四課が動く!
 そして、俺達のかつての地球でやった、少しの失敗を全て無しにして、奴らを滅ぼす!ついでに、今の人間も滅ぼす!
 このゼーロ計画を成功させるのだ。

 その為には、邪魔者は全て消す!

 シドニーにいる、フロント皇女にももちろん協力させる。
 今は、人気取りの為に今の地球政府に協賛しているが、すぐにひっくり返す!

 なに?
 できなければどうするだと?
 簡単だよ!
 ぶっ殺す!
 それが、シンプルで確実な計画を遂行させる確かな一歩なのだよ!

 さてと、フロントはここのホテルかな?

 は?
 お前らは!クソの役に立たなかった、フロントの姉妹達!
 なんだ、怨霊になってせめてもの来やがった!

 クソの!どけ!

王女C
「ちきしょー! ブレーダーに乗り移ってやりたい放題くらいしたかったのに!」

 うるさい!カス!

 ボカス!

 いかんいかん、オレは最近は紳士なのだよ。
 ついつい腹がたって、殴ってしまった。
 うわ~、すごいな。
 他の地域の怨霊とか、集めて黒い怨霊の集合体になって攻めてきてる。

 フロント皇女は、広範囲攻撃か?
 まずいな、巻き添えを喰らうぞ!
 仕方なく退避する。
 仕方ない。奴を使うか。

 出てこい!
 あれ…変だな?
 召喚魔法陣は、間違ってはいない。
 
 急いで、日本に飛ぶ。
 目指すは、○○県だ。
 確か、奴の近くに特殊第四課の室長が、己に万が一殺された時の為のスベア用の身体が、用意されていたはずだから、セキュリティは万全のはずだ。

 ピンポン!と、呼び鈴がなるはずなのに、ならない。

 表札は、[夜目似(よじい)]。
 間違いない。
 あれ、この街全域陥没してないか?
 電気も通ってない。自販機すら動いてない。
 信号も、停電だ。

 こういう時は、秘密組織の班長の所にいるはずだ。

 表札[小令分(これは)]、間違ってないな。

 いない?
 表札[駄礼(だれ)]、間違ってない。
 いないぞ?

 ち!
 面倒事を増やしやがって!
 すぐに県庁に向かうが…、なんだ閉鎖されている。
 玄関ドアとか、黒の塗料ではなく古い血の跡だな。
 何があった?
 県警本部は、移転した?

 すぐに東京の上野の地下マーケットに行く。
 ち!
 おい!情報屋?何があった。

 そこで[無死なる者]は知る。
 カザト達の異世界召喚から、今の騒動まで。

 余計な事をしやがって!
 しかも、オレの計画を邪魔したバカ(フェイク)は自首?
 それで、姉である王女達がフロントを攻撃してきたのか!

 すぐに、オーストラリアに、戻った[無死なる者]はフロントに、こちら側につくように言うが、拒否される。

 何が、「本来の自分に戻る]だ!
 フロントめ!精霊王・妖精王に契約させてやったのは、貴様が俺達の計画を遂行するためなのだよ!
 やれやれ、理由のわかってないバカは、手ひどくわからせる必要があるな。

[無死なる者]
「元古代地球の偉大なる管理者神の一角である、我の命令を聞くべし!
 我が名は、崇高なる元管理者神ベルダー!
 我によって、この1億年の間に育てられた亜神の軍団よ!
 ここに、現れるべし!」

 オーストラリアの砂漠にデカイ魔法陣が現れる。
 くくくくくくくくくく!
 少し出番が早いが、仕方ない。
 我に忠実な外道諸国連合も地球に来て、戦っている。
 アイツをおびきだす人質を先に確保するか?
 まぁその前に、道具のメンテナンス(フロント皇女をわからせる)が必要だからな。

 あれ? でてこない。
 あ?なぜだ?
 久しぶりに、元管理者神ベルダーの姿に戻って、管理者神眼を使う。

 おい!サギール!てめぇ下っ端のくせに、なに無許可で軍団をつかってやがる。

 クソ!室長のドアホめ!
 しっかりと教育してないから、こんな事になるのだ。
 室長のヤツ電話に出ない。
 他の部署に電話をかけると、まずいことになった?
 中立派が、実は特殊第四課派の隠れ蓑だった事がバレていた?
 外道滅殺拳派が、既に動いていただと!

 は?
 不味くね?

 アイツなしで、奴らが動くときって99.9%で暴走するときだよな?

 そうだ、サギールから軍団を取り戻して、サギールをぶちのめして教育しないと。

 こうして、フェイクランド(バトルフィールド)に向かった[無死なる者]元管理者神ベルダーは、バトルフィールドに自ら向かったのだった。 
 
    
 あるピエロ(地獄戦隊)
「あれ? 無理矢理放り込む予定だったのに、自分から行ったよ。」

 コスモ
「行きましたね~。」

 アリス(地獄戦隊)
「あ~、カザトちゃん流石! 計画がスムーズに進んだわね。」

 そして、彼女達もそれぞれの次の持ち場に移動してゆく。
 外道な事をやらかして来た者達の半分が、バトルフィールドにこれで向かった事になった。

次話
 絶叫バトル!悪(ワル)やって逃げ得できると思うなよ!1


 
今後の予定です。
 新作、(仮)は?! ここはどこですか? 恐怖の迷子!恐怖の人さらい! 助けてくれ~!
 が、現代ファンタジー部門として、出す予定です。
 しばらくの間、挿絵を作ったりして、本格アップロードは、少し後になる予定です。

 
転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない!
 の続編は、[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!
 の進捗具合と、調整が終わり次第解禁にする予定です。


 
 

 
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