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11 出てきた妙な情報。
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11 出てきた妙な情報。
気になる情報が出てきた。
「タツリさん?そういえば、見てないな。やっぱり入院した?あれ、ヤバいからな~。」
という学生の話から始まった。
大学の都市伝説を探る会があったという。
それによると、医学部が予算が無いので、古いX線機器の放射性廃棄物にあたる部分を庭に埋めたというのだ。昭和の時代の話らしい。
そこは犬や猫やネズミ、カラスやスズメにセミなど沢山死んでいるのが目撃されており、本当にヤバいという事になったと言う。
しかし、そんな事がバレたらこの統廃合寸前の大学は叩き売られる事になる。
なので、なんとかしろ!と教授会から単位が危ない学生達に命令が出たと言うのだ。
工学部ももちろん参加させられた。
そして、できたのが第二次世界大戦の時の不発弾に似せた入れ物をつくり、放射性物質が入ったカプセルを入れて、自衛隊に処理させようと言う案だったという。
銀畑ニ(きばじ)刑事「え?」
度部中(ととなか)刑事「なるほど!放射性物質を使った疑似核爆弾らしいもの作ろうと!」
学生「はい。それです。汚い爆弾とか言われるらしいですね。酒も入っていたので、陽気に賛成多数で決まって、文系の学生は廃棄物の不法投棄されているところから、鉛とかの資材を集める為に散らばりました。」
問題の女学生は、放射性物質をつかむロボットのプログラムをやっていたという。
そして、作っていったのは良いが、やはりだんだんと冷静になって行き…、自衛隊を呼ぶともっとひどい事になって、バレるという認識になったらしい。
そんな時、その女学生が「極秘に処理できそうなところがわかった!」といって、それを入れる器として、球体の入れ物を要求したという。
すぐに工学部の炉などとかで作られ、無事庭から取り出された青い砂の入った物は容器に入れられて、どこかに運ばれたというのだ。
おい!とんでもない話が出てきたぞ!
銀畑ニ(きばじ)刑事も度部中(ととなか)刑事も頭が痛い!
多田里 他太理(ただざと たつり)は、何をやっていたのか?そして、教授は何の秘密を抱えていた?
もちろん学長や、工学部長も呼び出された。
警視総監「なめてやがるな。」
来なかった。
文部科学省に行ったらしい。
警視監「捜査員!別件の放射性廃棄物の件で強制捜査しろ!」
警視庁は、ブチギレた。
工学部長はすぐに連れてこられ、すぐに黙秘状態になった。
弁護士「すぐに釈放してください!」
刑事「まさかねぇ~。僕もあの大学の出身だったのですよ。まさか、学生時代の噂が本当だったとはね。
弁護士さん。これは単なる廃棄物の問題ではないのですよ。」
弁護士「なんと言おうが、死人も出ていない以上!受け付けません!」
刑事「彼側から、依頼を受けた時に聞いてないのですか?下手したら、もうすぐ出ますよ。
彼の部下の教授、刺されましたから。いま、意識不明です。」
弁護士「へぇ??」
刑事「放射性物質の行方も分かってません。そして、教授会からか工学部長から指令を受けたかもしれない女性は行方不明です。」
と、女学生の燃えるアパートのニュース動画とか見せた。
刑事「元々、この女学生の行方を探す捜査でした。大学は彼女に放射性廃棄物の処理をさせた。これは、明らかに違法ですね。そして、その責任者に事情を聞くのは、おかしいことですか?」
弁護士「いいえ…。しかし…。」
刑事「あえて言えませんが、すでに50人近く死人が出た。そろそろ工学部長に話すように説得してくれませんか?ここまでだんまりだと、あらぬ疑いでも、職務の責任者として責任を取らないと行けなくなりますよ?
放射性廃棄物の行方すらわかってない。
もし、川に流れてしまったら…わかりますね。
明日はあなたが飲むかもしれない。」
弁護士「わかりました。」
~ ~
この事件は他の課に任せて、銀畑ニ(きばじ)刑事は、一応関連があるとされる資料を読んでいた。
度部中(ととなか)刑事は、やはり前の出身大学の工学部に助けを求めて、先程行った。
そんな中、外務省からの連絡がきた。
なに?! 多田里 他太理(ただざと たつり)に渡航歴があるだと。
行き先は…南米?
パスポートは持ってない。海外何て行ったことがない。
まさか、南米に廃棄した?
くそ! 別の課に頼むか。
国際問題になりかねない。極秘で別の課のエキスパートが出国した。
あと、多田里 他太理(ただざと たつり)は、クルーザー(船)を持っていた事がわかった。
どこからそんな資金が!!
やっと、金融庁と銀行からの回答がきた。
多田里 他太理(ただざと たつり)名義の口座には、オランダなど広域展開する銀行グループからの振り込みだったという。
そして、このヨーロッパ広域銀行グループの口座から、日本のある研究所に送金されていた事がわかった。
どうも、羽田空港のテロのことで欧州警察機構(通称ユーロポール)が動いた事を話した事により、相手側の態度が軟化したらしい。
裏里理化学研究所?
ここに、放射性物質が持ち込まれのか?
気になる情報が出てきた。
「タツリさん?そういえば、見てないな。やっぱり入院した?あれ、ヤバいからな~。」
という学生の話から始まった。
大学の都市伝説を探る会があったという。
それによると、医学部が予算が無いので、古いX線機器の放射性廃棄物にあたる部分を庭に埋めたというのだ。昭和の時代の話らしい。
そこは犬や猫やネズミ、カラスやスズメにセミなど沢山死んでいるのが目撃されており、本当にヤバいという事になったと言う。
しかし、そんな事がバレたらこの統廃合寸前の大学は叩き売られる事になる。
なので、なんとかしろ!と教授会から単位が危ない学生達に命令が出たと言うのだ。
工学部ももちろん参加させられた。
そして、できたのが第二次世界大戦の時の不発弾に似せた入れ物をつくり、放射性物質が入ったカプセルを入れて、自衛隊に処理させようと言う案だったという。
銀畑ニ(きばじ)刑事「え?」
度部中(ととなか)刑事「なるほど!放射性物質を使った疑似核爆弾らしいもの作ろうと!」
学生「はい。それです。汚い爆弾とか言われるらしいですね。酒も入っていたので、陽気に賛成多数で決まって、文系の学生は廃棄物の不法投棄されているところから、鉛とかの資材を集める為に散らばりました。」
問題の女学生は、放射性物質をつかむロボットのプログラムをやっていたという。
そして、作っていったのは良いが、やはりだんだんと冷静になって行き…、自衛隊を呼ぶともっとひどい事になって、バレるという認識になったらしい。
そんな時、その女学生が「極秘に処理できそうなところがわかった!」といって、それを入れる器として、球体の入れ物を要求したという。
すぐに工学部の炉などとかで作られ、無事庭から取り出された青い砂の入った物は容器に入れられて、どこかに運ばれたというのだ。
おい!とんでもない話が出てきたぞ!
銀畑ニ(きばじ)刑事も度部中(ととなか)刑事も頭が痛い!
多田里 他太理(ただざと たつり)は、何をやっていたのか?そして、教授は何の秘密を抱えていた?
もちろん学長や、工学部長も呼び出された。
警視総監「なめてやがるな。」
来なかった。
文部科学省に行ったらしい。
警視監「捜査員!別件の放射性廃棄物の件で強制捜査しろ!」
警視庁は、ブチギレた。
工学部長はすぐに連れてこられ、すぐに黙秘状態になった。
弁護士「すぐに釈放してください!」
刑事「まさかねぇ~。僕もあの大学の出身だったのですよ。まさか、学生時代の噂が本当だったとはね。
弁護士さん。これは単なる廃棄物の問題ではないのですよ。」
弁護士「なんと言おうが、死人も出ていない以上!受け付けません!」
刑事「彼側から、依頼を受けた時に聞いてないのですか?下手したら、もうすぐ出ますよ。
彼の部下の教授、刺されましたから。いま、意識不明です。」
弁護士「へぇ??」
刑事「放射性物質の行方も分かってません。そして、教授会からか工学部長から指令を受けたかもしれない女性は行方不明です。」
と、女学生の燃えるアパートのニュース動画とか見せた。
刑事「元々、この女学生の行方を探す捜査でした。大学は彼女に放射性廃棄物の処理をさせた。これは、明らかに違法ですね。そして、その責任者に事情を聞くのは、おかしいことですか?」
弁護士「いいえ…。しかし…。」
刑事「あえて言えませんが、すでに50人近く死人が出た。そろそろ工学部長に話すように説得してくれませんか?ここまでだんまりだと、あらぬ疑いでも、職務の責任者として責任を取らないと行けなくなりますよ?
放射性廃棄物の行方すらわかってない。
もし、川に流れてしまったら…わかりますね。
明日はあなたが飲むかもしれない。」
弁護士「わかりました。」
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この事件は他の課に任せて、銀畑ニ(きばじ)刑事は、一応関連があるとされる資料を読んでいた。
度部中(ととなか)刑事は、やはり前の出身大学の工学部に助けを求めて、先程行った。
そんな中、外務省からの連絡がきた。
なに?! 多田里 他太理(ただざと たつり)に渡航歴があるだと。
行き先は…南米?
パスポートは持ってない。海外何て行ったことがない。
まさか、南米に廃棄した?
くそ! 別の課に頼むか。
国際問題になりかねない。極秘で別の課のエキスパートが出国した。
あと、多田里 他太理(ただざと たつり)は、クルーザー(船)を持っていた事がわかった。
どこからそんな資金が!!
やっと、金融庁と銀行からの回答がきた。
多田里 他太理(ただざと たつり)名義の口座には、オランダなど広域展開する銀行グループからの振り込みだったという。
そして、このヨーロッパ広域銀行グループの口座から、日本のある研究所に送金されていた事がわかった。
どうも、羽田空港のテロのことで欧州警察機構(通称ユーロポール)が動いた事を話した事により、相手側の態度が軟化したらしい。
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