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第10章「幻夢晴れて現れる、壊れた虚構」編
第571話 南極大陸の死闘!(真実の姿を現す者)その6
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南極大陸!
戦艦クソデスが、南極大陸から離脱しようと東に向って行った。
そして、下敷きになっていた暗殺部隊と、バボン先王軍が強制再生にて復活する!
だが、ここで外道軍の大きな思惑外れが起っていた!
太平洋外道軍基地
「陛下!大変です!
転移できたのですが!
それが!ウギャー!」
外道王達がいる司令室に、とんでもない叫びの通信が入った!
何事かと、調べると転移室に自動戦闘ロボットが暴れていた!
なんと!転移が完了する前に、南極基地の防衛は突破され、仕方なく戦闘員は南極基地から逃れた時に転移が発動!
その時に、ホロン国王軍?が捕獲してプログラムを改変していた外道軍の自動戦闘ロボットを分身達が転移する時に千単位で投げ込んでいたのである!
そして、そのロボット達を戦闘員だと間違えてカウントした、太平洋基地の兵士達が転移成功と報告してしまった。
あれ?
と言うことは?
南極大陸
南極大陸基地司令官
「待てーーーーーー!戦艦クソデス!待てよーーーーーー!俺達を置いて行くなー!
オイ!通信は?
どうなってやがる!」
通信兵
「戦艦クソデスにつながりました!
太平洋基地司令の誤司令があったみたいです!
そして、既に包囲されていると!
南極大陸は、既に包囲されているみたいです!
入電によると、
今から、囮になって東に進む!
手薄になるだろう、西方面から地力で脱出してくれ!
恐らく本艦はもう…
ここで、妨害電波で受信出来なくなりました!」
外道軍南極基地司令官
「なんだってー!
オオ!暗殺部隊!聞いていたか!
これより、西に全力離脱するぞ!
戦艦クソデスが作るチャンスを逃すな!」
□□□□□□□□□□□□□□□□
その頃…
太平洋上では…
ジュオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブク!
太平洋の上空から新デストピア大陸が着水して、そのまま潜水していった!
新デストピア大陸の発する、大量の熱によって、海水が沸騰して蒸気の柱が空に向かって立ってしまった!
ブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブク!
まだまだ、足りないと言わんばかりに蒸気柱が立つ!
それを基地から見た外道王達と、兵士達は顔を引きつらせる。
パンデピート王
「このまま、着水させて方がいいかもしれんぞ!
胸の熱いのが、ようやく落ち着いて来た。」
だが、そんなホットした外道軍とは、対象的に頭を抱えだしたのは、各国の気象担当部署である!
日本
気象庁
「大変だ! 太平洋上にメガ?ギガ?低気圧が発生したぞ!」
「只今の気圧!800ヘクトパスカル!」
「どんどん、気圧が下がっています!」
「低気圧の範囲が拡大!
もうすぐ、ハワイ島を既に範囲に収めグアム島に到達! フィリピン近海にまで、いや、小笠原諸島に一部到達!なんてスピードなんだ!」
「長官を呼べ!」
「アラート発動用意!」
「どうします?」
「大変だ! ギガ低気圧のせいで、南太平洋の高気圧が全滅!全滅したぞ!」
「船舶・漁協・航空機・空港全てに、気象測定不能によって注意!!!予測不能の天気になるために警報を出せ!」
「スーパーコンピューター起動開始!
エラー!予測不能!データーが足りません!」
これと、同じ事が各国でも起こっていた。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
そして、南極大陸では!
南極大陸基地司令官
「新デストピア大陸ごと冷却している?
オオ!演算コアが回復していく!
魔導生体装甲をフルパワーで使って、敵の包囲を突破するぞ!」
そこに対峙する警視庁?ホロン国王軍?
自称・銭形警視正(ヘル・ダック)
「やれやれ、分身共は外道王達の元に行ったな!
では、そろそろ片付けるか!」
自称・ホロン国王(ヘル・アリス)
「あら!ゆみちゃんが、もうすぐ来るわ!
フフフフフフフフフフフフ、もう張り切ってるわね!
ヴァーミリオン姉さん達も、正体を現したバボン先王の討伐は、ゆみちゃん主体にするみたいだから、少し調整しましょう!」
バボン先王
「オイ! ホロン国王よ!今なら許してやる!
投降しろ!
覚醒した我々に勝てると思っているのか!
なんだ?
なぜ笑う?
ハァ?」
外道軍達バボン先王軍乗った前に対峙していた、警視庁?・ホロン国王軍?達が、何かを脱ぎだした。
外道軍南極大陸基地司令官
「ハァ?
貴様ら何者だ!
あーーーーーーーーーーーーー!
貴様!貴様は!
そんな馬鹿な!貴様は地球魔導怪獣大戦で、罠にかけて殺したはず!」
どうも、この司令官の知った顔の者がいたみたいです。
ヘル・ダック
「さてと! もう奴らは転移したから、派手にやるか!」
所処 (ヘル・アリス)
「ようこそ、お久しぶりでございます外道軍の方々。
そして、よくも人間を裏切って、「人でなし」からさらに外道となったバボン先王殿!
よくも、ヌケヌケと我らの主のかけた情けを踏みにじってくれましたね。
さぁ!トランプカードの兵隊さん達!
用意はできましたね?
皆さん?用意はできましたか?
それでは、外道軍と、人を辞めたバボン先王殿の軍の皆様!
地獄管理者ヘル・ダック組と、
私達、第3地獄戦隊(ワンダーランド)が、
あなた達を、素敵なワンダーランド(地獄)へ、ご案内しましょう!」
南極大陸基地司令官
「クソ!魔導生体装甲、呪力ブースター全開!
オオ、全開出来るぞ!
行くぞ!時間結界展開!
時間よ!止まれ!」
兎木 (ヘル・ラビット)
「大変!大変! 時間が止まったら、遅刻してしまうよ!
動かさないと!」
と、言って懐中時計を持って走り周り出したヘル・ラビット!
兎間 (ヘル・ヘアー)
「お茶すら、飲めないじゃないか!
あっつーーーーーーーい!お茶を飲ましてあげよう!」
なんて言って姿を消した途端、外道軍・バボン先王軍を囲う用に煙が覆う!
南極大陸基地司令官
「クソ! フルパワー!フルパワー!
あいつら!止めた時間を無理矢理動かしているのか!
時間を少し遅くするだけで精一杯なのか!」
外道軍暗殺部隊長
「やるな!だが、魔導生体装甲フルパワー起動が使える我らを舐めないことだな!
行くぞ!者共!」
焔 (ヘル・クイーン)
「あーら!久しぶり!(違った!)
こわ~い!
ナイト!救けて~!」
気誌 (ヘル・ナイト)
「(え?あ!っそうか!主達が来るまで時間稼ぎしないと!)
外道兵を食い止めろ!トランプ兵士出陣!」
天恋 (ヘル・ジャバウォーカー)
「ねぇ?ダック? バボン先王以外を先にぶっ飛ばそうか?」
ヘル・ダック
「そうしようか! と言っても、主が来るのはもうすぐだから」
ガキン!
バン!
ドゴーーーーーーーーーーーン!
全力起動の魔導生体装甲の外道軍南極基地隊と、第3地獄戦隊が衝突する!
□□□□□□□□□□□□□□□□
オーストラリア
シドニー
シドニー会議・議長
「震源南極大陸?震度6!150回超えたのか!
震度7以上が、30回!
地球固有振動数に到達するまで、猶予はあまりないだと!
全ての国に、津波警報を出せ!
何!
ギガ低気圧?
何だと!
これが…これが…本当に一度地球を滅ばした力のごく一部だと言うのか!」
日本・気象庁
「ゲーーーーーーー!
ギガ低気圧の今の気圧…
550ヘクトパスカル…
どうするんだよ…」
長官
「日本に対する影響は?」
「スーパーコンピューターが、やっとシュミレーションを構築しました!
予想!今から30分後に日本列島をすっぽりと覆う線上降水帯が発生します、
土砂降りどころではありません!
メガ土砂降りです!
予想雨量!1時間に平均350ミリ以上は確実です!」
長官
「オイ、冗談を言っている場合ではないぞ!」
「米軍の、偵察機が写した動画です!
今でも、この蒸気の柱が水分を上空に送ってます!
何万トンも!
それが、雨となって降り注ぐのですよ!」
長官
「自称・総理大臣は、音信不通…
両国会議長達に報告する。
あと記者会見を副長官がしろ!
避難勧告を全ての地域に出せ!
冠水するところを、閉鎖しろ!
地下鉄も冠水警報だ!急げ!
地下鉄封鎖を推奨しろ!
警報を出せ!」
太平洋外道軍基地
「「ヒェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」」
外道王達が、叫ぶほど凄い蒸気の柱が太平洋に立っていた!
もはや、小さな火山噴火を超えるとんでもない、蒸気噴火である!
南極大陸の外道軍部隊が全力攻撃を始めた結果、海水を冷却水として大陸を海水にそのまま漬けて使った為に、こんな事になった!
そして、太平洋基地周辺に白いブロックができ始める。
塩だ!
既に、基地周辺スポットの塩分濃度は死海を超えている。
そして、日本列島太平洋岸では…
潮位が!海水域が!下がりだした。
そのことを聞いた気象庁職員は、真っ青になる。
減った海水量が、ほぼ全て雨量となるからだ!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
南極大陸
用!
「なんだって! わかった!
アイツラが、気象兵器を使ったのではなくて、事故で大雨の気象配置になったのだな!
すぐに、南極制圧に動く!
あと、戦艦クソデス?
地獄に拿捕してしまっていいから!」
メイド・ゆみ
「見えて来ました!
あれが、バボン先王?
あれでは、まるで!」
ミイナ・ヴァーミリオン
「ゆみちゃん!言ってはいけない!
たとえ、姿がそっくりでもいってはいけない!
バボン先王を終わらせましょう。]
ミレイ・ヴァーミリオン
「地球に帰ってきたら、ここまで事態が進んでいたとはねぇ。
バボン先王…本当に人間辞めたんだ。
では、始めるか!
フャイヤーエクスプロージョン!」
ミイナ・ヴァーミリオン
「フャイヤーエクスプロージョン!」
メイド・ゆみ
「クリア・カノン!」
ドーーーーーーーーーーーーン!
女の怒りが、バボン先王軍を襲う!
メイド・ゆみ
「この外道め!叩き斬ってやる!」
バボン先王
「ワシは王!
女は、ワシの性欲の処理の道具にすぎん!」
ミイナ・ヴァーミリオン
「それは、もはや人の上に立つ王ではない!
ファイヤーバーナー!」
バボン先王
「ギャー!熱い!クソ!われは王!
喰らえ!シャドーブレス!」
ミレイ・ヴァーミリオン
「ホーリー・ストリーム!」
バボン先王のシャドーブレスが、光の洪水によってかき消される!
そして、それはバボン先王軍を襲う!
「ギャーーーーーーー!」
汚れきった、心と身体のバボン先王軍には、たまらない苦痛らしい。
バボン先王が叫びながら翼を使って、空に舞い上がる!
バボン先王
「貴様らの主に、認めさせる事が出来る唯一の存在が俺等だと、なぜわからん!」
用!
「なぜ、ロクでもない貴様を認めないといけない?」
用!が飛び上がったバボン先王のさらに上から、拳でバボン先王の頭蓋を叩き、南極の大地に叩きつける!
ドーン!
バギバギバギ!(何かが割れる音が…)
用!(旧地球バージョン)
「うん?アリス!そろそろ終わらせよう!
コイツラは、全員逮捕!」
南極大陸基地司令官
「貴様は!ヨー!
クソ!戻っていたのか!
自爆装置起動!
ヘ?」
用!
「£¢!」
「∃∌!」
「§θ!」
「ρε!」
︙
︙
南極大陸基地司令官
「ば…爆砲(外道軍ではそう、呼ばれている)
だと!
させるか!
(ドス!)
うぅ…」
ウイィィィィィィィィン…
南極大陸基地司令官の乗った魔導生体装甲の背中から胸に向かって、大剣が貫いていた。
魔導生体装甲が、音を立てて停止する。
その大剣を、ヘル・アリスが持っていた。
用!が、外道滅殺砲を使うのを停止してうなずく。
ヘル・アリス
「ハァ、これで良かったのですね。
主すみません、親の敵だとしても、恨みで攻撃はするつもりはなかったのですが。」
用!
「何億年も経って反省していない以上、仕方ない。
あとは、アリスの親たちや、被害者達に地獄での処分決定に参加してもらおう。」
ヘル・アリス
「はい。では、コイツラを逮捕します!」
その頃…
バボン先王は、ボロボロになっていた!
バボン先王
「あ~…う~…」
パキ!パキ!(やはり割れる音が…)
メイド・ゆみ
「あらあら、芝居がかった弱った真似をしても無駄よ!
下半身は、元気みたいね!」
ザシュ!
ゆみに斬られるバボン先王!
バボン先王
「グギャー!」
パン!(何かが砕け散った音が…)
メキメキメキメキメキメキメキメキメキ!
斬られた右肩が再生され、バボン先王の筋肉が盛り上がる!
バボン先王
「フィーーーーーーー!
グガーーーーーーー!
あーーーーーーー!
いい気分だ!
やっと、表に出てこれた!
我は、真の地球管理者と成るべき者
パンデピート国管理者メルキベクドーザートーガー!
あいつに、大戦のあと地獄でタコ殴りにされて、逃げて逃げて逃げて捕まって、タコ殴りにされて最終手段として人の魂に化けて逃亡すること数億年!
やっと、自我が回復したぞ!
まずは、力をつけないと…
そこのメイド服の小娘!
まずは貴様から…
アレ?
貴様ら!ヴァーミリオン姉妹!
ここで、あったのは…?
き!貴様!
ヨー!
クソ!良くもタコ殴りしてくれたな!
(ボコン! グシャ! ベギン!
バギ! グシャ! グシャ! バギ!
グサ! ジュ~! ジュワ~! ガス!………)」
用!と、ゆみにヴァーミリオン姉妹達が、無言でフルボッコにしていく!
原型を留めない、肉塊になったか元バボン先王
いや、
元パンデピート国管理者メルキベクドーザートーガー!
それを、見ていた残った外道軍達3人は、武器を捨て投降した。
あとの外道軍達は、全滅…
バボン先王軍は、ゆみ達に焼かれて肉塊になっている。
それを見ていた、人間を選択して投降していた貴族軍達は、自分の選択が間違いではなかったと、真っ青な顔をして事態を理解しようと努力していた。
参戦していた、精霊・妖精達もあぜんとしていた。
特に、変装を解いた辺りから加勢すると、足手まといだから、できたかったのもあるが、貴族軍達の保護結界を維持してほしいと、ヘル・ダックから言われて、その任務を遂行していた。
とある精霊
「闇の精霊王・妖精王様の選択は、間違いではなかった。
前界王様が、亡命を決めたのは、間違いではなかった。
光の精霊王・妖精王達は、間違った選択をしてしまった。」
その精霊のつぶやきが、しーんと静まり返った南極の大地に、染み渡るように広がり、それが南極大陸戦の終わりをつげてくれと、聞こえるような感じがした。。
用!
「お疲れ様!
みんな、この場を片付けて基地に帰ろう!」
オーーーーーーー!
貴族軍達も、精霊・妖精達も叫んだ!
そして、地獄管理者達もである!
ここに、いくつかの永きに渡る呪縛が解けた者達がいた!
辛い現実だが真理を見た者がいた!
だが、恐ろしい量のストレスが解放された影響から叫ぶしかなかった!
この叫びをもって、南極大陸での戦闘は終焉する。
そして、舞台は太平洋に移る。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
え?
元パンデピート国管理者メルキベクドーザートーガー?
逮捕ですよ!
次回いつ出るのかって?
予定あったかな?
この話の付録話が、この話の公開日の12時と15時30分に公開されます予定です。
体調不良の為に、少し前の分から在庫有るだけ予約投稿にしています。
なんとか、復帰でき次第近況ノートなどに投稿する予定です。
それまで、誤字脱字訂正もできません。
申し訳ございません。m(_ _)m
戦艦クソデスが、南極大陸から離脱しようと東に向って行った。
そして、下敷きになっていた暗殺部隊と、バボン先王軍が強制再生にて復活する!
だが、ここで外道軍の大きな思惑外れが起っていた!
太平洋外道軍基地
「陛下!大変です!
転移できたのですが!
それが!ウギャー!」
外道王達がいる司令室に、とんでもない叫びの通信が入った!
何事かと、調べると転移室に自動戦闘ロボットが暴れていた!
なんと!転移が完了する前に、南極基地の防衛は突破され、仕方なく戦闘員は南極基地から逃れた時に転移が発動!
その時に、ホロン国王軍?が捕獲してプログラムを改変していた外道軍の自動戦闘ロボットを分身達が転移する時に千単位で投げ込んでいたのである!
そして、そのロボット達を戦闘員だと間違えてカウントした、太平洋基地の兵士達が転移成功と報告してしまった。
あれ?
と言うことは?
南極大陸
南極大陸基地司令官
「待てーーーーーー!戦艦クソデス!待てよーーーーーー!俺達を置いて行くなー!
オイ!通信は?
どうなってやがる!」
通信兵
「戦艦クソデスにつながりました!
太平洋基地司令の誤司令があったみたいです!
そして、既に包囲されていると!
南極大陸は、既に包囲されているみたいです!
入電によると、
今から、囮になって東に進む!
手薄になるだろう、西方面から地力で脱出してくれ!
恐らく本艦はもう…
ここで、妨害電波で受信出来なくなりました!」
外道軍南極基地司令官
「なんだってー!
オオ!暗殺部隊!聞いていたか!
これより、西に全力離脱するぞ!
戦艦クソデスが作るチャンスを逃すな!」
□□□□□□□□□□□□□□□□
その頃…
太平洋上では…
ジュオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブク!
太平洋の上空から新デストピア大陸が着水して、そのまま潜水していった!
新デストピア大陸の発する、大量の熱によって、海水が沸騰して蒸気の柱が空に向かって立ってしまった!
ブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブク!
まだまだ、足りないと言わんばかりに蒸気柱が立つ!
それを基地から見た外道王達と、兵士達は顔を引きつらせる。
パンデピート王
「このまま、着水させて方がいいかもしれんぞ!
胸の熱いのが、ようやく落ち着いて来た。」
だが、そんなホットした外道軍とは、対象的に頭を抱えだしたのは、各国の気象担当部署である!
日本
気象庁
「大変だ! 太平洋上にメガ?ギガ?低気圧が発生したぞ!」
「只今の気圧!800ヘクトパスカル!」
「どんどん、気圧が下がっています!」
「低気圧の範囲が拡大!
もうすぐ、ハワイ島を既に範囲に収めグアム島に到達! フィリピン近海にまで、いや、小笠原諸島に一部到達!なんてスピードなんだ!」
「長官を呼べ!」
「アラート発動用意!」
「どうします?」
「大変だ! ギガ低気圧のせいで、南太平洋の高気圧が全滅!全滅したぞ!」
「船舶・漁協・航空機・空港全てに、気象測定不能によって注意!!!予測不能の天気になるために警報を出せ!」
「スーパーコンピューター起動開始!
エラー!予測不能!データーが足りません!」
これと、同じ事が各国でも起こっていた。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
そして、南極大陸では!
南極大陸基地司令官
「新デストピア大陸ごと冷却している?
オオ!演算コアが回復していく!
魔導生体装甲をフルパワーで使って、敵の包囲を突破するぞ!」
そこに対峙する警視庁?ホロン国王軍?
自称・銭形警視正(ヘル・ダック)
「やれやれ、分身共は外道王達の元に行ったな!
では、そろそろ片付けるか!」
自称・ホロン国王(ヘル・アリス)
「あら!ゆみちゃんが、もうすぐ来るわ!
フフフフフフフフフフフフ、もう張り切ってるわね!
ヴァーミリオン姉さん達も、正体を現したバボン先王の討伐は、ゆみちゃん主体にするみたいだから、少し調整しましょう!」
バボン先王
「オイ! ホロン国王よ!今なら許してやる!
投降しろ!
覚醒した我々に勝てると思っているのか!
なんだ?
なぜ笑う?
ハァ?」
外道軍達バボン先王軍乗った前に対峙していた、警視庁?・ホロン国王軍?達が、何かを脱ぎだした。
外道軍南極大陸基地司令官
「ハァ?
貴様ら何者だ!
あーーーーーーーーーーーーー!
貴様!貴様は!
そんな馬鹿な!貴様は地球魔導怪獣大戦で、罠にかけて殺したはず!」
どうも、この司令官の知った顔の者がいたみたいです。
ヘル・ダック
「さてと! もう奴らは転移したから、派手にやるか!」
所処 (ヘル・アリス)
「ようこそ、お久しぶりでございます外道軍の方々。
そして、よくも人間を裏切って、「人でなし」からさらに外道となったバボン先王殿!
よくも、ヌケヌケと我らの主のかけた情けを踏みにじってくれましたね。
さぁ!トランプカードの兵隊さん達!
用意はできましたね?
皆さん?用意はできましたか?
それでは、外道軍と、人を辞めたバボン先王殿の軍の皆様!
地獄管理者ヘル・ダック組と、
私達、第3地獄戦隊(ワンダーランド)が、
あなた達を、素敵なワンダーランド(地獄)へ、ご案内しましょう!」
南極大陸基地司令官
「クソ!魔導生体装甲、呪力ブースター全開!
オオ、全開出来るぞ!
行くぞ!時間結界展開!
時間よ!止まれ!」
兎木 (ヘル・ラビット)
「大変!大変! 時間が止まったら、遅刻してしまうよ!
動かさないと!」
と、言って懐中時計を持って走り周り出したヘル・ラビット!
兎間 (ヘル・ヘアー)
「お茶すら、飲めないじゃないか!
あっつーーーーーーーい!お茶を飲ましてあげよう!」
なんて言って姿を消した途端、外道軍・バボン先王軍を囲う用に煙が覆う!
南極大陸基地司令官
「クソ! フルパワー!フルパワー!
あいつら!止めた時間を無理矢理動かしているのか!
時間を少し遅くするだけで精一杯なのか!」
外道軍暗殺部隊長
「やるな!だが、魔導生体装甲フルパワー起動が使える我らを舐めないことだな!
行くぞ!者共!」
焔 (ヘル・クイーン)
「あーら!久しぶり!(違った!)
こわ~い!
ナイト!救けて~!」
気誌 (ヘル・ナイト)
「(え?あ!っそうか!主達が来るまで時間稼ぎしないと!)
外道兵を食い止めろ!トランプ兵士出陣!」
天恋 (ヘル・ジャバウォーカー)
「ねぇ?ダック? バボン先王以外を先にぶっ飛ばそうか?」
ヘル・ダック
「そうしようか! と言っても、主が来るのはもうすぐだから」
ガキン!
バン!
ドゴーーーーーーーーーーーン!
全力起動の魔導生体装甲の外道軍南極基地隊と、第3地獄戦隊が衝突する!
□□□□□□□□□□□□□□□□
オーストラリア
シドニー
シドニー会議・議長
「震源南極大陸?震度6!150回超えたのか!
震度7以上が、30回!
地球固有振動数に到達するまで、猶予はあまりないだと!
全ての国に、津波警報を出せ!
何!
ギガ低気圧?
何だと!
これが…これが…本当に一度地球を滅ばした力のごく一部だと言うのか!」
日本・気象庁
「ゲーーーーーーー!
ギガ低気圧の今の気圧…
550ヘクトパスカル…
どうするんだよ…」
長官
「日本に対する影響は?」
「スーパーコンピューターが、やっとシュミレーションを構築しました!
予想!今から30分後に日本列島をすっぽりと覆う線上降水帯が発生します、
土砂降りどころではありません!
メガ土砂降りです!
予想雨量!1時間に平均350ミリ以上は確実です!」
長官
「オイ、冗談を言っている場合ではないぞ!」
「米軍の、偵察機が写した動画です!
今でも、この蒸気の柱が水分を上空に送ってます!
何万トンも!
それが、雨となって降り注ぐのですよ!」
長官
「自称・総理大臣は、音信不通…
両国会議長達に報告する。
あと記者会見を副長官がしろ!
避難勧告を全ての地域に出せ!
冠水するところを、閉鎖しろ!
地下鉄も冠水警報だ!急げ!
地下鉄封鎖を推奨しろ!
警報を出せ!」
太平洋外道軍基地
「「ヒェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」」
外道王達が、叫ぶほど凄い蒸気の柱が太平洋に立っていた!
もはや、小さな火山噴火を超えるとんでもない、蒸気噴火である!
南極大陸の外道軍部隊が全力攻撃を始めた結果、海水を冷却水として大陸を海水にそのまま漬けて使った為に、こんな事になった!
そして、太平洋基地周辺に白いブロックができ始める。
塩だ!
既に、基地周辺スポットの塩分濃度は死海を超えている。
そして、日本列島太平洋岸では…
潮位が!海水域が!下がりだした。
そのことを聞いた気象庁職員は、真っ青になる。
減った海水量が、ほぼ全て雨量となるからだ!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
南極大陸
用!
「なんだって! わかった!
アイツラが、気象兵器を使ったのではなくて、事故で大雨の気象配置になったのだな!
すぐに、南極制圧に動く!
あと、戦艦クソデス?
地獄に拿捕してしまっていいから!」
メイド・ゆみ
「見えて来ました!
あれが、バボン先王?
あれでは、まるで!」
ミイナ・ヴァーミリオン
「ゆみちゃん!言ってはいけない!
たとえ、姿がそっくりでもいってはいけない!
バボン先王を終わらせましょう。]
ミレイ・ヴァーミリオン
「地球に帰ってきたら、ここまで事態が進んでいたとはねぇ。
バボン先王…本当に人間辞めたんだ。
では、始めるか!
フャイヤーエクスプロージョン!」
ミイナ・ヴァーミリオン
「フャイヤーエクスプロージョン!」
メイド・ゆみ
「クリア・カノン!」
ドーーーーーーーーーーーーン!
女の怒りが、バボン先王軍を襲う!
メイド・ゆみ
「この外道め!叩き斬ってやる!」
バボン先王
「ワシは王!
女は、ワシの性欲の処理の道具にすぎん!」
ミイナ・ヴァーミリオン
「それは、もはや人の上に立つ王ではない!
ファイヤーバーナー!」
バボン先王
「ギャー!熱い!クソ!われは王!
喰らえ!シャドーブレス!」
ミレイ・ヴァーミリオン
「ホーリー・ストリーム!」
バボン先王のシャドーブレスが、光の洪水によってかき消される!
そして、それはバボン先王軍を襲う!
「ギャーーーーーーー!」
汚れきった、心と身体のバボン先王軍には、たまらない苦痛らしい。
バボン先王が叫びながら翼を使って、空に舞い上がる!
バボン先王
「貴様らの主に、認めさせる事が出来る唯一の存在が俺等だと、なぜわからん!」
用!
「なぜ、ロクでもない貴様を認めないといけない?」
用!が飛び上がったバボン先王のさらに上から、拳でバボン先王の頭蓋を叩き、南極の大地に叩きつける!
ドーン!
バギバギバギ!(何かが割れる音が…)
用!(旧地球バージョン)
「うん?アリス!そろそろ終わらせよう!
コイツラは、全員逮捕!」
南極大陸基地司令官
「貴様は!ヨー!
クソ!戻っていたのか!
自爆装置起動!
ヘ?」
用!
「£¢!」
「∃∌!」
「§θ!」
「ρε!」
︙
︙
南極大陸基地司令官
「ば…爆砲(外道軍ではそう、呼ばれている)
だと!
させるか!
(ドス!)
うぅ…」
ウイィィィィィィィィン…
南極大陸基地司令官の乗った魔導生体装甲の背中から胸に向かって、大剣が貫いていた。
魔導生体装甲が、音を立てて停止する。
その大剣を、ヘル・アリスが持っていた。
用!が、外道滅殺砲を使うのを停止してうなずく。
ヘル・アリス
「ハァ、これで良かったのですね。
主すみません、親の敵だとしても、恨みで攻撃はするつもりはなかったのですが。」
用!
「何億年も経って反省していない以上、仕方ない。
あとは、アリスの親たちや、被害者達に地獄での処分決定に参加してもらおう。」
ヘル・アリス
「はい。では、コイツラを逮捕します!」
その頃…
バボン先王は、ボロボロになっていた!
バボン先王
「あ~…う~…」
パキ!パキ!(やはり割れる音が…)
メイド・ゆみ
「あらあら、芝居がかった弱った真似をしても無駄よ!
下半身は、元気みたいね!」
ザシュ!
ゆみに斬られるバボン先王!
バボン先王
「グギャー!」
パン!(何かが砕け散った音が…)
メキメキメキメキメキメキメキメキメキ!
斬られた右肩が再生され、バボン先王の筋肉が盛り上がる!
バボン先王
「フィーーーーーーー!
グガーーーーーーー!
あーーーーーーー!
いい気分だ!
やっと、表に出てこれた!
我は、真の地球管理者と成るべき者
パンデピート国管理者メルキベクドーザートーガー!
あいつに、大戦のあと地獄でタコ殴りにされて、逃げて逃げて逃げて捕まって、タコ殴りにされて最終手段として人の魂に化けて逃亡すること数億年!
やっと、自我が回復したぞ!
まずは、力をつけないと…
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まずは貴様から…
アレ?
貴様ら!ヴァーミリオン姉妹!
ここで、あったのは…?
き!貴様!
ヨー!
クソ!良くもタコ殴りしてくれたな!
(ボコン! グシャ! ベギン!
バギ! グシャ! グシャ! バギ!
グサ! ジュ~! ジュワ~! ガス!………)」
用!と、ゆみにヴァーミリオン姉妹達が、無言でフルボッコにしていく!
原型を留めない、肉塊になったか元バボン先王
いや、
元パンデピート国管理者メルキベクドーザートーガー!
それを、見ていた残った外道軍達3人は、武器を捨て投降した。
あとの外道軍達は、全滅…
バボン先王軍は、ゆみ達に焼かれて肉塊になっている。
それを見ていた、人間を選択して投降していた貴族軍達は、自分の選択が間違いではなかったと、真っ青な顔をして事態を理解しようと努力していた。
参戦していた、精霊・妖精達もあぜんとしていた。
特に、変装を解いた辺りから加勢すると、足手まといだから、できたかったのもあるが、貴族軍達の保護結界を維持してほしいと、ヘル・ダックから言われて、その任務を遂行していた。
とある精霊
「闇の精霊王・妖精王様の選択は、間違いではなかった。
前界王様が、亡命を決めたのは、間違いではなかった。
光の精霊王・妖精王達は、間違った選択をしてしまった。」
その精霊のつぶやきが、しーんと静まり返った南極の大地に、染み渡るように広がり、それが南極大陸戦の終わりをつげてくれと、聞こえるような感じがした。。
用!
「お疲れ様!
みんな、この場を片付けて基地に帰ろう!」
オーーーーーーー!
貴族軍達も、精霊・妖精達も叫んだ!
そして、地獄管理者達もである!
ここに、いくつかの永きに渡る呪縛が解けた者達がいた!
辛い現実だが真理を見た者がいた!
だが、恐ろしい量のストレスが解放された影響から叫ぶしかなかった!
この叫びをもって、南極大陸での戦闘は終焉する。
そして、舞台は太平洋に移る。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
え?
元パンデピート国管理者メルキベクドーザートーガー?
逮捕ですよ!
次回いつ出るのかって?
予定あったかな?
この話の付録話が、この話の公開日の12時と15時30分に公開されます予定です。
体調不良の為に、少し前の分から在庫有るだけ予約投稿にしています。
なんとか、復帰でき次第近況ノートなどに投稿する予定です。
それまで、誤字脱字訂正もできません。
申し訳ございません。m(_ _)m
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