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34.リーフを、狙う者達。
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34.リーフを狙う者達。
ギャー!
聖教国の大神殿 魔討伐の間
ここでは、どこに魔と呼ばれる魔王の巨大な力が存在しているかを見る石版がある。
石版の上に写し出される地図。
65%が既にまっくろなのだが、その一部が消えた。
その叫び声は、その魔を秘めるモンスターなどの声。
そう、ここは勇者派遣も決めるこの世界の魔王との戦争の作戦室の一つだった。
大神官
「魔力を注げ、速く! この魔を倒した者を速く突き止めろ!
速くしろ!魔力を絞り出せ!」
この、いわばレーダーと(魔)探知機は、その地点の前後の映像を見ることが出来る。
何故か一部、映像が見えないが1人の男がこのダンジョンのデスゴブリンキングを倒したらしい。
かつて、最強と言われた初代勇者ですら、何度と光の最大奥義で斬っても斬っても復活してしまって、倒せなかった強敵だった。
誰だ! すぐに調べる事になる。
そこに、レオーバ王国からやっと帰ってきた司祭を迎える。
大神官
「ふ~、やっと帰ってきたか。Sランクハンターはだれ………、(あ、アレは、アレは孫娘のトトか!なぜ!なぜ!ここにいる!)」
そこにいたのは、ガリ達、ガリズの面々であった。
新国王ワッタからの国書に、逆ギレした大神官は、自分の部下を派遣した。
剣士ガリ
「ピー!(自主規制)」
重騎士ゲリ
「あ~、なぜ俺達の補助をするはずの兵士が来なかったか、わかったよ。
あなた達は、魔族を舐めすぎている。」
魔法使いボヘ
「あなたね、うちの大祖父に禁呪を使わせたピー(自主規制)は!」
ヒーラー トト
「え?なにこれ? リーフ? すごい!見たこと無い筒で、凶悪な勇者ですら倒せなかったモンスターを倒している。」
大神官
「は!!??
この男が、リーフだと!」
大神官が、大声を出したせいで、気がついたガリズの他のメンバー。
他のメンバーは、リーフだと証言。
リーフの居場所がわかったために、騎士達も派遣させた。
(魔王視点)
そんな時、魔王軍も黙っていない。
すぐに、魔王は重要な仕事があって、四天王は既に聖教国に向かっていたので、バルセル王国に行かせる部下がいなかったので、アナゴリスキングを呼び出した。
昔、別世界の邪神ががウナギと何かの小動物をかけ合わせて、地球のペット部門から侵攻しようとしていたのに対抗して作られたモンスターだった。
魔王
「バルセル国王の奴が、敗れた。
勇者の奴と、四天王は今や聖教国に行ったから、バルセル王国に言って殺してこい!
勇者みたいに寝返ったら良いのだが、そうもいかないだろう!」
アナゴリス キング
「は! すぐに向かいます!」
(リーフ視点)
だがリーフはすでに、バルセル王国の王都を解放した後だった。
だが、人はいない。
始めっからモンスターはバルセル国王に憑依したデビルの親玉の一体だけだった。
消毒水をぶつけた時に、上空に飛び上がり何か魔法を使う素振りを見せたので、仲間を呼ぶと思って、ミストラルという対空ミサイルを撃つとヒットして、一撃だった。
え?
[バルセル王都の第1解放が確認されました。王都内の魔核の破壊で、完全解放です。]
そして、王宮内部の上層階にでかい紫の宝石があった。
大きさは、車道のデカイ方の信号機くらいある。
ダイヤモンドが、本当の5ミリくらいで10万円するから、もしダイヤだったら億は行くだろうな~、と思っていたら何かこの魔核と呼ばれるものに魅了されそうになっていた自分に気がついた僕は、ダイナマイトで爆破しようとしたが傷一つつかなかった。
ダイヤモンドよりも、硬くない?
ダイヤモンドは高度10。そして、日本の鉱物にも高度10は実はある。
だけど、爆破しときはすこしくらい傷がつきそうなのだけどな~。
そうだ、ダイヤって燃えたよな?石炭の仲間だもの。
燃やしてみた。
だが、火がつかない。燃えなかった。
火力不足か?
まさか…。消毒水につけたら…。
ギャー!と、まるで傷に塩でもすり込まれたような声がした。
城の厨房で、消毒水で煮てやる!
ギャーギャーうるさいから寸胴鍋のでかいやつに入れて煮込む!
水が紫になっていくので庭に、プール?みたいな所があったので、そこに廃水して何度も煮込むと、透明になったので燃やそうと城の暖炉で焼こうとしたが、やはり燃えないので指向性ダイナマイトの火力にさらす事にした。
だけど、全く燃えない。
徹底的に燃やして、消毒水をかけてなんとか砕こうとしてもなかなかうまくいかないので、みかんを食べながら、待つ。
ダイナマイトの火薬だけスキルで出せたので、燃料にしてなかなか砕けない魔核を焼いているリーフ。
火薬によるけど、密閉しなかったら爆発しないのだよな~。
みかんとかグレープフルーツを食べて皮も火にくべて観察する。金槌とかでたたくか?
しかし、全然アツくもならない。
なので、上から落とそうと城の塔に登ったら、向こうの方から、何か黒い雲と共に何か接近してくるのが見えた。
すごい数のモンスターだと思う。
一発づつダイナマイトとか投げても勝てないと思って、城の地下に穴を掘って隠れた。
その頃、大神官の命令で飼いならしたワイバーンに載せられて、ガリ達と聖教国の使者がバルセル王都に来たが、遥か向こうから魔王軍が接近しているのが見えた。
そして、その事を探知したリーフ。
マップスキルの画面を埋め尽くす魔王軍の赤い点のが、上から埋め尽くしてきた。
そして横からは味方の緑の点ではなく、それでいてよくわからない者を示す大きさは灰色の点の上に、要警戒を示すらしい黒のマークがついた人間を示すマーク3と、害を与えようとしているとみなせる、ペケマークがついた人間の反応がある。
あのペケマークは、恐らく国境を越える前の途中の街で教会の司祭を見た時に出たマークだか、教会関係者か?
どうしよう?
あ!パイナップルの自動生成式攻撃だ!
地面にうつ伏せに寝て、土魔法を使う。
なぜそうするのかって?
鉱山で、金とか掘っていた時に、あまり計器とか持ち込めなかったから、こうやって鉱山振動を確かめていたの!
土魔法を使ったのは!こうしたら探知範囲が広がるかな~と思ったら、いきなりマップスキルの範囲が広がったぞ!
これで魔法とのコラボで性能アップが証明された!
なら、ハッパスキルもコラボ!
う、魔力消費がすごいな。
クッククッククック!
パイナップル接着完了!そして、崩落事故発生の時の為に、土魔法で土の鉱物成分を抽出して、金属の部屋を作る!
ゴンゴン!
先程見つけた金槌で叩いたけど、頑丈だな。
ん?なんだ?この白い霧は?
真っ暗になったから見えだした白い霧。
僕は、土魔法で探知しているので真っ暗になっても部屋の中はわかっていたが、いきなり見えだした目に見える白い霧は、あの魔核から発生していた。
[魔力を自己魔力で感じて、目で見ることに成功しました。スキル魔力視を獲得しました。
スキル魔力感知を獲得しました。
魔力とスキルの組み合わせ発動を獲得しました。
スキルコンバインを獲得しました。
スキル魔力視、魔力感知は、スキル鑑定、マップとスキルコンバインによって、統合します。
スキルレーダーを創設します。]
へ?レーダー?
ウオ! あの恐らく教会関係者か?って反応の正体がわかった!
なるほど!要警戒反応はガリ達か!
そして、飼育されたワイバーンに乗って、教会関係者達といる。
教会関係者の項目のしたに、(死ぬまで働かせるつもり)って書いてあるよ!!
こわ!
で、魔王軍の方だけど(アナゴリス)って書いてある。
なにそれ?
聞いたことがないな~。
レーダースキルに集中すると、出たよ情報が!
レーダーでのわかった事
アナゴリス
アナゴとリスを、合体させたモンスター!
某有名な、ウナギとイヌを結婚させたキャラを真似て他の異世界邪神が作ろうとしていたのに対して、魔神が対抗して作ったモンスター!
雑食。水陸両用っぽく見えるが水中にいれると100%溺れる。
そして、リスの動きをするが、木に登れない。ドングリを食べると100%のどをつめらせて死ぬ。
あ!アナゴ・リスね!
なるほど、なるほど!
アナゴって、地球ではうどん屋で一匹丸揚げで出てくるやつだよな。
確か、最後に地上に出た時に立ち食いうどん屋での値段は、一品8000円だったな。
確か、絶滅寸前でクローンで生産しているとかだったよな~。
クローンのウナギとアナゴを養殖ウナギとアナゴだって、産地偽装で捕まった業者とかいたな~、と地球を思い出すリーフ。
だけどな~、水に溺れるってアナゴの利点がないよね?
木に登れないとかドングリで死ぬってな~。
お腹が減ったので、みかんとか食べながら魔核をどう粉砕すればいいか、地下に入った途端に採掘士モードに入って、観察するリーフ。
(聖教教会関係者視点)
ワイバーン操縦士
「駄目です! 着陸できません!魔王軍の接近が早すぎます!
一旦、レオーバ王国に向かいます!」
司祭
「だめだー! 今度こそリーフというSランクハンターを、こちらの管理下に置かないとオレは降格なんだ!
着陸しろ!
そして、ガリ!わかっているな!
リーフを、説得しろよ!失敗すると処刑出ぞ!
わかっているな!」
ガリ
「ざけんな! お断りだ!
お前達が、説得しろよ!
あんな、魔王軍の大軍相手に補助の兵士無しで、あのクソ勇者と共に突っ込まして、いくらSランクって言っても、負けて当たり前ろうが!
その責任を、俺達に押し付けて何様だよ!
勇者のヤツはクソだったけど、裏切って当たり前だ!
お前達は、ドクソだよ!」
司祭
「なんだと!」
取っ組み合いの喧嘩を始める、ガリ達。
だが、自分の背中で暴れられたら、痛くてしょうがないワイバーン!
ブルンとワイバーンが震えて、ガリ達と司祭が上空から落ちていった。
ワイバーン操縦士(身分は騎士)
「あ~、全くも~、飛び降りるのかよ~。
それならそうと言ってくれよ。
どうする?一度国境砦に戻るか?」
司祭の護衛騎士
「(確かに、魔王軍に対しての作戦とか無茶苦茶なのだよな~。勝手に落ちたから放置するか。)
あ~、パラシュートも開いて無事降りたね。
俺達は鎧着ているから、パラシュート禁止だからな降りれないものな~。
砦でワイバーン君も休ませて、聖教国に司祭達が勝手に現地に突っ走ったって報告するか。」
残った全員は、ワイバーン君ナイス!と思って、引き返していった。
次話
さぁ誰だクビになる?
ギャー!
聖教国の大神殿 魔討伐の間
ここでは、どこに魔と呼ばれる魔王の巨大な力が存在しているかを見る石版がある。
石版の上に写し出される地図。
65%が既にまっくろなのだが、その一部が消えた。
その叫び声は、その魔を秘めるモンスターなどの声。
そう、ここは勇者派遣も決めるこの世界の魔王との戦争の作戦室の一つだった。
大神官
「魔力を注げ、速く! この魔を倒した者を速く突き止めろ!
速くしろ!魔力を絞り出せ!」
この、いわばレーダーと(魔)探知機は、その地点の前後の映像を見ることが出来る。
何故か一部、映像が見えないが1人の男がこのダンジョンのデスゴブリンキングを倒したらしい。
かつて、最強と言われた初代勇者ですら、何度と光の最大奥義で斬っても斬っても復活してしまって、倒せなかった強敵だった。
誰だ! すぐに調べる事になる。
そこに、レオーバ王国からやっと帰ってきた司祭を迎える。
大神官
「ふ~、やっと帰ってきたか。Sランクハンターはだれ………、(あ、アレは、アレは孫娘のトトか!なぜ!なぜ!ここにいる!)」
そこにいたのは、ガリ達、ガリズの面々であった。
新国王ワッタからの国書に、逆ギレした大神官は、自分の部下を派遣した。
剣士ガリ
「ピー!(自主規制)」
重騎士ゲリ
「あ~、なぜ俺達の補助をするはずの兵士が来なかったか、わかったよ。
あなた達は、魔族を舐めすぎている。」
魔法使いボヘ
「あなたね、うちの大祖父に禁呪を使わせたピー(自主規制)は!」
ヒーラー トト
「え?なにこれ? リーフ? すごい!見たこと無い筒で、凶悪な勇者ですら倒せなかったモンスターを倒している。」
大神官
「は!!??
この男が、リーフだと!」
大神官が、大声を出したせいで、気がついたガリズの他のメンバー。
他のメンバーは、リーフだと証言。
リーフの居場所がわかったために、騎士達も派遣させた。
(魔王視点)
そんな時、魔王軍も黙っていない。
すぐに、魔王は重要な仕事があって、四天王は既に聖教国に向かっていたので、バルセル王国に行かせる部下がいなかったので、アナゴリスキングを呼び出した。
昔、別世界の邪神ががウナギと何かの小動物をかけ合わせて、地球のペット部門から侵攻しようとしていたのに対抗して作られたモンスターだった。
魔王
「バルセル国王の奴が、敗れた。
勇者の奴と、四天王は今や聖教国に行ったから、バルセル王国に言って殺してこい!
勇者みたいに寝返ったら良いのだが、そうもいかないだろう!」
アナゴリス キング
「は! すぐに向かいます!」
(リーフ視点)
だがリーフはすでに、バルセル王国の王都を解放した後だった。
だが、人はいない。
始めっからモンスターはバルセル国王に憑依したデビルの親玉の一体だけだった。
消毒水をぶつけた時に、上空に飛び上がり何か魔法を使う素振りを見せたので、仲間を呼ぶと思って、ミストラルという対空ミサイルを撃つとヒットして、一撃だった。
え?
[バルセル王都の第1解放が確認されました。王都内の魔核の破壊で、完全解放です。]
そして、王宮内部の上層階にでかい紫の宝石があった。
大きさは、車道のデカイ方の信号機くらいある。
ダイヤモンドが、本当の5ミリくらいで10万円するから、もしダイヤだったら億は行くだろうな~、と思っていたら何かこの魔核と呼ばれるものに魅了されそうになっていた自分に気がついた僕は、ダイナマイトで爆破しようとしたが傷一つつかなかった。
ダイヤモンドよりも、硬くない?
ダイヤモンドは高度10。そして、日本の鉱物にも高度10は実はある。
だけど、爆破しときはすこしくらい傷がつきそうなのだけどな~。
そうだ、ダイヤって燃えたよな?石炭の仲間だもの。
燃やしてみた。
だが、火がつかない。燃えなかった。
火力不足か?
まさか…。消毒水につけたら…。
ギャー!と、まるで傷に塩でもすり込まれたような声がした。
城の厨房で、消毒水で煮てやる!
ギャーギャーうるさいから寸胴鍋のでかいやつに入れて煮込む!
水が紫になっていくので庭に、プール?みたいな所があったので、そこに廃水して何度も煮込むと、透明になったので燃やそうと城の暖炉で焼こうとしたが、やはり燃えないので指向性ダイナマイトの火力にさらす事にした。
だけど、全く燃えない。
徹底的に燃やして、消毒水をかけてなんとか砕こうとしてもなかなかうまくいかないので、みかんを食べながら、待つ。
ダイナマイトの火薬だけスキルで出せたので、燃料にしてなかなか砕けない魔核を焼いているリーフ。
火薬によるけど、密閉しなかったら爆発しないのだよな~。
みかんとかグレープフルーツを食べて皮も火にくべて観察する。金槌とかでたたくか?
しかし、全然アツくもならない。
なので、上から落とそうと城の塔に登ったら、向こうの方から、何か黒い雲と共に何か接近してくるのが見えた。
すごい数のモンスターだと思う。
一発づつダイナマイトとか投げても勝てないと思って、城の地下に穴を掘って隠れた。
その頃、大神官の命令で飼いならしたワイバーンに載せられて、ガリ達と聖教国の使者がバルセル王都に来たが、遥か向こうから魔王軍が接近しているのが見えた。
そして、その事を探知したリーフ。
マップスキルの画面を埋め尽くす魔王軍の赤い点のが、上から埋め尽くしてきた。
そして横からは味方の緑の点ではなく、それでいてよくわからない者を示す大きさは灰色の点の上に、要警戒を示すらしい黒のマークがついた人間を示すマーク3と、害を与えようとしているとみなせる、ペケマークがついた人間の反応がある。
あのペケマークは、恐らく国境を越える前の途中の街で教会の司祭を見た時に出たマークだか、教会関係者か?
どうしよう?
あ!パイナップルの自動生成式攻撃だ!
地面にうつ伏せに寝て、土魔法を使う。
なぜそうするのかって?
鉱山で、金とか掘っていた時に、あまり計器とか持ち込めなかったから、こうやって鉱山振動を確かめていたの!
土魔法を使ったのは!こうしたら探知範囲が広がるかな~と思ったら、いきなりマップスキルの範囲が広がったぞ!
これで魔法とのコラボで性能アップが証明された!
なら、ハッパスキルもコラボ!
う、魔力消費がすごいな。
クッククッククック!
パイナップル接着完了!そして、崩落事故発生の時の為に、土魔法で土の鉱物成分を抽出して、金属の部屋を作る!
ゴンゴン!
先程見つけた金槌で叩いたけど、頑丈だな。
ん?なんだ?この白い霧は?
真っ暗になったから見えだした白い霧。
僕は、土魔法で探知しているので真っ暗になっても部屋の中はわかっていたが、いきなり見えだした目に見える白い霧は、あの魔核から発生していた。
[魔力を自己魔力で感じて、目で見ることに成功しました。スキル魔力視を獲得しました。
スキル魔力感知を獲得しました。
魔力とスキルの組み合わせ発動を獲得しました。
スキルコンバインを獲得しました。
スキル魔力視、魔力感知は、スキル鑑定、マップとスキルコンバインによって、統合します。
スキルレーダーを創設します。]
へ?レーダー?
ウオ! あの恐らく教会関係者か?って反応の正体がわかった!
なるほど!要警戒反応はガリ達か!
そして、飼育されたワイバーンに乗って、教会関係者達といる。
教会関係者の項目のしたに、(死ぬまで働かせるつもり)って書いてあるよ!!
こわ!
で、魔王軍の方だけど(アナゴリス)って書いてある。
なにそれ?
聞いたことがないな~。
レーダースキルに集中すると、出たよ情報が!
レーダーでのわかった事
アナゴリス
アナゴとリスを、合体させたモンスター!
某有名な、ウナギとイヌを結婚させたキャラを真似て他の異世界邪神が作ろうとしていたのに対して、魔神が対抗して作ったモンスター!
雑食。水陸両用っぽく見えるが水中にいれると100%溺れる。
そして、リスの動きをするが、木に登れない。ドングリを食べると100%のどをつめらせて死ぬ。
あ!アナゴ・リスね!
なるほど、なるほど!
アナゴって、地球ではうどん屋で一匹丸揚げで出てくるやつだよな。
確か、最後に地上に出た時に立ち食いうどん屋での値段は、一品8000円だったな。
確か、絶滅寸前でクローンで生産しているとかだったよな~。
クローンのウナギとアナゴを養殖ウナギとアナゴだって、産地偽装で捕まった業者とかいたな~、と地球を思い出すリーフ。
だけどな~、水に溺れるってアナゴの利点がないよね?
木に登れないとかドングリで死ぬってな~。
お腹が減ったので、みかんとか食べながら魔核をどう粉砕すればいいか、地下に入った途端に採掘士モードに入って、観察するリーフ。
(聖教教会関係者視点)
ワイバーン操縦士
「駄目です! 着陸できません!魔王軍の接近が早すぎます!
一旦、レオーバ王国に向かいます!」
司祭
「だめだー! 今度こそリーフというSランクハンターを、こちらの管理下に置かないとオレは降格なんだ!
着陸しろ!
そして、ガリ!わかっているな!
リーフを、説得しろよ!失敗すると処刑出ぞ!
わかっているな!」
ガリ
「ざけんな! お断りだ!
お前達が、説得しろよ!
あんな、魔王軍の大軍相手に補助の兵士無しで、あのクソ勇者と共に突っ込まして、いくらSランクって言っても、負けて当たり前ろうが!
その責任を、俺達に押し付けて何様だよ!
勇者のヤツはクソだったけど、裏切って当たり前だ!
お前達は、ドクソだよ!」
司祭
「なんだと!」
取っ組み合いの喧嘩を始める、ガリ達。
だが、自分の背中で暴れられたら、痛くてしょうがないワイバーン!
ブルンとワイバーンが震えて、ガリ達と司祭が上空から落ちていった。
ワイバーン操縦士(身分は騎士)
「あ~、全くも~、飛び降りるのかよ~。
それならそうと言ってくれよ。
どうする?一度国境砦に戻るか?」
司祭の護衛騎士
「(確かに、魔王軍に対しての作戦とか無茶苦茶なのだよな~。勝手に落ちたから放置するか。)
あ~、パラシュートも開いて無事降りたね。
俺達は鎧着ているから、パラシュート禁止だからな降りれないものな~。
砦でワイバーン君も休ませて、聖教国に司祭達が勝手に現地に突っ走ったって報告するか。」
残った全員は、ワイバーン君ナイス!と思って、引き返していった。
次話
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