41 / 142
第1章 解放の時、何が起こる?
第40話ブリントン王国崩壊と、勇者達に対する超上位神託。
しおりを挟む
第40話ブリントン王国崩壊と、勇者達に対する超上位神託。
異世界94日目 夜
なんとか助け出したテーブル伯爵達を乗せた馬車をギルドマスター達に守護させて、逃がす。
ハァ、ご先祖様すいません。オレはとんでもないお人好しの、ご先祖様不孝者だよ。
かかわらないと、毎日自分に言い聞かせていたのに、今から魔王ケムケム部下を斬って戦闘を始めるよ~。本当にすいません。
鑑定
魔王ケムケムの分身体
異世界間災害指定モンスター魔王ケムケム
コレは全て、魔王ケムケムの分身体であり、全てが魔王ケムケムである。
既に他の異世界魔王などを91体食って、その力を我がものとしており、弱点属性はなくなっている。純粋な力でないと倒せないだろう。
なるほどね。
そして、この書き方だと魔法は使うなって事か。物理攻撃戦だな。
両手剣買っておいて良かったよ。
スキル ダッシュ 必中 威力3倍 体積3倍 筋力増強を発動!
さて!魔王ケムケムをきっていくか。
魔王ケムケム(分身体)
「フフォー!」
魔王ケムケムは、身体の毛を振動させて何か苦痛を出すエリアを作ったらしい。
残った女性記者が、苦痛にのたうち回る。
すぐにエリアから運んで、外から取材して、やばかったら逃げろという。
そして斬り込んでいく。一応上級剣術のスキルは有るので、デカい毛虫の討伐をする形になる。オレに苦痛は効かない。
斬って魔石を探知する。大体どこに有るのかがわかる。
魔石ごと斬っていく。魔法は使えない。活動を止めさせるには、魔石と心臓を斬るしか無い。
だが、このケムシは心臓が複数ある。そして、それは個体によって数がバラバラだ。
すごい!猛毒の血液に猛毒のいき。
空間魔法でガチガチに防備を固めているので、掌握で自分を掌握して使える魔法を使って、相手の魔法の気配を掴みながら斬るしかない。
なんとか、城壁の穴から生きている住民を逃がしたが、(秋葉原メイド組)の奴等はまじで逃げ出したか?
アレ?アレはメイド組の付き人女騎士?
骨が折れたか?ポーションをふっかけて、立てるか?と聞く。
一応、目にケムリケムの猛毒の体液がつかないように、仮面はしている。
空気を吸うな!猛毒だというと、は?鑑定で[発情]っていう異常状態だと出てる。
確か、冒険者ギルドで異常状態回復ポーションを預かったな。
すぐに抱きついて来た女騎士の口に、ポーション瓶の口を押し込んで、外に放りなげる。
あぶない!ケムケムが毒のブレスを吐きやがった。
あれ?ケムケムのヤツ、別の系統の魔法とか使う時は、3つある目玉をダイヤルみたいに回すのか?
あ!そうか!試しに斬るか?
ダッシュを使っていたら、何故か空気を蹴って空を走れるようになっていた。
やってみるものだな。
奴らの目を斬ると、その眼から三枚おろしに出来た!
んん!何か電気が走った感覚だ!
そうか!なんとなく三枚おろしにできる切り口らしきところがわかってきたぞ!
平らに斬って、解体ナイフが溶解したので、数打ちのミドルソードを使って、魔石を取り出していって、魔王ケムケム(分身体)を討伐してゆく。
三枚おろしにして、魔石を取ったら灰になって消える。
それを繰り返した。疲れるな~。途中何人も外に出した。この毒霧は[欲情][発狂][発情][ゾンビ化][即死]とか、30程の効果があった。
何だよこの毒霧!そして、ヘトヘトになって、魔王ケムケム(分身体)を500は斬って、腕が上がらないようになった時に、ケムケム達が集りだして合体した。
ポーションと、魔力ポーションを飲む。
アレは、今のままでは勝てないな。
今の魔導都市修復を止めて、魔力をフルパワー状態にした。アクアメガヒールで身体を治そうとするが治せない!
ク![魔瘴気での掌握]で、[治癒不可]なんていつの間にか、デバフをつけられていたか!
強制的に[掌握]して外した。
よし!腕も動くが、オレも限界を既に超えてる。ポーションを更に飲む。
魔王ケムケム(完全体)
「ほう?我がデバフを耐え抜いたか!だが、ここまでだ。
これが見えるか?王冠を被っているな。
クククク、コイツの命がおしければ、武器を捨てろ!」
「ふん!第二権力の王太子か!」
それを聞くとすぐにケムケムは王太子を食った。
ブリントン王国王太子
「ギャーー!」
ドス! 暗殺格闘術と空間転移と掌握を使いぶっつけ本番でケムケムを三枚おろしにしてやるが、魔石がない!
そして、魔王ケムケムは笑いながら、今度は変なおっさんを出してきた。
おっさん
「わ、わしは宰相だ!助けろ!助けろ!」
「お前、異世界から無理矢理俺達を連れ込んで、先に言うことは?」
宰相
「このバカが、ワシが宰相だ!早く助けろ!」
あ、コイツの核がわかったかも!
攻撃を仕掛ける。すぐに宰相?と名乗るおっさんは食われた。
先程の宰相の声を使って、命令をするが効くか!そんな攻撃!
魔王ケムケムの3つの目中心にある変なくぼみを斬って、ビー玉みたいなやつがあったので、それも斬る!
すると何かケムケムの力が弱まった感じがしたので、バラバラに斬ってやる!
魔王ケムケムの声が、真っ二つに斬ったビー玉らしきものからでてきた。
「邪神樣、お助けを!」
まずい!すぐにかっこよかったから買った対人ハンマーで叩いて、ビー玉を粉々にした。
すると、魔石と何か武具が出たがすぐに収納した。
空が歪む!駄目だ!先程の斬撃に込めた魔力で、既に魔力が空っぽ近い。
すぐに城壁の影に隠れた。
何か、目玉の邪神かも?というような化け物と何か空間を歪ませる魔王よりも強いだろう存在が、戦闘をしていて、目玉がケムケムを探していたようだが、いないのですぐに戦闘をしながら消えた。
危なかった~。
あ~、王城は壊れたな~。
そして、朝日が登ろうとしていた。
さて、ここから引き上げるか。
[魔王ケムケムと、ケムケムが食った魔王が完全に討伐されました。
経験値がはいります。
スキル[体験学習]によって[毒霧]と他の状態異常数百種を付与する[苦痛悪苦痛異常状態の付与の極意]として統合されたスキルを只今習得中です。数が多すぎます。しばらくお待ち下さい。]
朝か。
異世界95日目 昼
やっと、冒険者ギルドの引き継ぎ隊が来た。
あとは任せて、オレは帰る。
何か他の街のギルドマスターが事情聴取とか言っているらしいが、お断りした。
クエスト中なので、詳しいことはテーブル街か、メルケ街のギルドマスターに聞けと言って退散した。
オレの受けたクエストは、テーブル伯爵とメルケ子爵の奥方とかを助け出すこと。
既に彼らは救出して送り出し、追ってこないように戦闘をしていただけ。
テーブル街に帰ってやっとクエストは終わる。
クエスト終了をテーブル街のギルドに報告して、オレは軍港に止めた船に帰ると言って、テーブル街を出た。
あ~疲れたな。帰ったらナツ達が待っていた。
どうも魔王ケムケムを討伐出来た事を知っていたという。
ようやく寝ることができるな。
(お嬢様組)を積んで空間部屋に行き船を出して眠る事にした。
恐らくブリントン王国は、国王の執政能力を問われて、何か争いが起こる可能性が60%はあると思うので、巻き込まれないように海に出ることにした。
海に渦巻きを作り、来れないようにしてから空間部屋に入って寝る!
そして、魔導都市修復も再開させた。
まじで疲れたな~。
明日は、アップロードはお休みさせていただきます。
異世界94日目 夜
なんとか助け出したテーブル伯爵達を乗せた馬車をギルドマスター達に守護させて、逃がす。
ハァ、ご先祖様すいません。オレはとんでもないお人好しの、ご先祖様不孝者だよ。
かかわらないと、毎日自分に言い聞かせていたのに、今から魔王ケムケム部下を斬って戦闘を始めるよ~。本当にすいません。
鑑定
魔王ケムケムの分身体
異世界間災害指定モンスター魔王ケムケム
コレは全て、魔王ケムケムの分身体であり、全てが魔王ケムケムである。
既に他の異世界魔王などを91体食って、その力を我がものとしており、弱点属性はなくなっている。純粋な力でないと倒せないだろう。
なるほどね。
そして、この書き方だと魔法は使うなって事か。物理攻撃戦だな。
両手剣買っておいて良かったよ。
スキル ダッシュ 必中 威力3倍 体積3倍 筋力増強を発動!
さて!魔王ケムケムをきっていくか。
魔王ケムケム(分身体)
「フフォー!」
魔王ケムケムは、身体の毛を振動させて何か苦痛を出すエリアを作ったらしい。
残った女性記者が、苦痛にのたうち回る。
すぐにエリアから運んで、外から取材して、やばかったら逃げろという。
そして斬り込んでいく。一応上級剣術のスキルは有るので、デカい毛虫の討伐をする形になる。オレに苦痛は効かない。
斬って魔石を探知する。大体どこに有るのかがわかる。
魔石ごと斬っていく。魔法は使えない。活動を止めさせるには、魔石と心臓を斬るしか無い。
だが、このケムシは心臓が複数ある。そして、それは個体によって数がバラバラだ。
すごい!猛毒の血液に猛毒のいき。
空間魔法でガチガチに防備を固めているので、掌握で自分を掌握して使える魔法を使って、相手の魔法の気配を掴みながら斬るしかない。
なんとか、城壁の穴から生きている住民を逃がしたが、(秋葉原メイド組)の奴等はまじで逃げ出したか?
アレ?アレはメイド組の付き人女騎士?
骨が折れたか?ポーションをふっかけて、立てるか?と聞く。
一応、目にケムリケムの猛毒の体液がつかないように、仮面はしている。
空気を吸うな!猛毒だというと、は?鑑定で[発情]っていう異常状態だと出てる。
確か、冒険者ギルドで異常状態回復ポーションを預かったな。
すぐに抱きついて来た女騎士の口に、ポーション瓶の口を押し込んで、外に放りなげる。
あぶない!ケムケムが毒のブレスを吐きやがった。
あれ?ケムケムのヤツ、別の系統の魔法とか使う時は、3つある目玉をダイヤルみたいに回すのか?
あ!そうか!試しに斬るか?
ダッシュを使っていたら、何故か空気を蹴って空を走れるようになっていた。
やってみるものだな。
奴らの目を斬ると、その眼から三枚おろしに出来た!
んん!何か電気が走った感覚だ!
そうか!なんとなく三枚おろしにできる切り口らしきところがわかってきたぞ!
平らに斬って、解体ナイフが溶解したので、数打ちのミドルソードを使って、魔石を取り出していって、魔王ケムケム(分身体)を討伐してゆく。
三枚おろしにして、魔石を取ったら灰になって消える。
それを繰り返した。疲れるな~。途中何人も外に出した。この毒霧は[欲情][発狂][発情][ゾンビ化][即死]とか、30程の効果があった。
何だよこの毒霧!そして、ヘトヘトになって、魔王ケムケム(分身体)を500は斬って、腕が上がらないようになった時に、ケムケム達が集りだして合体した。
ポーションと、魔力ポーションを飲む。
アレは、今のままでは勝てないな。
今の魔導都市修復を止めて、魔力をフルパワー状態にした。アクアメガヒールで身体を治そうとするが治せない!
ク![魔瘴気での掌握]で、[治癒不可]なんていつの間にか、デバフをつけられていたか!
強制的に[掌握]して外した。
よし!腕も動くが、オレも限界を既に超えてる。ポーションを更に飲む。
魔王ケムケム(完全体)
「ほう?我がデバフを耐え抜いたか!だが、ここまでだ。
これが見えるか?王冠を被っているな。
クククク、コイツの命がおしければ、武器を捨てろ!」
「ふん!第二権力の王太子か!」
それを聞くとすぐにケムケムは王太子を食った。
ブリントン王国王太子
「ギャーー!」
ドス! 暗殺格闘術と空間転移と掌握を使いぶっつけ本番でケムケムを三枚おろしにしてやるが、魔石がない!
そして、魔王ケムケムは笑いながら、今度は変なおっさんを出してきた。
おっさん
「わ、わしは宰相だ!助けろ!助けろ!」
「お前、異世界から無理矢理俺達を連れ込んで、先に言うことは?」
宰相
「このバカが、ワシが宰相だ!早く助けろ!」
あ、コイツの核がわかったかも!
攻撃を仕掛ける。すぐに宰相?と名乗るおっさんは食われた。
先程の宰相の声を使って、命令をするが効くか!そんな攻撃!
魔王ケムケムの3つの目中心にある変なくぼみを斬って、ビー玉みたいなやつがあったので、それも斬る!
すると何かケムケムの力が弱まった感じがしたので、バラバラに斬ってやる!
魔王ケムケムの声が、真っ二つに斬ったビー玉らしきものからでてきた。
「邪神樣、お助けを!」
まずい!すぐにかっこよかったから買った対人ハンマーで叩いて、ビー玉を粉々にした。
すると、魔石と何か武具が出たがすぐに収納した。
空が歪む!駄目だ!先程の斬撃に込めた魔力で、既に魔力が空っぽ近い。
すぐに城壁の影に隠れた。
何か、目玉の邪神かも?というような化け物と何か空間を歪ませる魔王よりも強いだろう存在が、戦闘をしていて、目玉がケムケムを探していたようだが、いないのですぐに戦闘をしながら消えた。
危なかった~。
あ~、王城は壊れたな~。
そして、朝日が登ろうとしていた。
さて、ここから引き上げるか。
[魔王ケムケムと、ケムケムが食った魔王が完全に討伐されました。
経験値がはいります。
スキル[体験学習]によって[毒霧]と他の状態異常数百種を付与する[苦痛悪苦痛異常状態の付与の極意]として統合されたスキルを只今習得中です。数が多すぎます。しばらくお待ち下さい。]
朝か。
異世界95日目 昼
やっと、冒険者ギルドの引き継ぎ隊が来た。
あとは任せて、オレは帰る。
何か他の街のギルドマスターが事情聴取とか言っているらしいが、お断りした。
クエスト中なので、詳しいことはテーブル街か、メルケ街のギルドマスターに聞けと言って退散した。
オレの受けたクエストは、テーブル伯爵とメルケ子爵の奥方とかを助け出すこと。
既に彼らは救出して送り出し、追ってこないように戦闘をしていただけ。
テーブル街に帰ってやっとクエストは終わる。
クエスト終了をテーブル街のギルドに報告して、オレは軍港に止めた船に帰ると言って、テーブル街を出た。
あ~疲れたな。帰ったらナツ達が待っていた。
どうも魔王ケムケムを討伐出来た事を知っていたという。
ようやく寝ることができるな。
(お嬢様組)を積んで空間部屋に行き船を出して眠る事にした。
恐らくブリントン王国は、国王の執政能力を問われて、何か争いが起こる可能性が60%はあると思うので、巻き込まれないように海に出ることにした。
海に渦巻きを作り、来れないようにしてから空間部屋に入って寝る!
そして、魔導都市修復も再開させた。
まじで疲れたな~。
明日は、アップロードはお休みさせていただきます。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
28
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる