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第2章 要塞建築編
第46話 何を考えているのやら。ブレてたまるか!
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第46話 何を考えているのやら。ブレてたまるか!
異世界108日目 昼
砦の建設が始まった。魔導都市タウリーンの魔導土木機械が稼働し始めたのが大きい。
水魔法で、霧を作って外の奴らから見えないように砦を作る。
魔導都市タウリーンの修復率が20%になった。格段に早くなっている。
そして、冒険者ギルドから知らせがきた。
クソバカ王国の滅亡だ。
あれま?という感覚だ。
嫌な思い出しかない。攻めて来たのは魔族かよ~。あ!そういえば、クソバカ王国の港街に4人の知り合いがいたな。
ナツ達も了解したので、迎えに行くことにした。
モンスターフォレストをかいくぐらないと行けないが、後で希望者を受け入れる為に、モンスターを徹底的に討伐して数を減らしていく。
中間地点の小屋に行くと、1人倒れている女性がいた。瀕死だ。
マリーナ
「ピーチ王女樣?」すぐに魔導都市の救護施設に入れた。
そして、クソバカ王国側にはいる。まだ港街は無事だが、逃げてきた街の者達とかいた。
4人もすぐに見つかったが、前にであった貴族女性冒険者4人もいた。
家族は逃がせたの?というと、家の領土になった貴族だった!
ナツ(聖女Ver.)
「すぐに彼女達も、というよりも移住希望者は受け入れましょうよ。」
港街は魔族が来る前に移住することになりました。
軍港の方にきてもらう。タウリンは、このままだと魔族次第だけど激戦地なるからな。
それにしても、クソバカ王国のヤツ何をしているのだ?
他の勇者は?いなかったのか?
しかも、みんな女性ばっかりのような気がする。
(仮)港街の代表(17才女性)
「男は、10歳まで徴兵されました。1人も残ってません。
領主達は亡命しました。国王は、魔族が来る前に異世界から召喚した勇者達と共に聖大教会帝国に行きました。
もう、どうしようもありません。」
あ~、あいつらに殴れたとしても、奴らの腐った根性はどうしようもないです。
どうせ、庶民には食べられない贅沢品を食っていたのだろうが!と思っていても口に出しては行けないのだけど、出していた。
もう我慢するのは止めたのだ。(何度いったことやら)
結界を張って住民をすぐに森を駆け抜け移動させる。
何か黒いものが飛んできた!
デビル・ジャーキー
「ケケケケケ!みつけたぞ!」
ドン!
どう見ても悪魔だったのでファイヤーボールで撃墜して、落とした。
ファイヤーランス30に、必中!発射!
飛んできたデビル・ジャーキーを全て撃墜する。
魔石は回収して、城の方を見たが煙が出ていた。
ドドドドドドド!何か出てきて、城が沈んだ?
何だ?アレはワームか?デビル達を食っているな。
デビル達と戦闘を始めた。あれは闇魔法か?それとも暗黒魔法か?魔力を体から絞り出すように発動するのだな。
すぐに撤退する。奴らの魔法の使い方の一端がわかった。だがそれよりも住民の移動が先だ。
異世界108日目 夕方
テーブル街の冒険者ギルドから、連絡が入ってきた。聖大教会帝国から異世界召喚勇者がオレに合流する為に来るという。
は?????
入国拒否にしろ!すぐに戦闘態勢に入る。
ブリントン王国に、入国拒否と教会の介入禁止をさせる。軍港の砦も戦闘準備をさせる。
合流?今頃になって何をぬかすか!
そして、もし国境を抜かれたら本気でブリントン王国の王城ごと吹き飛ばすつもりで攻撃すると通知する。
移動してきた住民達の間で、やはりこの砦を乗っ取ろうとするものが現れてきた。
だが、それも既に考えていた。
すぐに、外に出す。異世界召喚勇者達を受け入れようとするなら、他の街へ行け!
徹底的にすると通告すると半分の人間が王城に向かっていった。
半分?三人くらい残れば良いと思っていたが、半分とは多いな。
もう、あのクソ共のせいで、毎日ろくでもない事の連続なんてお断りだ!
それだけは、ナツとマリーナ、リーナに話しておいた。
(お嬢様組)と、何か話す機会を作ろうとしているのはわかっているが、少しでもあの陽キャ軍団に肩入れしたら、奴らの元に返して滅ぼすと、はっきりと表明している。
魔導都市タウリーンの修復は20.1%までできている。だが、オレの疲労度がまだ600%残っているのだ。
まだ無理がきかない。それに、大体こういう時に、ろくでもない事が起こる。
ブリントン王国国境
国境兵士
「入国禁止です。異世界召喚勇者は、入国禁止になりました。」
クソ勇者(主人公に名前を覚えられてない。)
「何だと!こちらは神託で動いているのだ!通せ!通さなかったら…。おい!」
聖皇 ダホア・ド・ハエマオ
「神託だ。国王にも既に話は通知した。」
国境兵士
「それは少し前の命令です。一番最新の命令は、入国禁止です。撤退して下さい。」
そこに、別の王国の軍がきた。
聖皇 ダホア・ド・ハエマオ
「やっと来たか!勇者ランク、ナンバー1よ!
国王になったから中々出てこれないが、今回はそうもいかない。」
レオラルド王国・国王 勇者ランクNo.1
「コイツラが、異世界召喚勇者だと?本当に魔王ケムケムを倒したのか?」
国境兵士
「レオラルド陛下!今は国境封鎖に変わりました。異世界召喚勇者をこの国にいれると、魔王ケムケムを討伐した、マスター・オオベの逆鱗に触れて、ブリントン王国は滅びます。
おかえり下さい。それとも陛下もそこの異世界召喚勇者共と同じく、宣戦布告をするつもりですか?」
笑う、レオラルド国王。
既に砦は戦闘態勢。襲撃の知らせの狼煙を上げている。
次話予定
そんな甘くないよ、この世界は。
異世界108日目 昼
砦の建設が始まった。魔導都市タウリーンの魔導土木機械が稼働し始めたのが大きい。
水魔法で、霧を作って外の奴らから見えないように砦を作る。
魔導都市タウリーンの修復率が20%になった。格段に早くなっている。
そして、冒険者ギルドから知らせがきた。
クソバカ王国の滅亡だ。
あれま?という感覚だ。
嫌な思い出しかない。攻めて来たのは魔族かよ~。あ!そういえば、クソバカ王国の港街に4人の知り合いがいたな。
ナツ達も了解したので、迎えに行くことにした。
モンスターフォレストをかいくぐらないと行けないが、後で希望者を受け入れる為に、モンスターを徹底的に討伐して数を減らしていく。
中間地点の小屋に行くと、1人倒れている女性がいた。瀕死だ。
マリーナ
「ピーチ王女樣?」すぐに魔導都市の救護施設に入れた。
そして、クソバカ王国側にはいる。まだ港街は無事だが、逃げてきた街の者達とかいた。
4人もすぐに見つかったが、前にであった貴族女性冒険者4人もいた。
家族は逃がせたの?というと、家の領土になった貴族だった!
ナツ(聖女Ver.)
「すぐに彼女達も、というよりも移住希望者は受け入れましょうよ。」
港街は魔族が来る前に移住することになりました。
軍港の方にきてもらう。タウリンは、このままだと魔族次第だけど激戦地なるからな。
それにしても、クソバカ王国のヤツ何をしているのだ?
他の勇者は?いなかったのか?
しかも、みんな女性ばっかりのような気がする。
(仮)港街の代表(17才女性)
「男は、10歳まで徴兵されました。1人も残ってません。
領主達は亡命しました。国王は、魔族が来る前に異世界から召喚した勇者達と共に聖大教会帝国に行きました。
もう、どうしようもありません。」
あ~、あいつらに殴れたとしても、奴らの腐った根性はどうしようもないです。
どうせ、庶民には食べられない贅沢品を食っていたのだろうが!と思っていても口に出しては行けないのだけど、出していた。
もう我慢するのは止めたのだ。(何度いったことやら)
結界を張って住民をすぐに森を駆け抜け移動させる。
何か黒いものが飛んできた!
デビル・ジャーキー
「ケケケケケ!みつけたぞ!」
ドン!
どう見ても悪魔だったのでファイヤーボールで撃墜して、落とした。
ファイヤーランス30に、必中!発射!
飛んできたデビル・ジャーキーを全て撃墜する。
魔石は回収して、城の方を見たが煙が出ていた。
ドドドドドドド!何か出てきて、城が沈んだ?
何だ?アレはワームか?デビル達を食っているな。
デビル達と戦闘を始めた。あれは闇魔法か?それとも暗黒魔法か?魔力を体から絞り出すように発動するのだな。
すぐに撤退する。奴らの魔法の使い方の一端がわかった。だがそれよりも住民の移動が先だ。
異世界108日目 夕方
テーブル街の冒険者ギルドから、連絡が入ってきた。聖大教会帝国から異世界召喚勇者がオレに合流する為に来るという。
は?????
入国拒否にしろ!すぐに戦闘態勢に入る。
ブリントン王国に、入国拒否と教会の介入禁止をさせる。軍港の砦も戦闘準備をさせる。
合流?今頃になって何をぬかすか!
そして、もし国境を抜かれたら本気でブリントン王国の王城ごと吹き飛ばすつもりで攻撃すると通知する。
移動してきた住民達の間で、やはりこの砦を乗っ取ろうとするものが現れてきた。
だが、それも既に考えていた。
すぐに、外に出す。異世界召喚勇者達を受け入れようとするなら、他の街へ行け!
徹底的にすると通告すると半分の人間が王城に向かっていった。
半分?三人くらい残れば良いと思っていたが、半分とは多いな。
もう、あのクソ共のせいで、毎日ろくでもない事の連続なんてお断りだ!
それだけは、ナツとマリーナ、リーナに話しておいた。
(お嬢様組)と、何か話す機会を作ろうとしているのはわかっているが、少しでもあの陽キャ軍団に肩入れしたら、奴らの元に返して滅ぼすと、はっきりと表明している。
魔導都市タウリーンの修復は20.1%までできている。だが、オレの疲労度がまだ600%残っているのだ。
まだ無理がきかない。それに、大体こういう時に、ろくでもない事が起こる。
ブリントン王国国境
国境兵士
「入国禁止です。異世界召喚勇者は、入国禁止になりました。」
クソ勇者(主人公に名前を覚えられてない。)
「何だと!こちらは神託で動いているのだ!通せ!通さなかったら…。おい!」
聖皇 ダホア・ド・ハエマオ
「神託だ。国王にも既に話は通知した。」
国境兵士
「それは少し前の命令です。一番最新の命令は、入国禁止です。撤退して下さい。」
そこに、別の王国の軍がきた。
聖皇 ダホア・ド・ハエマオ
「やっと来たか!勇者ランク、ナンバー1よ!
国王になったから中々出てこれないが、今回はそうもいかない。」
レオラルド王国・国王 勇者ランクNo.1
「コイツラが、異世界召喚勇者だと?本当に魔王ケムケムを倒したのか?」
国境兵士
「レオラルド陛下!今は国境封鎖に変わりました。異世界召喚勇者をこの国にいれると、魔王ケムケムを討伐した、マスター・オオベの逆鱗に触れて、ブリントン王国は滅びます。
おかえり下さい。それとも陛下もそこの異世界召喚勇者共と同じく、宣戦布告をするつもりですか?」
笑う、レオラルド国王。
既に砦は戦闘態勢。襲撃の知らせの狼煙を上げている。
次話予定
そんな甘くないよ、この世界は。
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