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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第106話 食料問題の是正と、新ギルド設立不可の問題。
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第106話 食料問題の是正と、新ギルド設立不可の問題。
異世界240日目 朝
ブリントン王国・オオベ国合同の行商隊が、レオラルド王国に向かって出発した。
もう、国境防壁ではバザーやバザールなどはしていない。
なので、復活した?スカカバ王国などの行商隊が来ても、何も買えない。例えレオラルド王国発行の商業ギルドカードを示しても、市場がないのだから、買えない。
困ったのは、実はオオベ国。
火山灰がやってくると身構えてもやしをつくったら、マジデすごく多く出来た。
すぐに株分けして、もやしから豆を作るためにもっと育てること!
それをよって、畑が沢山使うことになって、種豆がふえた。
そして、更に今度はモンスター地帯にいって、ダンジョン見えるだけで2000はあったので、全て聖清水流し込みを始めた。
[速報]元クソバカ王国エリア!実は半分もやし地帯に!
もやしは、どんどんできる。すっごく相性が良かったらしい。
困ったぞ!もやし炒めもいいが、それ以外の消費方法を考えないと。
シズミ(元お嬢様組)
「ラーメンもやし大盛り!」
シズネ(元お嬢様組)
「ラーメンを開発しないといけないじゃないの!」
レミ(元お嬢様組)
「味噌なら開発完了している。」
メグミ(元お嬢様組)
「出汁よ!出汁! オークの骨とか使う?」
操華(ハナ)(元お嬢様組)
「海に昆布を根付かせないたと。あとは、カツオ節とか? カツオっているの?」
ナツ(聖女Ver.)
「昔はよく似た魚がいましたけど、今は絶滅してますね。」
「異世界魚召喚するか?」
【笑】まじで異世界魚召喚検討が、もやしの大量生産から検討され出す。
そして、魔導都市タウリーンでは偵察ドローンが作られていて、更に耐水仕様にも改造していた。
魔族たちの大陸の偵察だ。
火山灰が降り注ぐと思っていたが、全く来ないのも不思議だったので、これからの事もあるから偵察をするのだ。
また、噴煙が上がっている。
そして、ついに妙なことが魔大陸連絡ダンジョンに起こり出す。
水位が上がって来たのだ。
地下階段型だったのだが、水を流す一方で溜まって来ることは無かった。
歩行兼空中偵察魔導観測機で、だいたいダンジョンボスの部屋まで聖清水がたまりだして、ダンジョンボスの部屋の扉を溶かしだし出すたら、その後ドカン!とダンジョンが爆発を始めたのがパターンだったので、溜まって地上まででて来るのは、初のパターンだ。
そして、一気に水が無くなると、向こうの魔大陸でドカン!と火山が噴火する。
もっと聖なる力を濃くしてみたら、噴火の回数が増えた?
なら清水の量をふやした!
更に噴火が増えた。
どう言う事だ? ダンジョンを調べた記録とかタウリーンの学問書などを[掌握]で読むが、ほぼわからいとの結論で研究を途中放り投げているものばかりだ。
だが、ある変な研究論文が出て来た。
なにこれ?ダンジョンを使った亜空間通路の設計理論?
ダンジョン・コアを使って亜空間通路を作るだって?
[掌握]で読むと、ものすごく変な感触を覚える。当時の人間とはかなり違う考え方?
どちらかというと、魔力が人間の5倍は豊富な種族の考え方?
書いた人を見るたが、消されている。
タウリーンのデーターベースで見ると禁忌・危険の分類に名前が入っていた。
ナツ(聖女Ver.)
「この者は魔族で、人に化けてタウリーンに入ろうと、当時の他の街の魔導学院にいた者ですね。そこで、当時全く進んでいなかったダンジョンの攻略法の学会でこの論文が出ました。
タウリーンに呼ばれる前に、魔族たちのだとわかり逃亡したのですよ。そして、この者は若き日の魔族の魔王です。」
あ!まさかあれってダンジョンではなくて!この論文を完全させたものか?
異空間トンネル?
早速現地に飛んで、[掌握]をかけてみた。
ほ~、なるほどなるほど?基本理論は変わってない。
どこにつながっているのだ?
は?エネルギー元は火山?
指令部は~、よくわからないな~。ダンジョン・コアの代わりは、何かの水晶か?
どんなものか、ナツ達に言ってみると、ナツの神殿にあった、神託用の強度がアダマンタイト並みの水晶玉らしい。
うわ~、神殿の管理が無茶苦茶だったのだな~。
さて、どうやって取り返すか?の会議が始まったが、レオラルド王国へ行った行商隊は、一苦労していた。
レオラルド王国 商業ギルド
商業ギルドマスター
「これだけでは足りない。次の商隊はいつ来る予定だ?」
商隊長
「私達の商隊、初のお試し隊です。
もう、あなた方がやらかしたせいで、バザーもハザールも開かれません。
向こうの商業ギルドの不正取引発覚で、向こうのギルドは閉鎖させるでしょう。
この商隊が失敗だったら、もう次はない。」
商隊ギルド サブグランドマスター
「本気で、閉鎖するつもりか!」
商隊長
「貴方の首ではもう、この事態はおさまりませんよ。
レオラルド王国の国王陛下も、戦争をするつもりもないでしょうに。」
ギルドは、城に使いをやって時間稼ぎしようとした。
すぐに城からの使者が来たが、城には商隊はいかないとはっきりと言った。
商隊長
「売れない、商売が成立しないなら帰るのみ。城に行く理由もない。
全ては、前のオオベ国の使者団と勇者国王陛下との会見で決まったこと。」
城の使者
「オイ、この者は達を捕まえろ。すぐに城に連れて行け!」
問題発生です。
そして、こちらでも問題発生しました。
「え?錬金術ギルドを設立できない?」
聖大教会帝国の、ギルド設立センター。
センター受付嬢
「(めんどくせー!さっさと諦めろや!)なのね?商業ギルド本部が反対したのよ!
前から申請されていたけど、そういう事だから。」
手でシッシとする。
そのまま神殿にいく。
そして副聖皇ライチに事情を言って、神殿にしか食料を届けないことにするといった。
制裁を食らわせないといけない。
まだだめだ。商業ギルドにマグマ魔法を食らわせてやりたかったけど、まだだめだ。
あの果蓮(かれん)の奴に口からマグマを流しこんだが、土の女神と名乗る大精霊がヤツの身体に入った時に取り除かれていたから、それと同じように、何をしても煽るがごとく他の3女神が邪魔をするだろうな。
なら、その逆をつく!
食料が来なければ、食料を生産するように仕向けたらいい!
悔しがるフリをすればいいだけだ。
その時、レオラルド王国に行った行商隊が捕まって王城に引きずられて行ったという事を聞く。
あ~、せっかくのこちらの援助を、そうやって煽るかよ。
ふ~…。助けに行くか!
異世界240日目 朝
ブリントン王国・オオベ国合同の行商隊が、レオラルド王国に向かって出発した。
もう、国境防壁ではバザーやバザールなどはしていない。
なので、復活した?スカカバ王国などの行商隊が来ても、何も買えない。例えレオラルド王国発行の商業ギルドカードを示しても、市場がないのだから、買えない。
困ったのは、実はオオベ国。
火山灰がやってくると身構えてもやしをつくったら、マジデすごく多く出来た。
すぐに株分けして、もやしから豆を作るためにもっと育てること!
それをよって、畑が沢山使うことになって、種豆がふえた。
そして、更に今度はモンスター地帯にいって、ダンジョン見えるだけで2000はあったので、全て聖清水流し込みを始めた。
[速報]元クソバカ王国エリア!実は半分もやし地帯に!
もやしは、どんどんできる。すっごく相性が良かったらしい。
困ったぞ!もやし炒めもいいが、それ以外の消費方法を考えないと。
シズミ(元お嬢様組)
「ラーメンもやし大盛り!」
シズネ(元お嬢様組)
「ラーメンを開発しないといけないじゃないの!」
レミ(元お嬢様組)
「味噌なら開発完了している。」
メグミ(元お嬢様組)
「出汁よ!出汁! オークの骨とか使う?」
操華(ハナ)(元お嬢様組)
「海に昆布を根付かせないたと。あとは、カツオ節とか? カツオっているの?」
ナツ(聖女Ver.)
「昔はよく似た魚がいましたけど、今は絶滅してますね。」
「異世界魚召喚するか?」
【笑】まじで異世界魚召喚検討が、もやしの大量生産から検討され出す。
そして、魔導都市タウリーンでは偵察ドローンが作られていて、更に耐水仕様にも改造していた。
魔族たちの大陸の偵察だ。
火山灰が降り注ぐと思っていたが、全く来ないのも不思議だったので、これからの事もあるから偵察をするのだ。
また、噴煙が上がっている。
そして、ついに妙なことが魔大陸連絡ダンジョンに起こり出す。
水位が上がって来たのだ。
地下階段型だったのだが、水を流す一方で溜まって来ることは無かった。
歩行兼空中偵察魔導観測機で、だいたいダンジョンボスの部屋まで聖清水がたまりだして、ダンジョンボスの部屋の扉を溶かしだし出すたら、その後ドカン!とダンジョンが爆発を始めたのがパターンだったので、溜まって地上まででて来るのは、初のパターンだ。
そして、一気に水が無くなると、向こうの魔大陸でドカン!と火山が噴火する。
もっと聖なる力を濃くしてみたら、噴火の回数が増えた?
なら清水の量をふやした!
更に噴火が増えた。
どう言う事だ? ダンジョンを調べた記録とかタウリーンの学問書などを[掌握]で読むが、ほぼわからいとの結論で研究を途中放り投げているものばかりだ。
だが、ある変な研究論文が出て来た。
なにこれ?ダンジョンを使った亜空間通路の設計理論?
ダンジョン・コアを使って亜空間通路を作るだって?
[掌握]で読むと、ものすごく変な感触を覚える。当時の人間とはかなり違う考え方?
どちらかというと、魔力が人間の5倍は豊富な種族の考え方?
書いた人を見るたが、消されている。
タウリーンのデーターベースで見ると禁忌・危険の分類に名前が入っていた。
ナツ(聖女Ver.)
「この者は魔族で、人に化けてタウリーンに入ろうと、当時の他の街の魔導学院にいた者ですね。そこで、当時全く進んでいなかったダンジョンの攻略法の学会でこの論文が出ました。
タウリーンに呼ばれる前に、魔族たちのだとわかり逃亡したのですよ。そして、この者は若き日の魔族の魔王です。」
あ!まさかあれってダンジョンではなくて!この論文を完全させたものか?
異空間トンネル?
早速現地に飛んで、[掌握]をかけてみた。
ほ~、なるほどなるほど?基本理論は変わってない。
どこにつながっているのだ?
は?エネルギー元は火山?
指令部は~、よくわからないな~。ダンジョン・コアの代わりは、何かの水晶か?
どんなものか、ナツ達に言ってみると、ナツの神殿にあった、神託用の強度がアダマンタイト並みの水晶玉らしい。
うわ~、神殿の管理が無茶苦茶だったのだな~。
さて、どうやって取り返すか?の会議が始まったが、レオラルド王国へ行った行商隊は、一苦労していた。
レオラルド王国 商業ギルド
商業ギルドマスター
「これだけでは足りない。次の商隊はいつ来る予定だ?」
商隊長
「私達の商隊、初のお試し隊です。
もう、あなた方がやらかしたせいで、バザーもハザールも開かれません。
向こうの商業ギルドの不正取引発覚で、向こうのギルドは閉鎖させるでしょう。
この商隊が失敗だったら、もう次はない。」
商隊ギルド サブグランドマスター
「本気で、閉鎖するつもりか!」
商隊長
「貴方の首ではもう、この事態はおさまりませんよ。
レオラルド王国の国王陛下も、戦争をするつもりもないでしょうに。」
ギルドは、城に使いをやって時間稼ぎしようとした。
すぐに城からの使者が来たが、城には商隊はいかないとはっきりと言った。
商隊長
「売れない、商売が成立しないなら帰るのみ。城に行く理由もない。
全ては、前のオオベ国の使者団と勇者国王陛下との会見で決まったこと。」
城の使者
「オイ、この者は達を捕まえろ。すぐに城に連れて行け!」
問題発生です。
そして、こちらでも問題発生しました。
「え?錬金術ギルドを設立できない?」
聖大教会帝国の、ギルド設立センター。
センター受付嬢
「(めんどくせー!さっさと諦めろや!)なのね?商業ギルド本部が反対したのよ!
前から申請されていたけど、そういう事だから。」
手でシッシとする。
そのまま神殿にいく。
そして副聖皇ライチに事情を言って、神殿にしか食料を届けないことにするといった。
制裁を食らわせないといけない。
まだだめだ。商業ギルドにマグマ魔法を食らわせてやりたかったけど、まだだめだ。
あの果蓮(かれん)の奴に口からマグマを流しこんだが、土の女神と名乗る大精霊がヤツの身体に入った時に取り除かれていたから、それと同じように、何をしても煽るがごとく他の3女神が邪魔をするだろうな。
なら、その逆をつく!
食料が来なければ、食料を生産するように仕向けたらいい!
悔しがるフリをすればいいだけだ。
その時、レオラルド王国に行った行商隊が捕まって王城に引きずられて行ったという事を聞く。
あ~、せっかくのこちらの援助を、そうやって煽るかよ。
ふ~…。助けに行くか!
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