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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第110話 疑似ダンジョントンネルを作ろう!2
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第110話 疑似ダンジョントンネルを作ろう!2
異世界253日目 朝
昨日の偵察機は、近海の孤島に隠して更に1基偵察に出した。
そして、今日はあのトンネルに100の濃縮聖清水を流す魔法陣を設置した。
そして、対岸防御の準備を進める。
ふと、国境壁向こうのクソバカ王国の城を見て見た。元国王達が集まっていた。
魔族も出席して…。
あれ?侵入経路はここだけでなかったのか?
それにしても、いい写真が取れたな。
あの魔族の侵入経路を探さないと!
すると、魔法陣を出して消えていった。すぐにその場を離れる。
すると、オレの側にその魔法陣がでてきた。
捕獲空間設定。アースバインド!
出て来た魔族は、それを見るとすぐに飛んで上空に移動したが、すでに鉱物の縄でがんじがらめになっていた。
魔族
「シャーマガマニ…」
魔族が呪文を唱え始める。
言葉はわかる。大転移陣だ。
同じ魔法言語で解除して、スキル魔法禁止を撃ち込んだ。
ギャーとか叫ぶと、落ちてきたがそのまま放置。
「さて、あの5国がお前たちと組んでいたとなると、そろそろ魔族の襲撃かな?」
魔族
「ぐ、貴様!私を誰だとおもっての愚行か!」
「お前が、オレを襲っのだが、オレに敵対する者だという確実な証拠。
セントウォーターバインド!」
聖清水の水の封印をして、魔法を使えなくしておいた。
クソバカ王国には…、もう少し泳がせるか?
さてと、いきなり貴重な情報源がやってきた。
こいつの魔力の残滓をたどって、とこから侵入したのかを調べる事にした。
異世界253日目 夕方。
海に、船があった。
襲ってきた魔族は全て捕縛した。
どうも海を渡って来たのか。
はじめに捕まえたヤツは、第2魔王子らしい。
へ~。
それしか言葉がでなかった。
「で? お前たち?クソバカ王国エリアをまた襲撃するの?」と言ってやった。
元クソバカ王国で、万が一の為に作っていた拠点内の取り調べ室。
魔族第2魔王子
「く!そ!虚邪神 ムッシュペラートからやっと開放されたのに!」
「へ~、開放されて、また襲撃かよ!あの空飛ぶムカデ移動要塞と、やっている事は変わらんな~。」
魔族
「貴様!だが、そう言ってられるのも、ここで終わりだ!
知っているか?この地の近くに都市が埋まっていることを!」
あ、コイツラの目当ては魔導都市タウリーンか。
確か、あのダンジョントンネル理論の論文を作ったのも魔族だったな。
「ふ、ハハハハハハハハハハ!
で?あれだ?! そこに眠る超兵器が眠りから覚めるから、お前たちは終わりだ!なんて言うつもりだったか?」
まさかな~、あれか?
異世界邪神マイルーダ(魔異硫運堕)か?
あのクワガタ邪神か?だけど半身の魔王の方は日本で復活しているからな~。つまりそれと関係があるのか?
魔族
「貴様のその余裕もそこまでだ!
我ら魔皇太子様に、何故か知らんが勇者のジョブが手に入り、そして、邪神マイルーダ様からは、邪神託が来たのだ!」
「ほ~!フハハハハハハハハ!
なるほど!なるほど!で、手伝いに来いとか?その邪神託が来たのか?
ひょっとして?このクワガタの角に関係しているのかな?
あれれ?この虚邪神 ムッシュペラートなんて鑑定で出ていた、あの大魔王とか腹に買っていたムカデが関係しているのかな?」
第2魔王子や、魔族の目が光る。鑑定だ。
第2魔王子
「あげぬーぺよぐねはー!」
魔族達
「へくよつすへふじべー!」
イヤ、ろれつが回ってなくないか?
魔族達
「あ~、邪神マイルーダ様から、絶対に敵対するなと邪神託があったのに~。」
第2魔王子
「く、もはやこれまでか…。」
なるほど、で?ニホンって場所にを探していたということか?
第2魔王子
「は、ハイ。」
「ナルホド。ナルホド。奴らに聞いていたのはその事か。いい話があるから乗らないか? そのニホンに行く方法だ。」
魔族達
「え?」
異世界召喚勇者達が、喚ばれた場所がニホンだと教える。
そして、オレはその邪神マイルーダとか千の魔王達を封印してきた一族末裔だといった。
どうせ嘘をついても、鑑定って魔法があるから嘘をついても無駄だ。
しかし、魔王達はニホンで暴れまわっているらしい。なので連れ出された勇者達を呼び戻すためにこれまで2回、喚び返しをした。
魔族達
「え、ええ、その情報はしっています。」
奴らは、そろそろ喚び返しをするだろうと思われる。
それを利用する。
レオラルド王国を攻めろ!攻めるふりをしてゆる~くな!
オレは、異世界召喚勇者達を表に出させて、戦闘させる。
その時に、恐らく喚び返しをするバズだ!
理由は、お前たちを喚びだす魔王の力と、喚び返しをする日本国政府の利害が一致もするし、一番喚び返しができると踏むから、邪魔が入らないからだ。
第2魔王子
「確かに、邪神マイルーダさまや、他の魔王様もそう言って、いました。」
どうする?お前たちは、邪神マイルーダの指令通りに事が運ぶ。
オレは、あのクソ召喚勇者共がいなくなって、利益がでる。
魔族達
「利益?」
オレは、奴らをある事情で殺すことを自己規制しているが、今後奴らはこの世界で暴れる。
うっかり殺してしまうのはいやなのだよ。
第2魔王子
「わかりました。」
お!では、あのダンジョントンネルを開けるか!
すぐに聖清水の抜く。
抜いた時に、そのダンジョントンネルの全構造がわかった。
魔族達は、すぐに入っていった。
さてと、舞台を整えるか。
アイツラを日本に返品して、そして、日本は日本で真面目に魔王討伐をしてもらう!まぁ税金払っているからな。
そして、オレはこの世界を立て直して住む!
魔王発生の素は、探し出すがな。
異世界253日目 朝
昨日の偵察機は、近海の孤島に隠して更に1基偵察に出した。
そして、今日はあのトンネルに100の濃縮聖清水を流す魔法陣を設置した。
そして、対岸防御の準備を進める。
ふと、国境壁向こうのクソバカ王国の城を見て見た。元国王達が集まっていた。
魔族も出席して…。
あれ?侵入経路はここだけでなかったのか?
それにしても、いい写真が取れたな。
あの魔族の侵入経路を探さないと!
すると、魔法陣を出して消えていった。すぐにその場を離れる。
すると、オレの側にその魔法陣がでてきた。
捕獲空間設定。アースバインド!
出て来た魔族は、それを見るとすぐに飛んで上空に移動したが、すでに鉱物の縄でがんじがらめになっていた。
魔族
「シャーマガマニ…」
魔族が呪文を唱え始める。
言葉はわかる。大転移陣だ。
同じ魔法言語で解除して、スキル魔法禁止を撃ち込んだ。
ギャーとか叫ぶと、落ちてきたがそのまま放置。
「さて、あの5国がお前たちと組んでいたとなると、そろそろ魔族の襲撃かな?」
魔族
「ぐ、貴様!私を誰だとおもっての愚行か!」
「お前が、オレを襲っのだが、オレに敵対する者だという確実な証拠。
セントウォーターバインド!」
聖清水の水の封印をして、魔法を使えなくしておいた。
クソバカ王国には…、もう少し泳がせるか?
さてと、いきなり貴重な情報源がやってきた。
こいつの魔力の残滓をたどって、とこから侵入したのかを調べる事にした。
異世界253日目 夕方。
海に、船があった。
襲ってきた魔族は全て捕縛した。
どうも海を渡って来たのか。
はじめに捕まえたヤツは、第2魔王子らしい。
へ~。
それしか言葉がでなかった。
「で? お前たち?クソバカ王国エリアをまた襲撃するの?」と言ってやった。
元クソバカ王国で、万が一の為に作っていた拠点内の取り調べ室。
魔族第2魔王子
「く!そ!虚邪神 ムッシュペラートからやっと開放されたのに!」
「へ~、開放されて、また襲撃かよ!あの空飛ぶムカデ移動要塞と、やっている事は変わらんな~。」
魔族
「貴様!だが、そう言ってられるのも、ここで終わりだ!
知っているか?この地の近くに都市が埋まっていることを!」
あ、コイツラの目当ては魔導都市タウリーンか。
確か、あのダンジョントンネル理論の論文を作ったのも魔族だったな。
「ふ、ハハハハハハハハハハ!
で?あれだ?! そこに眠る超兵器が眠りから覚めるから、お前たちは終わりだ!なんて言うつもりだったか?」
まさかな~、あれか?
異世界邪神マイルーダ(魔異硫運堕)か?
あのクワガタ邪神か?だけど半身の魔王の方は日本で復活しているからな~。つまりそれと関係があるのか?
魔族
「貴様のその余裕もそこまでだ!
我ら魔皇太子様に、何故か知らんが勇者のジョブが手に入り、そして、邪神マイルーダ様からは、邪神託が来たのだ!」
「ほ~!フハハハハハハハハ!
なるほど!なるほど!で、手伝いに来いとか?その邪神託が来たのか?
ひょっとして?このクワガタの角に関係しているのかな?
あれれ?この虚邪神 ムッシュペラートなんて鑑定で出ていた、あの大魔王とか腹に買っていたムカデが関係しているのかな?」
第2魔王子や、魔族の目が光る。鑑定だ。
第2魔王子
「あげぬーぺよぐねはー!」
魔族達
「へくよつすへふじべー!」
イヤ、ろれつが回ってなくないか?
魔族達
「あ~、邪神マイルーダ様から、絶対に敵対するなと邪神託があったのに~。」
第2魔王子
「く、もはやこれまでか…。」
なるほど、で?ニホンって場所にを探していたということか?
第2魔王子
「は、ハイ。」
「ナルホド。ナルホド。奴らに聞いていたのはその事か。いい話があるから乗らないか? そのニホンに行く方法だ。」
魔族達
「え?」
異世界召喚勇者達が、喚ばれた場所がニホンだと教える。
そして、オレはその邪神マイルーダとか千の魔王達を封印してきた一族末裔だといった。
どうせ嘘をついても、鑑定って魔法があるから嘘をついても無駄だ。
しかし、魔王達はニホンで暴れまわっているらしい。なので連れ出された勇者達を呼び戻すためにこれまで2回、喚び返しをした。
魔族達
「え、ええ、その情報はしっています。」
奴らは、そろそろ喚び返しをするだろうと思われる。
それを利用する。
レオラルド王国を攻めろ!攻めるふりをしてゆる~くな!
オレは、異世界召喚勇者達を表に出させて、戦闘させる。
その時に、恐らく喚び返しをするバズだ!
理由は、お前たちを喚びだす魔王の力と、喚び返しをする日本国政府の利害が一致もするし、一番喚び返しができると踏むから、邪魔が入らないからだ。
第2魔王子
「確かに、邪神マイルーダさまや、他の魔王様もそう言って、いました。」
どうする?お前たちは、邪神マイルーダの指令通りに事が運ぶ。
オレは、あのクソ召喚勇者共がいなくなって、利益がでる。
魔族達
「利益?」
オレは、奴らをある事情で殺すことを自己規制しているが、今後奴らはこの世界で暴れる。
うっかり殺してしまうのはいやなのだよ。
第2魔王子
「わかりました。」
お!では、あのダンジョントンネルを開けるか!
すぐに聖清水の抜く。
抜いた時に、そのダンジョントンネルの全構造がわかった。
魔族達は、すぐに入っていった。
さてと、舞台を整えるか。
アイツラを日本に返品して、そして、日本は日本で真面目に魔王討伐をしてもらう!まぁ税金払っているからな。
そして、オレはこの世界を立て直して住む!
魔王発生の素は、探し出すがな。
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