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第42話 デスカウントダウン7 奸計崩壊
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第42話 デスカウントダウン7 奸計崩壊
ボスタニア歴655年 バルセリナ歴551年
5月4日深夜 聖帝陛下、ボスタニア城で予言者達の集団が、自ら職場を離れて大神殿の部屋に立て籠もった事をしる。
5月5日 昼 聖帝陛下、聖帝陛下は援軍要請を無視していた事で、ボロボロになって帰ってきた大聖女の亡霊が取り憑いたルージュによって、叩きのめされる。
5月6日 瀕死の勇者達が、蘇生。カトレアからの冒険者ギルド支部通信の緊急暗号手紙で、ミラージュの介入によって、魔王軍の四天王の一部が焼かれたから、撤退出来た事がわかる。
5月7日 公爵令嬢ミラージュの生贄計画は、大きな間違いであったことが、教会皇国とボスタニア王国連名で発表される。
ボスタニア王国は、国王、宰相、全公爵の誰が処刑されるかわからない状態となり、とりあえず王太子に全責任を負わせて縛り、それを土産にミラージュと仲が良く、祟りを食らっていない王女達2人が使者として、バルセリナ王国に行くことになる。
そして、聖帝陛下は、帰路につく。
5月8日 夜 教会皇国の大神殿にてイナズマが落ちる。予言者達が発狂寸前になる。
5月9日 聖帝帰還。神託を受けるように大命令を発する。命令拒否は処刑。
5月10日
教会皇国
聖帝「なんだと?」
なんと、予言者トロコが荷物整理の為にカトレアと共に帰って来ていた。
大聖女にボコられてヘロヘロでも、聖帝は職務につく。
聖帝は焦っていた。恐らくボスタニア王国は魔王軍に惨敗する。兵の鍛錬とかしていても、あの圧倒的火力には勝てない。それは教会皇国と同じだ。
魔王軍に勝っているのはバルセリナ王国のみ。
それもミラージュがいるから。なので、ミラージュがこの戦いの勝敗の鍵だと軍事会議で結論は出ていたが、転移師が妙な事を言っていた。その答えが、徹夜の祈祷でも返事(神託)がこない異常事態となっていたのだ。
しかし、来るのを拒否したので2人を投獄することになった。
何か、嫌な予感がする。
すぐに、バルセリナ王国に向かった特使に連絡をさせると、国境が越えられない事態となっていた。転移も出来ないと言う。
5月11日 午前0時21分
廊下を走る、予言者達は黒い大きな転がる玉に追いかけられていた。途中の障害物は全て透過してすり抜け、そして予言者達のみ襲う。
1人、トロコをいじめていた男の者がこけた。
「ぎゃーー!助けてくれーー!なぜ見捨てるー!おまえの達の指示でやつをいじめていたのだろうがー!」
べき!ゴキ!べきべきべきべき!
その男は全ての骨を砕かれ、そして、燃やされる。
それを見て、全員必死ににげる。なんとか聖帝の居城に逃げこんだが、堀も大門も意味が無い。
兵士をすりつぶして追いかけてくる。途中で分散しようとすると、玉から手が無数に出てきて分散して逃げた者達を捕まえ引き込み、すりつぶして進んでくる。
その時に、玉から見えるだ。トロコの母親(存命ですよ!)そっくりの黒い人型が!
予言者達の頭領はもう、心臓を最大級に動かしてにげる。
そして、なんとか謁見の間まで逃げ込んだ。ここなら除霊師達がいる。
しかし、そこは寒かった。
光るオブジェがある。いや、コイツラは聖帝魔道士部隊!凍っていた。
赤い絨毯の上に膝をつく聖帝。その傍らにトロコとカトレアが、そして、殺したはずのトロコの母親がいた。
そして、浮かんでいる光る人物がいた。
そ、そんな馬鹿な!ミミーラ様の傍らにある眷属様の像そっくり。
そして、氷漬けにされた者達は、ぎゃー!と言う叫び声を出させられながら、砕かれて消えた。
ヒャッハッハッハハッハッハ!
聖帝は、発狂した予言者達の長を見て、肩を落とした。
ここに、聖帝が企んだ非常事態強制結束体制政策が、瓦解した。
ボスタニア歴655年 バルセリナ歴551年
5月4日深夜 聖帝陛下、ボスタニア城で予言者達の集団が、自ら職場を離れて大神殿の部屋に立て籠もった事をしる。
5月5日 昼 聖帝陛下、聖帝陛下は援軍要請を無視していた事で、ボロボロになって帰ってきた大聖女の亡霊が取り憑いたルージュによって、叩きのめされる。
5月6日 瀕死の勇者達が、蘇生。カトレアからの冒険者ギルド支部通信の緊急暗号手紙で、ミラージュの介入によって、魔王軍の四天王の一部が焼かれたから、撤退出来た事がわかる。
5月7日 公爵令嬢ミラージュの生贄計画は、大きな間違いであったことが、教会皇国とボスタニア王国連名で発表される。
ボスタニア王国は、国王、宰相、全公爵の誰が処刑されるかわからない状態となり、とりあえず王太子に全責任を負わせて縛り、それを土産にミラージュと仲が良く、祟りを食らっていない王女達2人が使者として、バルセリナ王国に行くことになる。
そして、聖帝陛下は、帰路につく。
5月8日 夜 教会皇国の大神殿にてイナズマが落ちる。予言者達が発狂寸前になる。
5月9日 聖帝帰還。神託を受けるように大命令を発する。命令拒否は処刑。
5月10日
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聖帝「なんだと?」
なんと、予言者トロコが荷物整理の為にカトレアと共に帰って来ていた。
大聖女にボコられてヘロヘロでも、聖帝は職務につく。
聖帝は焦っていた。恐らくボスタニア王国は魔王軍に惨敗する。兵の鍛錬とかしていても、あの圧倒的火力には勝てない。それは教会皇国と同じだ。
魔王軍に勝っているのはバルセリナ王国のみ。
それもミラージュがいるから。なので、ミラージュがこの戦いの勝敗の鍵だと軍事会議で結論は出ていたが、転移師が妙な事を言っていた。その答えが、徹夜の祈祷でも返事(神託)がこない異常事態となっていたのだ。
しかし、来るのを拒否したので2人を投獄することになった。
何か、嫌な予感がする。
すぐに、バルセリナ王国に向かった特使に連絡をさせると、国境が越えられない事態となっていた。転移も出来ないと言う。
5月11日 午前0時21分
廊下を走る、予言者達は黒い大きな転がる玉に追いかけられていた。途中の障害物は全て透過してすり抜け、そして予言者達のみ襲う。
1人、トロコをいじめていた男の者がこけた。
「ぎゃーー!助けてくれーー!なぜ見捨てるー!おまえの達の指示でやつをいじめていたのだろうがー!」
べき!ゴキ!べきべきべきべき!
その男は全ての骨を砕かれ、そして、燃やされる。
それを見て、全員必死ににげる。なんとか聖帝の居城に逃げこんだが、堀も大門も意味が無い。
兵士をすりつぶして追いかけてくる。途中で分散しようとすると、玉から手が無数に出てきて分散して逃げた者達を捕まえ引き込み、すりつぶして進んでくる。
その時に、玉から見えるだ。トロコの母親(存命ですよ!)そっくりの黒い人型が!
予言者達の頭領はもう、心臓を最大級に動かしてにげる。
そして、なんとか謁見の間まで逃げ込んだ。ここなら除霊師達がいる。
しかし、そこは寒かった。
光るオブジェがある。いや、コイツラは聖帝魔道士部隊!凍っていた。
赤い絨毯の上に膝をつく聖帝。その傍らにトロコとカトレアが、そして、殺したはずのトロコの母親がいた。
そして、浮かんでいる光る人物がいた。
そ、そんな馬鹿な!ミミーラ様の傍らにある眷属様の像そっくり。
そして、氷漬けにされた者達は、ぎゃー!と言う叫び声を出させられながら、砕かれて消えた。
ヒャッハッハッハハッハッハ!
聖帝は、発狂した予言者達の長を見て、肩を落とした。
ここに、聖帝が企んだ非常事態強制結束体制政策が、瓦解した。
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