俺のノンフィクション

高城

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包み隠さねぇ!これが俺のノンフィクション!

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アドレス教えてって来たからさ、これまたやってやんぜ!って思って教えたわけ。

そしたら凄いね、普通に友達みたいになんのね。凄く楽しそうなメール送って来んのよねぇ。今日こんなことあった、あんなことあったー、ってさ。
もちろん言い争いのような議論のやり取りも多かったけどね。

で、衝撃の事実ね、相手女の子だった、同い年だった、住んでるとこも近かったっつーね。
偶然じゃん!すげぇな!みたいなリアクションでしたなぁ。お互い。

そんなこんなである時さ、罪悪感の話になったんだよね。俺はこんなんだから許されない、とか暗い話だったな。

んでさ、相手も言うわけ、自分は許されないし、死にたい死にたいってさ。

俺言ったわけ、俺より悩みふけぇじゃんとおもってさ。人殺した分けじゃないんだからやり直せる、ってさ。

したら言われたの。私は人殺しなんだって。
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