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第三章
おまけ
しおりを挟む「わー、健吾、見て!?いい天気だよ!空に虹が掛かってる!」
あれから、僕らは長い時間を、二人で手を取り合い歩んできた。
喧嘩もしたし、沢山泣いたし、嫉妬して怒ったことも号泣して縋り付いたことも数え切れない。
山も谷も乗り越えて、とっくに僕は開き直っていた。
もう吃音も出なくなった。
歳を取るって、案外生きやすくなる。
僕達は、今年で互いに55歳になる。
「ねぇ、僕たち、55…ゴーゴーだね!あははっ!これって親父ギャグ?!」
「は?なんだそりゃ。ふっ……唯人は変わんねぇな」
僅かに微笑んでくれる健吾も、何一つ変わってない。
その瞳は、あの頃の健吾のまま。
「……俺は、変わったけどな」
「ううん。健吾は何も変わって無いよ。僕の世界は健吾で出来てるんだから」
明るい太陽みたいな健吾の表情が陰る。
そうすると、この世界自体も照明を落としたように暗くなるから不思議だ。
「……変わっただろ、何もかも」
健吾が何を指しているのか、分かっているけど、分からない。
だって、僕にとっては、本当に何一つ変わらないのだから。
「お前さ、もう……いいから」
「え?なに?なにが?」
急に表情を消して俯く健吾の声は冷たくて硬い。
僕の心が嫌な予感に、不安に、押し潰されそうになる。
心臓が早鐘のように打つ。
背筋を寒気が走り上がる。
「俺の世話とか、もうしなくていい。うちの親とも話しは付けた。俺…ここから出て行くことにしたから」
「………え?」
僕は、両手に持っていたタライを落とした。
軽い金属の反響音と、バシャバシャという水が溢れる音が不快に響く。
タライに入っていた湯は、日当たりの良い縁側を水浸しにしていく。
「俺達、結婚してないんだからさ。お前が俺の面倒見る必要なんて無いんだし…もう自由に生きていいんだよ……唯人は」
健吾は、精一杯の笑顔を僕に向けてくれた。
健吾の顔はくしゃくしゃになっていた。
笑っているのか泣いているのか分からないくらいに。
「……僕は……健吾がいなければ生きて行けないのに?」
水浸しになった板張りの縁側に、ドシャっと両膝を着く。
ズボンが生温い湯を吸い上げて重くなっていく。
僕の声が、指先が震えて冷たくなっていく。
「大丈夫だよ、唯人なら。俺は、お前の足枷になりたくない」
「なんで?どこ?僕の何がいけなかったの?お願い!僕を捨てないで!全部直すから、もう……捨てないで」
僕はカウチに座る健吾の両脚に縋り付く。
そこは力が入らないから、僕に揺られるまま、ぶらんと揺れる。
「そうじゃない…分かってるだろ?お前も。俺は、もう昔みたいに動けるようにはならない」
「うん、分かってる。全部分かってるし、自分でも色々調べたよ!健吾のことは、何でも知りたいから」
健吾は、半年前に交通事故に遭った。
夕方の買い物帰りに歩道を歩いていて、急に車が突っ込んで来た。一瞬のことだった。
車のドライバーは意識を失っていたらしい。
僕は、おばあちゃんに道を聞かれて、健吾から少し離れて案内していて、傷一つ負わなかった。
衝撃音で振り返った時の絶望。
僕は、なんて最低で役立たずなパートナー。
手術や入院の同意書も書けなかった。
僕は、ICUにも入れなかった。
全て健吾のご両親頼み。
自分の不甲斐なさに泣いた、叫んだ。
でも、どうやっても、僕には家族という地位は与えられなかった。
そうして、健吾は脊髄損傷によって両脚が麻痺したということをご両親から知らされた。
「俺が……嫌なんだよ。お前と対等に居られないだろ?こんな、何でも唯人に頼らないと生きていけないなんて…」
「そんな……そんなのっ……最っ高!!……あっ、ごめん!間違えた、違う、そうじゃなくてっ」
健吾の背中から、負のオーラが滲み出す。
僕ったら、つい本音が。
なんてダメパートナーなんだ。
「前から思ってたけど……最初は死にそうな顔してた癖に!俺がっ、こんな身体でっ、この家に来てから、お前っ、お前っ、ずぅっっっっと嬉しそうだよなぁ??!!!」
「はっ!!えっ?!出てた?……いやっ、違うんだよ、そんなこと…」
「顔出せ。こっち来い」
「え……キス?」
少しにじり寄った僕の襟首を強く引き寄せられ、胸が高鳴る。
と、同時に、思い切り縁側から地面へ叩きつけられた。
「ぼへえっ!!!!」
「そういうとこだよ!!全然変わってないよな!!ほんっと最っ低!!」
健吾が激怒してる。
その震える右の拳で分かる。
僕は地べたに這いつくばって、殴られた左頬を押さえる。
こんなの、こんなの…
「がはっ……あの時みたい……♡」
僕らが若い時に沢山あった、ラブ&シリアスな時には、いつも僕は健吾に殴られてた。
思い出す、甘酸っぱい二人の青春と愛のジェネレーション。
僕は、もうあの頃のダメ王子なんかじゃないけど、やっぱり忘れられない、この拳。
「……はぁ……だめだ、コイツ」
「ご、ごめんね?健吾、怒らないで?僕、何でもするから!!もっと殴ったっていいよ?ほら、ストレスも僕で発散して?健吾の全部を受け止めたいから。だから……捨てないで?」
でも、今の健吾なら、僕から逃げることなんて出来ないと心の奥底から湧き上がる喜びに震えそうになる。
両脚に装具を付けて両手で歩行器を押して、ようやく、ゆっくり歩けるようになった健吾。
普段は車椅子生活だ。
逃げても、絶対に追い付けるし、間違いなく、すぐに見つけられる。
きっと、この身体なら、他の奴と浮気は出来ないと思う。いや、分からない。
僕には魅力的過ぎる身体に気付く奴がいるかもしれない。
安全のためにも家から一歩も出さないのが一番、とあれから健吾との外出は一切していない。
だから、健吾には申し訳無いけれど、僕はこれまでの人生の中で、今が一番最高の気分。
健吾が、本当に僕だけの健吾になったんだから。
「おい、なに笑ってんだよ」
「へ?笑ってないよ。それより…そろそろ時間じゃない?」
「チッ、くそっ……だから、やっぱり実家に帰る!リハビリして、何でも自分で出来るし、もし困ったらヘルパーを頼むことにするから!」
「ヘルパー?何それ、他人が健吾に触るの?僕より、そのヘルパーがいいの?」
僕のズボンはぐっしょりだし、左頬は腫れて口から出血してるけど、そんなこと、どうでもいい。
「ーーっ、そうだよ!こんなの、ずっと続けられねぇだろ?お前だって、嫌になるに決まってる!こんな、こんなっ」
「嫌になるわけないよ。むしろ、神様からのご褒美だと思ってるから」
僕は、にっこり笑ってカウチから健吾を掬い上げる。
抵抗しようとする健吾を無視してお姫様抱っこでトイレへと向かう。
床なんて、後で拭けば問題無い。
この家は、事故の後に、健吾の為に買って改修した。
平屋の一戸建てで、全てバリアフリー。
縁側と小さな庭付き。
車椅子でも問題無く暮らせるのがポイントのこだわり設計。
でも、実際に車椅子を使うことはあまり無く、僕は常に健吾を抱き上げて移動してる。
理由は…最高だから。
「あのなぁ、唯人だって、これから年取るだろ?そしたら、俺の介護なんて出来なくなるんだぞ?」
「健吾のお陰で、どんどん筋肉ついて来たよ。若い頃よりもムキムキだよ、ほら」
僕の上腕二頭筋と、大胸筋を動かして見せる。
あんなにひょろひょろだった僕が、こんなに美ボディになれるなんて、健吾のお陰としか言いようがない。
大会にでも出場しようか。
「そういうんじゃなくてさ……」
「それより、始めるよ」
健吾を便座に座らせる。
健吾の顔が真っ赤に染まる。
この羞恥に染まる顔が見られる時間が大好きだ。
健吾は手すりに捕まらないと座って居られないから、抵抗無くズボンも脱がせやすい。
着脱しやすいズボンも履いているから、余計だ。
「うっ、やめ…」
健吾のお尻から、ゆっくりとプラグを抜き取る。
健吾は、後遺症で感覚はあるけれど、しっかりお尻を締めることが出来なくなった。
だから、常に、このプラグを挿入して失禁を防いでいる。
僕の今の趣味の一つは、このプラグを引き抜いてあげること。
「ほら、お腹押してみようね」
「やっ、やだっ自分で、できるっ」
知ってる。
本当は、これ全部、健吾一人で出来るんだ。
全部知ってるけど、こんな楽しいこと我慢出来ない。
「少し手伝うだけだから」
そうして、手すりに掴まる健吾のお腹をグイグイ押して手伝う。
「見るなっ、出てけっ」
顔を真っ赤にして怒る健吾が可愛すぎて、無理。
ガン見。
むしろ、顔をめちゃくちゃ近付けて、ガン見。
「ほーら、出てるよ。お腹が凹んできたねー」
僕の実況中継に、思わず手を挙げようとするが、手すりを掴まっていないと倒れるために健吾は殴れない。
悔しそうな健吾に、ゾクゾクする。
下半身に熱が集まる。
「はぁ……最高だよ、健吾。僕は、本当に毎日幸せだから心配しないで?」
「ほんっと、最低、変態、エロオヤジ……」
がっくりと項垂れて諦めた健吾を抱き締めて、優しく後始末をする。
綺麗に洗って、再びプラグを挿入…しようとする。
「うーん、ここかなぁ?あれぇ、よく見えないなぁ」
プラグは、女の子で言うタンポンみたいなもので、ナカで水分を吸って膨らむ。
使い捨てする物だけど、僕は、その一度膨らんだプラグを健吾のナカに再挿入するのが、二つ目の趣味。
健吾には、再利用する方が経済的だと説明してある。
「んんっ、も少し、右」
「こっち?あれぇ、そっちかなぁ」
わざと、その周りをグニグニと押して刺激する。
健吾は、その辺りの感覚はしっかりあるのだ。
ほんの少し締まりにくいだけで。
「はぁっ、お前、わざと」
「あっ!ここかな?」
ぐにゅん!と突き立てる。
そのまま、健吾の好きな膨らみを直撃する。
「ふあんっ!!」
何度も言おう。
感覚はあるのだ。
動けなくて避けられないだけで。
「やっ、そこっ、やらっ」
「え?プラグを挿れてるだけだよ?角度を決めてるから、ちょっと待ってて」
ぐにんぐにん、と場所を完璧に記憶しているソコを刺激し続ける。
「あっ、だめっ…あっ、あっ、ああーーっ!!!」
勃起していない健吾の屹立から、とろとろと精液が溢れる。
そう、健吾は勃起しなくなった。
後遺症で、もう出来ないらしい。
感覚はあるけれど。
でも、何も心配は無い。
お尻で、健吾は沢山イケるから。
「ふふっ、こんなんじゃ、足りないでしょ?」
「やら、もぉ、イったから…」
グズグズと泣き出す健吾。
事故に遭ってから、健吾は時々、こうして泣くようになった。
こんなに気弱な健吾は初めてだし、きっと僕以外は知らない。
自分の身体が思うように動かなくて、僕には想像出来ない位に辛いんだ、悔しいんだ。
その上、こんな風に僕に好き勝手されて、それなのに身体が上手く動かないから抗えないなんて…ほんと興奮する。
「全部、忘れさせてあげる」
だから、何も考えられなくしてあげる。
僕から離れようとしたことも。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぱちゅん、ぱちゅん、と濡れた音が響く。
キングサイズのベッドに仰向けになった健吾に、僕が腰を叩きつける。
介護用ベッドは必要無いから買わなかった。
あんな機械に僕の仕事を取られてたまるか。
「はあんっ、もっ…むりっ」
「今の締め付け具合が、僕の理想だよ♡前も勿論、最高だったけど、この歳になったら、今くらいがベストだね♡いつまででも出来るから♡」
健吾のナカを楽しむ。
健吾のココの感覚を残してくれた神様に御礼が言いたい。
「あっ、出そう……後で掻き出してあげるからっ、このまま出すよっ!……うあっ」
「やあっ!!ひゃあんっ!」
奥へと放った精液を奥の奥まで塗り込める。
マーキングするように、僕の匂いを染み込ませていく。
堪らない充足感が僕の胸を満たしていく。
「やっと、奪われる心配も無く、心ゆくまで愛せるのに、今更、逃げられるとか……無理だからっ!」
そのまま、まだ硬度を保つソレで、ズンズンと奥の奥まで激しく突き立てる。
僕の白濁がいやらしく泡立っていく。
空っぽになった健吾の前からは、もう何も出ない。
「健吾の全部は、僕のものだよ。愛してる」
「はぁっ……ほんっと、バカ……ははっ」
諦めて笑う健吾に口吻して、また激しく交わる。
健吾は、僕に揺すぶられるままに、嬌声を挙げる。
「バカだもん!健吾バカで、いいんだもんっ!君さえ居てくれたら、僕は何て言われたって良いんだもん!」
「あっあっ、だもんって…ああんっ…やっ、そこぉ」
健吾が泣きながら笑う。
やっと許してくれた。
こんな僕を、いつも健吾は許してくれる。
僕の胸が安堵に染まって、世界も鮮やかな色を取り戻して行く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タカヒロの高級車に乗せられて、健吾が家出しようとしたのは、これから僅か一ヶ月後だった。
「え?タカヒロくんは、早く死にたいわけ?それなら僕も手伝うから、言ってくれたら良いのに」
「別に?健吾が困ってたから車出してやっただけだろ」
「いやいやいや、何でこんな高級車がバリアフリーなんだよ!明らかに前々から準備してたでしょ?!完全に健吾狙いじゃない!!健吾が動けないことを良いことに誘拐しようとしたでしょ!?最低!鬼畜!」
「ばーか、健吾から連絡来たから準備しただけだ。他に理由なんて無い」
「くそっ!なんで?健吾!なんでこんな奴に!」
「唯人が俺を大事にしないから、天罰。俺の身体で好き勝手しやがって」
はぁーーーっと深い溜息はタカヒロ。
「そんなんで人を使うなよ。この車の改修だって、健吾の為に」
「え?オレとの将来の為って言ってたじゃん!?タカヒロ!どーゆうこと?!ねぇ!」
吉田が割って入って来た。
何気に、こいつらとの腐れ縁は続いている。
「はいはーい!じゃあ、焼肉しよーぜ!バリアフリーの店で!!俺、高級和牛食いたい!なぁ、唯人」
健吾の鶴の一声で、焼肉パーティーが決まった。
タカヒロが、超高級焼肉店へと車を走らせる。
コイツは、健吾の言うことを全て叶えようとするから、今でも本当に嫌いだ。
「ちょっと、健吾の肉を取らないでくれる?!」
「うっせーな、静かに食え」
「タカヒロ~、オレもう酔っちゃった~」
「うわ、きも」
わはは、あはは、と笑い合うのも、健吾のお陰。
「はー、今が一番幸せ」
「唯人?なに?」
ちゅっと健吾の頬に口吻する。
「死んでも愛してる」
「んー……まあ…俺も」
「おい、目の前でイチャイチャすんなよ」
「じゃ、オレ達もしよー♡」
楽しい毎日も、健吾のお陰だ。
尿道開発にのめり込んだ僕に愛想をつかした健吾が、遂にアカネママを呼んで、僕に鉄拳制裁が下るまで、あと三ヶ月。
僕は欲望に忠実すぎるらしい。
こうして僕たちは、いつまでも幸せに暮らしましたとさ♡
おまけ おしまい。
30
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いつも楽しく拝見させていただいてます!!
もし出来たら、また付き合ったみたいな結末が見たいです!!!
たまき様
感想ありがとうございます!!
読んで頂けてるのが本当に嬉しいです。
そうですよね…
再び付き合う流れまでは行った方がいいですよね…
非常に悩んでおりました。
もはや、何回完結するんだ、という完結詐欺…
…うん、でも、大体の流れは今決まりました(笑)
たまき様の感想のおかげでございます。
数日中に完結が、また更新されますので、気が向いたら是非ご覧下さい。
たまき様の今日が良き一日となりますよう。
にじいろ♪
泥沼にならずハッピエンドで良かったー!面白く読ませてもらいました(^ν^)2人の関係性とてもいいと思います♫
グレイ様、感想ありがとうございます☆
感想を頂けると、本当に読んで下さっている方がこの世に存在すると実感出来て、とても励みになります。
泥沼化、それもアリだったか…と今更思いました(笑)
ツッコミ所が満載の健吾&唯人の続編を、いずれ投稿出来ればと思っておりますので、もしお時間があれば、お立ち寄り下さいませ(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
商店♪にじいろ♪では、主にクズメンばかりを取り揃えてグレイ様のお越しをお待ちしております♡
にじいろ♪
一途な愛って素晴らしいですね(トオイメ)
非常に楽しかったです!
ありがとうございました😊
セザンヌ108様、感想ありがとうございます。( ꈍᴗꈍ)ペコリ
まさか感想を頂けるなど、光栄の極み…
今夜は、この幸せを噛み締めて薄い布団で寝ます。
一途な愛って、少し方向性を間違えると、最終的には割ととんでもないトコロまで行っちゃうものですよね…と、筑前煮を食べながら私も遠い目をしておりました。
そして…私の個人的な意見ですが、お名前の108という数字…とても好きです。
長くなりましたが、また気が向きましたら、ぜひ、にじいろ♪をご訪問下さい。
何の役にも立ちませんが、日々の生活の彩りの一つになれれば嬉しいです。
それでは、またの機会に☆
にじいろ♪