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第26話 今日という日に乾杯を
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「おお、いつの間に随分と野営の準備ができてたんですね」
それから、必要な分の水洗トイレの仕様変更を終えて『家電量販店』から出ると、そこには大きなモンゴルの移動式住居のような物が何個か張られていた。
快適に過ごせるとは言えないかもしれないが、仮の住居としては十分な造りをしている。まぁ、そうだよな。元々隣国に逃げ込むつもりだったのだから、そこら辺の準備はちゃんとしていたのか。
「あっ、メビウス様! 色々とありがとうございました!」
すると、ちょうど住居の中から一人の女の子が出てきた。
俺よりも少し年上くらいの少女は、ラインさんのように俺に深く頭を下げている。どうやら、ラインさんだけでなく、ラインさんの仲間たちはみんな俺を必要以上に敬っているらしい。
「えっと、寝具とかトイレは住居の中に入りましたか?」
「はい! あんなトイレもふかふかなベッドも初めてですよ! ほらっ、見てください。弟なんかもうはしゃいじゃって!」
女の子はそう言うと、住居の入口のカーテンを開けて中を見せてくれた。
住居の中はあまり広くはなく、ベッド以外に小物と鞄が部屋の隅に置かれているだけだった。そして、その一番奥にはカーテンで仕切られて仕様変更をした水洗トイレが置かれている。
少し狭い思いをさせてしまうけど、トレイとベッドがあるとただ野営のテントを張っただけには見えないから不思議だ。
それでも、少女の弟は住居の狭さなど気にしていないのか、ベッドの上で楽しそうに飛び跳ねていた。
「ちょっ、ちょっと、メビウス様来てるんだから挨拶しなさい!」
「いや、大丈夫ですよ。せっかく楽しそうなんですから、そのままで大丈夫です」
さすがに、四歳くらいの少年が楽しそうにしている邪魔はしたくない。
俺は少女にそう告げて、少女の住居を後にした。
そして、住居が並ぶところから少し離れると、そこでは大人たちが火を囲んで料理をしてくれていた。
すでに途中で倒したダークウルフとグレーウルフの解体も終えていたらしく、さっそく調理に取り掛かってくれているみたいだ。
俺は香ばしい肉の香りに引かれて、鼻をひくひくとさせながらそちらに向かって行く。
「あ、旦那様!」「ご主人様ぁ!」
すると、ラインさんたちの料理を手伝っていたアリスとカグヤが俺に気づき、振り返った。そして、二人の声を聞いたラインさんは慌ててこちらに頭を下げる。
俺は大勢の頭に頭を下げられてしまったので、なんとなくぺこりと頭を下げてから、アリスとカグヤのもとに近づいていった。
「魔物のお肉の方の料理は順調かな?」
俺が二人の手元を見てみると、すでに数品の料理が作られていた。
しばらくお肉を食べていないということもあってか、見ているだけでよだれでも出てきそうなくらい空腹感を刺激される。
「はい! お任せください!」
「もうすぐできるから、ご主人様はあっちに座ってて!」
「あっち?」
俺がカグヤに言われた方を振り向くと、そこには外で食べる用のテーブルと椅子がすでに用意されていた。
どうやら、俺が水洗トイレの仕様変更を行っているときに、色々と準備してくれたみたいだ。
……やっぱり、二人とも頼りになるなぁ。
俺がそう思って並べられた椅子を見つめていると、一脚だけ誕生日席のように置かれた少し良い椅子が置かれていた。
まさかとは思うけど、あの目立つ席に座れと言うのだろうか?
いや、別に何も言われていないし、どこに座ってもいいのだろう。俺はそう考えて、中男付近にある適当な場所に腰かけた。
「あっ、旦那様はあっちですよ!」
「ご主人様はあっちねー」
すると、いつの間にか俺の後ろにいたアリスとカグヤに腕を掴まれて、ひょいっと椅子から下ろされてしまった。
俺は二人に腕を引かれながら、どんどんお誕生日席の方に引かれていってしまった。
「いや、俺あんなに目立つところじゃなくていいんだけど……」
俺はそう答えながらも二人の言葉を受けて、少し納得するものがあった。
これから国を作るんだと言っておきながら、陰に隠れている訳にもいかない。せめて、ラインさんたちの前では少しくらい威勢よくしていなければ。
俺は二人の期待に応えるために、一番目立つ誕生日席に座ることにしたのだった。
そして、お誕生日席に座って少し経つと、徐々に魔物の肉を料理した物が置かれていった。
魔物のお肉の味付けは地下にあった塩コショウや、焼き肉のたれなどが使われていた。
「おお、こんなに良い香りは久々だ」
「こんなに濃いたれをつけていいなんて……」
「こ、このコショウ純度高すぎないか?」
運ばれてきた料理を見ていたラインさんたちは感動しながらそんな言葉を漏らしていた。
香辛料自体が高価なので、これだけ香辛料を使って味付けされた魔物のお肉は高級品と呼べるだろう。
そして、大人たちの席にあるグラスには地下にあったお酒が、俺を含めた子供たちのグラスにはジュースが注がれていた。
どちらも贅沢品ではあるが、『死地』で生き延びて、これからここに国を作るという特別な日にはこのくらい贅沢をしても罰は当たらないと思う。
「旦那様。それでは、音頭の方を」
「ご主人様。頑張ってー」
俺はアリスとカグヤにそう言われて、こくんと頷いてから椅子から立ち上がる。
すると、俺が立ち上がったのを見てざわついていた人たちの声がピタッと止まった。
俺は一気に視線が集められていることに少し緊張しながら、深呼吸をして口を開く。
「それじゃあ、今日は無礼講ということで楽しみましょう! 窮地に置かれても諦めなった自分達のことを褒めながら、美味しいご飯を食べましょう! 明日からは色々と働いてもらうと思うで、今日はいっぱい楽しんでください! それじゃあ、乾杯!」
「「「乾杯!!!」」」
すると、俺の音頭を聞いてグラスの乾杯する音が聞こえた。そして、それから笑い合いながらお酒を交わしたり、料理を食べて感動している人たちの声で溢れかえった。
俺はそんな人たちの反応を見て、自然と笑みを零していた。
すると、アリスが俺の目の前に料理を刺したフォークを差し出してきた。
「旦那様。こちらのお肉、私が料理したんです。あーんしてくださ。あーんっ」
「ご主人様! それなら、これ私が作ったから食べてよ! ほら、こっち見て!」
そして、アリスの言葉を聞いたカグヤも慌てて料理をフォークに刺して俺に差し出してきた。
「い、いや、さすがに大勢の人の前でアーンは恥ずかしいって」
俺はいっぺんに差し出された二つの料理に困惑して頬をかく。
それから、アリスとカグヤ越しに見るラインさんたちを見ながら、俺は一人静かに決意をした。
この笑顔を守り続けるために、頑張っていかないとな。
俺が今後『家電量販店』をどう使うかが、これだけ多くの人の命を左右することになる。そう考えると、身が引き締まる気がした。
……今の光景を、この笑顔を忘れない様に焼き付けよう。
俺はそんなことを考えながら、アリスとカグヤに差し出された料理を食べて、今日という特別な日を過ごすのだった。
それから、必要な分の水洗トイレの仕様変更を終えて『家電量販店』から出ると、そこには大きなモンゴルの移動式住居のような物が何個か張られていた。
快適に過ごせるとは言えないかもしれないが、仮の住居としては十分な造りをしている。まぁ、そうだよな。元々隣国に逃げ込むつもりだったのだから、そこら辺の準備はちゃんとしていたのか。
「あっ、メビウス様! 色々とありがとうございました!」
すると、ちょうど住居の中から一人の女の子が出てきた。
俺よりも少し年上くらいの少女は、ラインさんのように俺に深く頭を下げている。どうやら、ラインさんだけでなく、ラインさんの仲間たちはみんな俺を必要以上に敬っているらしい。
「えっと、寝具とかトイレは住居の中に入りましたか?」
「はい! あんなトイレもふかふかなベッドも初めてですよ! ほらっ、見てください。弟なんかもうはしゃいじゃって!」
女の子はそう言うと、住居の入口のカーテンを開けて中を見せてくれた。
住居の中はあまり広くはなく、ベッド以外に小物と鞄が部屋の隅に置かれているだけだった。そして、その一番奥にはカーテンで仕切られて仕様変更をした水洗トイレが置かれている。
少し狭い思いをさせてしまうけど、トレイとベッドがあるとただ野営のテントを張っただけには見えないから不思議だ。
それでも、少女の弟は住居の狭さなど気にしていないのか、ベッドの上で楽しそうに飛び跳ねていた。
「ちょっ、ちょっと、メビウス様来てるんだから挨拶しなさい!」
「いや、大丈夫ですよ。せっかく楽しそうなんですから、そのままで大丈夫です」
さすがに、四歳くらいの少年が楽しそうにしている邪魔はしたくない。
俺は少女にそう告げて、少女の住居を後にした。
そして、住居が並ぶところから少し離れると、そこでは大人たちが火を囲んで料理をしてくれていた。
すでに途中で倒したダークウルフとグレーウルフの解体も終えていたらしく、さっそく調理に取り掛かってくれているみたいだ。
俺は香ばしい肉の香りに引かれて、鼻をひくひくとさせながらそちらに向かって行く。
「あ、旦那様!」「ご主人様ぁ!」
すると、ラインさんたちの料理を手伝っていたアリスとカグヤが俺に気づき、振り返った。そして、二人の声を聞いたラインさんは慌ててこちらに頭を下げる。
俺は大勢の頭に頭を下げられてしまったので、なんとなくぺこりと頭を下げてから、アリスとカグヤのもとに近づいていった。
「魔物のお肉の方の料理は順調かな?」
俺が二人の手元を見てみると、すでに数品の料理が作られていた。
しばらくお肉を食べていないということもあってか、見ているだけでよだれでも出てきそうなくらい空腹感を刺激される。
「はい! お任せください!」
「もうすぐできるから、ご主人様はあっちに座ってて!」
「あっち?」
俺がカグヤに言われた方を振り向くと、そこには外で食べる用のテーブルと椅子がすでに用意されていた。
どうやら、俺が水洗トイレの仕様変更を行っているときに、色々と準備してくれたみたいだ。
……やっぱり、二人とも頼りになるなぁ。
俺がそう思って並べられた椅子を見つめていると、一脚だけ誕生日席のように置かれた少し良い椅子が置かれていた。
まさかとは思うけど、あの目立つ席に座れと言うのだろうか?
いや、別に何も言われていないし、どこに座ってもいいのだろう。俺はそう考えて、中男付近にある適当な場所に腰かけた。
「あっ、旦那様はあっちですよ!」
「ご主人様はあっちねー」
すると、いつの間にか俺の後ろにいたアリスとカグヤに腕を掴まれて、ひょいっと椅子から下ろされてしまった。
俺は二人に腕を引かれながら、どんどんお誕生日席の方に引かれていってしまった。
「いや、俺あんなに目立つところじゃなくていいんだけど……」
俺はそう答えながらも二人の言葉を受けて、少し納得するものがあった。
これから国を作るんだと言っておきながら、陰に隠れている訳にもいかない。せめて、ラインさんたちの前では少しくらい威勢よくしていなければ。
俺は二人の期待に応えるために、一番目立つ誕生日席に座ることにしたのだった。
そして、お誕生日席に座って少し経つと、徐々に魔物の肉を料理した物が置かれていった。
魔物のお肉の味付けは地下にあった塩コショウや、焼き肉のたれなどが使われていた。
「おお、こんなに良い香りは久々だ」
「こんなに濃いたれをつけていいなんて……」
「こ、このコショウ純度高すぎないか?」
運ばれてきた料理を見ていたラインさんたちは感動しながらそんな言葉を漏らしていた。
香辛料自体が高価なので、これだけ香辛料を使って味付けされた魔物のお肉は高級品と呼べるだろう。
そして、大人たちの席にあるグラスには地下にあったお酒が、俺を含めた子供たちのグラスにはジュースが注がれていた。
どちらも贅沢品ではあるが、『死地』で生き延びて、これからここに国を作るという特別な日にはこのくらい贅沢をしても罰は当たらないと思う。
「旦那様。それでは、音頭の方を」
「ご主人様。頑張ってー」
俺はアリスとカグヤにそう言われて、こくんと頷いてから椅子から立ち上がる。
すると、俺が立ち上がったのを見てざわついていた人たちの声がピタッと止まった。
俺は一気に視線が集められていることに少し緊張しながら、深呼吸をして口を開く。
「それじゃあ、今日は無礼講ということで楽しみましょう! 窮地に置かれても諦めなった自分達のことを褒めながら、美味しいご飯を食べましょう! 明日からは色々と働いてもらうと思うで、今日はいっぱい楽しんでください! それじゃあ、乾杯!」
「「「乾杯!!!」」」
すると、俺の音頭を聞いてグラスの乾杯する音が聞こえた。そして、それから笑い合いながらお酒を交わしたり、料理を食べて感動している人たちの声で溢れかえった。
俺はそんな人たちの反応を見て、自然と笑みを零していた。
すると、アリスが俺の目の前に料理を刺したフォークを差し出してきた。
「旦那様。こちらのお肉、私が料理したんです。あーんしてくださ。あーんっ」
「ご主人様! それなら、これ私が作ったから食べてよ! ほら、こっち見て!」
そして、アリスの言葉を聞いたカグヤも慌てて料理をフォークに刺して俺に差し出してきた。
「い、いや、さすがに大勢の人の前でアーンは恥ずかしいって」
俺はいっぺんに差し出された二つの料理に困惑して頬をかく。
それから、アリスとカグヤ越しに見るラインさんたちを見ながら、俺は一人静かに決意をした。
この笑顔を守り続けるために、頑張っていかないとな。
俺が今後『家電量販店』をどう使うかが、これだけ多くの人の命を左右することになる。そう考えると、身が引き締まる気がした。
……今の光景を、この笑顔を忘れない様に焼き付けよう。
俺はそんなことを考えながら、アリスとカグヤに差し出された料理を食べて、今日という特別な日を過ごすのだった。
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