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悪役令嬢はヒロインに負けたくない
悪役令嬢はヒロインに負けたくない・12※
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彼に抱きしめられ、嬉しそうに顔中にキスをされる。貴方本当に犬みたいね……!!
触れる唇がくすぐったくてわたくしは思わず声を上げて笑ってしまう。
「もう! くすぐったいわ」
「お嬢様……大好きです」
「ふふ。わたくしも好きよ」
近づいてくるマクシミリアンの綺麗なお顔に、今度はこちらからキスをする。するとマクシミリアンの目が丸くなり、強くわたくしを抱きしめてから動かなくなった。
「……マクシミリアン?」
「……幸せすぎて。どうしていいのか……」
大きく息を吐きながらマクシミリアンが消え入りそうな声で呟く。そんな彼の後頭部に手を伸ばしてゆっくり撫でると指先に滑らかな髪の感触が伝わってくる。髪を指で梳くとマクシミリアンが気持ちよさそうに吐息を漏らすから、わたくしは彼の頭をしばらく撫でていた。
「わたくしも、幸せ。マクシミリアンが一緒なんだもの」
顔を上げた彼と目を合わせて、また軽いキスをして。微笑み合うのが本当に幸せでたまらない。
「貴方と一つになれたら、もっと幸せなのかしら」
「……試してみますか? お嬢様」
そう言うと彼はわたくしの薄いお腹に手を滑らせ、肌の感触を確かめるように触れながら下へと進めていく。
そんなマクシミリアンの美しい手の動きを見ていると緊張で喉がこくりと鳴った。
マクシミリアンの長い指がゆるりと下生えを撫で、優しく蜜壺に触れる。心配そうな顔でこちらの様子を伺う彼に頷いてみせると妖艶に微笑まれ、花弁に触れた指を数度ゆるりと動かされた。
すでにぬかるんでいた蜜壺はくちゅりと卑猥な音を立てる。そのぬめりを指に絡めながら彼は花弁をなぞった。
「小さな花弁ですね」
形を確かめるように触れながらマクシミリアンが微笑む。そんな恥ずかしいことを言われても、困る……!
長い指の第一関節あたりまでを蜜壺の入り口に埋められ、思わず身をすくめてしまう。すると彼は宥めるように何度も額にキスをしてくれた。
「少しずつ……進めますね」
ゆっくりと気遣う動きで、彼が指を進めていく。それは微かな異物感を伴い身体を緊張させた。
「やっぱり……狭いですね」
指を一本根元まで埋めた後心配そうにマクシミリアンが言うから、彼を安心させようと微笑んでみせた。だけどそんな虚勢は見破られていたようで、何度も頬を優しく撫でられ逆に安心させるように啄むようなキスをされる。
「ゆっくり解しますから」
「うん……よろしくね、マクシミリアン」
彼は埋めた指を一度抜き、わたくしを膝の上に抱え上げた。そして片手で肩を抱いて優しくキスをする。今日は彼と何度キスをしてるのだろう……幸せにも、ほどがあるわ。
だけど、その……。トラウザーズ越しにマクシミリアンの硬いものが当たって緊張してしまう。ああ、彼は男の人なんだ……当たり前なのだけど!
思わずもじもじとお尻を動かすと彼に照れたように微笑まれた。
「お嬢様、申し訳ありません。その……不快でしょうが我慢していただけると」
「せ……生理現象だもの。平気、平気よ! むしろ反応していただかないと困るのだし」
彼がちゃんと反応しているのは喜ぶべきことだ。だってわたくしの体でそうなっていると……いうことだし。
彼の胸に頬を寄せて、お尻の下で大きく主張する存在のことをなるべく頭から追い出そうとする。きっと今のわたくしの顔は真っ赤ね……。
マクシミリアンはまたキスを降らせると、改めて蜜壺に指を這わせた。
「んっ……」
ゆるゆると彼は優しく指を動かす。指は丁寧に花弁の表面を撫で、ある場所に触れた。
「やっ……ぁんっ!」
そこに触れられた途端、電流でも流されたかのように体が跳ねた。今の、なに……?
わたくしの反応を見た彼は薄っすらと笑って、同じ場所を擦る。触れられるたびに快感が湧き、彼の指に翻弄されてしまう。
「マクシミリアンッ……そこ、なにっ……」
「女性が感じる粒ですよ、お嬢様」
言いながらマクシミリアンがそこにさらに触れた。ああ、これが噂の……! 前世の知識を薄っすらを思い出しながら納得する。触られるとこんなに気持ちいいなんて……!
触れられるたびに快楽の海に溺れてしまい、どうしていいのかわからない。感じすぎるのが怖くてマクシミリアンに手をつないで欲しいのに、彼の手は肩と蜜壺に添えられているからぎゅっとシーツを掴んで必死に耐えた。
「んっ……や……ぁ」
触れられ、翻弄され。甘い声を上げることしかできない。
お膝の上に抱えられていると彼に表情を逐一見られしまうのに。恥ずかしいのに声は止まらず、はしたない表情を彼の前に晒してしまう。
「やっ……やだぁ……」
「お嬢様……」
気持ちよすぎるのが怖くて、涙声で彼に言うと優しく唇を塞がれた。粒を擦られ、口中を舌で嬲られ……体が熱くなって、溶けてしまいそうだ。
「ふぅんっ……」
とろとろと、体の奥から蜜が溢れていく。ああ、彼のトラウザーズを汚してしまってるんじゃないかしら……。思わずきゅっと太腿を閉じると粒を擦る彼の指を締めつけてしまって、そこからさらに生まれた快楽に甘い吐息が漏れた。
マクシミリアンの指が粒から離れ、蜜壺に再び埋められる。
長い指が丁寧に中を進んでいくけれど、処女の上に未成熟は隘路からはなかなか硬さが取れない。わたくしは眉間に皺を寄せ唇を噛みしめた。
彼の指は中のぬめりを利用して、辛抱強く中を解きほぐしていく。
少しずつ中は弛んでいる気がするけれど指を二本に増やされるとやっぱり苦しくて、涙が滲んで視界がぼやけた。
「お嬢様、お辛そうですね……」
「いいの……して、マクシミリアン」
駄々をこねるように頭を振ると、マクシミリアンに額に口づけられた。
「無理をさせたいわけではないので。先ほど申し上げたように時間は沢山あるんです。お嬢様の体の準備を毎日少しずつ整えてからに……しませんか? 率直に申し上げて……その、裂けてしまうと思うので」
涙が、溢れ零れていく。
彼のものになりたいのに。その気持ちは、とても大きいのに。土壇場で裏切る自分の体が憎らしい。
「でもっ……」
「私はお嬢様を傷つけないとお約束した身です。ゆっくり、大事に進められると……嬉しいのですが」
そう言ってマクシミリアンは、優しくわたくしを抱きしめてくれた。
触れる唇がくすぐったくてわたくしは思わず声を上げて笑ってしまう。
「もう! くすぐったいわ」
「お嬢様……大好きです」
「ふふ。わたくしも好きよ」
近づいてくるマクシミリアンの綺麗なお顔に、今度はこちらからキスをする。するとマクシミリアンの目が丸くなり、強くわたくしを抱きしめてから動かなくなった。
「……マクシミリアン?」
「……幸せすぎて。どうしていいのか……」
大きく息を吐きながらマクシミリアンが消え入りそうな声で呟く。そんな彼の後頭部に手を伸ばしてゆっくり撫でると指先に滑らかな髪の感触が伝わってくる。髪を指で梳くとマクシミリアンが気持ちよさそうに吐息を漏らすから、わたくしは彼の頭をしばらく撫でていた。
「わたくしも、幸せ。マクシミリアンが一緒なんだもの」
顔を上げた彼と目を合わせて、また軽いキスをして。微笑み合うのが本当に幸せでたまらない。
「貴方と一つになれたら、もっと幸せなのかしら」
「……試してみますか? お嬢様」
そう言うと彼はわたくしの薄いお腹に手を滑らせ、肌の感触を確かめるように触れながら下へと進めていく。
そんなマクシミリアンの美しい手の動きを見ていると緊張で喉がこくりと鳴った。
マクシミリアンの長い指がゆるりと下生えを撫で、優しく蜜壺に触れる。心配そうな顔でこちらの様子を伺う彼に頷いてみせると妖艶に微笑まれ、花弁に触れた指を数度ゆるりと動かされた。
すでにぬかるんでいた蜜壺はくちゅりと卑猥な音を立てる。そのぬめりを指に絡めながら彼は花弁をなぞった。
「小さな花弁ですね」
形を確かめるように触れながらマクシミリアンが微笑む。そんな恥ずかしいことを言われても、困る……!
長い指の第一関節あたりまでを蜜壺の入り口に埋められ、思わず身をすくめてしまう。すると彼は宥めるように何度も額にキスをしてくれた。
「少しずつ……進めますね」
ゆっくりと気遣う動きで、彼が指を進めていく。それは微かな異物感を伴い身体を緊張させた。
「やっぱり……狭いですね」
指を一本根元まで埋めた後心配そうにマクシミリアンが言うから、彼を安心させようと微笑んでみせた。だけどそんな虚勢は見破られていたようで、何度も頬を優しく撫でられ逆に安心させるように啄むようなキスをされる。
「ゆっくり解しますから」
「うん……よろしくね、マクシミリアン」
彼は埋めた指を一度抜き、わたくしを膝の上に抱え上げた。そして片手で肩を抱いて優しくキスをする。今日は彼と何度キスをしてるのだろう……幸せにも、ほどがあるわ。
だけど、その……。トラウザーズ越しにマクシミリアンの硬いものが当たって緊張してしまう。ああ、彼は男の人なんだ……当たり前なのだけど!
思わずもじもじとお尻を動かすと彼に照れたように微笑まれた。
「お嬢様、申し訳ありません。その……不快でしょうが我慢していただけると」
「せ……生理現象だもの。平気、平気よ! むしろ反応していただかないと困るのだし」
彼がちゃんと反応しているのは喜ぶべきことだ。だってわたくしの体でそうなっていると……いうことだし。
彼の胸に頬を寄せて、お尻の下で大きく主張する存在のことをなるべく頭から追い出そうとする。きっと今のわたくしの顔は真っ赤ね……。
マクシミリアンはまたキスを降らせると、改めて蜜壺に指を這わせた。
「んっ……」
ゆるゆると彼は優しく指を動かす。指は丁寧に花弁の表面を撫で、ある場所に触れた。
「やっ……ぁんっ!」
そこに触れられた途端、電流でも流されたかのように体が跳ねた。今の、なに……?
わたくしの反応を見た彼は薄っすらと笑って、同じ場所を擦る。触れられるたびに快感が湧き、彼の指に翻弄されてしまう。
「マクシミリアンッ……そこ、なにっ……」
「女性が感じる粒ですよ、お嬢様」
言いながらマクシミリアンがそこにさらに触れた。ああ、これが噂の……! 前世の知識を薄っすらを思い出しながら納得する。触られるとこんなに気持ちいいなんて……!
触れられるたびに快楽の海に溺れてしまい、どうしていいのかわからない。感じすぎるのが怖くてマクシミリアンに手をつないで欲しいのに、彼の手は肩と蜜壺に添えられているからぎゅっとシーツを掴んで必死に耐えた。
「んっ……や……ぁ」
触れられ、翻弄され。甘い声を上げることしかできない。
お膝の上に抱えられていると彼に表情を逐一見られしまうのに。恥ずかしいのに声は止まらず、はしたない表情を彼の前に晒してしまう。
「やっ……やだぁ……」
「お嬢様……」
気持ちよすぎるのが怖くて、涙声で彼に言うと優しく唇を塞がれた。粒を擦られ、口中を舌で嬲られ……体が熱くなって、溶けてしまいそうだ。
「ふぅんっ……」
とろとろと、体の奥から蜜が溢れていく。ああ、彼のトラウザーズを汚してしまってるんじゃないかしら……。思わずきゅっと太腿を閉じると粒を擦る彼の指を締めつけてしまって、そこからさらに生まれた快楽に甘い吐息が漏れた。
マクシミリアンの指が粒から離れ、蜜壺に再び埋められる。
長い指が丁寧に中を進んでいくけれど、処女の上に未成熟は隘路からはなかなか硬さが取れない。わたくしは眉間に皺を寄せ唇を噛みしめた。
彼の指は中のぬめりを利用して、辛抱強く中を解きほぐしていく。
少しずつ中は弛んでいる気がするけれど指を二本に増やされるとやっぱり苦しくて、涙が滲んで視界がぼやけた。
「お嬢様、お辛そうですね……」
「いいの……して、マクシミリアン」
駄々をこねるように頭を振ると、マクシミリアンに額に口づけられた。
「無理をさせたいわけではないので。先ほど申し上げたように時間は沢山あるんです。お嬢様の体の準備を毎日少しずつ整えてからに……しませんか? 率直に申し上げて……その、裂けてしまうと思うので」
涙が、溢れ零れていく。
彼のものになりたいのに。その気持ちは、とても大きいのに。土壇場で裏切る自分の体が憎らしい。
「でもっ……」
「私はお嬢様を傷つけないとお約束した身です。ゆっくり、大事に進められると……嬉しいのですが」
そう言ってマクシミリアンは、優しくわたくしを抱きしめてくれた。
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