ただのメイド...でした

楼雫

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プロローグ

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神妖 碧苺 (カミヨウ アオイ)

青みがかった黒髪にピンクよりの紫色の目
そんな私は...メイドだ。
ちなみに15歳。

メイドという職業にこだわりはない。ただ、師匠…拾ってくれた人が執事だったから

4歳の時に私は 前世 というものを思い出した。




...そんな疑わしい目は辞めてください!!
中二病とかじゃないですからね!?




コホン、まぁとりかく!前世を思い出したんです。



――――――――――――――――
  意識が浮上していく

「こっちに子供がいるぞ!!」

「はやく瓦礫をどかせ!!」

?声が聞こえる

てか、ここどこ?私階段から足踏み外して落ちたはず...

...?手…ちっちゃッッッ!!!

え、本当に何これ?どうなってんの?

……さすがに中二病患ってたとしても、これはないでしょ

...とりあえず。目をつぶる。開ける。つぶる。声が聞こえる。体が動かない。声が出せない。薄暗い。体を見る。幼児。

...私、まさかの幼児?そっかぁー


……いや、納得できるか?!?!

いや、ここは(多分)クールビューティと呼ばれて(るはず)の私だ。落ち着け…そして

受け入れよう。第2の?人生だよ

...いや、無料、涙がてできた「おおーい、聞こえてるか??」…よ?


「生きてるなら返事をしてくれ!!」

「……ッッッ!」

...声が出ない。返事をしたいのに

なんで?意味がわからない。
どうしよう…このまま放置されるかもしれない

……涙が出てくる。精神が体に引っ張られてるのかな?声を出して泣きたいのに声が出ない。
体も動こない。

...手は、手は動くかな?

グーパーグーパー、ゆっくり動かす。動く!
肩は?ッ!動かない…肘は?……少しだけ曲がった。

「おおーい!」

!急がなきゃ!...石!石を周りの瓦礫に投げれば!

石!石!……手探りで石を探す……コツンあった!

お願いします!聞こえて!

「コツンッ!」

「!誰かいるのか?」

!!聞こえたみたい!!もう1回

石...あった!

今度はさっきよりも強く投げれるかな?

「コツンッッ!」

いけた!

「こっちの中に誰かいるぞ!!はやくどかせッッ!!!」

『はいっ!!』

たくさんの人の声がする。私の投げた石の音を聞いた人は命令を出している?みたい

助かるのかな?

はやく、はやく、ここから出して…

「もう少しだ!」

!光が差し込んできた…赤い髪に緑の目

ちゃんと覚えた。この人が私を助けてくれた人








あっ...そろそろ意識が限界に

「いたぞー!!!」

そんな声を聞いて、意識がブラックアウトした。
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