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敗者
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「――とりあえず。まずはその、小さいのからにしてみれば?」
と、そんな風に言ったのは、夢乃だった。
彼女は先ほどの場所から、椅子五つ分ほど距離をとった場所にいる。
そして、その視線の先――窓際の角の席には、小さくふくらんだ袋を手にしている優衣の姿があった。
彼女は夢乃の言葉を受け、げんなりとした表情を返すと、
「他人事だと思って……」
「けど、負けたんだからしょうがないでしょ。それに、もしかしたら――臭くないかもしれないよ?」
夢乃が言うと、「そうよ」と真琴がそれに乗っかる。
「おならの臭いなんて、その時々で全然違うものだし。さっき“物凄く熱いすかしっ屁”が出ちゃったんだけど、もしかしたら臭くないかもしれないわ」
「うわー、それぜったい臭いやつじゃん……」
苦笑いでそう言って顔をしかめる茜に、真琴は、ふふ、と小さく笑みを返す。
夢乃も無言で顔をしかめており、それを通り越すように――優衣は無表情だった。
そんな彼女を見てさすがに気の毒に思ったのか、真琴は眉をハの字にすると、
「まあ、とりあえず。ひとまずその小さいやつで、鼻を慣らすのもいいんじゃない? たしか――茜のが、一発分だけでしょ? それなら――」
「あっ!」
と、真琴の声を遮るように声をあげる茜。
彼女は慌てた様子で優衣の元へと近づいていくと、
「こ、これはっ、やめておこう……」
優衣の手から小さく膨らんだ袋を取る茜。
すると、真琴が少しだけ不満げに言った。
「ちょっと、茜。それだと不公平じゃない」
「ごめん! けどっ……、あっ、わかった! じゃあこれは、私が自分で嗅ぐから! 不公平にしたぶんは、自分で処理するってことで、何とかならないかな?」
自分のだけ、というのが嫌なのか、必死な様子の茜。
その様子に、他の三人が黙り込んでいると、
「だってさ。混ざってれば、色々とうやむやになるけど、もし臭かったら、って思うと……」
その反応に、真琴は、ふふ、と笑みをこぼした。
「しょうがないわね。わたしは構わないけど……」
「あ、ああ、うん。わたしも別に、それでいいと思うよ」
真琴に視線を向けられ、促されるように夢乃がと応じる。
すると、二人のその反応に、茜はほっと胸をなでおろし、
「ありがとう。じゃあさっそく――」
と、手に持った袋の口を自分の鼻にあて、勢い欲吸い込んだ。
ほんの少し膨らんでいた袋は、あっという間にぺしゃんこになり、
「――んぐっ!?」
目を見開き、むせそうになる茜。
三人の視線を集める先で、茜は一度堪えたせきを、げほごほっ、と吐き出し、瞳を少しだけ潤ませた。
その反応に、
「もしかして……、臭かった?」
優衣が心配げに、それでいて何処か不安そうに問う。
しかし、茜は咳き込んでおり、それに答える余裕がなさそうだ。
「まあ、おなら……、だもんね……」
夢乃はぱんぱんに膨らんだ、残りふたつの袋へ視線を向けると、優衣に同情するような表情を浮べる。
すると、真琴が苦笑いを浮かべて、
「ご愁傷様ね、優衣」
頑張ってね――と、会話に入る。
と、そこへ――今しがた袋から少し漏れたのか、屁の臭いがほのかに、一同の嗅覚をなでるように通り過ぎていった。
とたん、うっ――と、一同はほんの少しだけ顔をしかめ、苦笑いを浮べる。
卵の腐ったような、そんなにおいが、彼女達の鼻腔を通り抜けたのだ。
とはいえ、十分に臭いは薄まっており、そのため、苦笑いを受けべるだけの余裕が、そこにあったわけなのだが――。
優衣は表情を硬くする。
そして、少し黙り込んだあと――、
「よしっ!」
お――と、視線を向ける三人に、優衣は視線を滑らせると、ぱんぱんになった袋の一つを手にとり、
「まあ、やるしかないよね」
そう意気込む優衣へ、おお――と、三人は笑みをむけつつも、しっかりと優衣から距離をとっていた。
その様子に、優衣は仕方がない、と言う風に肩をすくめると、おもむろに袋の口を鼻へあて、結んである部分を解いていき、彼女は――一呼吸する。
すると、
「――っ!」
優衣の目が一瞬だけ、ぐりんと上を向いた。
なにが起きたのか。
身体から唐突に力が抜けていったかのように、彼女は緩んだ表情を浮かべた――かと思えば、その目を驚愕に見開き、
「――お、げぇぇぇぇっ!」
気分が悪そうに声をあげる優衣。
嘔吐などはせず、ただ、声だけがのどから絞り出されるように出ていく。
原因は言うまでもなく――袋に集めた、四人ぶんのオナラだろう。
そんな優衣の様子を見て、
「まあ……、そうなるよね……」
「ありゃりゃ……」
優衣へ同情の視線を向ける夢乃に続いて、茜も同じような反応を見せる。
「けど、負けたんだから。仕方がないわ」
ね? ――と、真琴が向けた視線の先で、優衣は表情を青くし、袋の口をしっかりと握り締めていた。
彼女は恐ろしいものでも見るかのように、透明な色の空気で、まだ五割ほど膨らんだ袋の中を見つめ――へへっ、と乾いた笑いをこぼすと、
「そ、それは、わかってるんだけど……。本当に、何を食べたら……、こんな……」
「いやいや、その中には、優衣自身のオナラも入っているんだからね」
「そうよ。人のせいにしてはいけないわ」
夢乃に便乗するように真琴が言うと、茜が苦笑いをして会話に入ってくる。
「ちなみに、まだもう一袋あるからね……」
「…………」
無言の優衣。
彼女はおもむろに――小さな動きを見せる。
それを真琴は視界に捉えると、
「――茜、夢乃」
名前を呼ばれ、二人はその意図をすぐに理解する。
そして、素早い動きで、茜と夢乃は優衣の動きを両腕を抑えて封じ、それと同時に、優衣が持っている袋の口を、茜がその手の下からぎゅっと握り、臭いが拡散してしまうことを防いだ。
優衣が袋を握っている手の力を緩め、中身を故意に開放させようとしていたのである。
「――ぐぬぬっ!」
二人の拘束から抜け出そうと、優衣は腕に力を入れた。
よっぽど逃げたいのか、顔を真っ赤にさせ、必死な表情を浮べている。
しかしそれは、二人分の腕力によって無駄なものとなり、
「ぁ……」
「負けたら、わたしだって同じなんだから。フェアーにいきましょ」
と、優衣の手から袋を取り、真琴が薄い笑みを浮べる。
その瞳に混じっているのは、なんの感情か、それをうかがわせないような表情で、真琴はなにやらほんの少し呼吸を荒くし、袋の口を優衣の鼻先へと近づけていく。
彼女のその様子に、優衣は怯えるように首をゆっくりと横左右に振り――がしっと、両腕を掴む二人に、顔を固定させられてしまった。
「ゃ……、ごめ……」
「優衣、だいじょうぶだよ」
穏やかな調子で言いう夢乃。
その反対側から、
「床を汚しちゃっても、わたし達が掃除してあげるから」
茜が言葉を続ける。
「…………」
何の話をしているんだろう。
そう言いたげな表情で、優衣はきょとんとする。
と、そこへ、彼女の正面にいる真琴が、
「――じゃあ、はじめるわね」
「あ」
声をこぼす優衣。
一瞬の出来事に、思わずでてきた無感情の声だ。
気づけば彼女の鼻は、真琴の手にもっている袋の内側に――覆われていた。
しばらくして――優衣の悲鳴が上がる。
だが、廊下のほうには誰もおらず。
誰に気付かれることなく、その声は、四人のいる部屋へと、吸い込まれていったのだった――。
と、そんな風に言ったのは、夢乃だった。
彼女は先ほどの場所から、椅子五つ分ほど距離をとった場所にいる。
そして、その視線の先――窓際の角の席には、小さくふくらんだ袋を手にしている優衣の姿があった。
彼女は夢乃の言葉を受け、げんなりとした表情を返すと、
「他人事だと思って……」
「けど、負けたんだからしょうがないでしょ。それに、もしかしたら――臭くないかもしれないよ?」
夢乃が言うと、「そうよ」と真琴がそれに乗っかる。
「おならの臭いなんて、その時々で全然違うものだし。さっき“物凄く熱いすかしっ屁”が出ちゃったんだけど、もしかしたら臭くないかもしれないわ」
「うわー、それぜったい臭いやつじゃん……」
苦笑いでそう言って顔をしかめる茜に、真琴は、ふふ、と小さく笑みを返す。
夢乃も無言で顔をしかめており、それを通り越すように――優衣は無表情だった。
そんな彼女を見てさすがに気の毒に思ったのか、真琴は眉をハの字にすると、
「まあ、とりあえず。ひとまずその小さいやつで、鼻を慣らすのもいいんじゃない? たしか――茜のが、一発分だけでしょ? それなら――」
「あっ!」
と、真琴の声を遮るように声をあげる茜。
彼女は慌てた様子で優衣の元へと近づいていくと、
「こ、これはっ、やめておこう……」
優衣の手から小さく膨らんだ袋を取る茜。
すると、真琴が少しだけ不満げに言った。
「ちょっと、茜。それだと不公平じゃない」
「ごめん! けどっ……、あっ、わかった! じゃあこれは、私が自分で嗅ぐから! 不公平にしたぶんは、自分で処理するってことで、何とかならないかな?」
自分のだけ、というのが嫌なのか、必死な様子の茜。
その様子に、他の三人が黙り込んでいると、
「だってさ。混ざってれば、色々とうやむやになるけど、もし臭かったら、って思うと……」
その反応に、真琴は、ふふ、と笑みをこぼした。
「しょうがないわね。わたしは構わないけど……」
「あ、ああ、うん。わたしも別に、それでいいと思うよ」
真琴に視線を向けられ、促されるように夢乃がと応じる。
すると、二人のその反応に、茜はほっと胸をなでおろし、
「ありがとう。じゃあさっそく――」
と、手に持った袋の口を自分の鼻にあて、勢い欲吸い込んだ。
ほんの少し膨らんでいた袋は、あっという間にぺしゃんこになり、
「――んぐっ!?」
目を見開き、むせそうになる茜。
三人の視線を集める先で、茜は一度堪えたせきを、げほごほっ、と吐き出し、瞳を少しだけ潤ませた。
その反応に、
「もしかして……、臭かった?」
優衣が心配げに、それでいて何処か不安そうに問う。
しかし、茜は咳き込んでおり、それに答える余裕がなさそうだ。
「まあ、おなら……、だもんね……」
夢乃はぱんぱんに膨らんだ、残りふたつの袋へ視線を向けると、優衣に同情するような表情を浮べる。
すると、真琴が苦笑いを浮かべて、
「ご愁傷様ね、優衣」
頑張ってね――と、会話に入る。
と、そこへ――今しがた袋から少し漏れたのか、屁の臭いがほのかに、一同の嗅覚をなでるように通り過ぎていった。
とたん、うっ――と、一同はほんの少しだけ顔をしかめ、苦笑いを浮べる。
卵の腐ったような、そんなにおいが、彼女達の鼻腔を通り抜けたのだ。
とはいえ、十分に臭いは薄まっており、そのため、苦笑いを受けべるだけの余裕が、そこにあったわけなのだが――。
優衣は表情を硬くする。
そして、少し黙り込んだあと――、
「よしっ!」
お――と、視線を向ける三人に、優衣は視線を滑らせると、ぱんぱんになった袋の一つを手にとり、
「まあ、やるしかないよね」
そう意気込む優衣へ、おお――と、三人は笑みをむけつつも、しっかりと優衣から距離をとっていた。
その様子に、優衣は仕方がない、と言う風に肩をすくめると、おもむろに袋の口を鼻へあて、結んである部分を解いていき、彼女は――一呼吸する。
すると、
「――っ!」
優衣の目が一瞬だけ、ぐりんと上を向いた。
なにが起きたのか。
身体から唐突に力が抜けていったかのように、彼女は緩んだ表情を浮かべた――かと思えば、その目を驚愕に見開き、
「――お、げぇぇぇぇっ!」
気分が悪そうに声をあげる優衣。
嘔吐などはせず、ただ、声だけがのどから絞り出されるように出ていく。
原因は言うまでもなく――袋に集めた、四人ぶんのオナラだろう。
そんな優衣の様子を見て、
「まあ……、そうなるよね……」
「ありゃりゃ……」
優衣へ同情の視線を向ける夢乃に続いて、茜も同じような反応を見せる。
「けど、負けたんだから。仕方がないわ」
ね? ――と、真琴が向けた視線の先で、優衣は表情を青くし、袋の口をしっかりと握り締めていた。
彼女は恐ろしいものでも見るかのように、透明な色の空気で、まだ五割ほど膨らんだ袋の中を見つめ――へへっ、と乾いた笑いをこぼすと、
「そ、それは、わかってるんだけど……。本当に、何を食べたら……、こんな……」
「いやいや、その中には、優衣自身のオナラも入っているんだからね」
「そうよ。人のせいにしてはいけないわ」
夢乃に便乗するように真琴が言うと、茜が苦笑いをして会話に入ってくる。
「ちなみに、まだもう一袋あるからね……」
「…………」
無言の優衣。
彼女はおもむろに――小さな動きを見せる。
それを真琴は視界に捉えると、
「――茜、夢乃」
名前を呼ばれ、二人はその意図をすぐに理解する。
そして、素早い動きで、茜と夢乃は優衣の動きを両腕を抑えて封じ、それと同時に、優衣が持っている袋の口を、茜がその手の下からぎゅっと握り、臭いが拡散してしまうことを防いだ。
優衣が袋を握っている手の力を緩め、中身を故意に開放させようとしていたのである。
「――ぐぬぬっ!」
二人の拘束から抜け出そうと、優衣は腕に力を入れた。
よっぽど逃げたいのか、顔を真っ赤にさせ、必死な表情を浮べている。
しかしそれは、二人分の腕力によって無駄なものとなり、
「ぁ……」
「負けたら、わたしだって同じなんだから。フェアーにいきましょ」
と、優衣の手から袋を取り、真琴が薄い笑みを浮べる。
その瞳に混じっているのは、なんの感情か、それをうかがわせないような表情で、真琴はなにやらほんの少し呼吸を荒くし、袋の口を優衣の鼻先へと近づけていく。
彼女のその様子に、優衣は怯えるように首をゆっくりと横左右に振り――がしっと、両腕を掴む二人に、顔を固定させられてしまった。
「ゃ……、ごめ……」
「優衣、だいじょうぶだよ」
穏やかな調子で言いう夢乃。
その反対側から、
「床を汚しちゃっても、わたし達が掃除してあげるから」
茜が言葉を続ける。
「…………」
何の話をしているんだろう。
そう言いたげな表情で、優衣はきょとんとする。
と、そこへ、彼女の正面にいる真琴が、
「――じゃあ、はじめるわね」
「あ」
声をこぼす優衣。
一瞬の出来事に、思わずでてきた無感情の声だ。
気づけば彼女の鼻は、真琴の手にもっている袋の内側に――覆われていた。
しばらくして――優衣の悲鳴が上がる。
だが、廊下のほうには誰もおらず。
誰に気付かれることなく、その声は、四人のいる部屋へと、吸い込まれていったのだった――。
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