146 / 555
飛竜探しの旅
アデルの兄とハンクの復活
しおりを挟む
民家の中に足を運ぶと、アデルと別のエルフが会話中だった。
彼女にしては珍しく、感情を露わにした表情が垣間見えた。
アデルは俺たちの存在に気づいた後、ハッとしたようにいつもの顔に戻った。
「彼は兄のソラル。エルフの中でも治癒能力に長けているから、ハンクが受けてしまった呪詛の力も治すことができるわ」
「話はアデルから聞かせてもらったよ。そこの彼、呪詛にやられたんだって?」
ソラルは俺たちに質問を向けながら、ハンクの姿をじっと見ていた。
長い金色の髪と貫禄のある顔つきがアデルやエステルとは異なる雰囲気を感じさせる。
彼の口ぶりは穏やかで、人である俺やハンクを拒絶するような態度は見られなかった。
「兄さんなら見ればわかるでしょ」
「確認のためにたずねただけだよ。やれやれ」
ソラルはうんざりしたように両手を広げて見せた。
彼はアデルと仲がいいようには見えなかった。
ただ、今はそんなことよりもハンクを治してもらう必要がある。
「自分じゃどうにもならねえ……よろしく頼むぜ」
「心配しなくていい。わたしは別に人嫌いではない。そこの君、彼をそこのベッドに横たえてくれるかい」
「あっ、はい」
ソラルに指示されて、医者が診察に使うようなベッドにハンクを寝かせた。
だいぶ苦しいようで、ハンクは荒く息を漏らした。
額からは汗がにじんでいる。
「生半可な事態では呪詛など使わない。何か恨みを買うようなことが?」
ソラルはハンクに近づいて、ゆっくりと手を伸ばした。
何かを探るような手つきだった。
質問自体は治療の目的というよりも、単なる好奇心のように聞こえた。
「……それはねえな。事情は回復したら話すさ」
「まあ、それで構わない」
アデルの兄にしては、性格があまり似ていない。
彼女も人情味のある性格ではないが、そこまでドライというわけでもなかった。
しかし、ソラルの態度はさっぱりしすぎている。
「普段、人間と関わることは少なくてね。距離感というものが分からないんだ」
こちらの心を読んだわけではないと思うが、アデルの兄はそんなことを口にした。
もしかしたら、俺の顔に出てしまっていたのかもしれない。
「自力でうつぶせになれるかい?」
そう問いかけられると、ハンクは返事の代わりに身体の向きを変えて示した。
ソラルはハンクの衣服を脱がして、背中が見える状態にした。
「……うっ、これは」
自らの想像を超えたことで思わず声が漏れた。
鍛えられた背中には痣(あざ)のようなものがいくつも浮かんでいた。
打撲で起きるようなものではないことは一目瞭然。
あまりに痛ましい光景だった。
「これは……よく無事だったね」
「アデルが応急処置をしてくれました」
「へえ、アデルが? 妹にも優しさというものがあったんだな」
ソラルは皮肉混じりに言いながら、ハンクの背中に手をかざしていく。
先ほどと同じように、何かを確かめているように見えた。
「あの……、エルフには人間の呪詛が効かないんですか?」
俺はためらいながらソラルにたずねた。
アデルは効果が薄いと言っていたが、ソラルからも聞いておきたいと思った。
初対面とはいえ、彼に呪詛の影響が及ぶのは胸が痛む。
「例えば、スライムが君を恨んだとして、何か影響があると思うかな?」
「……あるとは思えません」
「例えがよくなかったかもしれないが、そんなところだ。同じ種族ならともかく、違う種族に負の感情をぶつけるのは難しい。それを形にして呪詛を扱うことができる人間がいるという点は別にしてね」
「それに元々の耐性が人とエルフでは全然違うのよ」
アデルが付け加えるように教えてくれた。
たしかに魔法の耐性一つ取っても、エルフの方が圧倒的に高い。
そんなエルフに呪詛の類が効果的に働くことはないということか。
「君の質問はいいところを突いているよ。耐性があるからこそ、こうやって呪詛を治療しても大した影響は受けない」
ソラルがハンクの上にかざした手を少し持ち上げた。
彼の手の平からは光のようなものが溢れている。
それは神秘的な光景だった。
ハンクの背中に視線を移すと、斑点のように散らばっていた痣が薄くなっていく。
ただただその様子を見ていることしかできなかった。
やがて光が収まると、痣は消えてなくなっていた。
「こんなところかな。しばらくは休んだ方がいいだろうね」
「……すげえな、身体が軽くなった!」
ハンクが身体を起こして、元気そうに言った。
状態を確かめるように上半身を左右に動かしている。
「ありがとうございましたっ」
思わず感謝の言葉を口にしていた。
俺には何もできなかったのに、アデルの兄はイヤな顔一つせずに治してくれた。
「今回は僕がいたから治せたものの、次からは気をつけた方がいい。後ろ暗い性質を持つ者とは関わらないようにすることだね」
「はいはい、次からは気をつけるわ」
「それと報酬はなくていいよ」
「いくら兄妹でも、そういうわけにはいかないでしょ」
アデルとソラルのやりとりが続いた。
仲がいいとは言い難いようだが、アデルなりに筋は通したいみたいだ。
「マルク、ベヒーモスの時の魔石はまだあるわよね」
「はい、黒い犬が残した小さいやつがあります」
「必ず埋め合わせをするから、少し分けてもらえるかしら?」
「もちろんです」
俺はソラルの家を出て、馬のところへ足早に向かった。
三頭の馬は並ぶような状態で、近くにはエルフが一人いた。
「ねえ、これは君の馬? 縄が緩んでいたから、縛り直しておいた」
「はい、ありがとうございます」
「何だか急いでいるみたいだね」
「すいません、そうなんです」
アデル以外のエルフに興味が湧いたが、今は魔石を取りに来たのだ。
自分の荷物に手を伸ばして、その中から数個の魔石を取り出した。
それからエルフに会釈をして、ソラルの家に引き返した。
「お待たせしました。これで大丈夫ですか?」
「ベヒーモスの魔石は使ってしまったから、しょうがないわね」
アデルは俺から受け取った魔石をソラルに差し出した。
「金貨を渡しても使い道はないでしょ。よかったら、これをどうぞ」
「これはどうも」
ソラルは渋々といった様子で魔石を手に取った。
数個ある中の一つをつまんで持ち上げた。
「魔石を落とすようなモンスターがよくいたもんだ」
「ベヒーモスの封印を解いたやつがいたのよ」
「ほほう、それはまた」
この中でソラルが最年長なわけだが、そんな彼でさえも驚いていた。
彼女にしては珍しく、感情を露わにした表情が垣間見えた。
アデルは俺たちの存在に気づいた後、ハッとしたようにいつもの顔に戻った。
「彼は兄のソラル。エルフの中でも治癒能力に長けているから、ハンクが受けてしまった呪詛の力も治すことができるわ」
「話はアデルから聞かせてもらったよ。そこの彼、呪詛にやられたんだって?」
ソラルは俺たちに質問を向けながら、ハンクの姿をじっと見ていた。
長い金色の髪と貫禄のある顔つきがアデルやエステルとは異なる雰囲気を感じさせる。
彼の口ぶりは穏やかで、人である俺やハンクを拒絶するような態度は見られなかった。
「兄さんなら見ればわかるでしょ」
「確認のためにたずねただけだよ。やれやれ」
ソラルはうんざりしたように両手を広げて見せた。
彼はアデルと仲がいいようには見えなかった。
ただ、今はそんなことよりもハンクを治してもらう必要がある。
「自分じゃどうにもならねえ……よろしく頼むぜ」
「心配しなくていい。わたしは別に人嫌いではない。そこの君、彼をそこのベッドに横たえてくれるかい」
「あっ、はい」
ソラルに指示されて、医者が診察に使うようなベッドにハンクを寝かせた。
だいぶ苦しいようで、ハンクは荒く息を漏らした。
額からは汗がにじんでいる。
「生半可な事態では呪詛など使わない。何か恨みを買うようなことが?」
ソラルはハンクに近づいて、ゆっくりと手を伸ばした。
何かを探るような手つきだった。
質問自体は治療の目的というよりも、単なる好奇心のように聞こえた。
「……それはねえな。事情は回復したら話すさ」
「まあ、それで構わない」
アデルの兄にしては、性格があまり似ていない。
彼女も人情味のある性格ではないが、そこまでドライというわけでもなかった。
しかし、ソラルの態度はさっぱりしすぎている。
「普段、人間と関わることは少なくてね。距離感というものが分からないんだ」
こちらの心を読んだわけではないと思うが、アデルの兄はそんなことを口にした。
もしかしたら、俺の顔に出てしまっていたのかもしれない。
「自力でうつぶせになれるかい?」
そう問いかけられると、ハンクは返事の代わりに身体の向きを変えて示した。
ソラルはハンクの衣服を脱がして、背中が見える状態にした。
「……うっ、これは」
自らの想像を超えたことで思わず声が漏れた。
鍛えられた背中には痣(あざ)のようなものがいくつも浮かんでいた。
打撲で起きるようなものではないことは一目瞭然。
あまりに痛ましい光景だった。
「これは……よく無事だったね」
「アデルが応急処置をしてくれました」
「へえ、アデルが? 妹にも優しさというものがあったんだな」
ソラルは皮肉混じりに言いながら、ハンクの背中に手をかざしていく。
先ほどと同じように、何かを確かめているように見えた。
「あの……、エルフには人間の呪詛が効かないんですか?」
俺はためらいながらソラルにたずねた。
アデルは効果が薄いと言っていたが、ソラルからも聞いておきたいと思った。
初対面とはいえ、彼に呪詛の影響が及ぶのは胸が痛む。
「例えば、スライムが君を恨んだとして、何か影響があると思うかな?」
「……あるとは思えません」
「例えがよくなかったかもしれないが、そんなところだ。同じ種族ならともかく、違う種族に負の感情をぶつけるのは難しい。それを形にして呪詛を扱うことができる人間がいるという点は別にしてね」
「それに元々の耐性が人とエルフでは全然違うのよ」
アデルが付け加えるように教えてくれた。
たしかに魔法の耐性一つ取っても、エルフの方が圧倒的に高い。
そんなエルフに呪詛の類が効果的に働くことはないということか。
「君の質問はいいところを突いているよ。耐性があるからこそ、こうやって呪詛を治療しても大した影響は受けない」
ソラルがハンクの上にかざした手を少し持ち上げた。
彼の手の平からは光のようなものが溢れている。
それは神秘的な光景だった。
ハンクの背中に視線を移すと、斑点のように散らばっていた痣が薄くなっていく。
ただただその様子を見ていることしかできなかった。
やがて光が収まると、痣は消えてなくなっていた。
「こんなところかな。しばらくは休んだ方がいいだろうね」
「……すげえな、身体が軽くなった!」
ハンクが身体を起こして、元気そうに言った。
状態を確かめるように上半身を左右に動かしている。
「ありがとうございましたっ」
思わず感謝の言葉を口にしていた。
俺には何もできなかったのに、アデルの兄はイヤな顔一つせずに治してくれた。
「今回は僕がいたから治せたものの、次からは気をつけた方がいい。後ろ暗い性質を持つ者とは関わらないようにすることだね」
「はいはい、次からは気をつけるわ」
「それと報酬はなくていいよ」
「いくら兄妹でも、そういうわけにはいかないでしょ」
アデルとソラルのやりとりが続いた。
仲がいいとは言い難いようだが、アデルなりに筋は通したいみたいだ。
「マルク、ベヒーモスの時の魔石はまだあるわよね」
「はい、黒い犬が残した小さいやつがあります」
「必ず埋め合わせをするから、少し分けてもらえるかしら?」
「もちろんです」
俺はソラルの家を出て、馬のところへ足早に向かった。
三頭の馬は並ぶような状態で、近くにはエルフが一人いた。
「ねえ、これは君の馬? 縄が緩んでいたから、縛り直しておいた」
「はい、ありがとうございます」
「何だか急いでいるみたいだね」
「すいません、そうなんです」
アデル以外のエルフに興味が湧いたが、今は魔石を取りに来たのだ。
自分の荷物に手を伸ばして、その中から数個の魔石を取り出した。
それからエルフに会釈をして、ソラルの家に引き返した。
「お待たせしました。これで大丈夫ですか?」
「ベヒーモスの魔石は使ってしまったから、しょうがないわね」
アデルは俺から受け取った魔石をソラルに差し出した。
「金貨を渡しても使い道はないでしょ。よかったら、これをどうぞ」
「これはどうも」
ソラルは渋々といった様子で魔石を手に取った。
数個ある中の一つをつまんで持ち上げた。
「魔石を落とすようなモンスターがよくいたもんだ」
「ベヒーモスの封印を解いたやつがいたのよ」
「ほほう、それはまた」
この中でソラルが最年長なわけだが、そんな彼でさえも驚いていた。
69
あなたにおすすめの小説
土属性を極めて辺境を開拓します~愛する嫁と超速スローライフ~
にゃーにゃ
ファンタジー
「土属性だから追放だ!」理不尽な理由で追放されるも「はいはい。おっけー」主人公は特にパーティーに恨みも、未練もなく、世界が危機的な状況、というわけでもなかったので、ササッと王都を去り、辺境の地にたどり着く。
「助けなきゃ!」そんな感じで、世界樹の少女を襲っていた四天王の一人を瞬殺。 少女にほれられて、即座に結婚する。「ここを開拓してスローライフでもしてみようか」 主人公は土属性パワーで一瞬で辺境を開拓。ついでに魔王を超える存在を土属性で作ったゴーレムの物量で圧殺。
主人公は、世界樹の少女が生成したタネを、育てたり、のんびりしながら辺境で平和にすごす。そんな主人公のもとに、ドワーフ、魚人、雪女、魔王四天王、魔王、といった亜人のなかでも一際キワモノの種族が次から次へと集まり、彼らがもたらす特産品によってドンドン村は発展し豊かに、にぎやかになっていく。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身、動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物や魔法、獣人等が当たり前に存在する異世界に転移させられる。
彼が送るのは、時に命がけの戦いもあり、時に仲間との穏やかな日常もある、そんな『冒険者』ならではのスローライフ。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練とは如何なるものか。
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
異世界に召喚されたけど、戦えないので牧場経営します~勝手に集まってくる動物達が、みんな普通じゃないんだけど!?~
黒蓬
ファンタジー
白石悠真は、ある日突然異世界へ召喚される。しかし、特別なスキルとして授かったのは「牧場経営」。戦えない彼は、与えられた土地で牧場を経営し、食料面での貢献を望まれる。ところが、彼の牧場には不思議な動物たちが次々と集まってきて――!? 異世界でのんびり牧場ライフ、始まります!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる