異世界間移動世界船での開拓日誌 ~未来技術で大規模開拓するってよ~

コロンact01

文字の大きさ
42 / 136
第一章 トゥインク王国改造編

第38話 クロック村の救出作戦 侵入

しおりを挟む
  
 クロック村が近づいてきた。その時に、

「俺の合図で、守弘と萌花さんは

 ということであった。何か秘策があるのだろう。二人はその認識でうなずきそのままタイミングを待つ。そして、数秒後、

「飛べ!!!!! 」

 という合図があり二人は飛び出していく。その瞬間二人は、着地をちゃんとするけど、萌花ができてなかったようで

「きゃっ」

 という一言を発して自分のに落ちる。守弘は、萌花を抱いて立ちその隣に立たせる。その時に萌花が、

「ごめん、ありがと」

 ということを、守弘は、

「大丈夫だ」

 ということを言っておくのであった。その後二人は、アクルスとアミルスのほうを見る。

「なあ、アミルス。作戦とかあるか」

 ということを聞いてくるので、アミルスは、

「毎度おなじみ考えていないのね」

「おいおい、毎度おなじみって」

「常にってことだよね」

「まあ、今回はだから大丈夫だろ」

「そうね。じゃあ、二人がそれぞれの魔法を使えば」

「そうしようか」

 という感じの会話をした後で、二頭は離れる。そして、まずアクルスが急上昇を始める。そして、

疾風迅雷しっぷうじんらい扇風せんぷう

 という意味の分からない言葉を発したかと思うと、さまざまなところからがやってきて敵を蹴散らすそれは悪魔だろうが関係ないらしい。

 後で聞いた話にはなるけど、どんな相手にも効果抜群だけど…。だけ使えない日があるらしい。一つだけ問題とかがあるとするならば、だと考えることができるんだけどね。

 次にアミルスの技だ。アミルスも同じように空に上がると雲が曇り始める。もしかして同じ技なのか。と疑ってしまうけど、アミルスは少しずつ降りてきてこのように言う。

炎雨ファイヤーレイン風爆ウインドダイナマイト

 という技であった。一体どんな技なのかというと炎の雨まあ、といってもであった。これは、範囲技らしく効果はてきめんらしい。

 これもあとで聞いた話にはなるけど、技を放った後15時間のクールタイムが必要となってくるので問題である。連戦とかだったらの話なるのだけどね。


 そして、敵の陣営は混乱に陥る。その瞬間に、守弘は駆け出す。まだ見ぬ女子を求めて(ここから見た人はただの変態に見えるかもだけど)走り出す。今回武器は持ってきていないので即効性の武器を走りながら生成し。そして、萌花と一緒にかけながら、

「萌花、行けるか」

「えっと、もしかしてだけど。レイスの力を…」

「まあね」

 ということになる。レイスの力はいまだに使ったことがなかったので是非この機会に使ってみようと判断したのが自分だ。そして、世、本当にそうなのかは分からない。けど、使

「なあ、レイス」

「なんだ」

「力を貸してくれ」

「構わないぜ」

「そして、その力を使って平和にして見せるよ」

「おっ、おう。ってかいきなりどうしたんだ」

 ということを言い始める。それに、自分は地球での不条理感を語る。地球というそのものを愛してやまない人には申し訳ないが…と心の中で思いながら…。そしたら、レイスは

「人によって、感じ方は違うけどさ」

 そして、二人は村の中へと入っていく

  敵は普通に俺たちを見つけて攻撃してくるのでそれを避けて二人で攻撃していると


「きゃああああああああああああ」

 という小さな子供の発する叫び声が聞こえたので走り始めるのであった。それが二人にどういう展開をもたらすのかは誰もわからない。

 ・・・・・・・・・・・・

 フィニー、竜人りゅうじん…こいつか。かわいいな。

 けど、あのお方の命令だ。絶対だし殺さないといけないな。

 …奴は、かわいいこの子を殺すことが…。、…

 おっと、誰かが来たようだ。隠れなきゃ。というかどこに隠れればいいんだ。いまさっきまでいたやつらの気配が消えたということは敵ということには限らないか。

 いったいどうしてなんだろうな。どうしてあのお方は、。どうやって変えることもできないに浸っているんだ。

「俺は、どんなことをしたとしても世界を…壊してやる。あのお方のために…。世界を破壊という願いをかなえるために…。どっかのバカが死んだせいでよ」

 さあて、この世界ともお別れだ、こんな力を使用したら俺は、生命を失い暴走を始める。けど…あのお方のためだ…。ここは命をささげよう。

「世界よ。われの

 こうしてここにが誕生した…。それも守弘たちの目の前で…。
しおりを挟む
感想 1,007

あなたにおすすめの小説

スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~

深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】 異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!

備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ

ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。 見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は? 異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。 鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。

1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!

マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。 今後ともよろしくお願いいたします! トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕! タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。 男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】 そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】 アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です! コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】 マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。 見てください。

酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ

天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。 ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。 そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。 よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。 そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。 こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。

Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。 現世で惨めなサラリーマンをしていた…… そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。 その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。 それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。 目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて…… 現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に…… 特殊な能力が当然のように存在するその世界で…… 自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。 俺は俺の出来ること…… 彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。 だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。 ※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※ ※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※

処理中です...