異世界間移動世界船での開拓日誌 ~未来技術で大規模開拓するってよ~

コロンact01

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第一章 トゥインク王国改造編

第41話 クロック村 ~本格的なロボット集団~

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 そして次の日ピクシーズの隣には、屈指のがいた。

 数は、ピクシーズの倍になっている。そんなことといったとしてもだ全員何をしているのかわからないんだけど・・・。そのロボットたちには個性が沢山あっていいと思ったりもしているそれだけ強いといったらいいのだろう。

 そうだよねと思いたい。守弘もまさかこのファンタジー世界に本格的に西暦5000年代の技術を持ってくる《SF》が入ってくることがあることもあるのでどんな感じになっているのかが気になる。

 そして・・・、全員武装していてリンから聞いたけどすごいことばかりで何とも言えない感じになっている。そうしてもねえ。どっちかといっても何をしなければいけない状況に陥るのかわからないけど彼らがいればなんも心配はないのかもしれない。このロボット集団にはいい機能があって無限充電システムしているので、昼の間に充電して夜の間に使用することもできる。

 それに一日中くもりになっても大丈夫なように蓄電池も搭載されていて1週間稼働し続けることも可能になるのでいいのかもしれない。結局のところだけど、何をしないといけないのかもしれないしみんなで何を考えているのかを・・・。察せられることもよくあるのだ。

 このロボット集団は・・・、ピクシーズのに似ているものになっているということになっている。似ているピクシーズの代理で動いてもらうこともありそうだ・・・。と考えて守弘は少し微笑んだ。これは使だな、そんな気がした。萌花は、。どんな意味で笑っているのか気になるので、

「えっと、萌花さんなんで笑っています」

「なんでか・・・、ついにが来たんだなって」

「確かにそうだろうけど・・・、『神になろう』もあるから実質無双はあるだろうけどさ」

「それがどうなの? 」

「無双では解決できない、自分たちでやらないといけないことになることが必然的にありそうな事態に遭遇するかもしれないから・・・な、それでもはできそうだけど」

「そうよね。けど、余裕しすぎていたら足元をいつすくわれるかもしれないからね」

「それも一理あるな」

 分かっているならいいんだけど・・・。それからあとがあるということらしい。

 数は、100000体以上いるということになっている。それにしても、本当に仕方がないのかもしれないけど・・・。本当に何にも言えない感じになっている。全員である・・・。うん、さすがにその数字聞いてピクシーズたちは震えている。なんでも、が嫌いということであるらしい。

 なので、これは完全に決まったみたいなものだ。なにが決まったのだって? そう、このロボット集団である。便なるものを付けているので悪魔にもしがあるならばうち抜けることができるはずだ。それがなくてもマシンガンですぐにぶっ飛ばしたら終了というケースもなくはないんだけど・・・。。ってか多くないと思ったのは心の中での気持ちそしてリンにはなんてもん作りあがったんだと叱りたい。

<じゃあ、今回は見ているだけでいいよ。一瞬のうちに敵が消えていくまるで魔法のように・・・。みたいな戦いを今回するからね>

「でだ、その次に俺たちが外に出て神殿を上昇させて敵を全滅させてレベルⅨの神殿をクリアするということも大方これからの流れであっているよな」

<うん、その時にフィニーの炎を使ってもらうことになるんだけど・・・>

 とリンが口ごもる。何を隠そうフィニーは、回復はしているものの炎を吐くことができるもしくは竜の姿に戻ることはできるのかという話になる。

 それに、彼女の話も知らない分はなるべく全滅させておく必要もあるはず。悪魔たちがこのクロック村を破壊したという情報があるからこそ、必要性が生まれるからだ。

「うううううう」

「どうしたフィニー」

「いや、今回の敵倒せるかどうかわからないんでしょ」

「まあ、そうなんだけど・・・」

 まあ、本当にこのことばかりは致し方がないといったほうがいいのかもしれない。それ以外何があるというのだ。フィニーがなんでうなっているのかそれ以外にも理由があるはず、それは・・・。

「ねえ、フィニー。もしかしてだけどあの悪魔たちの中にこのクロック村を破壊した真犯人がいるって言いたいの」

「うん、そうだよ」

 まあ見事に萌花が代わりに言ってくれた。そうなのか・・・。じゃあ、

「敵を取りたいか。フィニー」

「うん。前回はボコボコにやられたから今回こそは勝ってやるってから思っているもん」

 とやる気は十分なご様子のフィニー、けど昨日戦ってからの今日は勝つって大丈夫なのか。それでもこの元気があるならばきっと、

「これは連戦になるけど大丈夫か」

「わかっている」

 ・・・そうか。竜人と聞くとが強いのが本当に印象的なのが自分の中でのイメージで、実際に会ってみると非戦闘民族であって戦闘民族との戦いがありうるのかもしれないというのがレイスの考えであるらしい。

 それには、ヘルスも賛成していた。ちなみに余談だけどティナは自宅で休養しながらレニーとの訓練や、農業の開拓のための周辺の森の伐採、それに悪魔の住む大洞窟の監視もやっているので正直に言って助かっている。そんな感じのことを考えていると出撃の準備が整った様子では、ロボットたちのをこの目で見守ることにしよう。
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