61 / 76
第3章 邪神殲滅編そして、異世界パラドの終焉
第2の秘宝 獄炎の大砲 ~ボス戦前まで
しおりを挟む
リッキーとルビィが一緒に次元空間を抜けると、まあ入り口は次元街01にあったものと同じような紋章があった。
「ここが、そうなんだね。」
という、ルビィ
「確か、誠の鏡によると、獄炎の大砲っていうものがあるらしい。それは、大砲の中で一番強い武器だよ。」
このような言葉を言ったら返ってくる言葉がこれではないだろうか。リカニャンは、
「やった、私の武器ね。」
と喜んでいられる様子、リッキーは、
「今回は、それ以外にも古文書を回収していきながらリカニャンには解析を頼みたいんだ。」
というと、リカニャンはもちろん、
「なんで?」
と聞いてくるので、リッキーははっきりと、
「ここの迷宮に眠る古文書には、パラドを倒す手がかりがあるということを誠の鏡が言っていた。ジャンヌと、リカニャンは古文書回収と解析、ルビィと自分は、侵入する、後は、リカニャンダンジョンの宝盗んでこい。」
というと、リカニャンが
「従者召喚ダンジョンセイバー。リッキーとともに行動して、宝があったら盗んで保管、古文書は私のところに転送して。」
ということを命令すると、
「承知。」
と3体ほどのシノビの服装をしたものが、現れる。
そして、ダンジョンの中へ入ると空気が変わり始めたのであった。
<<<ようこそ、第2秘宝 獄炎の大砲 管理人の炎獄魔人だ。剣豪を仲間にしたんだってな。私を倒して見せよ。さすれば、剣豪の仲間としてなってやる手はずのいなっている>>
ということを言うのであった。リッキーとルビィは顔を見合わせて、感じたことは
あいつはなにをやっているんだ。
と、二人はダンジョンの中を散策し始める。シノビの一体が、このダンジョンの構造を理解したらしいという報告を受けて聞いてみると、このダンジョンは3階構造で古文書は一階にあって、2階には宝が眠っているので一緒にいるのは、2階までということらしい。
リッキーは、このダンジョンには3階そこに一番大事なものがあるということが分かった。ダンジョン管理人でもわからない第3の空間そこに何か大きなものがあるということはわかる。炎獄魔人それ以上の力をかんじることもできるオーラ的にはそいつのほうが凶悪のような感じがするのであった。ボスの奥に、その3階へと続く道があることが分かったのでそのあとに向かうことにする。
「ルビィ、急いでいくぞ。」
というと、ルビィは
「了解。リッキー。リッキーが急がないといけないのは何かがあったということなんだね。」
といったのち、ルビィは戦闘服に変わる。リッキーも、すぐに戦闘服になって
「スピードアップ。」
を全員に施して、
「しのびさん、全部回収したら即刻返ってくれ。ボス瞬殺部屋前に、脱出口を作っておくからな。」
というと、シノビの3人はうなずいてそれぞれが回収するものを集めに行ったのであった。
リッキーとルビィは、急いで向かうのであった。
一階には、そこまで厳しい罠はなかったがその中でも一番厄介だなと思ったのが落とし穴であった。はまりはしなかったものの、即死の罠じゃねえか、というツッコミをしてしまう感じであった。
リッキーたちは、すぐに2階にも到着し時間がないような感じがしたので奥に飛ばしていくのであった。ちなみに時間がないというのはこのダンジョンに入ってもう昼が近いということなのだ。飯を食うのは、常に、ボス部屋の前なので急いで向かっている。
ボス戦前についたのは、体内時間的に10時である。昼前に飯を食えてうれしいものである。2階の構造は一階とあまり変わらなかったので攻略しやすかったというのもあるのかもしれない。まあ、シノビたちが出る前に昼食をあの二人に渡すように弁当箱を二つ渡してある。実は、弁当箱は料理担当の人が渡してくれたのだ。まあ、ありがたいものだけどね。
「いただきます。」
二人はそういって弁当箱を開けてみると、そこに入っていたのはリッキーの大好きな唐揚げ弁当であった。それをリッキーは売ってみると、とても美味しかったのでそれでいいと思う。
そして、やはりモンスターが一匹もいないというのが何とも怪しい感じがするんだけどね。その分龍豪であったようにレイドモンスターを召喚するのかもしれないが・・・。しかしなあ、レイドモンスターたちを召喚する。宝石シリーズとは一体しかあってないんだよな。もしかして、このダンジョンにいたりしないよな。そう予感がしたリッキー、彼の予想は逢っているのか否か。それを含めてこの扉に入ってみたらわかること・・・・
覚悟を決めて、二人は扉をくぐるのであった。
「ここが、そうなんだね。」
という、ルビィ
「確か、誠の鏡によると、獄炎の大砲っていうものがあるらしい。それは、大砲の中で一番強い武器だよ。」
このような言葉を言ったら返ってくる言葉がこれではないだろうか。リカニャンは、
「やった、私の武器ね。」
と喜んでいられる様子、リッキーは、
「今回は、それ以外にも古文書を回収していきながらリカニャンには解析を頼みたいんだ。」
というと、リカニャンはもちろん、
「なんで?」
と聞いてくるので、リッキーははっきりと、
「ここの迷宮に眠る古文書には、パラドを倒す手がかりがあるということを誠の鏡が言っていた。ジャンヌと、リカニャンは古文書回収と解析、ルビィと自分は、侵入する、後は、リカニャンダンジョンの宝盗んでこい。」
というと、リカニャンが
「従者召喚ダンジョンセイバー。リッキーとともに行動して、宝があったら盗んで保管、古文書は私のところに転送して。」
ということを命令すると、
「承知。」
と3体ほどのシノビの服装をしたものが、現れる。
そして、ダンジョンの中へ入ると空気が変わり始めたのであった。
<<<ようこそ、第2秘宝 獄炎の大砲 管理人の炎獄魔人だ。剣豪を仲間にしたんだってな。私を倒して見せよ。さすれば、剣豪の仲間としてなってやる手はずのいなっている>>
ということを言うのであった。リッキーとルビィは顔を見合わせて、感じたことは
あいつはなにをやっているんだ。
と、二人はダンジョンの中を散策し始める。シノビの一体が、このダンジョンの構造を理解したらしいという報告を受けて聞いてみると、このダンジョンは3階構造で古文書は一階にあって、2階には宝が眠っているので一緒にいるのは、2階までということらしい。
リッキーは、このダンジョンには3階そこに一番大事なものがあるということが分かった。ダンジョン管理人でもわからない第3の空間そこに何か大きなものがあるということはわかる。炎獄魔人それ以上の力をかんじることもできるオーラ的にはそいつのほうが凶悪のような感じがするのであった。ボスの奥に、その3階へと続く道があることが分かったのでそのあとに向かうことにする。
「ルビィ、急いでいくぞ。」
というと、ルビィは
「了解。リッキー。リッキーが急がないといけないのは何かがあったということなんだね。」
といったのち、ルビィは戦闘服に変わる。リッキーも、すぐに戦闘服になって
「スピードアップ。」
を全員に施して、
「しのびさん、全部回収したら即刻返ってくれ。ボス瞬殺部屋前に、脱出口を作っておくからな。」
というと、シノビの3人はうなずいてそれぞれが回収するものを集めに行ったのであった。
リッキーとルビィは、急いで向かうのであった。
一階には、そこまで厳しい罠はなかったがその中でも一番厄介だなと思ったのが落とし穴であった。はまりはしなかったものの、即死の罠じゃねえか、というツッコミをしてしまう感じであった。
リッキーたちは、すぐに2階にも到着し時間がないような感じがしたので奥に飛ばしていくのであった。ちなみに時間がないというのはこのダンジョンに入ってもう昼が近いということなのだ。飯を食うのは、常に、ボス部屋の前なので急いで向かっている。
ボス戦前についたのは、体内時間的に10時である。昼前に飯を食えてうれしいものである。2階の構造は一階とあまり変わらなかったので攻略しやすかったというのもあるのかもしれない。まあ、シノビたちが出る前に昼食をあの二人に渡すように弁当箱を二つ渡してある。実は、弁当箱は料理担当の人が渡してくれたのだ。まあ、ありがたいものだけどね。
「いただきます。」
二人はそういって弁当箱を開けてみると、そこに入っていたのはリッキーの大好きな唐揚げ弁当であった。それをリッキーは売ってみると、とても美味しかったのでそれでいいと思う。
そして、やはりモンスターが一匹もいないというのが何とも怪しい感じがするんだけどね。その分龍豪であったようにレイドモンスターを召喚するのかもしれないが・・・。しかしなあ、レイドモンスターたちを召喚する。宝石シリーズとは一体しかあってないんだよな。もしかして、このダンジョンにいたりしないよな。そう予感がしたリッキー、彼の予想は逢っているのか否か。それを含めてこの扉に入ってみたらわかること・・・・
覚悟を決めて、二人は扉をくぐるのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。
Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。
現世で惨めなサラリーマンをしていた……
そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。
その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。
それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。
目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて……
現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に……
特殊な能力が当然のように存在するその世界で……
自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。
俺は俺の出来ること……
彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。
だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。
※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※
※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
僕の異世界攻略〜神の修行でブラッシュアップ〜
リョウ
ファンタジー
僕は十年程闘病の末、あの世に。
そこで出会った神様に手違いで寿命が縮められたという説明をされ、地球で幸せな転生をする事になった…が何故か異世界転生してしまう。なんでだ?
幸い優しい両親と、兄と姉に囲まれ事なきを得たのだが、兄達が優秀で僕はいずれ家を出てかなきゃいけないみたい。そんな空気を読んだ僕は将来の為努力をしはじめるのだが……。
※画像はAI作成しました。
※現在毎日2話投稿。11時と19時にしております。
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる