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第3章 邪神殲滅編そして、異世界パラドの終焉
異世界破壊神パラド討伐への道 (7) ~一騎打ち申し込み~マリンを誘うのはなぜ?
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元の場所に戻ってみると、悲惨な状況になっていた。それを見た。マリンは、両手で口を押える。その状況というのは、上にいるのは、異世界破壊神パラドそして、隣にいるのは先代異世界破壊神マホロアノーブがいるのである。
両者ともに、ラスボスの雰囲気がするけれども、まだこれだけでもすごいのにまだもう一つおかしなことに、この異世界の下にはまだ見ぬ闇が眠っている。その時に、龍豪から連絡が届く。
「おぬし、だいぶ苦戦しておるじゃないか。助けてやろうかのお。」
「まだ戦ってないけど、ってかどこにいるねん。」
「少し、異世界で無双してました。」
「なあに、自分の異世界が危機に瀕しているのにもかかわらず勝手に無双して楽しんでるのさ。」
「まあ、わしは仲間に恵まれておるんじゃ。」
「それらも全部連れて来い。今すぐに。」
「承知した。今すぐ向かう。ちなみに、それらは主の喜ぶ人材じゃ。」
まあ、これで神様たちの援軍も増えればいいわけではないけれども、何とかなてくれるでしょ。っていうか、誰だよ。喜ぶ人材ってさ。
そんなことよりも、下にいる人たちのけがの様子だ、ジャンヌに、
「被害状況は。」
と聞いてみると、
「500人重傷、1500人、傷、100人死亡です。」
・・・まじか死者が出てしまってるよ。コリンに、テレパシーで
「コリンいけるか。」
「うん、大魔法放つね。」
「おう、任せたぞ。これ以上被害を出さないためにな。」
というと、コリンは城の中から出てきて
「全ての傷つくものに癒しを、ワールドヒール。」
これこそが、コリンの力である。まあ、邪神に支配されていたというのが理由なのかはわからないけど。力が、増量しているような感じがするのは自分だけだろうか。いつも以上に回復に加えてステータス上昇しているようなこの感覚は初めてだなと思いたい。
魔法陣から出てきたのは剣豪とさらにたくさんの人たちがいるんですけど・・・・。見てみたら・・・えっ、まさかの死んだ人たち・・・。どういうことだ。
「おぬしが、あつめてほしかったのはもともとおぬしたちの学校にいたやつらじゃろ。転生した異世界をめぐりにめぐって記憶再生を施し、このように集めたわけじゃわい。」
こんな数日でまあ、すごいなあ。と思っていると、ゼウス達もあらわれて
「わしらも、連れてきたぞ。」
様々な形をした神様がいた。そして、それ以外にも自分が知らない神々もいた。
「神々の戦いがここに再現されているのお。」
まあ、ちょっと待てよ。見方が復活できた・・・ということは・・・敵も復活するのか。ってか、神様多くない、どれくらいいるんだ。
「ゼウス、どれくらいの神々がいるの。」
「八百万の神々じゃからのお。世界中にスタンバっておる。まだ、ボスがいそうだしな。」
完全にフラグ建築じゃん。どうやっても回避できないね。それにしても、異世界破壊神パラドでもなく、先代異世界破壊神マホロアノーブでもないなら、答えは一つしかないよな。結局、どちらにしてもこの城は邪魔だな。次元収納に直して守ろ。別の異世界にワープした時の対策として、
「次元収納に収納。パークス連邦国首都ソフィス。」
これで一気にバトルフィールドが広がる。生徒たちはバトルフィールドに置いている。けがをしたら、順次
次元収納に送られるようになっている。これが、全員のラストバトルにはもってこいではないのだろうか。と思っておきたい。
「クックック、あなた方は全員集合しましたか。パラドよ。敵を召喚しなさい。」
異世界破壊神パラドは、リッキーのほうを見つめてこのようなテレパシーを送ってきた。
「お前の、 中に あいつが いるだろ。」
「あいつって、マリンのことか。」
「ああ、あいつに ごめんな。と伝えてくれないか。」
「どうしてだ。俺は、お前を元の姿に戻すこともできる。そんなんで、倒されたいのか。」
「おれは、これまでたくさんの人々を殺してきた。これ以上人を殺したくないんだ。けど、マホロアノーブのせいで俺は堕落し異世界を100個破壊し、この世界も滅ぼしそうな感じなんだ。」
「ふうん、ここだけの話、元からこの世界そのものが敵って知ってる?」
「へっ?」
まあ、このことは全員に黙ってるのもあれなんで、テレパシーをつなげてそして時間無限に伸ばすようにしてあるので、戦いにはならないのだ。
「だからな、この世界を誕生させたのは異世界創生神の手で作られたというのもあれはまるっきり嘘お前を封じ込めるために作ったというのも嘘、この世界でお前を強くしてこの世界から全世界を支配し破壊することが好きな奴がいるってことになっているってことなんだけど。」
「それが、俺でもなく、マホロアノーブじゃなかったらなんだっていうんだ。」
「この世界そのもの。」
「世界そのものだと。」
「ああ、そうさ。」
ここから先は、誠の鏡さんに手伝ってもらうことにする。
「だからな。この世界が作られた理由はお前を封じ込めるっていうのが表向きに伝えられたことで、ほんとうは新しい魔人を作成することだったんだ。」
「??????」
「この世界には、闇深い者たちもいた。住民たちも普通なのかもしれないけど何かしら闇を持っている。人間なら誰しも心の闇っていうものはもってるだろ。それを少しずつ蓄えて力にするものがいるんだ。」
「それが、この異世界の大地ってことなの、リッキー?」
とルビィは、このように言ってくるので、
「確かにそうなのかもしれないな。敵の数は、今となったら無像に増えていく。闇が深いものが現れたときにさらなる敵が生まれるそんなものだと自分は思っている。」
「うーんと、つまりどうゆうことなの?」
「異世界からくる俺たちみたいな人間ってさ。まあ、誰にも見せたくない闇っていうものがある。それは、顔には見せてないだけで中身ではこう思ってるやつもいるんだ。こっちの世界では、SNSというもんが普及してきて匿名だからという理由で暴言を吐く奴が現れたんじゃないかな。」
・・・まあ、ほとんどの人が黙ってるしな。
「まあ、いうなれば人間の闇を吸い込んでどんどんと敵が現れるということなんじゃないかな。」
まあ、うなずいている者たちがほとんどである。そこにゼウスから横やりが入ってくる。
「先ほどの戦いで、世界中の生徒たちは元の地球に戻らせた。理由は、地球には大いなる敵が現れたということになるし、宇宙のはるかかなたにも謎の異世界からの侵入者が暴挙を繰り広げているということになってしまう。」
「地球に。俺たち八むかうことはできるの?」
「もう一つ。異世界ディネットから緊急依頼要請が来てな。」
「どんなかんじの。」
「国を破壊する兵器が作られてという報告が届いておる。」
まあ、地球とかでいうところの核兵器みたいなもので考えていいのだろう。
「その兵器は、異世界破壊神パラドよりも絶大な威力で同時に100以上の異世界が破壊される可能性もある威力にまでなっているということを言っているんだ。」
・・・これは、緊急ですね。まあ、その中に俺たちの住む世界も無論入ってるとは思うんだけど、
「それってどういう異世界が破壊されるとか知ってるの?」
ということを聞いてみると、
「中央世界はともかく、おぬしたちの住む世界、などだね。」
もちろん入ってるんですね。分かります。
「ということで、地球と宇宙か、異世界ディネットのたくらみを阻止するかそれは君たちが選んでくれたまえ。いきなりすまんのお。邪魔しちゃって。」
「それはいいから。」
とまあゼウスの横やりのおかげなのか、まあ雰囲気が落ち着いたそのような感じがしたのであった。
「リッキー。それでこれらの敵がまた現れる可能性とかも考えたほうがいいわけ。」
ということを聞いてくるので、
「まあねえ。いきなり敵が多くなられたら困るから少しずつ放出してくれないかな。パラド?」
「了解した。まあ、強い敵が大量に出てくると思うけど全力で潰していいからね。」
ということを言われると、マリンが出てきて、
「まあ、バラドくん何言ってるの。あなたも全力でリッキーと戦えばいいのに?」
おい、余計なことをいうなよ。パラドも、
「まあねえ。本当のおことを言うと、魔導神リッキーおまえと全力の戦いがしたいんだ。正真正銘の本気の戦いおね。」
ということなので、リッキーは仕方なく。
「俺が特殊空間に連れていくからそこで本気の戦いしようか。あんなところで戦ったら別の最強の敵が現れてもおかしくないんだよね。人間の負の塊が世界中に浸透するとき、災厄が目覚めるってあったしその災厄は7つの秘宝を集めた後に現れる神殿にあるとか言ってたけど実際にはなかった。ということはその伝承は嘘に違いない。」
ということを言うと、ヘカテが
「たしかに、そのようなことかくにんされてないので嘘だと思いますね。」
という俺の考えをサポートしてくれるのであった。
ということを頼むと、
「まあ、私が厄災じゃないんでしたら大丈夫ですよ、」
「当初の予定通り、全力でルビィ、リカニャン、コリン、マホロアノーブは任せたで。」
というと、
「了解でーす。」
「潰していいんだね、」
「まあ、異世界創生神マホロアとか先代異世界破壊神マホロアノーブとかは知らないけど、リッキーが敵だと判断したものはすべて潰します。」
めちゃくちゃ、どや顔やんw。まあそれなら、こいつらに戦いを任せても大丈夫だな。後は、マリンさんに、
「あのお、少し気になることがあるからついてきてね。」
というと、
「えっ?」
「お前の親について少し気になってな。あとは、夫と。」
というと、
「わかったわ・・・。」
少し、どういうことかわからないのである。
後は、一人だけを討伐しようと思ったので、すぐに行動を始めるために、時間経過を元に戻す。
「さあさあ、異世界破壊神パラドよ。今その力を発揮するときだ。」
という、マホロアノーブに異世界破壊神パラドは敵を出していく。まあ、今まで倒したやつらである。そいつらを、リカニャンが豪炎の大砲を使って、
敵を散らかし始めたのを確認してから、先代異世界破壊神マホロアノーブに
「異世界破壊神パラド、そしてリッキーを特殊空間へワープ。」
といって、二人はワープする。そのワープをした瞬間マホロアノーブは勝利を信じ込んだのであった。
あいつらがいない今のうちにこいつらを血祭りにあげてやろう。そして、リッキーが戻ってきたころにはこいつらは血祭りで首を手にもって騒いでやるのさ。という謎のことを考え始めたのであった。しかし、その考えは無謀なのか、こいつらを残したのはどういうことか、一瞬の間に何を話し合っていたのか。それらすべてを理解していない。こいつは、どうなってしまうのか。
まあ、これからその圧倒的な力を発揮して自慢しそうだが、この全員がチートを持ちそのうち3人が神の名が授けられたチートだとわからないのか。そして、神々が待機していることでさらに、神をも殺せると勘違いをしているマホロアノーブであるが、実はこの異世界に眠る本当の真実というものを知らないからであると彼は思ったのであった。しかし、彼は理解できなかった。リッキーが、なぜマリンをも連れて行ってるのかを・・・
両者ともに、ラスボスの雰囲気がするけれども、まだこれだけでもすごいのにまだもう一つおかしなことに、この異世界の下にはまだ見ぬ闇が眠っている。その時に、龍豪から連絡が届く。
「おぬし、だいぶ苦戦しておるじゃないか。助けてやろうかのお。」
「まだ戦ってないけど、ってかどこにいるねん。」
「少し、異世界で無双してました。」
「なあに、自分の異世界が危機に瀕しているのにもかかわらず勝手に無双して楽しんでるのさ。」
「まあ、わしは仲間に恵まれておるんじゃ。」
「それらも全部連れて来い。今すぐに。」
「承知した。今すぐ向かう。ちなみに、それらは主の喜ぶ人材じゃ。」
まあ、これで神様たちの援軍も増えればいいわけではないけれども、何とかなてくれるでしょ。っていうか、誰だよ。喜ぶ人材ってさ。
そんなことよりも、下にいる人たちのけがの様子だ、ジャンヌに、
「被害状況は。」
と聞いてみると、
「500人重傷、1500人、傷、100人死亡です。」
・・・まじか死者が出てしまってるよ。コリンに、テレパシーで
「コリンいけるか。」
「うん、大魔法放つね。」
「おう、任せたぞ。これ以上被害を出さないためにな。」
というと、コリンは城の中から出てきて
「全ての傷つくものに癒しを、ワールドヒール。」
これこそが、コリンの力である。まあ、邪神に支配されていたというのが理由なのかはわからないけど。力が、増量しているような感じがするのは自分だけだろうか。いつも以上に回復に加えてステータス上昇しているようなこの感覚は初めてだなと思いたい。
魔法陣から出てきたのは剣豪とさらにたくさんの人たちがいるんですけど・・・・。見てみたら・・・えっ、まさかの死んだ人たち・・・。どういうことだ。
「おぬしが、あつめてほしかったのはもともとおぬしたちの学校にいたやつらじゃろ。転生した異世界をめぐりにめぐって記憶再生を施し、このように集めたわけじゃわい。」
こんな数日でまあ、すごいなあ。と思っていると、ゼウス達もあらわれて
「わしらも、連れてきたぞ。」
様々な形をした神様がいた。そして、それ以外にも自分が知らない神々もいた。
「神々の戦いがここに再現されているのお。」
まあ、ちょっと待てよ。見方が復活できた・・・ということは・・・敵も復活するのか。ってか、神様多くない、どれくらいいるんだ。
「ゼウス、どれくらいの神々がいるの。」
「八百万の神々じゃからのお。世界中にスタンバっておる。まだ、ボスがいそうだしな。」
完全にフラグ建築じゃん。どうやっても回避できないね。それにしても、異世界破壊神パラドでもなく、先代異世界破壊神マホロアノーブでもないなら、答えは一つしかないよな。結局、どちらにしてもこの城は邪魔だな。次元収納に直して守ろ。別の異世界にワープした時の対策として、
「次元収納に収納。パークス連邦国首都ソフィス。」
これで一気にバトルフィールドが広がる。生徒たちはバトルフィールドに置いている。けがをしたら、順次
次元収納に送られるようになっている。これが、全員のラストバトルにはもってこいではないのだろうか。と思っておきたい。
「クックック、あなた方は全員集合しましたか。パラドよ。敵を召喚しなさい。」
異世界破壊神パラドは、リッキーのほうを見つめてこのようなテレパシーを送ってきた。
「お前の、 中に あいつが いるだろ。」
「あいつって、マリンのことか。」
「ああ、あいつに ごめんな。と伝えてくれないか。」
「どうしてだ。俺は、お前を元の姿に戻すこともできる。そんなんで、倒されたいのか。」
「おれは、これまでたくさんの人々を殺してきた。これ以上人を殺したくないんだ。けど、マホロアノーブのせいで俺は堕落し異世界を100個破壊し、この世界も滅ぼしそうな感じなんだ。」
「ふうん、ここだけの話、元からこの世界そのものが敵って知ってる?」
「へっ?」
まあ、このことは全員に黙ってるのもあれなんで、テレパシーをつなげてそして時間無限に伸ばすようにしてあるので、戦いにはならないのだ。
「だからな、この世界を誕生させたのは異世界創生神の手で作られたというのもあれはまるっきり嘘お前を封じ込めるために作ったというのも嘘、この世界でお前を強くしてこの世界から全世界を支配し破壊することが好きな奴がいるってことになっているってことなんだけど。」
「それが、俺でもなく、マホロアノーブじゃなかったらなんだっていうんだ。」
「この世界そのもの。」
「世界そのものだと。」
「ああ、そうさ。」
ここから先は、誠の鏡さんに手伝ってもらうことにする。
「だからな。この世界が作られた理由はお前を封じ込めるっていうのが表向きに伝えられたことで、ほんとうは新しい魔人を作成することだったんだ。」
「??????」
「この世界には、闇深い者たちもいた。住民たちも普通なのかもしれないけど何かしら闇を持っている。人間なら誰しも心の闇っていうものはもってるだろ。それを少しずつ蓄えて力にするものがいるんだ。」
「それが、この異世界の大地ってことなの、リッキー?」
とルビィは、このように言ってくるので、
「確かにそうなのかもしれないな。敵の数は、今となったら無像に増えていく。闇が深いものが現れたときにさらなる敵が生まれるそんなものだと自分は思っている。」
「うーんと、つまりどうゆうことなの?」
「異世界からくる俺たちみたいな人間ってさ。まあ、誰にも見せたくない闇っていうものがある。それは、顔には見せてないだけで中身ではこう思ってるやつもいるんだ。こっちの世界では、SNSというもんが普及してきて匿名だからという理由で暴言を吐く奴が現れたんじゃないかな。」
・・・まあ、ほとんどの人が黙ってるしな。
「まあ、いうなれば人間の闇を吸い込んでどんどんと敵が現れるということなんじゃないかな。」
まあ、うなずいている者たちがほとんどである。そこにゼウスから横やりが入ってくる。
「先ほどの戦いで、世界中の生徒たちは元の地球に戻らせた。理由は、地球には大いなる敵が現れたということになるし、宇宙のはるかかなたにも謎の異世界からの侵入者が暴挙を繰り広げているということになってしまう。」
「地球に。俺たち八むかうことはできるの?」
「もう一つ。異世界ディネットから緊急依頼要請が来てな。」
「どんなかんじの。」
「国を破壊する兵器が作られてという報告が届いておる。」
まあ、地球とかでいうところの核兵器みたいなもので考えていいのだろう。
「その兵器は、異世界破壊神パラドよりも絶大な威力で同時に100以上の異世界が破壊される可能性もある威力にまでなっているということを言っているんだ。」
・・・これは、緊急ですね。まあ、その中に俺たちの住む世界も無論入ってるとは思うんだけど、
「それってどういう異世界が破壊されるとか知ってるの?」
ということを聞いてみると、
「中央世界はともかく、おぬしたちの住む世界、などだね。」
もちろん入ってるんですね。分かります。
「ということで、地球と宇宙か、異世界ディネットのたくらみを阻止するかそれは君たちが選んでくれたまえ。いきなりすまんのお。邪魔しちゃって。」
「それはいいから。」
とまあゼウスの横やりのおかげなのか、まあ雰囲気が落ち着いたそのような感じがしたのであった。
「リッキー。それでこれらの敵がまた現れる可能性とかも考えたほうがいいわけ。」
ということを聞いてくるので、
「まあねえ。いきなり敵が多くなられたら困るから少しずつ放出してくれないかな。パラド?」
「了解した。まあ、強い敵が大量に出てくると思うけど全力で潰していいからね。」
ということを言われると、マリンが出てきて、
「まあ、バラドくん何言ってるの。あなたも全力でリッキーと戦えばいいのに?」
おい、余計なことをいうなよ。パラドも、
「まあねえ。本当のおことを言うと、魔導神リッキーおまえと全力の戦いがしたいんだ。正真正銘の本気の戦いおね。」
ということなので、リッキーは仕方なく。
「俺が特殊空間に連れていくからそこで本気の戦いしようか。あんなところで戦ったら別の最強の敵が現れてもおかしくないんだよね。人間の負の塊が世界中に浸透するとき、災厄が目覚めるってあったしその災厄は7つの秘宝を集めた後に現れる神殿にあるとか言ってたけど実際にはなかった。ということはその伝承は嘘に違いない。」
ということを言うと、ヘカテが
「たしかに、そのようなことかくにんされてないので嘘だと思いますね。」
という俺の考えをサポートしてくれるのであった。
ということを頼むと、
「まあ、私が厄災じゃないんでしたら大丈夫ですよ、」
「当初の予定通り、全力でルビィ、リカニャン、コリン、マホロアノーブは任せたで。」
というと、
「了解でーす。」
「潰していいんだね、」
「まあ、異世界創生神マホロアとか先代異世界破壊神マホロアノーブとかは知らないけど、リッキーが敵だと判断したものはすべて潰します。」
めちゃくちゃ、どや顔やんw。まあそれなら、こいつらに戦いを任せても大丈夫だな。後は、マリンさんに、
「あのお、少し気になることがあるからついてきてね。」
というと、
「えっ?」
「お前の親について少し気になってな。あとは、夫と。」
というと、
「わかったわ・・・。」
少し、どういうことかわからないのである。
後は、一人だけを討伐しようと思ったので、すぐに行動を始めるために、時間経過を元に戻す。
「さあさあ、異世界破壊神パラドよ。今その力を発揮するときだ。」
という、マホロアノーブに異世界破壊神パラドは敵を出していく。まあ、今まで倒したやつらである。そいつらを、リカニャンが豪炎の大砲を使って、
敵を散らかし始めたのを確認してから、先代異世界破壊神マホロアノーブに
「異世界破壊神パラド、そしてリッキーを特殊空間へワープ。」
といって、二人はワープする。そのワープをした瞬間マホロアノーブは勝利を信じ込んだのであった。
あいつらがいない今のうちにこいつらを血祭りにあげてやろう。そして、リッキーが戻ってきたころにはこいつらは血祭りで首を手にもって騒いでやるのさ。という謎のことを考え始めたのであった。しかし、その考えは無謀なのか、こいつらを残したのはどういうことか、一瞬の間に何を話し合っていたのか。それらすべてを理解していない。こいつは、どうなってしまうのか。
まあ、これからその圧倒的な力を発揮して自慢しそうだが、この全員がチートを持ちそのうち3人が神の名が授けられたチートだとわからないのか。そして、神々が待機していることでさらに、神をも殺せると勘違いをしているマホロアノーブであるが、実はこの異世界に眠る本当の真実というものを知らないからであると彼は思ったのであった。しかし、彼は理解できなかった。リッキーが、なぜマリンをも連れて行ってるのかを・・・
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