リッキーの転移物語 無双と無限のチートを使って世界を救え!!

コロンact01

文字の大きさ
70 / 76
第3章  邪神殲滅編そして、異世界パラドの終焉

異世界破壊神パラド討伐への道 (8) ~この二人の真相~ 先代異世界破壊神マホロアノーブの最期

しおりを挟む
リッキーは、異世界破壊神パラドまあ、やくそくしたので一緒にいるわけなんだけね。

「よし、戦うか。」

「まあ、私を弱らせて元に戻してくれよな。」

ということを言われた、しかしマリンから、

「こいつ、すべて潰していいからね。」

ということを言っていたのでまあ、そんなことを言われたのではあるけれども、今から2人ともに裏切るのである、まあ何億何兆もの生物を殺す兵器には永遠の眠りについてもらうしかない。そして、この二人の関係を誠の鏡が見抜いたというのもあるのだ。

「弱らせる、何を言ってる。なん百何千もの異世界を破壊したものに何が待ってるか知ってるか。死だよ。」

「おまえ、先ほど言ったこととまったく違うじゃないか。」

「はあ、お前にはうんざりしているんだよ。異世界破壊神パラド、アビスのくそおやじさんよ。後は、マリンあの禁忌の水晶に閉じ込められた理由は破壊神との間に子供を作ったんだろ。」

 マリンは、何を言われたのかわからないのか。彼女は、少し戸惑いながら、

「何を言ってるの。」

といっていたので、

「俺たちは恋仲って言っただろ。」

 ということを言ってから、一呼吸おいて、

「まあ、確かにそのことは聞いたし、初めは信じたさ。けれども、あのアビスは光の龍によると、大地の女神ガイアによって産まれた、というようなことを言っていたが、実はあれには嘘が混じっているんだい。ガイアは確かに闇の勢力なのかもしれないけれども、世界を超えて神々が子供を作ると思うか普通。」

まあ、二人とも黙っている。まあというのも異世界破壊神パラドには全身が動かないように特殊加工している。文句があったら、口が動くということになっているのだ。

「まあ、ゼウスに聞いたんだがあれは嘘だということをガイアは言っていたということを聞いてな。それは、本当だいうことが分かったんだよ。」

「・・・・・それがなんだっていうの。」

まあ、マリンは聞いてくるのでこの愚か者たちにわからせるように、

「ふうん、じゃあ君の父親は邪神の覇王だよね。」

 彼女は大きくうなずくのであった。そこに、リッキーは爆弾発言を透過する

「って・・・まあ、一つ言うけど、異世界破壊神パラドが父親でもあり、夫やで。」

「!!!???」

 完全に戸惑ってらっしゃる。けれども、リッキーは発言を続ける。

「つまりだな。異世界破壊神パラドが封じ込められた。その時に、こいつはな、子供を作りたくて体を複製しそれに少しだけ力を蓄えた。」

まあ、これでもわからない人が多いのかもしれないので、

「そして、出来上がったのが邪神の覇王、母親のヘカテに声をかけてヘカテとの一日の間だけの関係になりその時に子供を授かった。それがお前だ。生まれる時、ゼウスはヘカテが一年ぐらい出かけるとか言っておったわい。とか言っていたのは、お前が成長を母親としてみるためなんだ。そして、アビスはマリンがあの前の世界にいる時に国をまたいで子供を作ったとか言っていただろ。それはな、そいつは国じゃなくて世界を超えてきたものだということはいっておきたいのと、世界と世界をつなぐものには時間のずれというものが存在するんだ。混乱していると思うけど、お前の昔の自分はある男性と恋をして子供を授かった、しかしその子供は男に連れ去られ悲しみのために死んでいった。そして、この世界に転生してマリンとして活動している。ということなんだろ。アビスがなんで闇に染まったのか知っているか。それは、異世界破壊神パラドが邪神の覇王の体を通じてアビスを闇に染めたというものだ。そして、お前が闇に落ちないようにヘカテがサポートしていたということになるんだよ。」

 ・・・・・まあ、驚くはな。誠の鏡が話したことをそのまま口にしただけだし、後半部分は自分で言ったけれどもね。

「ねえねえ、リッキー。そのことが本当なら。こいつ倒したほうがいいのかわか輪からなくなっちゃったよ。親でもあり、夫なんて・・・。」

「二人は鎖の関係なのかもしれないね。」

 そうというと、

「えええええええええ、もおいやあああああああああああ。私どうしたらいいのおおおおお。」

と泣き叫び始める。マリンさんなのであった。それに、リッキーはこう声をかける。

「だから、こいつを一度殺してから転生の儀でもう一度一からやり直せばいいだけの話じゃないか。」

 彼女に近寄ろうとすると、

「無駄だな。俺は、何度も不正に転生したから、もう二度と転生できないんだよ。」

 ほんとにまあ、彼も爆弾発言するのがうまくなってきたのかと疑ってしまいそうになる。けれども、彼は閉じ込められたのにその結界を破ってきたのだ。

「どちらにしても、本来の魔導神リッキーとうちの妻でもあり、娘でもあるマリンをもこの手で葬り去ることができるからな。」

 その瞬間とてつもなく殺意があふれてきたような感じがした。その瞬間マリンを自分の中に収納して、

「こういうことが、本来だってさ。」

 その瞬間マリンは、

「やっぱり、暇を持て余すための材料だったってことだね。リッキー、やってしまっていいよ。」

 というようなことを言われてしまったので、リッキーは持てる限りの力を開放し、

魔導神リッキーの覚醒姿になる。それと同時に、先代異世界破壊神マホロアノーブを強制的にワープさせて、ルビィに。

 「よし、ルビィ。この異世界の下にさらに敵が眠ってるから残党狩りが済み次第次元街に避難してくれ。」

ということを飛ばすと、

「あの野郎、今まで倒した敵全員出しやがって消えあがった。」

という怒り気味だったので。

「少し、全力出すからついでに、マホロアノーブも倒しちゃおうって判断で名。」

というと、

「あまり、無茶して死なないでくださいね。」

という警告をもらったので、

「心配してくれてありがとう。この空間なら、遠慮なくやれるから大丈夫だよ。」

というと、

「わかった。」

といって、テレパシーを切ると、

 「私までこの空間とはなぜでしょう、」

というおろかなことを聞いたので、

「ラスボス前の、最強の戦いでつぶしてやるって思って呼んだだけど。」

 というと、奴は、

「こんな雑魚に私が倒されるとでもぎゃははははは。」

 ということを言われたので、こいつから潰すことにする。

「この世界に、最強の技を食らいたまえ。魔導神リッキーが命じる10000重結界潰し。」

この魔法だけでいいのである。この魔法は、覚醒姿だと発動できる技で特定の相手に結界を張り一つずつ潰されるごとに、になっていく。それは、敵であろうと関係ないので、

「なんだこれは、縮んで行くではないか。どうゆうことだ。ぐわあああああああああああああああああああああああああああ。」

 と叫びながら、苦しんでいるけれども、全く関係ないのだ。俺のことをさんざん苦しめた罰として与えてやっているのだ。異世界破壊神パラドは、

「この結界からは逃げられないからっていうのと、お前はリッキーのことをなめすぎているからだろ。俺は、リッキーのことを邪神の覇王としてみていたがあほにはできないほどとても強い感じがしたのだ。それを知らないから敗北原因なんだよ。」

 まあ、これから仲良く倒されるというのに何を言っているんだか。

「リッキーめ。このやろおおおおおおおおおおおおおおおおおお。」

 彼の体から翼が生え来て冠が出てきた。これは、異世界破壊神を象徴するともいうべき暗い禍々しい王冠の色であった、まあこんなものを付けていても弱いことには関係ないので、先にこいつから片づけることにする。

 リッキーは、全身に力を入れてから、まあ杖を出すのもめんどくさいので力を自分の中に吸収するのであった。そして、

 「さあて、全力で来い先代異世界破壊神マホロアノーブ、まずは貴様を血祭りにあげてくれるわ。」

というと、あいつは、

「ほお、それならわしも全力ではやりあおうではないか。」

といって、本気でこっちに来ながら身に敵のオーラをまとって強化しているような感じがするのだ。そんなのも関係ないけれども同じ感じに体に炎のオーラ的な何かをまとってから

「全力で、来るのだったら、魔導神リッキーが命じさせてもらう。目の前の破壊神を木端微塵にしてくれ。」

 というようなことをいうと、誠の鏡が何千個もあらわれそしてリッキーに太陽光カットバリがあが張られるこれってもしや。と思っていると、この空間の中に恒星が現れたので、そこから出てくる光を鏡で反射していき威力を高めるのでまあ100枚以上の鏡が反射してから当たることなのだが、それを少しずつよけて俺に近づいて来ようとしているのを別の鏡が少しずつずれてあたりそして先代異世界破壊神マホロアノーブにぶつかる。その威力はマホロアノーブを焼き焦がす感じなのであいつ、最後は何も言わないまま消滅していったのであった。対象の敵がいなくなった瞬間鏡が収納されて、結界元これたのであった。誠の鏡って戦闘でも使える最強のものかもしれない。もしかして、人工知能AIが鳴っているのかもしれないけどね。

 先代異世界破壊神マホロアノーブがいなくなった瞬間にマリンガ

「とんでもない威力よね。この魔法すごいわ。」

と感嘆するのであった。その力がまた異世界パラドに吸収されていくような感じがしたのであった。もしかして、どんどん力が大地からあふれているとの報も来たので危険感が半端なくなってきているような感じがするのである。

 そして、異世界破壊神パラドが

「今度は俺のターンだな。同じ技は使うなよ。」

ということを言われたので

「まあ、使わないけど絶対に勝ってやるからな。」

そして、フィールドが何もない虚無の空間から荒野の空間に変わり生えるのであった。

 ここで、最終決戦まえの準決勝戦が始まろうとしていた。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。

Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。 現世で惨めなサラリーマンをしていた…… そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。 その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。 それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。 目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて…… 現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に…… 特殊な能力が当然のように存在するその世界で…… 自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。 俺は俺の出来ること…… 彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。 だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。 ※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※ ※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※

僕の異世界攻略〜神の修行でブラッシュアップ〜

リョウ
ファンタジー
 僕は十年程闘病の末、あの世に。  そこで出会った神様に手違いで寿命が縮められたという説明をされ、地球で幸せな転生をする事になった…が何故か異世界転生してしまう。なんでだ?  幸い優しい両親と、兄と姉に囲まれ事なきを得たのだが、兄達が優秀で僕はいずれ家を出てかなきゃいけないみたい。そんな空気を読んだ僕は将来の為努力をしはじめるのだが……。   ※画像はAI作成しました。 ※現在毎日2話投稿。11時と19時にしております。

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~

深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】 異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!

処理中です...