理系が転生したら非科学的存在 (魔物)でした

秋人司

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翠の章

第73話「拒絶」

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 そうして、再び陣幕内の人数が増加した。

 ただし、ルドヴィグ側の配置が少し違う。
 イネスを含めた騎士3人がルドヴィグの背後にいるのは同じだが、その他の4人がルドヴィグの両脇を固めるように動いていた。

 また、その場には糸を張り詰めたような緊張があり、淡々とアルフレッドからこれまでの経緯が語られる中、言いようのない空気となっていた。

 しかし、それも仕方ない事だろう。
 
 何しろ、アルフレッドの背後に居並んだモノたちのほとんどが人外――ほぼ不死と言っていい魔物であると、既に騎士たちには伝えられている。

 更には、赤い髪の人物――ディーがバスディオ火の神の化身とみなされていたことや、蒼い髪の子供――アオが悪名高い“イリューシアの魔物”であると明かされては、警戒度は嫌でも跳ね上がるというもの。

 加えて、そのアオも常よりピリピリとした緊張と警戒を見せており、硬い表情でディーの斜め前に立ち尽くしていた。
 何かでも呼び起こされているのか、ルドヴィグや騎士たちに向ける視線には複雑な感情が揺れている。

 そして、そんな彼らの中心では床几しょうぎに腰かけ、向かい合うアルフレッドとルドヴィグがいた。

 じわじわと緊張を高める周囲など無関係とばかりに、2人は淡々と言葉を交わし続ける。

「――では、バスディオ山での経緯から、詳しく訊かせてもらおうか」

 そう言って切り出したルドヴィグは、しかし、災厄のあらましについては既に文書を介して知っている。それでも、当時の状況を直接確認したいとアルフレッドを促した。

 時には宵闇も巻き込まれつつ、彼らはルドヴィグから一通り聴取され――。

 そうして話題は、イリューシアの森、その特性へとようやく移る。

 以前から凶悪な魔物が潜むと噂されており、実際そこに立ち入った多くの者が帰らず、数十年前には国の討伐隊さえ吞み込んだ件の地域――イリューシアの森。

 バスディオの災厄以来、不安定化したアルフレッドの体内魔力、その改善の糸口を求め、彼らはそこに踏み入った。
 そして、その中心部で噂通りの泉と、アオという強力な魔物を実際に確認するに至ったわけだが――。


「――どうやら、我々が“イリューシアの魔物”と呼ぶべきは、単独の魔物などではなく、イリューシアの森、それ自体であるようです」

 そう、アルフレッドは語った。

 彼がアオの言から端緒を得て、詳しくその場を調べてみれば、原始的かつ大規模な魔術が泉を中心に施されており、その効果によって、魔力を持つ存在――魔物や一部の人間が森の内部に囚われる状態になっていた、と。

 実際、アルフレッドたちも泉を中心とした一定範囲から出られなくなり、その解決策として、森に施された魔術をして出てきた、と語られるに至っては、騎士たちの誰もが言葉を失う。

 そんな中、ルドヴィグの態度はやはり終始落ち着いて見えていた。
 アルフレッドが報告を終え、口を閉じれば、数秒瞑目したのち彼は言う。

「…………そうか。
 ひとまず、ご苦労だったな。バスディオの災厄に始まり、イリューシアの森での調査まで。国に代わって俺が礼を述べる。大儀だった」

「ありがとうございます」

 静かにアルフレッドが頭を下げた一方、ルドヴィグは言葉を継ぐ。

「――だが、それにあたってお前の身が削られすぎなのは、個人的に憂慮したいところだな」

 苦笑混じりの言葉だった。
 アルフレッドはなんとも言えない表情で言った。

「…………善処、いたします」

 素っ気も何もなかったが、これでもマシな返答だった。
 笑みを深め、ルドヴィグは面白がる。

「ほう。これまでとは違う答えがきたな。……いい事だ」

「…………」

 今度こそ返った沈黙に、それでもルドヴィグの調子は変わらない。


 話を本筋へ戻そうと彼は姿勢を変えて言った。

「で、だ。アレイア北部を拝領する身として、触れないわけにはいかないのだが」

 そう前置きし、一転――。
 眼差しも鋭く彼は言う。

「そのイリューシアの現状と、そこの魔物に関して、もう一度確認させろ」

 もちろんこれに、アルフレッドから否やは無い。
 彼から返った目礼に、ルドヴィグは改めて言う。

「確かに、あの森に何らかの魔術的な作用があるというのは、以前より密かに示唆されていた。だからこそ、例の討伐隊は捜索もされず、該当地域への立ち入りも禁じられた。
 その確信を、今回奇しくも得られたことはひとまず喜ばしい。しかも――」

 彼は口端をクッと上げて言う。

「――まさか、その深部への出入りをお前の裁量1つで調整できるようにしてしまうとはな」

 「要は、そういうことだろう?」そんな問いかけをアルフレッドは肯定する。

「はい。
 何しろ、森の内部にはこの青藍以外にも多くの魔物が捕らわれていました。中にはかなり厄介なモノも」

「――そのため、ただ術を崩すだけではそれらの魔物を解き放つと気づき、私たちはやむなく術を改変することにし――、それに成功いたしました」

 アルフレッドにしては殊更丁寧な説明だった。

 とはいえ。
 この行間には当然、語られる以上にと、数多くの試行があった。

 術の改変作業もさることながら、それ以前に――宵闇が、を受け入れるのにかなりの時間を費やしたのだ。

 数日にわたるアルフレッドと宵闇の言い争いと議論と長い説得が挟まれ――。
 そしてアルフレッドの粘り勝ちに至るまで、わりとシリアスなやり取りがあったのだが……。

 ひとまず今は割愛されている。

 もちろん、肝心の術の改変自体も一朝一夕に叶ったわけではない。これにも数日にわたる試行錯誤やら創意工夫やら、あらゆる悲喜こもごもがあったのだが……。

 それらも全て、一言のもとに略されていた。

 左隣に立つ宵闇ショウなどは、一瞬物言いたげに表情を歪めていたが、アルフレッドは我関せず。表情も乏しく次いで言った。

「――そして、その改変の効果は、今しがた殿下がおっしゃってくださった通りです」

「ひとまず今は、人が森の深部へ立ち入らないよう規制しているほか、魔物に対しては侵入のみ自由な檻として機能するようになっています」

 そうしてアルフレッドは背後を示し、付け加える。

「特に、これらの成果はここに揃うモノたち無しでは到底得られないものでした。
 ぜひその点は、殿下のお心に留め置いていただければ幸いです」

 そんな言上に、ルドヴィグもまた真摯に頷いて言った。

「ああ。まさにそれだけの難事だったのだろう。……現に、お前の身も犠牲になっているようだしな」

「いえ。それは大したことでは」

 そんな端的な返答に、ルドヴィグは一瞬呆れたような表情をしたが、何も言わずに視線を逸らす。

「…………まあ、いい。
 で、そこまでして解放したそこの魔物――セイランとやらだが。その身柄は、お前が預かる、ということでいいのだな?」

 視線を戻したルドヴィグが問えば、アルフレッドは言う。

「はい。お許しいただけるのなら」

 これに、ルドヴィグは諦念も混じった笑みを向けた。

「ハッ。ほぼ一択しかないのに、許すもなにも――いや。……トラス」

 ここで唐突に言葉を切ったルドヴィグは、傍らに控えていた騎士の1人に視線をやって言った。

「――何か異論があるようだが、なんだ?」

「っ!」

 突然名を呼ばれ問いかけられた騎士――トラスは狼狽し、言葉を迷うように口元を引き結ぶ。

 だがこの直前、彼は大きく表情を歪め、何かを訴えるように身じろぎしていた。それを目ざとく認めたルドヴィグに誰何された形だった。

 そんなトラスは、ついに一歩引いて頭を下げる。

「は。申し訳ありません。……ですが、僭越ながら奏上させていただきます」

 そうして、彼は躊躇しつつ言った。

「――私には、到底この者たちを信用することができません」

「……」

 眉を顰めたルドヴィグに気づきつつ、それでもトラスは続けて言う。

「特に、イリューシアの魔物は父祖たちの仇。その正体が単一の魔物ではなく、森それ自体と多数の魔物であったことは納得いたします。しかし、そこにいる魔物青藍が直接手を下していないと主張しようと、私にはとても――」

 そう言って、トラスは中途半端に言葉を切る。その彷徨う視線からは、彼の中でも言葉がまとまっていないのは明白だ。

 ちなみに、常に明晰な言動を求められ、そうあるよう訓練される騎士として、これは失態でしかない。ましてや、王族に対する態度としては不敬でさえある。

 だが、それも仕方ないことではあるだろう。
 彼らにとってはそれだけの衝撃を伴う話だった。

「殿下、私にも発言の許可を」

 そんな中、更にもう1人が進み出て言った。
 トラスのはす向かいに立つ比較的若い騎士だ。

 感情の読みにくいルドヴィグの一瞥を諾と判じ、彼は心なし身を乗り出して主張した。

「元より、魔物の言い分になど信は置けません。
 人を襲い、民の生活を脅かすのが魔物です。その性質はたとえ言葉を解そうと変わるはずもない。
 この者たちの言葉自体、信じるべきではないと思います」

 沈黙を守るアルフレッドたちの一方、そこはかとなく不穏な気配を帯びつつ、ルドヴィグが言った。

「…………つまり? お前たちは俺にどうするべきだと言いたい」

 付き合いの長いウォーデンやイネスなどはその声音に身じろぎ、姿勢を正したが、生憎その若い騎士は一度開いた口を閉じられない。

「っ。……叶うならば、討伐。もしくは、イリューシアの森で幽閉することも視野に――!!」

 しかしその瞬間。

「へぇ??」

 とてつもない圧を伴った呟きが、全く違う方向から発せられた。


 青藍アオだ。


 既にルドヴィグは騎士の発言を止めさせようと口を開いていたが、それよりも早く青い髪の子供が反応したのだ。

 アルフレッドの右手後方に立つ子供――アオは、その小さな身体から魔力をジワリと解き放ち、唸るように言った。

「――君たちは、またボクをあそこに閉じ込めようっていうんだね?」

「青藍、落ち着け。まだ結論は――」

「やだよ、ディー」

 制止も聞かず、子供は微笑む。
 底冷えのするような酷薄な笑みだ。

「今、こいつら、ボクが嘘ついてるって言ったんだ。それに――」

 その言葉とともに、水面みなものような青い髪がフワリとなびき、紺碧の瞳が細められる。

「ヒトを襲う、化け物魔物だってッ…………!」

 その瞬間、魔力が一層あふれ出し、場の圧迫感が一気に増した。

 ルドヴィグたちが硬直し目を見開くのも構わず、子供はその身体を震わせる。

「“前”も同じだった! ……ボクは違うって言ったのに!」

 そして俄かに高まった魔力が、そのまま決壊するかと思われた。

 そこに――。

『青藍』

 黒い巨体が割り込んだ。
















 更に緊張感を増した人間たちなど歯牙にもかけず、その黒い体躯は子供を覆い隠すようにぐるりと身体を寄せ、銀の瞳で覗き込む。

『大丈夫だ、青藍』

「ショウ! でも!」

 子供はむずがるように声をあげた。
 それへ、肩口から覗き込んだ魔物は静かに頷く。

『ああ、わかってる。お前は嘘つきじゃねえもんな』

 自己中心的だけど、とは内心で付け加え、宵闇は何食わぬ顔でアオの視界から人間たちを隠すように体勢を変える。

 小柄なアオは、本性の宵闇が腰を落とし向かい合えばそれだけで、すっぽりとその身体が隠される程だ。

 宵闇はそうして相対し、他への対応は全て相棒に投げたつもりで全神経をアオへと向ける。

 一方この間、俄かに高まったアオの魔力は宵闇が本性をさらしたことで半ば自動的に相殺されていた。“水”の魔力が“土”の魔力で打ち消されたのだ。

 同時に、宵闇が願った通りにアルフレッドもこれに一役買い、場に拡がった魔力の調整に徹しつつ、無言で立ち上がりルドヴィグたちの間に入る。

 そのルドヴィグも状況をそこはかとなく察し、騎士たちに不用意に動かないよう無言のもとに指示を出した。

 そんな周囲の動きを背にしながら、宵闇はあくまで飄々とアオに言う。

『――だってお前、森で死んだ人たち1人1人に墓作ってたもんな。墓標まであるちゃんとしたヤツ。名前は、本人に教えてもらったのを、後で彫り込んだんだろ? すげぇよ、お前』

「は?! 今はそんな話じゃ――」

 本気で混乱しているらしいアオにも構わず、宵闇は言った。

『そうだったか? まあ、とにかく。
 お前がヒトを襲う化け物だなんて、アレを見た俺たちは誰1人思っちゃいねえよ』

 その言葉にアオは目を見開き、しかしそれでも溢れそうになる感情をもどかし気に音にする。

「…………だけど、ショウ!」

『なんだ?』

「…………」

 黒い魔物はそんなアオを注意深く観察し、やがてそこにを認め、確信をもって笑った。

『ハ、ハァ。そう怯えるなよ、青藍』

 あえて、したり顔で言いながら、黒い魔物は言葉を継ぐ。

『――大丈夫だ、“前”とは違う。。……俺たちがいれば、お前が怖がるようなことはなぁんにもねぇ。ましてや、痛いこともないし、閉じ込められもしない』

 これにもアオは目を見開き、一瞬口を引き結ぶ。だが、すぐにも苛ついたように目元を歪め言った。

「…………。ボクは、怖がってなんか――!」

 あくまで小生意気に強がるアオに、宵闇は慣れた様子で鼻を鳴らす。

『そうかい、そりゃ悪かった。……まあ、とにかく。ちゃんと守ってやるから、ひとまずディーのとこにいってろよ、アオ』

「…………」

 そうしてようやく。

「わかった」

 子供は
 いつもの如く張り付けたような軽い笑みだったが、少なくともよりはマシだ、と宵闇は思う。

 心配顔のディーもすぐそばにおり、「あとで説教してやろう」「えー、なんで?!」そんなやり取りが交わされる。

 一方、内心では冷や汗かきまくりだった黒い魔物は、未だ展開についていけず硬直する人間たちをおもむろに振り返り、言った。





『……あんたらが、昔から魔物を脅威と思ってきたのは理解してる』

『だから、俺たちを恐怖するのは当然だし、ましてや信頼なんて簡単にはおけないだろうってのは、わかってるつもりだ』

『だからさ――』




 まずは、お互いを知ることから、始めないか?




『――拒絶から始めるんじゃなくてさ』


 そう言って、魔物はわかりにくく、苦笑したようだった。


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